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Channel: BBの覚醒記録。無知から来る親中親韓から離脱、日本人としての目覚めの記録。
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雅子妃のご病気が皇后陛下のせいだとする、友納尚子氏への反論【拡散希望】

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真の保守系による東宮と妃殿下批判よりも、反日系によってなされる東宮と雅子妃擁護を信じる愚を犯さないでください。

皇室のことは書きたくないのです、実のところ。

やむにやまれず書いて来ました。しかし定番「女性自身」や「女性セブン」のヨイショ記事と共に、友納記者の記事を放置していては、それを信じこむ人が絶えません。
(女性週刊誌に関しては、小和田家が取り込んだという説がありますが、解りません。ただワイドショーへ雅子妃の母上が、クレームをつけて来ていた、というエピソードは知り合いの関係者から、詳細を聞いています。週刊誌の雅子妃のグラビアへの扱いに関してもクレームを入れられる方だというのも現場の方から聞き及んでいます。正田家ではいっさいなさらなかったことです。宮内庁の仕事をなぜ一私人である分際でやられるのか。せめて宮内庁を通すべき筋のこと。それを自らテレビ局や雑誌社にクレームとは、いったい何様のおつもりか。そもそも、宮中へ嫁がせた時点で家族とは無縁のはずです。戸籍を手放す「家」への嫁入りなのだから)

友納記者の記事に対して、基本事項だけ反論しておきます。

雅子妃のご病状が、皇后陛下に原因があるという、ついに禁じ手を友納記者は繰り出して来ました。妃殿下批判が厳しくなりつつあることを感じて、焦って来ているのでしょうか。

美容院における女性誌3大定番は、ダイエット、グルメ、皇室です。女性に影響多大な媒体を利用しての、事実隠蔽と賛美は皇室を損ねます。妃殿下を擁護賛美して、一見皇室の味方であるかのようですが、長い目で見るとマイナスです。

友納記者は、雅子妃の公務懈怠が流産に発端があり、それ以前にご懐妊のニュースが朝日新聞によってもらされた心痛から、と言わんばかりです。

以下「週刊文春」5月23日号より

【雅子妃殿下は悲しみが癒えないお気持ちのまま(中略)新年の祝賀の儀、一般参賀、歌会始の儀にもお姿はなかった】(引用)

●流産はお気の毒ですが、しかし一般でもありがちのことで、しかしそれでも民間は、
嫁の仕事を、それゆえ怠ることは許されません。まして宮中に嫁ぐということは、民間の
10倍も厳しき覚悟が要ることなのだ、と皇后陛下の歴史を見れば分かることではありませんか。
一方に厳しい責務があるゆえに、都内の超一等地に住み潤沢な生活費とお仕え人が提供されるのです。一般参賀の国民へのお手振りが、どれほど過重なお仕事だというのでしょう。
自らの悲しみにかまけて、ご皇族をひと目でも拝したい、共に新年を寿ぎたいという
国民の気持ちは汲み取りません。
皇室はまず国民大事の無私の精神がないと務まらないところです。

また、流産は同情に耐えませんが、ご懐妊のおりに、ヒールの高い靴をおはきになり、ワインを飲まれたご自身の不注意も皆無ではなかったかと存じます。

(訪問先のベルギーにて。事前に誂えた洋服に合わないとて、高いヒールを履いて、ワインを飲まれていた)

【翌月四十八日ぶりに外出され、ご夫妻で静岡県駿東郡長泉町にある民間保護施設での静養に出掛けられた】

●民間施設は「目先を変えてあげよう」という皇太子殿下のお優しさの発露だと、友納記者は持ち上げるのですが、妃殿下の48日間にも及ぶ引きこもり、公務放擲には触れません。
また皇太子が、そのことを妃殿下に諭されたかどうかも。普通の家庭でも嫁のひきこもりなど許される話ではないのに、まして皇室はもっと厳しい則の中にあるはずです。そして皇太子の夫としての優しさはむろん、否定されるべきではありませんが、その前に皇太子妃とは単なる嫁ではなく、日本国家を背景に、「最大の公的責任を帯びたご存在である」ことを、ご夫婦で再確認なさったかどうか。
また御用邸ではなく、皇太子殿下の発案で民間施設を使われたことで、周辺の者達がいかほど、神経をすり減らしたか、そこにお考えは及びでしょうか。発案はよろしいけれど、オランダ行きもギリギリまで決められなかったこと、公務のドタキャンなど、周辺への気配りがないようにお見受けします。
一般では静養先を定点で幾つか持っているということすらない環境下で、嫁は精一杯頑張っているのです。

流産は皇后陛下も経験なさっていらっしゃいますが、それで適応性障害やらにはなられず、公務は公務として果たされ、宮中内祭祀も務めて来られました。

【お二人はご宿泊先から近くのベルナール・ビュッフェ美術館にお出かけになり】

●友納記者はこれも、美談として書いているが、美術館に行ける元気があるなら、なぜ
それまでの公務を怠ったのでしょう。それに私的外出にも警護が動き、それなりの国費が飛ぶ。
国家のお金を費やすなら、それに見合う責任は果たさないと。
雅子妃の公務放擲を全て病気のせいにして寛大にという主張があるけれど、雅子妃の公務と自らのお立場への自覚の無さは、すでにこの時代からあった、基本はご本人の覚悟と資質にあるのだ、ということを指摘しておきたいと思います。
静養は民間施設から葉山の御用邸に移され、延々と続きました。「つらかったから、◯◯があったから」仕事はしません、義務は果たしません、と民間では通らぬ理屈が、早々と通り始めたわけです。それを皇太子も、宮内庁も、国民も初期の頃、許してしまった。
「おかわいそうに」という同情心から。

これらの一連の出来事の後、皇太子の四十歳の誕生日会見があります。この席で皇太子の口から「プライバシー」という言葉が出ました。
皇室は日本国の中でも最もプライバシーのない存在ですが、自ずと周辺の思いやりは必要でしょう。しかし、「プライバシー」を主張なさるなら、公的な義務を果たされてからのことにしていただきたいのです。

「私がお守りします」はいいけれど、ご自身のお立場への自覚があれば、まず守るべきは日本、そして国民。自らの伴侶はその次です。それが立場です。
それが仮に建前としても、儀式は建前で出来上がっており、皇室はなにより
その建前・・・無私にして国と国民に捧げるを表向き、墨守すべきお立場です。
過激な言い方をすれば、国民ごときものが所有している人権や人格など求められない特殊な場であり、それは人間の場ではなく、厳しい神の場であるとも言えます。
おいやなら離れるべき筋合いのこと。離れる権利はお持ちです。
やることやらずして大きな権利のみは享受なさる。民間ではいっさい通らないことがなぜ、皇室では許されるとお考えなのでしょう。

あろうことか実家側が斡旋した私的医師をあてがったまま、回復の兆しとてなく、ご病状に関して会見すらなされず、「他の医師からのセカンドオピニオンは?」と、暗に現在の状況を記者団から批判されても、皇太子は「その必要はありません」と突っぱねる。
病を盾になさるなら、個人的に必要でないとかあるとかの次元ではなく、そのことで国民に心配と迷惑をかけていることへのけじめとしても、病へのお取り組みの誠実さを示すことが必要なはずです。

【皇太后陛下(香淳皇后)が97歳で崩御された。7月25日、本葬にあたる斂葬の儀が執り行われる予定だった。ところが前日になって、雅子妃のご欠席が突然発表されたのだ】

●「お疲れが溜まっていることにより」と発表されたが、実はご懐妊の徴候があったからなのだ、と友納記者は書く。
だが、民間では夫の祖母が逝去した時、場合によっては休養どころか、葬儀を仕切らねばならないことさえあります。仮に妊娠の可能性を示す体温の上昇があって、熱っぽくても。まして皇室、ましてかつて国母であられた方のご逝去です。各宮家はじめ、各国駐日大使など千百人が参列の中、皇太子妃の不参加はいかにも不自然。式典ぜんぶへの参列が無理なら、せめてお棺のお見送りぐらいは心がけるべきでした。そういうお立場なのです。

後の公務と宮中祭祀おさぼりの根っこがもうこの頃から始まっていたのがよく解るエピソードで、全てが「ご病気」のせいだというわけではありません。心構えと、性格に帰する部分が大きいのではないでしょうか。この時は結局、ご懐妊ではありませんでした。しかしその後、皇太子殿下からすれば祖母にあたられる方のご葬儀に不参加したことへの、フォローが皆無です。

(武蔵野御陵。雅子妃にお気持ちがあれば、後日御陵に参拝なさり、遅ればせながら哀悼の意を表明することは出来たはずです)

(半旗を掲げ国中が喪に服している時に)

そして友納記者は、この頃から雅子妃は、皇后陛下からの公務へのアドバイスを受けたことを叱責と取り、雅子妃はシヨックを受けられた、と書き、現在のご病期の原因の引き金となった、という筆致です。一連の公務のなさりよう、というよりはサボタージュを皇后陛下が「アドバイス」という形でご注意になるのは当然のことでしょうに。それをもってして、病気になるほど雅子妃が繊細なのだと言いたげですが、独身時代に男記者を指さして「どこの社ですか! 名刺を出しなさい!」と、指を差して(!)、ドスのきいた低い声で脅したほどの性格の方が、皇后陛下にアドバイスを受けただけで、ご病気になられた?民間の嫁は姑と同居で頑張っている人もいるというのに?

民間からはじめて皇室に入られた皇后陛下は、雅子妃どころではない、厳しい環境にあられたと思いますが、実家のご両親に頼ることもなさらず、乗り切って来られています。

友納記者は、「宮内庁関係者」という漠然とした肩書きの人物を出して、美智子妃殿下から雅子妃への「叱責」に関してこう書いています。

【しきたりに関するやりとりならば納得がいくのですが、その時のご気分による感情的なものがよくあるといいます】

皇后陛下が、しじゅうヒステリックに雅子妃を叱るので、雅子妃が萎縮して病気になってしまったのだと友納記者の言い分です。天皇陛下に口答えなさった、前代未聞の皇太子妃として報道されたのが事実なら、これしきのことでへこむ雅子妃でしょうか。また指差し恫喝のあの表情と、どすのきいた声の持ち主が?
それに、同じような立場で、いや歳費も少なく子供は多い、条件のもっとシビアな紀子様がきちんと皇后陛下のご指示のもとに、務めあげられていらっしゃいます。ミシュラングルメ、買い物、スケート場やディズニーランドを貸しきってのレジャー、御用邸、民間施設を護衛を引き連れての渡り歩き静養と、雅子妃のような気晴らしの機会とてないまま、励んでいらっしゃるでしょうに。

【雅子妃は自信をなくされていった。頑張ろうとすると打ち砕かれ、また這い上がろうとすると叱咤される。どうしていいのか分からなかったという】

雅子妃が立ち上がろうとすると、その足を引っ張るのが皇后陛下だと、要するに友納記者は書いていて、絶句するばかりです。それでいて、雅子妃の実家との不健康な密着、小和田恒氏の自虐史観に基づく反日思想、クン呼ばわりする、皇太子殿下に対する小和田家の敬意の無さなど、いっさい触れません。あたかも小和田家への入婿状態です。

いったい誰の差し金で記事を書いているのだろうかと、勘ぐってしまいます。東宮家での出来事をあたかも「見て来たかのように」書くのですが、情報はどこから得ているのでしょう。妃殿下経由小和田家からではないか、とはうがち過ぎでしょうか。

雅子妃が天皇陛下皇后陛下に対して行った非礼に対しても、「雅子妃は携帯電話で連絡をお取りになろうとしたが、皇居内の深い樹木に遮られてつながらなかった」とまで書いて擁護します。
皇居がいかに広大な敷地であろうと、山ではないのですが。仮に以上が事実としても、なんでそういう詳細を友納記者は知っているのでしょうね。第一携帯がつながらなければ、お帰り途中の車中からでも、東宮からでも、電波が飛ばないというのなら、家電話を使われればいいだけのこと。あたかも、どなたかの稚拙な言い訳、噴飯物の嘘を口移しで伝えている気配。

友納尚子記者は、従軍慰安婦の記事を載せた雑誌を責任編集しています。
そこでは、日本軍が慰安婦狩りをしたと記述されています。反日だと指摘しても間違いはないでしょう。その反日記者が持ち上げる雅子妃と小和田家って何ですか?

 

 こういう「日本毀損」の立場にある記者が、雅子妃を擁護することの意味を考えて欲しいのです。

反日勢力が、雅子妃と東宮を持ち上げているのだという事実に冷静に気づいてください。そして、秋篠宮ご夫妻へのネガテイブキャンペーンがなされている現実にも。

真の保守系による東宮と妃殿下批判よりも、反日系によってなされる東宮と雅子妃擁護を信じる愚を犯さないでください。

 

友納尚子氏はこんな人

女風呂とトイレの盗撮屋

『SEXYフォーカス』=女風呂、女子トイレなどの盗み撮り写真を集めた月刊誌=の編集長兼カメラマン。青山学院大学を3か月で中退、女子大生パブ、銀座クラブをへて自動販売機用のポルノ本ライターとなる。

 

女の足の奥のオク・・・・というフレーズを使うような雑誌。

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