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Channel: BBの覚醒記録。無知から来る親中親韓から離脱、日本人としての目覚めの記録。
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コメ欄から拾った皇后陛下論 3

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コメ欄に拾う皇后陛下論3回めです。

皇后陛下擁護に努めてきた拙いブログが、これらを取り上げる経緯については、先稿2回分に述べてあります。(それにしても思わぬ反響の大きさに一驚)

http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/1359e04f393f9f38f2d52aa38d6fb1b7

http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/07085d3383a9c660384c707f2390a12f

天皇皇后両陛下については、謹んで参りましたがそれは東宮批判だけでも、人に激しい抵抗感を抱かせるのに、まして両陛下は‥‥・・という思いもあったからですが、東宮夫妻に関するあれこれは、いまだ不十分ながらようよう世間の口の端に上るような状態にはなったようです。

以下コメ欄からの抜粋コピペです。皆様の思索のよすがに、そして結論はどうぞそれぞれに。

 美智子さん

1月30日 光明天皇例祭の儀 欠席2月6日  三善晃追悼コンサ-ト(BB注・九条を守る会関係者) 静養先よりわざわざご臨席

コンサ-ト会場での美智子さんは、はつらつとしていらっしゃいました。

庶民の嫁でも先祖の墓参りをブッチしてコンサートを優先させる等在り得ません。

この平成皇室の大混乱ですが、もしかしたらGHQ介入以前の入江相政が侍従として宮中に上がった頃まで遡ったほうが本質が見えてくるようにも思います。

 浜尾さんは、皇居に上がってからも教会でしじゅう祈ってたんですね。それが悪いとは思わないけど、なんでわざわざ将来の天皇陛下である皇太子の養育係に選定したんでしょう? 美智子さんですよね?それに、ただのカトリック教徒ではなく、浜尾さんといえば、弟が枢機卿であるとか、半端ないカトリック教徒です。(中略)白柳枢機卿は、どなたかのコメントにあったように、捏造従軍慰安婦を世の中に拡散させた人、どれだけのカトリック教徒が、その朝日新聞と韓国発の嘘をいまだ信じこんでいるでしょうか。皇后陛下もそのお一人です。

 マイナーなアメリカの合唱団の演奏会に出かけた当時の皇太子夫妻。(今上)カトリック教会の主催というだけで、わざわざ会場の聖心女子大へ。 もちろん、皇后陛下の意志でしょう。

日本のカトリック界に巣食う反日白蟻 【拡散希望】http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/b9edde0685e257510a42544b17046ded 

カトリック司祭による反日運動 ヴァチカンに抗議と訂正を!【緊急拡散希望】 http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/05c2c52f66156f6f6fb4c410ed31034c 

公平性が担保されるべき有識者会議のメンバーに、男女同権論者の大家とか、皇后陛下のカトリックの親友とか、いわば身内を置く不公正さがあるでしょう? 最初から。(中略)小和田恒、雅子さん、皇太子と国連に「入り浸る」連中は基本、反日売国だと思っています。

入江相政侍従長 カトリック教徒。神道を憎み、宮中祭祀を次々に破壊していった様は、本人の日記記述にもある。

皇后陛下の親友 緒方貞子(カトリック)という「身内」が参加しての、皇室典範に関する有識者会議。女性天皇及び女系天皇を認める。皇位継承順位は、男女を問わず第1子を優先とする。

そして、天皇陛下のお言葉。「美智子も親王の誕生を大変喜んでおりますが、美智子はやはり皇太子の系譜に皇統を継がせたいと申しているんですよ。」この発言が載っているのは悠仁親王誕生直後の週刊新潮2006/9/28号です。

 皆様のコメントを拝見していると、最後に犯人の、更なる黒幕が暴かれてゆく推理小説のようです。

 美智子さんの入内が決まった時、「粉屋の娘が」と宮妃や旧皇族方(香淳皇后も?)が憤慨なさったということですが、これは平民であることを蔑んだのではなくて、皆様がコメントで指摘なさっていたように、「日本(米)」ではなく、「西洋(麦)」の娘が入って来るという危機感だったのではないか、と思い直しました。

今思えば、今上の皇后陛下が香淳皇后陛下にイジメられた、周りの華族出身の方々にイジメられたとか、まぁ、そんなマスコミ発の話を信じていました。美智子さまお可哀想。なんか今のマサカ様お可哀想の構図にソックリ。(中略)もちろん、しんみんは、皇后陛下のこれまでのご活動に深く敬意を抱いています。ただ、イジメ神話は皇室弱体化を狙う者には都合が良いのでしょう。

イジメの真偽は諸説で私にはわかりませんが、ただ素朴に思うこと。イジメられてる人が、しじゅう流行の最先端で、ときに奇矯なまでのファッションでスターしてられるのかな?当時の皇后陛下が時代が変わっても古びない、ごくスタンダードな洋装をなさっている時に、ヘアも最先端で女優ポーズ。もっとも、イジメられる要素ではないの?
時の皇后陛下が「お上」と天皇を呼び、距離を開けている時に、べったりべったりしなだれかかって、これイジメられてる人が出来ます?

もっとイジメられるの恐れて出来ないでしょ、普通。空港無視事件はカメラが入っている時の出来事なんで、当時の皇后さまがわざと見せつけるようなことするかなあ。

緒方貞子さんが美智子さまのご親友ということは知っていましたが、ご親戚ということまでは家系図を見るまで知りませんでした。有識者会議には天皇陛下のご学友やご親戚(旧宮家)はいらっしゃいませんし、男系男子派の方がいらっしゃるようにも見えません。(中略)辿れば神武天皇に辿りつく。これが皇位継承の鉄則。

喜久子さまに帽子の角度を直されてもすぐ元に戻すとか、他の宮様にキリスト教について語り昭和天皇に厳しくお叱りを受けたとかいうエピソードに一瞬違和感を覚えたものの、気のせいだとしてその引っ掛かりを殺してきましたが、もはや。入内を猛烈反対なさった方々からしたら今頃「だから言わんこっちゃない!」という感じでしょうかね…。

私もぼさっとしてましたが、愛子様の天皇即位は絶対反対です。雅子様はある意味わかりやすいですが、まさかまさかの美智子様でした。

『民間からの輿入れ=ミッチー・ブーム=開かれた皇室』に踊らされた日本国民。戦後の新しい憲法下での民主主義国家にふさわしい、皇室の伝統に新しい風を吹き込む皇室改革者としての美智子様。
戦後の価値観って、GHQによる勝戦国側にとって都合の良い日本統治の為のもの。(中略)

皇室の伝統を守ってこられた香淳皇后と華族出身の女官とって美智子妃殿下は、正に民間出という世論を味方につけ、皇室に送り込まれた『開かれた皇室』という名の下で皇室の伝統を破壊する為の尖兵だったのでは。(その尖兵の資質として選ばれたのがカソリック)

有識者会議のメンバーを誰が決めるかですよね・・・・それを公表していただかないと、選考基準と共に。使いようで皇室のやり放題じゃありませんか。

 よりによって美智子さんの縁戚でカトリックの緒方貞子さん? 祖父母の代からカトリックで、親戚までカトリック教徒。小学校から大学まで、自我が形成される時期、みっちり16年間のカトリック環境。自宅にもカトリック、親戚もカトリック。影響は一生でしょう。

粉屋のみっちゃんって、皇族はもとより、国民も皆心の隅で思ってましたよ。だって事実なのですからね。勿論皇室の一員としてご尊敬はしておりました。普通に。

9条の会の文化人とのご交流についての話題が多いですが、法曹テニスも両陛下が皇太子、皇太子妃時代におはじめになったことです。なぜ法曹界(左寄りの方が多い?)とお近づきになられたのでしょうか。9条の会に名簿にもある福島みずほ氏も、「天皇陛下を含めて日本で最もリベラルな方々の集団」と発言した仙谷由人氏も弁護士でした。

テニス仲間には、五百籏頭真氏もいらっしゃいます。(中略)五百籏頭真氏の拉致問題や慰安婦などについてのご発言はいくつもの保守系のブログにまとめてありますが・・・。(BB注・五百旗頭は009年、北京開催された「中国科学・人文フォーラム」で演説し、「日本が起こした侵略戦争は日本の国益を損ねた」

他に「(小泉首相の)靖国(神社)参拝一つで、どれほどアジア外交を麻痺させ、日本が営々と築いてきた建設的な対外関係を悪化させたことか」

日本神話を呼んで(BB注・読んで?)「愛と犠牲の不可分性」って解るのだけど、やっぱりキリスト教発想かなあ・・・・。

そもそも、左翼思想の行動原理というのはフランス革命に端を発する、伝統、秩序破壊を源流としています。王族の首を刎ねるは、宗教弾圧をするはで、既存の宗教を礎に培われた伝統、文化、道徳、秩序の破壊を是とした革命思想なのです。日本の左翼思想はその革命思想の過激性を隠す盾として平和、人権、博愛を唱えているに過ぎず、ベクトルは天皇制打倒という政治的イデオロギ-に向かっています。何も恒久平和を願っているのは左翼だけで無い事など誰が考えても理解出来ますね。

美智子さんは入内以来、あらゆる方面で旧態の皇室に巧妙な言説を駆使しながら疑義を唱え自分流を貫いて来ました。昭和の時代はそれなに節度を伴い、また情報発信側の印象操作に軽々と乗せられてきた素直な国民性故、極端な反発も起こらなかったのでしょうし、先帝、皇太后、口うるさい宮妃をみおくり、旧皇族、華族を遠ざけ、陛下からは感謝状を贈られるくらい同じ目線での言動がまかり通るとなるや止まる処を知らない暴走振りです。それらはみなさんが上げ続ける画像や指摘された諸事の検証、考察に明確に顕れ、庇いようも疑いようもない現実となって来ました。(後略)

皇太子妃選出に指揮を執った小泉信三氏はカトリック(正田家とは遠縁)
妃選出の皇太子妃選出キーマンは他に田島・黒木2氏だが、これもクリスチャン。
こう並べると、GHQがカトリックを利用して仕組んだ、作為婚であることが如実ですね。
入内にあたって活躍したのが、3人共クリスチャンw 

こちらに辿りついた時に皇太子や雅子の問題はいずれは両陛下に、いえ両陛下が元にと思っておりましたが、それを打ち消しまたBB様が常に切り離して皇太子問題是々非々とされて来たことに賛同しそこに及ぶにベールをかけて…

やはり隠すものに隠れるものに目を瞑ってなんていずれは繋がるその日の始まりだったと指一本で手繰れるこの時代で当然だったのだと…BB様の慎重に慎重を重ねて書かれてきた言葉ひとつ々を、コメントされる皆様の情報や所見を逃すまいと読み続けて来ました。(中略)

皇后陛下がそれこそ墓場まで持っていかれるものは沢山おありでしょうが人とは哀しきかな残す、遺すもしてしまう…意図ありの今回の決定打にまさしく変動の膿が出る幕開け…また更に実感してます…

アヴェ・マリアのご演奏はイタリアご訪問のときだけではないようです。
>フィンランド大使館の美智子皇后様を囲んでの演奏会の夕べで、アリアを歌い、
>美智子様の伴奏にて、グノーのアヴェ・マリアを熱唱する。

ご相談役の神谷美恵子さんもクリスチャンでした。

http://www.ifsa.jp/index.php?kiji-sekai-kamiya.htm
お父様は新渡戸稲造に私淑されていて、
お母様もクウェーカー派のキリスト教信者、
叔父様も内村鑑三が提唱した無教会派に属する熱心な伝道師だそうです。


美智子さまと封印された聖書

(BB注・お立場上、臨終洗礼の形を取られたけれど実は生前の洗礼ではなかっただろうか、という疑義もコメ欄には寄せられています。

個人的には、神道の「お家」に嫁ぐ方のパレードに向かい「ハレルヤ!」(主をほめたたえよ!)を合唱させた渡辺みどり氏の見識の無さに呆れ果てます。

「美智子さまはハッとしたように」と記述されていますが、ギョッとなさったのでしょう。

そして富美子さん談話「皇室を尊敬しますが、決して神様とは思わない教育をして来ました」

そりゃあ・・・・神様が二人いてはカトリックには禁忌・・・・。しかし現代で神と崇める必要はないにせよ、「対等」はこと皇室ではよろしくないかと。
良い意味での「封建制」で構築されて来たのが皇室です。

それにしても、今更ながらGHQが今上陛下の皇太子時代(少年期)にクェーカー教徒の女を張り付かせて、ジミーと言う名を強制、また「戦犯」が
ご自身のお誕生日に、次々に吊るされて行った時から、今上陛下の
胸の中で徐々に朽ちていくものがあったのではないかと、思わずにはいられません。そこに現れたのがカトリックの「衣」をまとった「慈愛の聖女」正田美智子さんだった、という筋書き・・・・。

今上陛下の胸のうちに、今もなお「ジミー」少年が住み続けているとしたら、なんと無残なこと。それなら「平和憲法護持」を主張なさるでしょう、アヴェ・マリアを弾かれる男女同権・平等主義のご伴侶と共に。そしてご伴侶が女性宮家創設、愛子天皇擁立を願われるのも、よく解ります。

 

カトリックのシスターたちの祈りが届いて浩宮出産? 今思うと微妙な気がします、あの皇太子としてのお立場を心得ないお振る舞い。念のため申し添えて起きますが、カトリック貶めの意図は毛頭ありません。神道に絡んでくる際の不都合を言っています。それにしても、宮内庁長官・田島道治氏もクリスチャンでしたか・・・・。現在は創価。

美智子様が「アヴェ・マリア」を普段から皇居で弾いていらしたとか、聞き捨てならぬことが満載の記事ですが、このへんで。当時の雑誌がいかに、奇妙な事実を強引なまでに美談として世間に報じたか、それが良く分かる記事です。

「皇室はキリスト教を否定していない」は事実ですが、神道の祭祀の場にそれを持ち込んでいいとは言っていません。「皇室は祈りでありたい」(皇后陛下)
その祈りの視線の先にあるのは、どの神・・・・・。

 

リードは
「リベラルな家庭に育ち、カソリック系の画っこを卒業なさった美智子さま。40年の軌跡をたどると、そこにはいつも“聖書”の支えがあったー。『女性自身』本誌で連載されて、好評を博したその記事を総集編としてここに再録。“慈しみ深き”美智子さまの優しさの理由が、ここにある。」
と書かれています。
“慈しみ深き”って日本でも有名な賛美歌ですね。 (BB注・末尾に載せます)

中略

記事の〆は
「美智子さまの聖書は、皇后としての立場から封印されたままだが、その文化とそして祈りと愛と慈しみは、21世紀の皇室を世界に向かって大きく開いていくに違いない。」
です。

カトリック・疲れた人へ:賛美歌・いつくしみ深き  皇后陛下の「慈しみ」原点?

いつくしみ深き 友なるイエスは 罪 咎(とが) 憂いを とり去りたもう 心の嘆きを包まず述べて などかは下さぬ 負える重荷を・・・・・

アーメン


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