宮内庁 皇室のご活動
と
皇室の非活動
表が細かくて見づらいかもしれませんが、上段の公務スケジュールでびっしりなのが、秋篠宮ご夫妻とお子様方。その下の狭い表が皇太子殿下と雅子妃殿下、愛子様です。(愛子様はゼロですが)
以下は被災地関連へお出ましのご様子。上が秋篠宮ご夫妻。下が皇太子殿下と雅子様です。
2013年3月25日 伊勢神宮にて神馬と触れ合われる秋篠宮ご一家。
皇太子殿下は愛子さまも神事にはお連れにならず、皇祖神の御陵にも出向かれません。 数年に1回のご公務が華々しく報じられ持ち上げられ、賛美される雅子さま。
公務より静養とお遊びが数倍のこちらに大枚の国費が投じられ、
地道に毎日公務をなさっていらっしゃる秋篠宮ご夫妻、お子様たちのことはさして
報じられず、歳費もつつましい。部屋数も少ないお宅にお暮らし。将来の天皇陛下がいらっしゃるというのに、護衛の数も東宮より格段と少ない。
どなたが皇室としてのお役目を果たしていらっしゃるのでしょう。
将来の天皇陛下はどちらにいらっしゃるのでしょう。
ご家族それぞれが、心も身も共にお健やかでそれぞれが公務、神事と怠りません。
秋篠宮親王におかれましては、眞子さま佳子様、いずれも幼き頃よりご神事に伴われ皇族としての姿勢をお教えです。
未来の天皇陛下におかれましても。
ご家族皆明るく健康、日本の家族のひな形。かくあらまほしい。
オランダにこの方が行かれてたら・・・・。日本の民族服、和服もきちっとお召しになり、数百グラムのティアラが重いからと忌避なさることもなく、総てのセレモニーに参加され、秋篠宮文仁殿下はお背も高く恰幅もよく、日本のイメージを上げながら最良の皇室外交をしていただけたと思います。
日本人として和服をきちんと、まとえることの安心感。
秋篠宮様は天皇皇后両陛下のお肩代わりをお考えです。談話も語彙をしっかり持っていらっしゃり安心です。
背後のお付きの方のお顔が誇らしげに嬉しそうで、護衛の方も笑顔。
これが本来、信頼出来る天子を仰いだ時の日本国民の顔ではないでしょうか。
紀子様の絵画。秋篠宮文仁親王 他著書に挿絵を描かれた。仲睦まじさ。
秋篠宮紀子様の翻訳による絵本。おたあ様として、お子様方に読み聞かせをなさったと想像します。
紀子妃殿下 筆と言の葉の麗しさが日本女性の証。
拙ブログでは畏れながら、秋篠宮文仁親王の摂政か、いっそ秋篠宮文仁親王への皇位継承権の移譲を願っています。何より、宮中より天皇陛下皇后陛下ご親修の祭祀が絶えることを、憂えます。日本国の霊性を司られるのが、天皇陛下皇后両陛下本来のお務めです。
(畏まりつつ、拡散を希望いたしております)
【備考】紀子様の足跡
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E4%BB%81%E8%A6%AA%E7%8E%8B%E5%A6%83%E7%B4%80%E5%AD%90
学位は博士(人文科学)(お茶の水女子大学・2013年)。6歳までアメリカで過ごす。
父がオーストリアウィーン郊外ラクセンブルクにある国際応用システム分析研究所(IIASA)の主任研究員に招かれたため、一家で渡墺。約2年間を同地で過ごす。
(国際性豊か)以降、ボランティア、愛他精神に貫かれた道のり。
日本へ帰国。学習院女子中等科へ編入し、学習院女子高等科に進む。女子高等科時代には、クラスで選ばれて厚生委員を務め、街頭に立ってハンセン氏病患者を始め恵まれない人たちへの募金を呼びかけたり、身体障害者の人たちが作った絵葉書をすすめる活動をしている。
大学では礼宮との出会いの場となった自然文化研究会のほか、心理研究会、手話サークルに所属。手話は、文化祭で手話劇を観て感動して始めた。言葉が不自由な学生に付き添って講義を受け、通訳をしたりノートを取ったりもしていた。身障者の車椅子を押したり、自閉症の子どもの面倒を見るなどのボランティア活動も行っている。 また、大学内外の国際交流団体で留学生の世話をしたり、アジア問題など興味を持つ分野の講義を、他大学で聴講したこともあった。
1989年(平成元年)、学習院大学を卒業し同大学院進学、社会心理学を専攻する。同年8月26日、婚約内定が報道される。9月12日に開かれた皇室会議において全会一致で可決され、同日午後記者会見を行なった。(注:昭和天皇はじめ多大の反対があった皇太子妃とは対照的でした)
悠仁親王を出産。男子の誕生は夫である秋篠宮文仁親王以来41年ぶり。これによって、当面の男系断絶は回避された。なお、夫妻で「国民の役に立つならば」と臍帯血の提供を申し出ていたことが話題となる。(注:付け焼刃ではないボランティア精神で貫かれた愛他の心は、国民へお向かいです)
2009年に日本学術振興会が、出産や育児で研究を中断させた女性の研究員を研究現場に復職させるために設けた制度を適用し、「名誉特別研究員」となって研究活動を再開する。お茶の水女子大学が紀子妃の受け入れ先となり、公務の合間を縫って研究室に通い、そのつど、専門の教授らを招き、健康心理学の観点から結核にかかわる意識と行動についての研究を進めた。
お茶の水女子大学に論文を提出し、2013年3月、博士(人文科学)の学位を取得した。夫の文仁親王も博士号取得者である。
文仁親王とともに、各種公務に熱心に取り組んでいる。手を振るしぐさから表情・細かい挙措に至るまで皇族らしく振舞うよう心がけ、積極的に、皇后の姿を見習い、近づこうと努めている。