ルクセンブルクのギヨーム皇太子（３０）の結婚式参列のため訪れた皇太子殿下のご公務の様子です。
恐れながらわざわざ専用機を飛ばすだけのお仕事をなさったとは・・・・。つい長身で押し出しもいい弟君であったらいいのに、と思ってしまいます。妃殿下も。和服での参列であらせられたら見栄え良く、皇室外交の華を咲かせられたのでは、と不遜にも思ってしまうのでございます。いずれにしても外国の皇太子のご成婚には、儀礼上もやはりカップルで参列していただきたいと存じます。
これでは報道の対象にもなりませぬ。
政治家にほとんど国際的スターが誕生しない日本で、天皇陛下ご夫妻、皇太子殿下ご夫妻こそが本来はそのお勤めを果たされる御役目にあります。
海外で妃殿下のご不在を伝えられる時は「精神的ご不調」であると報じられ、それが日本の印象とも重なってしまいます。表に出られる時はお二人ともにお健やかで、お顔いろ麗しく。皇室とはそういうお役も担われていらしゃるのでないでしょうか。
皇太子殿下ご夫妻におかれましても、民間にお降りになられるほうがお子様のためにもお幸せではないでしょうか。いえ、何より日本と国民のことを一義にお考えなら。
前のカップルに、くっつき過ぎだと評されています・・・。重箱の隅をつつくようで気がひけるのですが、確かにちょっと、距離感覚が・・・・。写真は写され慣れていらっしゃると思うのだけど。間隔をゆったり気味に開けないと、ちょこまかした印象です。小柄でいらっしゃるし、特に。
皆様ご起立の中、お一人だけご着席。周辺にはいっさい気遣いなき雅子様流儀でしょうか。
Luxembourg Royal Wedding 2012 (Part VIII)
一人だけお座りになろうとして、隣の女性に注意をお受けになる。（冒頭部分）
そして海外の人から呆れた、という書き込みが・・・
Shame...Japanese Prince Naruhito does not know how to behave in such occasion and honor the seniority..... It's an important protocol everyone must observe...
（べべこ粗訳）こりゃ酷い・・・日本の皇太子Ｎaruhitoはこういう序列ある栄えの式典でいかに振る舞うのかも知らない。全員が守らねばならぬ大事な儀典の礼儀なのに・・・。
Shameはもうちょい、きついニュアンスだと思うけど、訳す気になりません。