一度、取り上げた内容ですが、大切なことなので、再度記述しておきます。
最近、テレビ朝日で池上彰氏が領土問題を取り上げることが続いていて、あのテレビ朝日にしては、よく頑張っている内容だと思います。(おそらく、局内のまともな一派の仕事だと思いますが)
その池上氏も指摘していましたが、韓国が「独島は我が領土」だという大きな根拠は・・・・
日本は1880年年の調査で竹島がどこの国の領土でもないことを確認して、島根県に編入することを閣議決定したのが1905年です。しかし、その時韓国が黙っていたのは、日本に力ずくで抑えられていた「保護国」の時代であったからだ。
これが言い分です。
しかし、その言い分を覆す韓国の教科書(1899年発刊)がこれです。
発刊の1899年という年号に留意。つまり、日本が韓国を保護国とする以前の年号です。この中で、竹島は韓国の領土には入れられていません。つまり「保護国だったから」黙っていたのではなく「韓国の領土ではなかったから」黙っていたに過ぎません。
「保護国」云々は後付けの言い訳です。
「大韓地誌」
韓国の教科書である「大韓地誌」には韓国の領土範囲が記されていますが、竹島はその範囲に含まれていません。範囲の外です。
大韓地誌の内容・・・・
『わが大韓民国の位置はアジアの東部に在り、支那の東北部から日本海と黄海・渤海の間に突出した半島で、北緯33度15分より42度25分に至り、東経(グリニッジ天文台を基準とする)124度30分より130度35分に至り、東は日本海を界とし、西は黄海に浜し、南は日本海と黄海に臨み、東南は一海峡を隔てて日本の対馬と相対し』
「日本海」という呼称が原文にも記載されていることにも注目。
韓国が最近、主張している「東海」などという記述はありません。
韓国が自国として認識していた範囲内には、そもそも竹島は存在していないのです。
極めてシンプルな証拠です。
同じく、尖閣諸島の領有権に関しても、日本のものであるという端的で力強い証拠が複数あります。
韓国は「独島は韓国領土であるのだから、領土問題は存在」しないという言い訳で、ハーグ国際司法裁判所への提出を拒んでいますが、日本も同じ理由で尖閣問題をハーグへ提訴しようとしません。外交上の言語として「領土問題は存在しない」と言い続けることは基本ですが、現実がその建前を凌駕して来ると・・・・いっそ、裁判所に提出するほうが対処法としては早道かもしれぬ、という考え方もありますね。
竹島が日本領であるという当たり前の事実を知らない日本人もまだ多くいます。韓国があれだけ確信を持って言い続けていること、実効支配がすでに長いことがその原因ですが、そもそも韓国は国家単位で平然と嘘をつく国だという、その事自体がまだ一般の日本人にはさして知られていないことも現実です。李明博の一連の言動以来、漫然と何か変な国、嫌な国かも? という気分的なものはやや広がりつつはありますが、確信を持ってあちらが仕掛けてくる虚偽に対して、また侮蔑行為に対して、対応できる日本人はまだまだ少ない。
加えて、一つの島を守りぬくことがなぜ大切なのかもまだまだ理解されていませんね。ネットでは周知の事実でも、ネット外では限られた活字媒体しかありません。テレビにもちらほら、真実を伝える番組も現れ始めましたがまだまだ不足だし、公営放送であるNHKはいっさい公平な報道はしません。本来はNHKこそ、中国が尖閣諸島の天気予報を国営テレビで行なっているように、竹島の天気予報をしてもいいくらいの立場の局のはずなのですが、日本の国益につながることはいっさい放棄して、むしろ毀損に軸足があるようです。
韓国に修学旅行に行く前に生徒が学ぶべきは嘘っぱちの韓国事情や歴史ではなく、竹島が画然と日本の領土であるというその理由と事実です。それを知れば、独島は韓国領だと嘘を言い続ける国で何を見せられようと言われようと、さしてぶれないはずです。その前に「修学」になにゆえ韓国に行くのか、という基本的疑問があるわけですが。
ところで・・・・竹島が韓国領土ではないことを示す資料は他にもあります。ハングルで書かれた「朝鮮常識問答」1947年と「朝鮮常識」1948年です。いずれにても竹島を自国領とする認識はありません。(戦後2年目と3年目に発刊された書物です)
「朝鮮常識問答」ではハングルで「島嶼を入れれば、東経130度6分13秒から、124度11分まで…」と記載。
「朝鮮常識(1948年)」では漢字を交えた文章で経緯度を「極東 東経130度56分23秒(慶尚北道鬱陵島chuk島)」と記載。いずれにしても、竹島は韓国が規定した自国領の外にあります。
http://tnishioka.iza.ne.jp/blog/entry/2805464/
(韓国の保守論客による李明博批判)
さて以下は、2007年に韓国に修学旅行に行った中学生の感想です。見事なまでに相手の意図通りの洗脳を受けて帰ってきていて、その間違いを指摘する大人が全くいないことに暗澹とするばかりです。指摘しないどころか話を聞いて一緒に涙する母。
そしてそういう状況を是正するでもなく、翌年も生徒たちを韓国に引き連れて行く教師たち。この国はどうなってしまったのでしょう。
・・・・・・・・・・・・・
(某生徒の感想文)
某中学校2年生二〇〇七年十月三十日。私たちは韓国へ出国しました。
韓国の一般家庭に入り現地の生活を体験するホームステイや韓国最大のファッションビルの見学など楽しいスケジュールが組まれている中、私が一番心に残ったのは、朝鮮の人たちが日本人から悲惨な拷問を受けていた事が残されている西大門刑務所歴史館の見学と朝鮮や韓国の女性たちが日本兵士から性的暴行を受けていた従軍慰安婦問題についてです。
西大門刑務所では、日本からの独立を求めていた朝鮮人の人たちや、単純に疑われ犯人扱いされた人たちが犠牲にされました。
私たちが訪れた「西大門刑務所歴史館」では当時の状況が動く蝋人形や実際に使われていた死刑台などによって、とてもリアルに残されていました。爪と指の間を一本一本針で突き刺される度に悲鳴をあげている様子や、鞭打ちにされている様子、首吊りにされている様子など、悲惨としか言いようのないものばかりでした。
当時の死刑台を間近で見たり、牢屋の中に入ったりしました。何十年も前のことなのに、当時日本人に拷問を受けていた人たちの思いや当時の状況が、とても生々しく伝わってきて、本当に胸がいっぱいになりました。
従軍慰安婦の問題については、修学旅行に行く前から何度も事前学習しておりとても関心がありました。修学旅行先では、韓国挺身隊問題対策協議会の人から話を聞きました。
従軍慰安婦とは、戦地で強制的に兵士の相手をさせられた女性の事です。その多くが朝鮮人女性、騙したり、暴力的に連行されました。一九一八年七月からのシベリア出兵の時、皇軍兵士は現地のロシア人女性を強姦し、多くの兵士が性病になったため戦力が著しく低下しました。そこで兵士の不満解消のため、性病防止のためなどといった理由で慰安婦が誕生したのです。従軍慰安婦は性病防止のため処女の若い女性を理想としていたので、私と同じくらいの年の子も多く、中には十一歳の子もいたと言われています。朝鮮人を中心とするアジアの若い女性たちは、軍需品として使われ、多い日には一日で四、五十人の男の人の相手をさせられたそうです。
痛くて、
「もう出来ません。」
と断った少女もいました。しかし、少女は兵士に何度も殴られ無理やり相手をさせられました。幼い少女たちの下半身はボロボロになり、不眠症やうつなどの病気にかかる人も多かったそうです。
戦後の朝鮮では、慰安婦は日本兵に体を売っていたなどといった事実無根の噂が流れていたため、慰安婦の女性たちは故郷に帰ってからも白い目で見られ辛い思いをし、それが怖くて故郷に帰れない女性も多かったそうです。このように私たち日本人は、たくさんの人たちを苦しませ、取り返しのつかないことを行ってきたのです。
従軍慰安婦問題と言われているこの悲惨な歴史は、戦後長い間、歴史の闇に葬られていました。しかし、元日本軍従軍慰安婦被害者の金学順ハルモニが実名を出して公開証言をし、国際的にも注目を集め、埋もれていた歴史が明らかになったのです。
私のお母さんにこの事を話すと、
「絢香と同じ年の子がそんな思いをしていたなんて・・・信じられない。胸が苦しくて頭がおかしくなりそう。気が遠くなる。」と目をうるうるさせて言っていました。
当時の慰安婦たちの青春はもう二度と戻ってきません。そんな慰安婦の人たちのために私たちができる事。それは、もう二度と同じことを繰り返さないことです。この悲惨な歴史を一人でも多くの人が知り、次の世代に伝えていくことです。何があっても消してはいけないし消すことも出来ない大切な歴史なのです。絶対に忘れてはいけない歴史なのです
ここまで「見事な」作文はあるいは在日の少女か・・・という気がしないでもありませんが、他の生徒の作文もこれほど「完璧」ではありませんが、趣旨は似たり寄ったりです。
もう何度も説明しましたが・・・・
西大門刑務所歴史館は韓国側のでっち上げ展示で、蝋人形は当の韓国の知識人層は「やり過ぎ」と評している代物。第一、朝鮮の拷問の残虐さに「拷問禁止令」を作って罰則を設け取り締まったのは日本です。
ロシア女性を強姦して性病になった・・・って、当時のロシア女性は皆病気持ちだったのでしょうか、失礼な話ですね。慰安婦募集には年齢制限がちゃんと広告に残っています。それに「強制」の客観証拠は皆無です。韓国側の調査隊もそれは認めました。
性病防止のため若い女性って・・・要するに未経験の処女と言いたいのでしょうが嘘がここでもばれます。複数名を相手のするのが慰安婦の仕事なのに。年齢は関係ないですね。それに当時の日本軍では「突撃一番」という名のコンドームが支給され、軍医による衛生検査が定期的になされていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
都教組見解 「独島(ドクト)が日本領だと言える歴史的根拠はない」
http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/1555536.html
(抜粋)韓国が不法に占拠している’という政府の一方的見解を学校で教育する場合‘感情的民族主義’を生徒たちに植え付ける恐れがある」と憂慮。
労組は続けて資料で‘日本教育再生機構’の構成員らが執筆した右翼教科書である育鵬社の歴史・公民教科書に対して「歴史をわい曲し憲法を敵対視している」と強調した。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/0a7de3ec09f45f8378a5dfe09d7e553d
神奈川県では北朝鮮系在日教師が日教組を事実上支配している?
http://news.livedoor.com/article/detail/5979387/
姜尚中を筆頭の在日被害者論を斬る在日教授(帰化。岩手県にて韓国人の父と日本人の母の間に二世として生まれる)
姜尚中が代表する「在日被害者論」の欺瞞が語られています。