李明博大統領がインドネシアにまで出かけて、捏造従軍慰安婦に関する演説をやらかしたそうで、この国のいやらしい執拗さにがほとほと、嫌になります。韓国の大統領の定番公約は「反日」ですから、それは余儀ない事情としても政権末期に至るまで何を大嘘をついているのか、と呆れ返ります。
ヘタしたら逮捕投獄の憂き目に遭わぬよう、この間の竹島と同じく国民へ向けての反日ショーでしょうが、迷惑極まりませんね。
自殺、投獄とろくでもない運命が待ち構える韓国大統領ですが、それでも志願者は絶えず、次の立候補者の一人朴槿恵（パク・クネ）氏は女性ですが、親日家と言われる朴正煕元大統領を父親に持つので、その反動で自衛上、反日を殊更表に掲げて日本攻撃をしてくる可能性がありますね。女性なので、その立場から従軍慰安婦を海外で説いて回られると厄介です。日本は更に気を引き締め韓国側の捏造プロパガンダに対抗せねばなりません。
そんな韓国ですが、自ら強制の従軍慰安婦はいなかった、と証明してくれました。もっとも、証明したことに自らは気づいていないところが韓国らしいずさんさなのですが。
強制の従軍慰安婦は、もともと朝日新聞発で（南京大虐殺と同じく）、韓国が問題にし始めたのは近年であるということを忘れてはなりません。肝心の日韓基本条約の交渉テーブルにすら、それは話題にもかすっていないのです。もし強制胃炎婦が実在なら、これはあり得ませんね。中国と同じく、日本からお金を得るためなら、嘘をついても恥じない国家です。恥知らずの日本人 吉田 清治（よしだ せいじ） による捏造慰安婦物語を朝日新聞がなぞって、いわばキ印日本人、左翼日本人の嘘を利用したのが韓国です。
そして外交的には、端折ってかいつまむと、金大中元大統領が当時の外相、高木某に密約を求めました。「一回、日本は国家として（形ばかり）謝罪してくれ」と。今も昔も韓国大統領は反日こそが国民の支持を得る最大要素です。そして金大中大統領は「謝罪してくれたら、韓国はこれ以降、いっさい従軍慰安婦のことには触れない」と。そして、謝罪がなされ、後の成り行きは知っての通りです。韓国には信義という言葉はなく、嘘を恥じる心はないと日本人が思い知ったのは、近年のことです。いえ、今なお韓国は信頼するに足る国であると思い込んでいる日本人は大勢います。さしずめ、日韓友好のたぐいに一生懸命な人たち、生徒を修学旅行にやる校長や教師など。
さて韓国の自爆報道は以下の通りです。
ソース：NAVER/MBN（韓国語）
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=057&aid=0000205053
（韓国で放送されたテレビ・ニュースもここにあります。いつまでコネクトできるかわかりませんが。消えていたらすみません）
慰安婦については、日本軍の関与があったという証拠が見つかったというニュースなのです。その証拠としてテレビで大々的に報じられたのがこれ。
日本は軍の関与じたいは認めているのに、おかしなことをやりますね。
さんざん拙ブログでも取り上げネットに出回っている給与明細なので、見覚えのある人も多いでしょう。この通り、給与明細があるのだから「強制などではない」という意味で例示される証拠物です。
ところが韓国は、これを「日本軍の関与があった証拠」として出して来たのです。韓国人の「ある種の頭の悪さ」に今更ながら、いっそ驚いてしまいます。日本は日本政府の関与がなかったとは一言も言っていません。当時合法的に募集され、高級が約束されたビジネスであり、強制はない、と主張してきたはずです。その証拠として、この通り給与明細があるではないか、と。「性奴隷として拉致監禁した」とやらの女性に、なんで給与明細を払う必要があるのか、という単純な話です。
韓国のテレビ画面に映る慰安婦の写真を見ると、軍の後を追って川を渡る朝鮮人慰安婦の姿があり、これも有名な写真です。ただしテレビでは解らぬように一瞬しか映っていませんが、荷物を抱えて川を渡る慰安婦は楽しそうに笑っているのです。この写真もまた、実情を故意にねじ曲げた報道のされ方をした典型です。
あと、画面を見ていただけば解りますが、女子挺身隊の写真が何枚か映し出されます。明らかに日本人の顔をしていますが、彼らにはどうでもいいのです。女子が集団で何かしている＝暴力で駆り集められた性奴隷たち、なのです。当時の朝鮮人は日本人扱いでしたから、女子挺身隊への徴用はあったでしょう。しかしそれは日本人とて同様で、徴用にあたって暴力だの殺人があったという史実はありません。
思うに・・・・この資料を今更持ち出してきた人物は、この資料の意味を承知なのではないでしょうか。知っていて、漠然と「やはり日本が悪かった」という民衆への印象操作に利用した。「新たに見つかった重要証拠」と大上段にふりかぶって出すほどの資料ではありません。かなり以前から日本で出回っていた資料に過ぎず、拙ブログでも何回か使いました。 明らかに楽しげに笑っている朝鮮人慰安婦の画像も、強制はなかったという証明に、使いました。ところが、このたびの韓国の報道は逆の使い方なのですね。明らかに故意に中身が告げる真実を無視、都合のいい使い方です。笑顔は見えぬよう、一瞬しか映し出さないのですから。和服が混じる日本女性の御応募者たちの中にも笑顔があるのですが、発表される時は笑っている女性のところはカットされていかにも不幸そうな一団として紹介されて来たのと同種のやり口ですね。
従軍慰安婦という言葉自体が朝日新聞の記者の造語であって、そんなものはいなかった、という証拠はてんこ盛りで出せますよ。いた、という証拠を韓国側が何一つ提示出来ないでいる一方で。しかし、それは拙ブログでも、あちこちの保守ブログでもさんざんやっています。今日は目新しい資料を２つだけ提示して終わります。
朝鮮戦争の時に、韓国人慰安婦募集に韓国が国家として関わっていたその証拠です。慰安婦募集と管理に国家が関わる事自体は違法ではありません。違法となるのは、そこに強制性がある時ですが、強制の事実は皆無です。それは当の韓国側が立てた調査チームの結論も一致しています。
現在韓国は、慰安婦がいたという合法的な事実と、女子挺身隊とこれも合法の存在を、小油性慰安婦と故意にごっちゃにして、報道しています。
工場勤務の女子挺身隊。
韓国側のテレビ報道では、千人針を縫う明らかに日本女性をあたかも強制の慰安婦であるかのように、報道しています。
「軍慰安所従業婦等募集に関する件」と題した陸軍省公文書です。
【現代語訳】
件名 『軍の慰安所従業婦等募集について』
副官より、中国北部方面軍、及び、中国中部派遣軍 参謀長宛の通牒案
日中戦争における慰安所設置の為、募集業者が慰安婦を募集する際、
１．日本軍の名義・権威を利用し、その結果 日本軍の威信を傷つけ、庶民の誤解を招く事例。
２．従軍記者、慰問者などを通じて、不統制に募集し、社会問題を惹起する事例。
３．慰安婦を募集する業者が相応しくない場合、誘拐に類した方法を使い、警察の検挙・取調べを受ける事例。
以上のような、注意を要する事例が少なくないので、今後、慰安婦の募集に関しては、派遣軍がこれを統制し、慰安婦募集業者の選定を周到・適切に行い、慰安婦募集に際しては、関係地方の憲兵、警察当局と協力すること。
日本軍の威信保持、また社会問題上、遺漏のないよう十分配慮することを依命、通牒する。
1938年3月4日 （日中戦争2年目）
陸軍省次官 梅津美治郎 押印 （決済）
ポイントは３つ。
●慰安婦募集は、選定された民間業者の仕事であり、兵隊が直接女性を慰安所に連れて行て誤解を招き軍の威信を傷つけてはならない。
●慰安婦募集に際し、誘拐が行われた時は逮捕。
●誘拐など不名誉な事が起きぬよう、地方の警察と連携してことにあたる。
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これ以上の説明は不要でしょう。強制どころか、そういう誤解を招くことのないよう、またそれに類することが行われぬよう細心の注意を払っていたのが日本軍だったのです。
あれこれ従軍慰安婦関連のサイトも見て来ましたが、下記のサイトの情報が豊かです。内容が膨大ですので、お時間の合間を縫ってごらんください。