拙ブログでは、天皇皇后両陛下は、皇太子や雅子妃殿下を
かばっていらっしゃるわけではなく、記者に訊かれれば直接には
かばうお言葉しか出せないお立場。その代わり、間接的に、
聞きようによったら、雅子妃や皇太子への痛烈なご批判でしか
ないお言葉が伝えられることがある、という趣旨のことを
時々書いて来ました。
また何をおっしゃらなくても、行動そのものが東宮夫妻への
厳しい叱責になっている、とも。ご夫妻にそれをキャッチする
感性は残念ながら、おありではないようなのですが。
拙ブログ主がこれまで断片的に述べてきたことの、まとめに
なっているような記事を見つけたのでアップしておきます。
「(皇后陛下)ご自身残された『持ち時間』をお考えになって、雅子さまに
ことの重さを理解して頂きたい、というお気持ちが窺えます。
ですが、雅子さまには神事の重要性が伝わらず、
状況がすぐに一変するとは考えられません」
「未来永劫、今のような祭祀の状態が続いていいはずがない。次世代の皇族方との相談が必要かと思われる」
「準備にあたる女官や職員間の引き継ぎ作業はさておき、その所作を本来継がれるべき肝心の雅子さまが毎回ご欠席なさっていることが明らかです。侍従次長のもの言いはまるで、その点を婉曲に伝えたいかのようでした」
「現場ではこれは『形を変えた東宮批判』ではないかという声も記者から漏れていました」
「現在皇后さまには1年間で14の祭祀がある」
週刊新潮 2013年7月4日号
他に・・・
週刊文春11月28日号
飯島勲の連載コラム
第2次安倍内閣 内閣官房参与 (色文字はブログ主)
「今こそ園遊会の在り方を考えるべき」
・宮内庁は園遊会のやりかたを見直すべきだ。
・両陛下の体力的な負担はいかばかりか。あんなに延々と
歩かせてはいけないのではないか。
両陛下はお掛けになったまま、お話を許可された方が列を作って
ご挨拶という形、とか?
・驚いたのは雅子妃の欠席。十年ほど適応障害という病名で
体調不良を理由に春も秋も園遊会を欠席している。
10年間で20回の連続完全欠席で、これが体調不良とは言えませんね。
出ねーよ、と同義語です。
・雅子さまの病名はともかく「あれは甘えではないのか」と
いう批判があるのもうなづけないことではない。
甘えなどという生易しいものではなく、皇室と国民への挑戦状であり、復讐です。
・次の皇后陛下になられると思うと心配でたまらない。
廃嫡を。また皇太子妃を野放しに管理できなかった皇太子も。
皇室会議の議題に是非。
・皇后陛下の苦しみもそうした精神的負担があるのでは。
そうです。天皇陛下も。
・主治医を一日も早く後退させ,医療チームを改変すべき
ときではないか。
あんな、妹の家からの推薦である明らかに雅子妃に都合のいい茶坊主医師に
予算を消費させるべきではありません。きちんと公式見解が述べられる、セカンド・オピニオンを含む医師団の形成を。更に、正しく治療されているか、病状報告が正確かのチェック機能の設置を。
「適応障害」が虚偽であったことが露見してもう9年は経っている。
(通常正しく治療されれば半年で回復)
・両陛下の園遊会でのお姿を思い出すにつけ,ご苦労,ご心痛の
大本にあるのはなんだろうと諸々考えている。
まあ言外に、おっしゃっているわけですが、ご心痛の種は雅子妃、そして皇太子ですね。
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被災者に配られた、慰問用台本。
あれするな、これ聞くな、案内人に動作の指示まで。
どう見てもこれ行政側からではなく、東宮から出された命令書でしょう。
皇太子がノータイで赴くことまで事前に掴んでいての、指示だし。
無礼です。国民に対して。慰問はその土地で亡くなられた方々の
慰霊の意味もあります。天皇皇后両陛下の慰問は祈りと鎮魂の
旅でもあるのです。
早々と水俣の慰霊にもお出ましの秋篠宮ご夫妻も、そのことは
よくお分かりでしょう。
役にも立たず、公式見解も出さない主治医は解任すべきでしょう。↓
もともと、妹さん側からの推薦での「身内医師」で創価学会との関わりを
言われている方。皇太子は記者団からセカンドオピニオンを求められ、
拒否。何か勘違いなさっていないでしょうか。おおやけの存在として
お暮らしで、そこからもたらされる莫大な金銭と権利を享受なさっているなら
ご伴侶の病状の公開と、過去の治療経過、今後の方針説明は責務です。
プライバシーや人格をいまだおっしゃるなら、皇籍をお離れになれば
よろしいのです。
記事によれば天皇陛下も、国民に納得の行く説明をなさるよう、
何度も皇太子にお伝えなさっているというではありませんか。
実のところ、この間ご紹介した東大の矢作直樹医学部教授の一文も
言外に東宮夫妻へ宛てた、痛烈な批判文ではないかと、思っています。
そのために、一文を草したのではないかとさえ。(こちらの勝手な思い込みで、教授がそう表明していらっしゃるわけではありません)
魂の実在を説きながら、矢作教授は天皇陛下のお役割は「祈り」であり「祭祀」なのだという主張で、これは正論でしょう。祈りは天下国家を治めます。
それが崩れ去るとき、国家も衰退、人心も乱れます。
祭祀行わぬ皇太子と皇太子妃が天皇皇后に即位することを、全身全霊で
阻止したいのは、それが理由です。
竹田恒泰氏は皇太子の祈りが本物であると宣伝していますが、どこで
見ての判断でしょうか。単なる民間の竹田氏が皇居の祈りの場に
立ち会えるのですか。もし、皇太子殿下の祈りが事実なら、あれだけの
おびただしい、動物霊を含めた邪霊・不成仏霊がご一家のそれぞれに憑いているのはなぜですか。視える人には視えるのですよ。
嘘を広めて人心を惑わせるのはやめなさい。
あなたの父上は、その父親が皇籍をお離れになってからのお子で、
しかも三男坊で継承権とてない身の上ではありませんか。
そのお子であるあなたが、皇族めくふるまいで周囲に殿下と呼ばせての
身過ぎ世過ぎ、浅ましく恥ずかしいことです。
お血筋だけで言えば明治天皇に連なるのは事実でしょうが、それを
看板にしてのお稼ぎは、見苦しくはございませんか。きちんとした皇族方の
品位まで落とします。第一霊性のかけらとてなく、視えもしないあなたに
(視えれば東宮と雅子妃持ち上げなど、怖ろしくて出来ませんよ)祭祀や
神事の本質を語る資格はありません。
魂不滅の見地から述べる天皇祭祀王論
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/cb5b0663fbbe30cb144b492a27c00b57
週刊ポスト11月22日号 「私が見た天皇と霊性」矢作直樹
矢作直樹教授インタビュー http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=72823
救急の現場から霊や神を語る
――医療現場でも不思議な経験はありますか。
「治療がうまくいったはずの患者さんが急変して亡くなったり、逆に助からないはずの患者さんが回復したり、現代医学で説明できないことは多くあります」
「いわゆる臨死体験を患者の口から聞くこともあります。光を見た体験などを語るのです。脳内ホルモンの作用で説明されることがありますが、それだけで説明し切れない場合もあります」
「代替医療としての気功に関心を持ち、講習に参加したことがあります。物理法則では説明がつかない力があることに衝撃を受けました」
「科学は現象のメカニズムは説明しますが、例えば、なぜ宇宙があるのか、という根源的な問いには答えません。この世界は神秘に満ち、人が知りうる部分はわずかです。欧米では著名な科学者が心霊研究に取り組んできた歴史がありますし、今も代替医療などへの関心は高いのですが、日本は明治時代に古来の思想を捨ててしまいました」
――もっと宗教を大事にすべきということですか。
「特定の神様を信じる必要はありません。人知を超えた大きな力の存在を意識すればいいのです。それを宗教では神と呼びますが、私はそれを『摂理』と呼んでいます。日本人はよく無宗教だと言われますが、古来、森羅万象に神々の存在を感じ、死者の霊の存在も信じてきました。そうしたすばらしい感性は、今でも残っていると思います」
「摂理によって人は生かされており、肉体は滅んでも霊魂は永遠である。亡くなった人の霊に、いつも自分は見守られている。そのように考えれば、生きている限りは感謝の気持ちを持って生きられ、死に直面してもあわてずに済むのではないでしょうか」
「危険な宗教には近寄ってはいけません。見分けるのは簡単です。心身を追いつめる、金品を要求する、本人の自由意志に干渉する、他者や他の宗教をけなす、そんな宗教は危険です」
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矢作教授の著書「天皇」 Amazonレビューの抜き書き
●「天皇陛下とは、日本で最も日本人の幸福を祈る人」。
これは、作家・一条真也氏が本書の書評で使われている表現ですが、
本書を通読することによって、この言葉の重みを実感出来ました。
●天皇は、日本のだれよりも祈る人。自分のことよりも他の者(すべての日本国民)のことを祈る人なのである。
●「天皇陛下は、日本人が祖国愛と人間愛のもとに調和していく道標ともなります。」文中より
●「天皇陛下を『扇の要』として人間愛と祖国愛により心を一つにして調和の世を実現していかなければならない」P185
●「日本人が世界の実相と日本の歴史を知り、」「『力こそ正義』の厳しい世界を生き抜いていくことが先決です」P192
●以前、父親と議論し天皇制は要らないのではないかと言ったところ、「お前が日本を出て行けば良い」と言われました。その後、実際に米国に出て行く事になり、その意味するところを知りました。米国では、日本が未だに占領下にある状態にあることを様々な場面で、目の当たりにしました。ニューヨークに本部がある国連は、戦勝国の論理で成り立っています。あの人類の凄惨な悲劇である原爆の展示も極わずかです。米国では野球の合間にも国歌斉唱がありますが、日本で同じことをすれば右翼と言われます。米国の小学校では国家に忠誠を誓います。日本ではどうでしょうか?国を愛する気持ちを育むこと、日本人として誇りを取り戻す事が必要です。この本で、改めて天皇陛下が日本人の心の拠り所であり日本を支えられていることが分かりました。また戦後政治の不甲斐なさにも思い至りました。
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米国に蹂躙されている部分が大きいのは、天皇陛下への敬意を国民が十分に持っていないことにも、一因があるのではないでしょうか。そして、天皇軽視の傾向は皇太子と雅子妃が天皇皇后に即位されたら、拍車がかかるであろうことが懸念されます。
廃太子・廃妃願いは内閣でもよいですが、皇室会議のメンバーでもよいかと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E5%AE%A4%E4%BC%9A%E8%AD%B0
内閣総理大臣たる議員が、皇室会議の議長となる(皇室典範第29条)
安部総理は皇室問題にも詳しく、訴える相手としては最適かもしれません。
あと、東宮妃の現状に対しておおやけに警告を発した、飯島勲内閣官房参与への直訴も効果的だと思います。(下記に記した内閣官房アドレスに、飯島勲内閣官房参与個人宛てに出せばよろしいでしょう)
皇室会議のメンバー個々人の他には、以下。
廃太子・廃妃の要望はこちらに
首相官邸
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
内閣官房
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/cas_goiken.html
皇室の伝統を守る国会議員の会
http://www.furuya-keiji.jp/blog/archives/2050.html
皇室の伝統を守る会 Face Book
http://facebook.com/furuyakeiji
【皇室典範内容】
備考
1993年1月19日 皇太子徳仁親王と小和田雅子との婚姻皇室会議で可決。この時期の皇室会議のメンバーを調べていませんが、今の
体たらくに対して、責任を負うべき人たちではありますね。
アクセスレポート
2013.11.21(木) 47007 PV 10531 IP 11 位 / 1955188ブログ