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Channel: BBの覚醒記録。無知から来る親中親韓から離脱、日本人としての目覚めの記録。
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愚民の文字 ハングル

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(ソウル=聯合ニュース)キム・テジョン記者=世界最大の言語博覧会であるロンドン国際言語博覧会に
ハングルの優秀性を知らせる'ハングル館'が加わった。

韓国語教育機関代表者協議会(韓代協)と社団法人多文化交流ネットワークは英国ロンドンで開かれた国際言語博覧会にハングルの優秀性を知らせハングルが世界の人と通じるようにするためハングル館を設置したと19日明らかにした。

・・・・なのだそうで、相変わらずです。なんでいちいち人と比べて優れているとか世界一とか「自称」しなければ気がすまないのか。むろんそれは劣等感の反転なのですが、放置しておくと、また日本語との比較論までエスカレートして、日本が文学賞をもらえるのは世界に解りやすい劣った言語だからだとか、言われますので前もって反論しておきます。

旧稿にやや手を入れました。

先の稿でハングルが教えられる日本の中高の教室を取り上げたら、コメント欄に興味深い投稿をいただきました。

ハングルで「美味しい」はマシッソヨですが、これは実は美味しいではなく「味がある」という意味だそうで調べたらそのとおりで、びっくりしました。→「맛(マッ)」は「味」、「있어요(イッソヨ)」は「あります」という意味。
直訳すると「味(が)あります」となります。

なるほどなあ・・・とある種感心するのですが、そもそも朝鮮は日本が併合する直前までは世界の最貧国として、糞尿混じりの泥道を乳出しチョゴリで裸足で歩いていたような暮らしでしたから、食と名のつくものが口に入るだけでよし「美味」などという贅沢な概念はなく、味があるかないかの食の判定だったのではないでしょうか。

言語のレベルはそのまま文化のレベルです。

とはいえ、本来なら他国の言語や文化レベルをあげつらうことなど致しませんが折りあるごとに、自国の歴史や文化を捏造、それだけならご勝手に妄想をですが、日本の文化を盗みながら日本を貶めてくる韓国への自衛上、明確にしておかねばなりません。

まず「日帝が朝鮮から言語を奪った」は大嘘で、よくもまあこのような、調べれば即解る事実を、息を吐くように嘘をつくことよ、と思いますがそれが朝鮮のメンタリティです。(と言うと、朝鮮にもまっとうな人はいる、日本にくだらない人もいる、と当たり前のことを言って難癖をつけてくる幼い精神の人がいるので困るのですが、むろん民族総体としての精神的傾向を言っています。総体で述べることを個々各自論で批判して来ても、見当違いなので、あらかじめ)

李氏朝鮮末期の1880年に福沢諭吉に派遣されたのが井上角五郎ですが、彼は「朝鮮の独立と朝鮮人の啓蒙の為には、朝鮮語による新聞の発行が不可欠」であるという福沢の教えにのっとって、ハングル普及に努め朝鮮の歴史上初めてのハングルでの公文書を発行。最初の辞書を編纂したのも朝鮮総督府、つまりは日本人ではありました。

証拠は現在も残っているハングルと日本語が併記された教科書と、内閣総理大臣・桂太郎が朝鮮総督府に宛てて「朝鮮語を奨励するよう」に作成した文書(1921大正10年)です。

【朕朝鮮総督府及其ノ所属官署ノ職員ニシテ通訳ノ事ヲ兼掌スル者ノ特別手当ニ関スル件ヲ裁可シ並ニ之ヲ公布セシム 睦仁 内閣総理大臣侯爵桂太郎 勅令第三百八十七号 朝鮮総督府及其ノ所属官署ノ判任文官、巡査、看守及女監取締ニシテ朝鮮語通訳ノ事ヲ兼掌スル者ニハ別表ニ依リ特別月手当ヲ支給スルコトヲ得 (後略)】


昭和初期の朝鮮における識字率は資料によれば20%ほど。朝鮮総督府が1930(昭和5)年に行った調査で、カナとハングル共に解する者は朝鮮の総人口20,438,108人に対し1,387,276人(約6.8%)、ハングルのみを解する者は3,156,408人(約15.4%)。合わせて約22.2%ほどです。ハングルの識字率が約15%ですね。(韓国側はもちろん、当時の識字率も捏造で高率にしているようですが、画像その他の傍証で検証するに、高率はあり得ない。識字率が高ければそもそも、日本側が普及の文書など発行する必要はなかった)

朝鮮は男尊女卑で、女性の90%以上が読み書きが出来なかった。ちなみに日本は江戸時代ですでに識字率70%、女子も草双紙を楽しんでいました。

識字率調査の方法に関しては無論現代のそれと異なるでしょうし異論があるのは承知ですが、とりあえず朝鮮総督府の調査を基準に、江戸時代の黄表紙その他の普及具合から推しての数字と、大きくは誤差がないであろうということで採択しました。

ハングルの識字率15%を飛躍的な識字率レベルにまで持ち上げたのは、日本政府の尽力です。言葉は文明の基礎ですから、言葉なくして、現在の韓国の発展はありませんでした。

 このことは、しっかり認識、記憶しておきましょう。朝鮮の嘘つき口は、次から次に捏造して来ますから、1つずつ冷静に論破して行けるように。それにしても日本人というのは、ほとほと「良い人」でそこそこのインテリが、「日帝は朝鮮人から言葉を奪った」などと、いまだに言っている人がいて、お人好しも度が過ぎれば単なるバカです。菅直人や仙谷由人のことです。日韓併合100周年にあたり、彼らは日本が「朝鮮の方たちから言葉を奪った」と表明しました。もっとも彼らのはお人好しが極まってのバカぶりではなく、確信犯の悪質さだと思いますが。

ハングルの貧相ぶりは、漢字を廃したところから始まったというより、そもそも識字率自体が異常に低く、そのために愚民でも読めるハングルが作られたわけです。愚民というのは、ハングル(訓民正音)を公布した世宗自身が言っています。その愚民のための言葉すら、日本が普及してやっと定着したような次第です。本来中国の属国として漢字が必然でしたが「愚民」には使いこなすのが無理だったのです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%93%E6%B0%91%E6%AD%A3%E9%9F%B3

朝鮮という国号すら明に貰ったような国家レベルにありました。

さてハングルの致命的欠陥というのは表音文字であるということで、しかも基本文字がたった24文字。日本語の50音の半分にも満ちません。ということは、必然的に同音異義が多くなります。日本語にも同音異義はあります。「はしではしをおとした」「きしゃのきしゃがきしゃできしゃ」。しかしながら、日本は漢字を用いますから「橋で箸を落とした」「貴社の記者が汽車で帰社」と一目瞭然です。

ハングルの伝達手段としての貧相さがこれだけでも、よくお解りと思います。早い話が「童貞」と「同情」동정が同音なのです。童貞を捨てたいのか同情を捨てたいのか、前後の文脈で量りながら読み解くしかない不自由さ。「郵政」と「友情」が同音。우정韓国らしい同音異義に「犬食い」と「見識」견식というのがあります。中には3つの意味を持つハングルもあるそうで、こうなると意味不明ですね。彼らの時として意味不明の論理展開もどきは、案外ハングルという文字に由来するのかもしれません。

「수상」というハングルに至っては、その意味が何と5種類もあり「事情、私情、査定、射精」です。たまたま同音異義のハングルに「동정」(童貞、同情)を上げてしまったので、例文がシモネタふうになるのをお許し願うとすれば、要するにハングルでは「童貞が射精した」と「私情で同情した」が同じ文字だということですよ、粗っぽく説明すれば。中には、一つのハングルに対して15もの意味を持つ同音異義語があるといいますから、お手上げですね。何という不便さでしょう。

「童貞」から右へ「冬至」に至るまで、全てが同じハングルです。そういうふうに見て行ってください。↓

こちらのコメント欄にも現れますが、ハングルを翻訳機にかけた日本語で罵ってくる輩。どうにもけったいな日本語で、これは翻訳機の未熟もあるでしょうが、それより基本的にハングル自身の稚拙さを日本語に訳しかねている側面があるのかもしれません。逆に、日本人が日本語を翻訳機でハングルに直しても、まず意味は半分しか伝わらないでしょう。単純計算で日本語50音に対して、ハングルはわずか24文字の対応なのですから。

もっとも韓国人の不可思議なメンタリティは、「いちいち漢字変換しなければならない日本語はハングルより劣っている」という言い分になってしまうのです。平仮名、片仮名を交えて草書体や隷書まで使いこなす日本人のもはや起源の中国を超えた漢字の駆使のさまが、韓国人の目には野蛮だと映るのでしょうか。そもそも両班(リャンパン)という朝鮮の貴族階級が寡占していた読み書きを、ハングルという形で庶民にまで広めてあげたのは日本なのですが。それ以前にハングルを公布した世宗が「愚民文字」と言っているのですが?

漢字という表意文字がハングルという表音文字より優れているのは、読み手が同音異義をビジュアルで識別出来る点にある、ということが解らないのか、頑として解りたくないのでしょう。しかし彼らが真顔で論じてるところを見ると、本気でそう信じているようで、これはもう救いがたい。ハングルは「独自文字」なんですね、彼らにとっては。(広めてあげたのは日本人だと執拗に言っておきますが)

日本語の平仮名片仮名と漢字を混在した融通無碍の言語空間が彼らには理解出来ません。オリジナルを他から取り入れて、更に優秀なものに精錬(リファイン)して行くという日本のお家芸の発揮です。

有名な動画ですが、韓国人の教授が「日本人がノーベル文学賞を貰って韓国が貰えない理由」として「ハングルが高級過ぎて世界に伝わらない。日本語は下級なので翻訳が簡単で、ノーベル賞を貰える」と講義しています。

 韓国人がノーベル賞を取れない理由 South Korean Nobel Prize Complex

この教授には、世界最古の長編小説「源氏物語」も下級の作品なのでしょうね。いや、そのうち紫式部は半島から渡って来たのだと言いそうです。この教授はハングルを発布する時の世宗の次の言葉を解さないか、解さないふりをしているのでしょう。

「わが国の語音は中国とは異なり、漢字と噛み合っていないので、愚かな民たちは言いたいことがあっても書き表せずに終わることが多い。予(世宗)はそれを哀れに思い、新たに28文字を制定した。人々が簡単に学習でき、また日々の用に便利なようにさせることを願ってのことである」

愚かな民のための文字。それがハングルです。作った本人が言っているのだから否定は不可能です。日本の庶民は漢字混じりの絵双紙を自在に読みこなしていました。

 あるサイトで読んだのですが「素数」「少数」「小数」がハングルでは同じ文字だそうで、となると数学の教科書もややこしいことになりそうです。韓国高速鉄道の枕木が全て不良品だった事件があったそうですが、これはハングルで「防水」と「放水」が同じだったことから来る間違いだったそうな。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%89%84%E9%81%93

 防水と放水はハングルで「バンス」と言うそうですが、発注者が防水の意味でバンスを使ったのに受注者が「放水(水を減らす)」と読んで、スポンジ素材を使ってしまったそうなのです。雨水を吸い込んで、冬季に凍結膨張、コンクリートに亀裂が入ったというのですから、ハングルの伝達レベルの低さのせいで鉄道事故が起こりかねない、というお話なんでした。

これでも彼らは、ハングルが世界一の言語だとして誇りを抱いており、高額紙幣にはハングルの祖、世宗の顔が使われています。

 

「世宗大王」と呼ばれ、韓国のあちこちに世宗の像が。

世宗が「ハングル(訓民正音)は愚民の文字」と言ったことは、都合よく忘れているようですね。

都合の悪いことは聞こえず、都合のいい事は捏造してもよく聞こえる。韓国の耳は便利です。ソウルの日本大使館に竹島は韓国領土だと主張して車で突っ込んだ韓国人がいますが、ハングルという不自由言語では竹島に関する古文書も文献も読み解けないのも無理ないことかもしれませんね。かねてより、これだけ証拠が歴然としているのに、なぜ韓国はああも確信を込めて「独島は我が領土、ドクトウリヌン」」と歌えるのか不思議極まりなかったのですが、貧相なハングルで培われた脳の発するところ、と思えば得心も行きます。

余計なお世話ながら彼らは漢字は捨て去るべきではありませんでした。一国の言葉が痩せこけるということは、精神性や感覚も貧しくなるということです。頭脳のレベルもです。芸術のみならずビジネスも政治も、全て言葉ありき、言葉で発想するのですから。日本語もゆとり教育的愚かな発想で日々、間引きが行われていますが、許してはなりません。美しい、麗しい、瀟洒だ・・・と陰影に富む言語を「可愛い」としか表現できない昨今の女の子は、脳がハングル語化しているのでしょう。

そういえば、携帯電話の文字にハングルを使うのが流行している、と臆面もないガセネタを流したのはNHKでした。日本語という豊穣な沃野に、ある勢力があたかも枯葉剤を撒いているかの如き昨今の日本です。

日本語についてまとめた小論が読者の間では好評でした。未読の方はお読み頂ければ幸甚でございます。「世界一優れているハングル」と、どう違うかじっくりハングルと日本語の差異を味わって頂きたく存じます。

http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/592db2883135541d72ef2fa3b49d0caa

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