現在何らかの問題が、漠然とでも宮中にあるらしい・・・と心得ている国民がさて
どのくらいいるのだろう。こころもとないし、もし多くがあるレベルで問題点を
承知なら、フルに語れるところ、そうでなければ畏れつつ口ごもりがち。
こちら皇室毀損の立場にはなく、逆。守りたいこその発信。しかしながら、皇室評論に対しては、不敬を慎めと言いつつ、保守の多くは無言.だが、皇室を欧州の王族並みのレベルに落とす方向へと流れはある。
欧州の王族を卑しめる意図はなく、ただ日本の皇室は神武天皇より脈々と宮中内祭祀を核に、日本国の霊性を司る御役割。そもそも依って立つ基盤が異なる。
2600年前の神話が今に存続している場、それが本来の皇室なのだから。
自らの嫁となる理想像を語られた時皇太子は、「“テファニー”を買うごとき ブランド好きの女性は困る」というたぐいのことを言われ、Tiffany という具体名を出された不見識をつく向きもあったが、自らの女性の好みも極めてはっきり述べていらして、これも将来、天皇陛下になられる身でいかがなものか、という意見もあった。
まず、当時女子大生女優として人気のあった竹下景子の名を皇太子はあげられた。
竹下景子 ⇒ ブルック・シールズ ⇒ 柏原芳恵と好みの共通項は
ふっくら気味の顔と、張り出した胸と突き出したお尻、と終始一貫、その好み路線にある妃候補が、ある勢力により近づけられた、というあらましの流れ。かなりのシナリオが仕組まれて、しかし昭和天皇及び、宮内庁の大反対で、妃候補からは完全に外されたが、昭和天皇崩御の間隙をつくように再び、先の候補が復活。巷間伝えられているように皇太子が一方的にアプローチしたのなら、復活劇はあり得ない。
真実嫌なら候補から外れた時点で、とっとと逃げ去ればよかっただけのこと。仮にフェイクでも“皇室除け”に男友達を身辺に置いておけばいいのだし、仮の見合いでも行えば万全。でもその復活妃候補はそれをせず、お膳立て通りに動いていった。
この点を明確に見極めておきたい。
マートン校の自室に女優のポスターを置き去りになさる、それをうかつと取るか、オープンと取るか。戦前の皇族にはあり得なかった・・・・・いや、父君の今上殿下もよくなし得なかったところ。皇太子の代から画然と、何か意識が変わった、ということが言える。
それを国民が受け入れるかどうか。自らの財産で暮らす英国王室との違い、宮中祭祀の有無を含めて慎重に考えたいところ。
当時の記事を見れば、マスコミはむしろはやし立てている。
皇太子が好みだとした女優や歌手たちは共通項として3人とも裸身をさらし、豊かな胸と尻を見せ、それは初めにファンだと口になさった竹下景子も例外ではない。
とまれ、皇太子は積極的で、ブルック・シールズにアメリカでは自ら会いに行き、彼女の来日時には宮中に招き入れている。
皇太子は柏原芳恵にも夢中になられていた。それまで、皇族が特定のブランド名や意中の芸能人の名前を出すのはご法度だった。それを破られたのは皇太子殿下のお育てのされ方にかかって来るかもしれないのだが、それを国民がよしとするか、どうか。皇太子は従来のように、父母から一定の距離間隔で引き離されず「民間のように」常時、母親のそばに置かれ、おもうさま、おたあさま、という尊崇のこもった雅な呼称は用いられず、パパ、ママでお言葉が始まった。
帝王学の痕跡はいかにも希薄であると言わざるを得ない。
将来窮屈な立場になる兄君は自由に、将来自由でいられる弟君には厳しく、という方針であったと仄聞するが、それがあるいは今の兄弟逆転した状態として現れているのであろうか。
ここでも、雑誌は皇太子がもっと下世話になることを奨励する。
柏原芳恵今度は全部見せました 海岸
びっくりするのは、当時のメディアが浩宮の「自由奔放」をマリファナ解禁のスペイン王ファン・カルロス王の名まで出して持ち上げていることだ。
どうやら、浩宮様の代から、宮中が禁裡であり、なにゆえ禁裡でなければならぬのかの認識が、基本から崩れ去ったようだ。そしておそらくは反日マスコミの意図的な、煽りが始まった。新しい時代の皇太子も未来の皇太子妃ももっと「人間的に自由であれ」「庶民のように、やりたいことをやれ」と。
庶民は自由はあるが皇室が与えられているような特権は有してはいない。
(*この5月11日。江戸川のスケート場が10時から貸切だった。白バイに先導されて皇太子と愛子内親王がご利用。お子様のお遊びに警察を使われ、信号操作され国民の車が走行に規制をかけられる。その事自体が悪いとは言わないが、特権だけ平然と享受して、義務はどうなさった)
本来は天皇陛下と皇后陛下の最大のお務めが宮中祭祀であるが、この時期あたりからマスコミも国民も、日本国の霊性を司る宮中内祭祀の存在を脳裏から薄れさせてゆく。
日本は今皇室に関しては混乱期にあるようだ。
皇太子や皇太子妃に対して極めて「人間的に」寛容であることが気分として奨励されながら、しかしそれを人間として批判すると、とたんに「不敬」という言葉が浴びせられる。日本人は、いったいどちらを望んでいるのか。皇室問題に関しては、基本的矛盾の中に現在住していることを自覚されたい。
気分として欧州的王室の自由を皇室に認めつつ、しかし自由に伴う義務には触れぬ。少なくともおおやけには。ネットのある一角は極めて本質を捉えているのだが、おおやけには一片たりとも、東宮批判の言葉は出ない。完封されている。
妃の公務懈怠は病気を理由に多くの国民が寛大だが、実は皇太子の公務じたいも、弟君のやっと十分の一程度。ご夫婦で、オランダに行かれ、わずか数時間の公務が大々的に喧伝されるので、公務をおやりの印象だが、皇太子ご自身も静養と遊びがお仕事の10倍程度に多くていらっしゃり、月によって公務ゼロ。弟君のほうはご夫妻共に、常に連日に近い。
ご高齢の天皇陛下皇后陛下のご負担を減らすことができるのは、弟君ご夫妻であるという現実。
ブルック・シールズの一件といい、柏原芳恵といい、マスコミはあたかも、皇室が「自由」という名のもとに、ある種自堕落になって行くことをはやし立て推奨しているような気がするが、うがち過ぎか? ご承知のように特定の活字メディア以外はNHKを含め、極めて反日的なのが現状である。
元来、皇室には姓も戸籍もない、したがってそこに、いわゆる一般レベルの人権や人格が付随する「人間」が生存する余地はない、厳しい神の庭の住人がご皇族である、ということなのだが、それを国民はもはや変えたいのだろうか? 皇太子ご自身は明らかに変えるご意志をお見せになっている。
ヨーロッパの王室的自由、人権を選択するならしかし、あちらにはノブレス・オブリージュ(仏:noblesse oblige)がある。「高貴なる特権には義務が伴う」という概念。
皇太子と皇太子妃が「人間的自由」を希求なさるなら、ノブレス・オブリージュも要る。当然のことである。権利意識ばかりで義務放擲は昨今のモンスターペアレントはじめとする、日本の悪しき部分の体現で、それでは、いったいなんのための皇室であるのか。
祭祀者であることは、宮中参拝すら忌むお妃には不能、皇太子も最も大事の新嘗祭を人任せで、ご自身は祭祀の後半から形ばかりご参加で、おやりになる気、無し。日本国の霊性を司るのが天皇陛下と皇后陛下であらせられるが、このお二方でそこは絶える。それでよいのか、という早急な問いかけが国民には実はなされているのだが、聞こえる耳を持つものがまだ少ない。
反日色の濃いマスコミが問題提起するわけもなく、お二人の有り様、即位はむしろある勢力、韓国その他にとっては好都合、持ち上げに持ち上げ美化する。そのかたわら、密かに張られる弟君一家へのネガティブキャンペーン。
密かに思うことと、公言との間には御立場上、天地の差がある。礼儀も作法も多大に建前の部分があり、その建前が民間より数倍も厳しいのが従来の皇室ではあり、それで機能してきた。
このたぐいの女達が好みである、と未来の天皇陛下が公言なさることが「自由」で、いいことなのか。当時のマスコミが、いかに無責任に皇太子の一連のお振る舞いを囃し立て、国民の感覚を麻痺させて来たか、考察されたい。
皇太子妃に関しては「仕掛けられた」その軌跡は歴然とある。細目は紙幅を遥かに超えるので述べない。一例を上げるなら、某海外からの来賓のレセプションで、招待客はむろん事前に組まれ招待状は、印刷物で送付されたのに、1人だけ手書きの宛名で、要はその妃候補を急遽そこに忍び込ませ皇太子の目に止まらせたかった。(そして、そのかたわら、皇太子のお目に止まった柏原芳恵は、なぜかあり得ないゴシップが噴出、表舞台からあっという間に消えた。考えてみれば后候補に民間がご法度だというわけでもなく、はっきり申せば、あの極悪犯罪チッソがらみさえOKなら、歌手でも可能性は皆無ではなかった。ある意味では国民を数万人も地獄に叩き落とした水俣病に連なる女性より、歌手のほうが可能性は高かったとさえ言える。しかも妃候補の女性は記者を“指さし恫喝”する如き、令嬢とは程遠いお育ちだった)
動いたのは外務省の某と、高●宮。外務省某は妃の父つながりだが、脇役。主役である高●宮はワールドメイ●という新興宗教と関わりが深い。高●宮と妃の実家とは、夫人同士が旧知の間柄。妃の父、高●宮、教祖と利害一致しての一連の動き。
ワールドメイ●の教義:天皇は、祭祀を司る頂点(大宮司)であり、宇宙の大本の神様との交信は、2600年間一系で続いてる天照大御神の直系である天皇にしか出来ない。
しかし昭和天皇が人間宣言をされた為に、皇室の神様が天界に帰り、ワールドメイ●開祖の植●女氏の元に降り、ワールドメイ●は皇室の代わりに神事をしている。過去世に皇族にご縁がある者が会員になり、額に菊の紋章がつく。
この教祖、Fは、一種の「予言」として、M嬢(からM妃へ)を美辞麗句で持ち上げ、その反対に弟君とその伴侶を悪しざまに罵る。(ソースはいかようにも拾えるので各自試されたい)この教祖が著書を表すときの別名を、夏目そうしき、ピエール・ブツダン、美川憲二、フランソワーズ・ヒガン、三休禅師と並べれば、およそ程度は知れると思うが、何に惹かれたのか、信者でいらしたのかどうか、高●宮は、この教祖と極めて親しく密着していらした。
M妃流産の時、このF教祖は弟君の妻に対して驚くべく誹謗を口にする。
狐がどうとかで(詳述は、はばかる)要するに、K妃の呪いである、と。弟君のことも悪しざまに罵る。M妃流産の際は高いヒールに、ワインを飲み・・・・と妃自身の考えられないほどの不用心もあらせられたかに思うのだけれど。
自らの欠点を日本に押し付けて、日本の美点を自らのものと喧伝するのが韓国のやり口だが、そのたぐいの「噂話」が、秋篠宮ご夫妻に対しても積極的に誰かの手によって今も流されていて、それを信じこまされている国民が多いことにも驚かされる。
高●宮夫人と、M妃の母親は旧知の間柄。そこにある一つの小さな円環。
小さな円環は他の縁と結び合いつつしだいに大きな円環へとなり、この日本の地下で結び合っている。
高●宮の娘さんは、留学中の放縦ぶりをネットに自ら書き付け、問題になられた方。
留学先での「四角関係」をブログで赤裸々にレポート。
宝冠をいただいても失礼ながら普段のお暮らしぶりがお顔の相にはにじみ出る。皇族を厳しい規律が満たしている時代には出なかったタイプ。
眞子さま佳子様の品性がお分かりだろうか。ご両親の気高い特質がそのまま反映されている。
しょせん、親の姿勢が子には映る、低い質もそのままに。
と、不遜ながら言わせていただく。
妃の父の日本ハンディキャップ論という“日本毀損論”が、妃のお振る舞いに無縁ではないように。高●宮のお嬢様は、このたびM妃の母親が理事をつとめる某団体に就職。その組織は、鳩●某の母方祖母が創設、鳩●某の祖母は博多の某エリアのご出身で、その伴侶は久留米の某エリアのお出である。
この組織は某中国人歌手との関係深く、歌手は半島勢力と化した某巨大カルトの名誉会長と密着の間柄。そして妃の父はこの名誉会長の外遊に際して格別の便宜をはからい問題になった。
ご一家のスキー旅行で貸し切られるホテルは、経営者から重役まで総て中国人経営の系列。この無責任な不用心さは何なのだ。経営陣の全てが中国人なら、中共の配下にあるかもしれず、室内の盗撮、盗聴もあり得、ヘタしたら国家的脅迫の材料を与えるというのに。公務せず、神事怠り、国防的配慮すら無きまま、中国人の宿屋に泊まる・・・・。
高●宮は、日本単独主催で動いていたワールドカップに、韓国を加えることに
奔走なさり、天皇陛下の訪韓に関心をお寄せだった。
「両国の過去の歴史を考えれば、天皇皇后両陛下のご訪韓というのは、それ自体が世紀のイベントでしょう」(高●宮ご発言)
・・・・以上、このレベルで書くのが精一杯。関心があれば、後は自ら調べられたい。総ては地下水脈でつながっている。
これらのことを含んだ上で、現在の公務と宮中祭祀のありようを鑑みるに、今の流れでよろしいのだろうか、と拙ブログでは疑義を呈し続けている。本来、国民の口差し挟むことではない。
それは承知、しかし状況は限度を越えたように思う。皇室典範がいつの間にかいじられ廃太子の条項が、もっともらしい理由と共に消し去られていたことにも、驚いている。
事実を提示したら、後は日本の神々の御手に委ねるべきだろうか。
ある勢力や誰かを排除という発想ではなく、どなたが、いかなる状況が、この日本のために、真実良いことか、と国民が考えられれば、いい方向に向かうのかもしれない。
「予言」は宮ではなく、実は新興宗教Wの教祖で、宮は代弁者ではなかったのだろうか。あるいは双方の「合作」予言か。
*拙記事は、過去関連記事と併せ読んでいただけたら、全体の俯瞰図として理解たまわれるかと存じます。
一目瞭然
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/
父兄同伴公務
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/69a2df3f4d93c24d00b633971f8d8eb6
国民が真剣に向き合いたい現実
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/bbd236ae1fd3f2abf87bc907d4dbfbc4
ご移譲をと願う心が不遜でしょうか
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/590a374feef65465003b02ac43de7c00
雅子妃擁護・褒めまくりの目的は?
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/2c6c76921e614ddaae25392ac339a393
昭憲皇太后から 代々受け継がれ、雅子妃に渡された
がこの世に二つとない貴重な扇子 「象牙御紋付金蒔絵御扇子」などが、
ヤフオクに出品される 。
犯罪なのに警察が動いた気配がない。
2007年からティアラの宝石が失せ、唐突に粗末なものに代わっているのは、なぜなのか。粗末と見るのは素人目なのだろうか?
オランダでも妃はティアラの着用を拒まれたが、適応性障害とは心の病気なのに、数百g程度の宝冠を頭に載せる体力まで失せるものなのか? お見かけしたところ、ダイエットが必要なほど頑丈なお体格なのだが? スキーが出来る体力で、数百グラムの宝冠に耐えられない?
頚椎を傷められるまではご高齢で、華奢な皇后陛下がティアラはお用いであらせられた。
初期のティアラは宝石が燦然と散りばめられて、おそらく億単位ではなかろうか。
オランダでお用いになられたら、さぞ映えたかと、残念である。
まだお手元におありなのだろうか。
あと、やはり皇室備品であるブローチが、いつの間にか妃の母上の襟元に輝いているのだが・・・これは、母上が妃殿下と同じブローチを買われたか作られたのであろう。 勝手な贈与もレンタルも、許されないのだから。皇室備品は国家に所有権がある。
【付記】最新号の「週刊文春」に相変わらず友納尚子記者が、雅子妃に対してもっともらしい擁護論を書いていて、突っ込みどころ満載なのですが、それを新たに記事にはしません。
⇒ いざ書いたら、単なる追加では済まない分量になったので、記事で立てます。