読者様のコメ欄への書き込みで、ふといつブログを解開設したのか・・・・と見てみたら、昨日で2,801日。本日で2,802日、
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ということで、紆余曲折、試行錯誤、離合集散、毀誉褒貶の波(その中には正当なお叱りもあれば、唖然とするほどの誤解に基づくものもあり)にもまれながらの約7年7ヶ月間で、ネットの大海における人の心のゆえなき嗜虐性をしたたか思い知り、しかしその半面の温かさも味わいました。
その間定住し続けてくださった古い読者の皆様には特に感謝の思いに耐えません。
なんの欲得もなく、ただ「日本が好き」「大事にしたい」という一心で
素人が書き続けたに過ぎず、アフェリエイトでのお金稼ぎでもなければ、政治家や運動家でもないので、ブログのランキングが自らの利益になる物理的メリットは皆無です。記事の出来不出来は認めつつ。
最近ではブログ作成にそれほどの時間もかけられませんが、昨年ごろまでは2,3時間かけることはざら、画像集めや資料の収集まで入れると、時に5,6時間かかっていました。
一体、何の情熱でここまで続けてきたのかふと考えたのですが、根底は「日本が好き、日本的なる文化が大事」であり、その日本に逆らうものにはたとえ皇室であろうが批判の弓は射てきました。
それでも・・・・古来より日本人を一つに束ねてきた皇室への尊崇は基底にあり、皇室がいかに大事かおそらく通常の日本人よりは痛切に心得ているかもしれないことは、古くからの定住読者さまならよくご存知のことと思います。(その証として、いずれ「宮中にあまたの神官あり」という過去記事にいくらか手を加え、再アップしたいと思います)
保守分断の反皇室と石つぶてを投げられますが、それが見当違いの批判であることは過去記事の累積から、皇室に関する記述を拾ってくださればいきなり天皇陛下、内廷皇族批判へと至ったわけではなく、それなりの軌跡があることは読み取っていただけると思います。
皇室批判記事に対する反応は、おおむね「不敬」の一言で、感情論の域を出ずこちらが提示する事実を基にした疑義に、絶えてまっとうな反論を頂いたことがありません。
「自分が思うような皇室でないからと言って、批判はお門違いである」というご意見も定型で、そのつどお答えして来ましたが・・・・・「思うような皇室でないから」批判しているわけではありません。
たとえば、天皇が古来より祭祀王であらせられたことは誰も否定できませんね。天皇のお役目は皇祖神と自らを繋いで祭祀を行うことです。
それはBB個人の恣意的価値観で言っているわけではありません。
天皇のraison d'etreが、祭祀にあり、とこれは日本開闢以来の真理です。神道の最頂点におわす祭祀王なのですから。
ところが昨今、その祭祀がおろそかにされている、とこれは事実です。
皇太子殿下は人工膀胱を装着の身の上であらせられ、斎戒沐浴が要求される神事には、とりわけ天皇親修の祭祀は不可能です。
このままでは、宮中の祭祀は旧来の神官、巫女たちによるそればかりで、日本国の柱である天皇による祭祀が途絶えます。
宮中祭祀でも最も大事な四方拝。その中の「五兵六舌之中過度我 身(五兵六舌の中、我が身を過し度せよ) 」日本国へのあらゆる災厄は我が身を通せ、と祈るお方がいなくなってしまうのです。
悠仁親王の奇跡的なお誕生に、一縷の望みを託したのでしたが、
その悠仁親王と、秋篠宮家排斥が露骨、「生前退位」とワンセットで声高にキャンペーンされ始めたのが女性宮家創設論と、愛子天皇擁立論で、これも露骨です。本来、入内の資格には著しく欠けた雅子を強引の宮中の押し込んだ勢力の源ともいうべき福田赳夫氏の息子、福田康夫元総理が、女性天皇是を主張し始めたのも解りやすい絵柄です。
皇室の腐敗を知悉した少数保守層の希望の在り処であった秋篠宮家が、キム小室氏の登場により陰りが出ていることも憂慮されます。
宮中祭祀には、皇后のご参加部分も設定されていますが、神域と古代衣装を忌む雅子妃に祭祀を行う気は全くありません。
海外に行かれる前と後の、宮中三殿へのご挨拶もニグレクトなさっているぐらいですから。最大神事である「即位の儀」にも出るやら、出られぬやらおぼつかない有様。雅子妃の奉ずる「神」は皇祖神ではありません。お曼荼羅の中央にある髭文字が、雅子妃の御本尊です。
そこへ懸念を示し異議申し立てをすることが、なぜ「不敬」という簡便な一語に集約されてしまうのでしょうね? 見ないふり、聞かないふりが楽だから?
また皇后陛下のご実家、正田家がGHQと癒着のお家であり、入内にあたって動いたのは(神道から見れば)軒並み異教徒であるキリスト教徒たちであった、とこれも端的な事実です。
小和田恒氏が、スイスで天皇家のお金にまつわるある不祥事により軟禁されている、というのも事実。小和田恒氏と共に雅子妃も、池田大作氏と密着、創価学●の会員でいらっしゃることも事実。ちなみにスイスのお金は、戦後GHQが没収し海外各地に分散させ凍結したお金の一部です。おそらく皇室の手には二度と戻らないお金であり、それを自分なら引き出せると今上陛下に持ちかけ、そそのかしたのが小和田氏です。いずれにしても、それは日本国のお金であり、天皇家の私費ではありません。
小和田氏はまた、天皇陛下のタイにおける王室主催の晩餐会で、天皇に「日本が悪かった、迷惑をかけた」という反省文(謝罪文)を作文したご本人です。
ご存知のように、国連大学は北鮮賛美のチュチェ思想が入り込んでいたり、捏造慰安婦集会が行われている反日的要素の強い場所ですが、ここに公務を怠りながら雅子妃が熱心に通われていたことも事実。
池田大作氏の口利きで、雅子妃のために専用エレベーター付きの特別室が設えられていたのも、事実。
国連のとりわけ、人権委員会が反日ですが・・・・その国連にも、国連大学にも日本が多大のお金を供出されています。
その反日的組織とカルト教団になぜ、小和田家が関わっているのか。
皇太子殿下まで巻き込まれ、カルト教団のイベントに参加されたり、
極左代議士、辻本清美氏としげしげとお会いしているのか、それらへの疑義が「不敬」ですか?
どう見ても反日アグネス・チャンと共になぜ小和田ご一家が、中抜き日本ユニセフにその名を連ねているのでしょうね。
天皇陛下の左翼的政治発言「平和憲法護持」、皇后陛下における元GHQメンバー賛美や、一条の会との盛んなご交流、「戦犯者」呼ばわりに異を唱えることが「不敬」ですか?
日本の海の護りでは最大の船あきつしま」を手術室付きのホテルに改造、海外への慰霊に出向かれその間、護りが手薄になり中国船が領海に接近したことなどに対し、異議を唱えることがなぜ「不敬」ですか?
こういう理不尽を放置、どころか賛美せねばならないのが保守なのですか?
両陛下のパラオ慰霊で、それまでの霊現象がピタリと収まったということが、ありがたげに言い伝えられていますが、嘘です。
いったん収まったのは事実ですが、また成仏していらっしゃらない兵士たちの霊が立ち現れ、さまざまの奇異な霊的現象が現地では起きていると報じられています。
慰霊は、天皇皇后のみならず誰が訪れても、一時的には収まります。そんなものです。両陛下の慰霊も、一般人の慰霊とさして異なりはしません。祭祀を疎かになさり、「戦犯」と言い捨てて憚らないお方の慰霊に、英霊の魂が鎮められると思いますか? しかも一般人の慰霊とは異なり、国費が莫大に使われての慰霊旅です。ベースがGHQ仕込みによる自虐史観の。
眞子さまの婚約相手の「出自」に関してすら黙り通すことが愛国心ですか? 皇室尊崇ですか?
民間人である。小室母子に滑稽なほどにつく前代未聞の護衛。
そのことの異常さも、気づかぬふりをするのが保守なのですか?
その反面、悠仁親王への護衛は手薄。そこに抗議もしないのが、保守なのですか?
日本の保守って、こと皇室に対しては無条件ひれ伏しの北朝鮮人民でなければならないのですか? 内部の“不正”に気がついていても?
退位なさっても、従来通りの待遇を要求なさり、私的行為は盛んになさるご様子、眞子さまのご結婚には「天皇の身分のまま出席したい」とのご意向を示され、皇室はいずれ上皇、上皇后、天皇、皇后と権力が二分化。しかも、そこには祭祀はありません。
かくして皇室は、限りなく「人間っぽい」王室に近く移行して行くのでしょう。
けれど王室は権力と財力共に「自前」「自らの甲斐性」ですが、皇室は民がお捧げするお金で成り立っています。このままでは、単なる莫大な既得権益による特権セレブに成り下がりはしませんか?
祭祀なき皇室の存在意義とは、何ですか?
和の伝統を護る伝統を放棄しつつある皇室って、何ですか?
次代の天皇皇后であらせられる東宮家では、内親王にパパ、ママと呼ばせ、内親王をご優秀と喧伝、もはや児童虐待の域。これに対して抗議するのが不敬なのですか? 皇族としてという以前に、人としてやってはならぬことに対してもの申すのが不敬ですか?
かつては存在、今は絶え果てた苦いことも申し上げる忠臣の代わりに、民が声を上げることが不敬なのですか?
秋篠宮家では親王、内親王に「お父様」「お母様」と呼ばせておいでです。こちらを称揚し、東宮家が残念だと書くのが不敬ですか?
不敬というのは皇室に対する言葉です。
その皇室の最低条件を喪失しつつある皇室は、もはや皇室ではないのではないですか?
皇室が皇室でなくなることに対して異議申し立ては、不敬とは対局にある民の心、真実でしょう。
壊れゆく皇室、秋篠宮家の内親王がとんでもない出自の男と婚約しつつあるということに対してだんまりを決め込んでいる保守たちこそが、皇祖神に対して、神武天皇から昭和天皇に至るまで、不敬を働いているのではありませんか?
今上陛下と皇后陛下こそが、皇祖神と歴代天皇に背いてはいらっしゃいませんか?
皇室については、まっとうな思慮を持つ安倍総理が今や、風前の灯火。皇室内の皇室毀損勢力が勢いを増しつつある現在、流れをいくらかでも変えられるのは覚醒した国民の「声」でしかありません。
安倍総理が100%いいとは言っていません。あれこれ欠陥をお持ちです。しかしながら、このワーストの状況の日本での最大ベターな選択が安倍総理だというのが、拙ブログの一貫した立ち位置です。
支持する政権は批判をしながら、まっとうに育てていくというのも終始一貫した拙ブログの姿勢です。
安倍総理の全否定をコメント欄にして来る人がいて、否定は自由ですが、ではこの状況の中で一体、誰が総理としてベストなのですか?
理想論は通りません。複雑にからみあったこの国内外含めた政治状況の中、海外に対しても押し出しのいい総理って、一体誰がなり得るのですか?
海外慰霊に対しても、かつての激戦地に跪いて頭(こうべ)を垂れたのは安倍総理です。
現在、まっとうに党として機能しているのは自由民主党と日本維新の会の二つしかありません。これら2つの党の中で、誰が首相たり得る器ですか?
志位和夫委員長や、山本太郎議員が総理になる日など、永遠に来ません。あれらは白を際だたせるための、単なる黒の役目です。
そして自民党に対しては「同じ病」をなぜ繰り返す? と言いたいと思います。すなわち、政権を取れば奢り、増長、脇の甘さ。そして、政権を失い、また奪取すればまた同じことの繰り返し。
都議選での惨敗は、一時は気落ちしましたが思えばある意味ではよかった。
舛添氏を立てた時点で、自民党の腐敗部分はいずれ裁かれる道筋にありました。舛添擁立のときの、自民党都議会の都民に対しての、国民に対しての考えられない横柄な態度はかつて記事にしたことがあります。
長期権力におごり、腐りきった都議会自民党が潰れたのはいいことです。思い知れという教訓です。
小池都知事率いる都民ファーストは、これから次々にボロを出して行き、そして流れはいずれ自民党に戻って来ます。しかしながら、戻ってきたその時こそ、自民党の体質として持つ病理から、今度こそ脱出せねばならないときでしょう。
都知事選に親韓の二人、舛添氏、増田氏の2人を立てて、まっとうな候補者が立てられないのも、自民党の病理です。
病理を指摘するのは、党を支持するから。
現代皇室の病理をつくのは、皇室が日本に必要だから。
・・・・・です。
《本日午前5時現在、関東から四国を中心に活発な雨雲がかかり、局地的に激しい雨が降っている。きょうは大気の不安定な状態が続き、関東から九州で雷を伴って非常に激しい雨の降る所がありそう》とのニュース。
何でもかんでも、祭祀の不在に原因を求める気もないのですがしかしながら、平成という時代になってからの天変地異が多過ぎはしませんか。
美智子様入内の年が伊勢湾台風で、日本の神々は果たしてこのご成婚を嘉(よみ)し給うたのでしょうか。
▽炎上中の「TOKYO自民党BBS」ですが
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/619f034e58be17bac448adf0ddd38945
舛添推薦に、怒りに震えたコメント、秀逸なコメントも出ます。
▽自民党の掲示板が「舛添やめろ」の声で炎上中
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/2426401ae85ea8dc3b646dce07a35dcb
▽都知事選 ~朝鮮注意報~
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/c632b70e4fcdec066c4c980530f1e10f
読者の皆様のご多幸を祈っています。