本来、日本人の挨拶は神道に根ざした小笠原流を庶民から皇族に
至るまで自然に行って来ました。
それが、近年韓国式の挨拶コンスに取って代わりつつあり、その原因を
考えると・・・・・
まず小笠原流礼法を名乗る偽宗家を担いだNPO法人「日本マナー・プロトコール協会」の存在があります。
そこでは礼法利権ともいうべき権威付けが行われ、韓国勢力がからみ、大々的金儲けに加えて日本の伝統挨拶が韓国式に置き換えられています。
法的にも本来は名乗ってはならぬ小笠原流礼法を看板に、小笠原敬承斎を理事長そして会長に迎え信用させながら、教えられる挨拶が韓国コンスなのです。
(偽)小笠原流を担ぎ上げ大きな権威付けに成功したこのNOP法人「日本マナー・プロトコール協会」から、各企業のマナー研修講座に講師が派遣され「国際プロトコール」と詐称された、韓国式コンス挨拶が教えられ、ウィルスのように日本全国を席巻しつつあります。
日本の礼法の所作には、日本の心がこもります。所作の破壊は日本人の精神の破壊です。
もう一つコンスがかくも日本に蔓延したもう一つの原因は、皇后陛下です。
皇太子妃でいらしたある時期から、皇族としての立礼の所作を変えられたのです。
扇を持った時以外、皇族は手を前で組んではなりません。
神道の叉手のみが許されています。
皇后陛下のシナを作られたポーズをコンスと捉えようと捉えまいと、
そのゴム紐付き皿帽子と共に皇室の伝統破壊です。
皇后陛下が常時なさるポーズが、コンスに酷似する所から、韓国勢力が
入り込んでいるNPO法人「日本マナー・プロトコール協会」は、ますます
コンスを広めやすくなりました。抗議されれば「(皇太子妃が)皇后陛下がなさっていますよ」と打ち返せる口実が与えられてしまったのです。
問題は皇后陛下のポーズがコンスであるかないか、という判定ではありません。
日本の精神が伴う挨拶の形が、韓国式にすり替えられることに大きく利用された。そして皇族の立礼としてはマナー違反である、とそれが問題なのです。そしてそれと連動するかのように、皇室では次々に伝統破壊が行われてきました。
以上が簡略ですが、事実の全てです。
このままでいいと考える人達が、「不敬」を前提に皇室が皇室でなくなりつつある
ことを(結果的に)よしとしています。皇祖神に対して不敬なのは、どちらでしょうか
全てはつながり、この日本を壊す勢力が存在します。
祭祀を忘れた皇室が皇室たりえるか、ということを国民は考えねば
ならないのではないでしょうか。
コンスがなぜかくも日本に蔓延したのか考察しながら、見えてきたものがあります。
本来の皇室とその精神と伝統、神道を喪いつつある皇族。
神事と密接につながった本来の小笠原流と、神事を捨て去ったエセ女宗家の小笠原流、男子一系を無視したなんちゃって小笠原流の跋扈。本家本元のほうは、その慎ましさ、醜い争いを好まぬことから女エセ宗家、
エセ小笠原流礼法に抗議はしていません。
結局この世は汚いほうが、一時は勝ち隆盛を誇るのです。
日本の伝統とその破壊者との拮抗が、皇室、小笠原流相似の風景として見えて来ました。
男子による万世一系が壊されそうな皇室、男系男子一系が壊された女エセ宗家の誕生も然り。
男子一系という一見封建的な制度が何故必要なのかも、見えてきます。
皇室も小笠原流も神道に根ざして存在し、そして最大の神官は男子でなくては務まらないのです。
小笠原流エセ宗家小笠原敬承斎のほうは神事には関われず、そこにもはや日本古来の精神はありません。
そして本物と偽物の拮抗は、皇室と小笠原流のみではありません。日本のありとあらゆる分野に、日本の伝統を蛮族のそれに置き換えようとする試みがなされて、着々と成功しつつあります。
ただ絶望的な状況であるかといえば、まだ希望は消えたわけではなく、たとえば韓流ゴリ押しでテレビ局としての日本の精神破壊者であったフジテレビは凋落しています。
コンスはマナー界の韓流なのです。コンスゴリ押しは、かつての韓流ゴリ押しと
構図は同じです。
皇室でいえば、東宮と東宮妃のありようは薄々とでも気づく人たちは現れています。当初拙ブログで批判を始めた時の風圧はもうありません。
ただ、皇后陛下そしてなかんずく天皇陛下に批判が及ぶと、いまだ思考硬直している人たちが圧倒多数です。
フジテレビの韓流汚染には気づいても、NHKの実はもっと根の深い悪質さには気づかぬことと同じようなことかもしれません。
皇室にもNHKにもGHQが植えつけた日本弱体化施策のウィルスがまだ生きています。それも日々増殖しながら。
小笠原流と韓国挨拶コンスを考えることは、そのまま日本という国を考えることです。
皇室バッシングというカテゴリーで拙ブログをくくって、叩いた気になっているブログがあるようですが、笑止です。皇室大事なればこそ、祭祀を第一義に、伝統壊さずなるべく変えず、それがお出来にならぬのなら、秋篠宮殿下にご譲位なさいませ、と主張しています。神道を失くして何の皇室か、論理だって説明できますか。皇祖神に対して誰が本質的な意味で不敬なのか、考えましょう。
まして皇后陛下による愛子さま女帝擁立論など、天皇家破壊に他なりません。
錯綜する小笠原流問題ですが、いささか学べば構造はシンプルです。
清い本家本元の宗家が押しやられ、金に敏い女偽宗家がマナーを金儲けの手段とした組織と結託、後者のほうが日本の礼儀作法業界を席巻してしまったのです。
現在の皇室が、庶民という名の本来の血脈からは隔絶した外部からの異邦人に女帝として席巻され、その伝統ごと壊された形に酷似しています。
Wikiをベースに整理してみます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E6%B5%81
>小笠原流礼法は登録商標(商標登録番号 第3076080号)となっていて小笠原教場以外が、「小笠原流礼法」の名称を使用して教えることは禁じられている。
これが全てですね。本来、第三十一世小笠原清忠氏以外は「小笠原流礼法」は名乗れないのです。
もともと、裁判は別家の小笠原忠統氏のほうが勝手に商標登録をしたところから
裁判は始まったのでした。
大体、「小笠原流礼法」を商標登録しようとすることじたいが、儲け主義発想のいやらしさ。しかし、敗訴して正統の宗家が、商標登録を得て権利の確保が出来たのは、もっけの幸い、天の配剤。
しかし、それでも「小笠原流礼法」を名乗り続ける厚顔な女性自称宗家、小笠原敬承斎。法を破っている身で何の礼節でしょうか。
ことを荒立てることをよしとされないのか、本物宗家が黙っていることをいいことに、先月は宗家就任20周年記念パーテイを開く傍若無人、下品。マナーも何もあったものではありません。
偽なので、第何世と名乗れず。人としての道を踏み外しておいて、何の
礼法でしょうか。神社と関わらせてももらえないのに、ステージに神道ふうを
演出する姑息さ。
>小笠原清忠が弓馬術礼法教場31世宗家。弓馬術礼法の継承者として、大的式・百々手式・草鹿等の歩射、流鏑馬・笠懸などの騎射の各種の式を明治神宮や熱田神宮、伊勢神宮、靖国神社、鶴岡八幡宮など各地で行っている。 なお清忠の嫡男小笠原清基は特定非営利活動法人 小笠原流・小笠原教場の理事長を務めている。
本物の宗家は、神事と密接に関わっています。
>原型となったのは小笠原氏家伝の故実であり、室町時代中期以降、小笠原氏が武家社会における故実の指導的存在となったことから、同家の故実が武家に重んじられた。
成り立ちを見れば、そもそも女性の宗家などあり得ないのです。
>小笠原家は代々、総領家(本家)が弓法および小笠原流礼法全般をとりしきっていたが、総領家17代の小笠原長時とその子貞慶期には戦国大名として、信濃侵攻を行った甲斐の武田信玄と戦いを繰り広げる中、弓馬礼法の伝統を絶やさないため、永禄5年(1562年)、一族筋にあたる赤沢経直(小笠原貞経)に糾法的伝と系図、記録を携え、弓馬術礼法の宗家の道統を託した。道統とは小笠原の弓・馬・礼の三法の総取り仕切り役の正統継承を意味する。つまりこのとき、総領家と弓馬礼法の家が分離した。
惣領家が「小笠原流礼法」を勝手に商標登録しようとして訴えられ、敗訴したほう。小笠原敬承斎が、その「姉の養女の孫」、というたったそれだけの身分で図々しく宗家を名乗っています。(女系だが血縁はありとの説も。しかし男子直系でないこと、商標登録に違反していることは事実です)
「道統」は法的にも、第三十一世小笠原清忠氏にあり、唯一「小笠原流礼法」を名乗れるお立場です。
>この後、赤沢経直は徳川家康に仕えて小笠原姓に復した。弓馬礼法宗家筋となったこの家系(平兵衛家)は歴代将軍に仕え、将軍家子女の婚礼や元服の儀式に与るとともに、8代将軍徳川吉宗の命により復興された流鏑馬(騎射挟物)が第20代小笠原常春に預けられ、以後代々騎射師範として門弟を指揮し、高田馬場等で行うなどしている。
ちなみに、茶道における小笠原流はまた別流ですので念のため。
エセ女宗家のほうは、それまで一般に教えられていなかった小笠原流を
一般に開放したのが、先代(商標登録を勝手にして、裁判で負けた別家・惣領家のほう)と言ってますが開放は、別口でなされています。
>平兵衛家の当主小笠原清務は流儀の教授を一般にも開放し、東京女子師範学校(現・お茶の水女子大学)、女子学習院などで作法を教授した。こうした近代化への対応と学校教育への採用により、明治以降も小笠原流の伝統は存続した。
「清」の字があるところを見ると、三十一世小笠原清忠(きよただ)氏のご家系ではないでしょうか。三十二世たるご子息のお名が清基(きよもと)氏です。
以上で、Wikiをベースの考察は終わります。以下は別記事より。
http://www.odakyu-life.com/brand/life/column/index5.html
>小笠原家には「流儀を教えることを生業(なりわい)としない」という家訓があります。この遺訓を定めたのは、激動の明治期を生きた二十八世清務でした。清基さんの父・三十一世清忠(きよただ)さんが、”家訓の理由”を話してくださいました。
>「流儀を教えた謝礼を生活の糧にすると、経済を考えて流儀を教えることになります。そうなると流儀の品格が卑しくなると、清務はいさめたのです。祖父も父もこの遺訓を守りました。
韓国系から選挙屋まで含めて雑多な「人材」を入れ込み、マナーをお金儲けとして使うNPO法人と結託したのが、小笠原敬承斎です。小笠原家の遺訓を
外部のしかも血縁なき者の身で破戒。
>家業とは別に仕事をもつことは意義のあることです。妥協することなく、伝統の品位を継承できますから。また、『宗家』ということでいきなり教える立場になってしまったら、人として問題が出てきやすいでしょう」。この父の言葉に清基さんは、大きくうなずきます。
血脈にも連なっていない女性の身で、ほぼいきなり副宗家、宗家を名乗った敬承斎。「『宗家』ということでいきなり教える立場になってしまったら、人として問題が出てきやすいでしょう」という本物の宗家のお言葉を聞いても、恥じない心の持ち主でしょうか?
大体「副」宗家ってなんですか。小笠原家では、血脈にある男子の一子相伝なのだから、「副」などの席次無く、宗家がみまかれば長男が自動的に次代宗家となるのは、皇室と同じことです。(その長男に難点さえなければ)
小笠原流若日記 (三十二世を継ぐ小笠原清基氏のぶろぐ)
h ttp://ogasawararyu.blog32.fc2.com/blog-entry-198.html
各神社での行事への参加。ご自宅にも神道の祭壇。
■三十一世ご宗家のご子息(次期宗家)小笠原清基氏の結婚披露宴
h ttp://yonahana.exblog.jp/16432704
神道と小笠原流が、密着している様子がうかがえます。
左が本物の小笠原宗家です。三十一世小笠原清忠氏。
右が三十二世を継承する、ご子息の小笠原清基氏です。
このお二人以外で、小笠原流礼法宗家を名乗るのは偽物です。
詐欺的行為でしょう。本物の宗家は裁判に訴え違法に小笠原流礼法を
名乗るのを止めさせ、90%のシェアを奪われ、使われ続けた20年間分の
莫大な賠償金を請求できると思いますが、なさいませんね・・・・・。
また小笠原流は男子一系であり、女性は掟破りでその時点で
小笠原流礼法の破戒者です。まして韓国式挨拶コンスの流布に手を貸すなど、
不届き千万。自分の著書ではまっとうな姿勢を紹介していたりするので、要するに二枚舌商法なのでしょう。
本物の小笠原流礼法宗家では、肘張り両手組みコンスは厳しく
排除しています。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式にて
朝鮮式で慰霊され、おみたまが喜ばれるでしょうか。
注意しても、同じ場で皇后陛下がコンスもどきをおやりなので
それを言われておしまいですね。
敢えて韓国勢とひとくくりで表現しますが、やつらは東京五輪までには
韓国式挨拶を、日本列島に定着させる気でいます。
文化すり替え、乗っ取りの一つです。
礼法の韓国化は、日本の精神破壊なのです。
たかが挨拶「コンス」ではなく、敗戦後71年間GHQがカトリックと在日を
走狗に使って、伝統壊しをして来たその一環であるという俯瞰の視野を
持って頂きたいと願っています。
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これを拝見すると、礼法の作法には日本固有の心が伴うことが解ります。
日本人がコンスや、コンスもどきなどとんでもないこと。
心を蛮族に明け渡してはなりません。まして皇族がコンスもどきなど、
もってのほか!
皇后陛下のご姿勢がコンスであるかどうかという以前に、皇族は
扇を手にしている時以外に両手を前面に組むことは無作法とされています。
それを敢えて行われるのは、皇室の伝統壊しに他なりません。
エセ小笠原流横行について、週刊誌への情報提供はこちらへ
▼週刊文春
http://shukan.bunshun.jp/list/leaks
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文を熟読して選り分けているわけではないので
「非公開」ないしは「非表示」については
【タイトル欄に】
【非公開】と強調して表示なさってください。
長めのコメント内に書かれると見落として
表示することがあります。常連の嫌がらせさんたちも読まず即ハネています。HNを騙っても変えても解るので無駄です、念のため。
反論は大いに歓迎しますが、但し記事の「どの箇所が」「いかなる理由で」間違いなのか、「論拠を示して」ご提示くださいね。知能が一定レベルに達してない方へのコメント返しは不毛なので、ご遠慮ください。・・・・って書いても書き込むのがいる。文意すら読めない連中。解るように言い換えます。「バカは来なくてよいです」。