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Channel: BBの覚醒記録。無知から来る親中親韓から離脱、日本人としての目覚めの記録。
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日韓、その禁忌の扉はこじ開けられようとしているのか

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日本でもようやく、真実が語られ始めているのか、パンドラの匣が開けられつつ
あるのだろうか、と期待を抱かせてくれたのがテレビ朝日の「TVタックル」でした。

西田昌司、勝谷誠彦、三橋貴明氏ら名だたる保守論人が揃うというので見たのですが、トピックの項目が多過ぎる上に、たけしさんの面白くもないチャチャが入り薄められてツッコミ不足もいいところでしたが、娯楽をむねに衆愚相手のテレビでは致し方ない面もあるかもしれません。しかし番組上の欠点を補って余りある特筆すべきトークがなされました。

極めて重要であったのは、韓国が言い立てる「韓日の歴史」の虚偽に、まっこうから反論する日本側の論者が4名もいたことです。これは従来のテレビでは、とりわけテレビ朝日では絶えてなかったことです。なかんずく従軍慰安婦の嘘を吉田清治の捏造本まで持ちだしてバッサリ斬ることなど、今までの日本のテレビではなかったことでした。いやそもそも、安倍総理の側近中の側近ながら容赦無い批判を安倍氏にも浴びせる、舌鋒鋭い保守中の保守西田昌司氏起用が、従来ではあり得なかったし、テレビ界の体質変革を思わせるにふさわしいキャスティングでした。

何らかの動きが日本のテレビ界では胎動し始めています。それが安倍政権の誕生と軌を一にしていますから、それが理由かどうかは定かではありませんが、安倍政権誕生が間接的にも発火点になっているような気がしないでもありません。

最初の話題がTPPで、この機会に混乱し始めている自分の脳内を整理しようと耳を傾けていましたが、相変わらず賛否入り乱れ混沌としています。
ただ、漠然とした印象論だけで言うなら西田さん、勝谷さん、三橋さんらが論旨明快で、東国原さん他の反対派の意見が弱い気はしました。

もともと、小国間のマイナーな協定に超大国アメリカが唐突に相乗りしてきた事自体がいぶかしく、これはやはりオバマ大統領の選挙公約実現のための「アメリカの都合」というよりは「オバマの都合」的協定ではないかと思われてならないのです。
日本が乗り込まねば意味のない船であることも事実です。参加国、参加予定国の中で日米のGDPが91%も占めているのですから。それなのに、あたかも日本抜きでもことが運ぶような印象を振りまいていることも、いかがわしく感じます。実質を糊塗して印象で偽装というそのことじたいが米側の腹に一物ありの証拠ではないでしょうか。

更に米韓FTAがあります。韓国はコメ(米)という聖域を守りぬいたはいいが、他がやられ放題で早速音を上げているという事実があります。TPPは実質、日米FTAではないのでしょうか。
TPP絶対に否、というほどの確固たる立場にはありませんが番組を見て改めてTPPには懐疑的にならざるを得ませんでした。ごく素朴に言って、なぜTPPでなくてはならないのでしょう? 日米FTAでも(良し悪しは別として)成り立つ話です。
(日中韓の貿易協定に関しては別問題なので、ここでは外します)
別の稿で書いたようにTPPの訳し方の(おそらくは故意の)誤訳も怪しげです。

誰の意見か忘れましたが、TPP参加よりアメリカのご機嫌結びなら、武器を盛大に買ってあげて、その分日本の防衛を充実させるなら両者円満ではないでしょうか。

刮目すべきはTPPの次のトピックの日韓歴史問題で、これはひょっとしてトップトピックのTPPを意識して賛成派と反対派のメンツを揃えたら、賛成派のほうに極めてまっとうな史観の持ち主たちがたまたま揃ったということかもしれません。
もしそうなら標題の趣旨は薄れるわけですが、しかしたまたまでも韓国が言い立てる日韓の歴史に極めて明確にノーを突きつけた日本人たちが4人もいたのは、驚くべき出来事であり、日本のテレビ史上極めて記念すべき第一歩であったことは事実です。
さなきだにテレビ朝日です。鳥越俊太郎氏や大谷昭宏氏のような左翼脳の人たちばかり人選して語らせていた局が、真っ向から漢江の奇跡やら従軍慰安婦を切って棄てたのですから、真実を語りつつ。
拙ブログで昨日取り上げた元寇も例に挙げられました。
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001

韓国からは勝手なことを言われっぱなしで、日本人は言い返そうとしません。
今後は元寇を盛大に言っていきましょう。そのためにも元寇の事実を広めようではありませんか。TVタックルの論者たちもいみじくも言っていたように、日本人はもはや「惻隠の情」他の極めて日本的美質は捨て去るべきです、こと外交、とりわけ日韓問題に於いては。
これも意見の発信者名は失念しましたが、日本から盗み出された仏像は
日本に返すべきではないという韓国の裁判所の仰天すべき判決を例に
竹島が韓国により日本から盗まれた島だと明確に打ち出した意見も画期的でした。こんな初歩の事実すら日本のテレビでは語られて来なかったのです。

漢江の奇跡でいかに日本が支援して、それが実は奇跡ではないことは一般韓国人は知りません。それも盛大に日本人は言うべきです。謙虚の美徳も彼らには通じないのですから。漢江の奇跡が奇跡でないことを知り尽くしていたのは朴槿恵大統領の父親である朴正煕です。その至近にいて、朴槿恵氏が真実を知らぬわけはないのです。しかし、彼女は嘘をつく道を選んだ。それはとりもなおさず韓国が、日本に対して虚偽の歴史を押し付けつつ、お金をむしり取ることを今後も続けていくという宣言に他なりません。

また事実、韓国政府があろうことか従軍慰安婦の証言聞き取り集を発刊したのです。日本をゆすってたからう準備であると思って、まず間違いないでしょう。
安倍政権が仮に、これに応じたらこの内閣は誰がどう言い繕おうと駄目です。
民主党の100倍、1千倍はましであることは認めつつ、是々非々で非は非として安倍内閣に突きつけていかないと、こと日韓問題に関しては従来と同じ道筋を辿っていまいます。さなきだに、施政方針演説を見ても韓国に対しては(中国に比べ)異常に希薄な表明しかされていないのですから。巷間言われるように安倍さんが親韓かどうか知りません。しかしながら少なくとも中国への毅然たる姿勢に比べれば対韓国は、ぬるいと言わざるを得ません。施政方針演説で見る限りは、です。
側近中の側近と言われる西田昌司氏すら安倍総理に対しては守りつつ、しかし非は非として具申する。それが正しい守りの姿勢であり、一般支持者の立つべき位置でもあるでしょう。盲目的支持は非常に危険です。

テレビ朝日のごく一角で目にした小さな変化ですが、この芽が大きく育つことを祈らずにはいられません。TBSで言えば、関口宏の番組が確信犯です。あられもないほどに、そのてのコメンテーターたちを揃えて世論誘導に励み、その一員が夜のニュース枠に進出するようで、NHKに至っては局の90%がもはや乗っ取られている印象です。民放はまだわかります。お金を出す大口スポンサーに在日系のパチンコ、サラ金が多い。だがNHKは日本国民のお金で成り立っています。
この局の瓦解が急務です。日韓の歴史問題に関しては驚くべく、韓国側に立った捏造歴史が放送され続けています。

以降は余談ですが、TVタックルの中身を薄めた項目の多さで、一つは小泉進次郎氏を取り上げたことでした。番組自体のくくりから、なにゆえ進次郎氏が取り上げられたのかが不分明でした。「総理候補」としての取り上げ方で大きくは通底しているのかもしれませんが、この分をTPPと日韓の歴史問題に割り振れば番組の充実度は高くなったと思われます。
ただ・・・・自民党が永久に与党であるという保障もない時点で、進次郎氏を総理候補としてスター扱いした番組の作りじたいが、こらから日本が歩んでいくであろう保守本流の道筋を表しているかのようにも思われました。
お父さんの施政に異を唱える人もいて、必ずしも進次郎氏を持ち上げるに賛成する人ばかりではないでしょうが、華といい、護国愛国の精神といい、口跡といい、論理性、弁論、見た目(大事な要素です)、まことに次代の総理の器であろうとは思われます。
多忙を極めているでしょうが、合間を縫って、英語で演説出来るほどの
英語力は身につけてその日に備えておいていただきたい、と願います。

更に余談ですが、TVタックルの番組中、誰かがインドとイギリスの例を持ちだして、
「韓国には誇りがない」と切り返したのも痛快でした。その通りです。

 

いつまで韓国は国民に真実を告げず、こういう茶番を繰り返させるのか。相手が
変わらぬなら、こちらがもはや縁を切るしかない。でないと、永久につきまとわれる。
竹島に関しては即時、ハーグへの提訴を。来年こそは公約を果たして、政府主催の
「竹島の日」を。韓国の大統領就任式を慮ってというが、就任式は公約時点で
織り込み済みだったはず。
従軍慰安婦に関しては政府主導で反駁の資料集の発刊を。

独島義勇守備隊

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E5%B3%B6%E7%BE%A9%E5%8B%87%E5%AE%88%E5%82%99%E9%9A%8A

ここでも日本側に死傷者が出た。


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