韓国で報道された日本の多摩川聖学園高等部の韓国修学旅行。
玉川聖学院中等部・高等部は、東京都世田谷区奥沢にある私立中学校・高等学校。キリスト教系の女子校である。
http://www.tamasei.ed.jp/about/facility/location.html
日本の独島(ドクト、日本名:竹島)領有権主張が絶えない中、
日本のある高校が日帝侵略の歴史を正しく習うために
韓国に修学旅行にきました。
チャン・ソンフン記者が報道します。
ソース:MBCニュース(韓国語)
日高等学校韓国修学旅行‥"侵略歴史習いにきた"
http://imnews.imbc.com/replay/nwtoday/article/2952473_5782.html
▼キリスト教の精神に基づく玉川聖学院では、2001年から
韓国修学旅行を実施。
▼選択科目として韓国語が設置。
▼「日韓の架け橋となる人材を育てる」教育。
http://eastenasia.blog129.fc2.com/?mode=m&no=1989
スペースFS汐留で映画『戦火の中へ』日韓学生特別試写会が行われた。
映画に登場する幼い学徒兵たちと同世代の玉川聖学院高等部、東京韓国学校の
生徒が本作を鑑賞。
私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が、朝鮮戦争で儚く散った学徒兵が母親宛に綴った手紙に基づき映画化した戦争ドラマ。
出演は、本作が映画デビュー作となるBIGBANGのT.O.P、「天国の階段」以来日本で圧倒的な人気を誇るクォン・サンウ、「IRIS -アイリス-」のキム・スンウなど。
こういう映画を見せられたらそこに出演する韓流スターに憧れて、韓国への修学旅行を喜ぶ生徒たちもいるでしょうね。
韓国学校の生徒たちと一緒に映画鑑賞後、ジャーナリストの角谷浩一氏を交えて、
日韓高校生同士による徹底討論が行われたそうです。
多摩川聖学院女子生徒発言「韓国に行く前は、特に
年配の人が日本人に怒りを覚えていると思っていました。でも自主研修
で韓国をまわっていたときに、わざわざ日本語で声をかけて一緒に写真
を撮ったりして、すごく心が温まりました」
●韓国学校(한국학교)は、韓国籍を持つ在日韓国人の子弟を対象に、主に韓国語で教育を行う学校。
●各種学校である朝鮮学校とは異なり、ほとんどの韓国学校は日本の学校教育法で第一条に定められる「学校」(一条校)として運営されている。(教科書無償ですね。韓国語で行われる授業に日本がなぜ支援せねばならぬのか、疑問は残ります)
映画を巡るイベントは日本の女学校生徒と韓国学校の生徒達との出会いの場でもありますね・・・・メール交換など、カップル成立の可能性も。韓国視線で描かれた映画をもとに、日韓の生徒に何を話し合って欲しいのでしょうか。