天皇教信者というものは、どんなに意を尽くしても解らない
バカばかりが揃っているのでしょうか。
おおむね、あちこちで散見される天皇皇后両陛下批判論に対する
ティピカルで稚拙な反論なので、皆様のために最小限、反論して
おきますね。
何故なら、平和憲法と呼ばれる日本国憲法が、直接、天皇に対して、憲法を護持する様に命じているからです。
日本国憲法第99条を見てみましょう。
日本国第九十九条 [憲法尊重擁護義務]
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
天皇陛下を憲法違反と糾弾するなら、せめて、憲法の全条文を精査して欲しかった
ですね。
だから、『平和憲法護持発言など、もっての他なのです。』等の言い草はもっての他なの
です。
これからも、天皇陛下に対する御批判は御止めにならない様ですね。
然しながら、鼻を穿りながらの御気楽な天皇批判は、御自身の品性を著しく貶め兼ねませんので、御控えになった方が宜しいかと存じます。 ・・・・・・・・ここまで 記事内に回答はほぼ全てあるのですが、読解力がないのでしょうね。
馬鹿馬鹿しいのですが、読者さまたちへの便宜も兼ねて最小限書いて
おきます。 上記の詭弁、割に見かけますので。 >何故なら、平和憲法と呼ばれる日本国憲法が、直接、天皇に対して、憲法を護持する様に命じているからです。 日本国憲法が「命じる」という、憲法の擬人化も相当頭が悪いと思いますが・・・・・ 憲法で明白に禁じられていることを行う、ということと、憲法で述べられている(命じている)、ということの、どこに「=」イクォールでつなぐ接点があるのでしょうか? それぞれ全く別の文脈であることも解らないほどの、粗雑脳。 記事内に明記しているのに? 憲法の全文を精査せよとは、こちらの言うことです。 第1章 天皇 〔天皇の地位と主権在民〕第1条天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。 〔内閣の助言と承認及び責任〕第3条天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。〔天皇の権能と権能行使の委任〕第4条天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。
2 天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる。〔摂政〕第5条皇室典範の定めるところにより摂政を置くときは、摂政は、天皇の名でその国事に関する行為を行ふ。この場合には、前条第一項の規定を準用する。 ・・・・・・・ここまで
天皇の平和憲法護持発言が、いつ内閣の助言と承認を得ましたか。
三角四角という痴れ者よ、答えなさい。
答えられないなら、二度と湧くでない。迷惑です。
更に、摂政否定も摂政制度は憲法で定められているので、摂政制度の否定は、明らかな憲法違反。これについても答えなさい。
答えられないなら、再び這いずり出て来るでない。鬱陶しいです。
*摂政は,皇室典範の定めるところにより置く(憲法第5条)。 天皇が成年に達しない ときは,摂政を置く。また,天皇が,精神・身体の重患か重大な事故により,国事行為を みずからすることができないときは,皇室会議の議により,摂政を置く(皇室典範第16条)
コメントを出すなら、憲法全文を精査してからになさい。
「生前退位」で国民のお金で成り立つ公共放送を「天皇のお気持ち」表明という私的用途で使うのは、放送法違反であり、かつ憲法を変えてくれというほのめかしであり、現行憲法にも触れます。
憲法(皇室典範)で定められた摂政の制度を否定、生前退位とやらを政府と国民に押しつけるのは憲法違反であることも、理解出来ませんか?
答えなさい。
更に・・・・
皇后陛下の「感じ過ぎ」発言により「生前退位」が、「譲位」という言葉に置き換えられ、マスコミを席巻していますがこの「譲位」も明白に憲法違反です。
憲法が皇位の継承は「皇室典範の定め」に従うとし
典範には皇位の継承は先帝崩御の場合に“限る”と明記。
(第4条)の存在により、
譲位は明白な憲法違反ですが、これに関して愚かしい三角四角よ、答えなさい。答えられる頭脳と、知識を有しているなら。
大体、天皇に批判まかりならずという連中の発想は「天皇無謬説」=天皇には過ちがない、に立ってますがそれ自体が阿呆です。
歴史を見なさい。なぜ天皇の島流し、土牢幽閉があったのか、また皇太子が廃太子されて来たのか。
「譲位」自体が基本的に、時の政府への反逆なのが歴史に明らかなのに、無知連中が何をほざきあそばします。
憲法違反「生前退位」の正当化は卑劣でございましょう、天皇陛下 《転載ご自由に》
「生前退位」は、愛子天皇擁立のための「詐欺」です 《転載ご自由に》
天皇陛下,政治発言は憲法違反, 生前退位は国民への裏切りです 《転載ご自由に》
どさくさにまぎれ、やはり出た愛子天皇待望説 《転載ご自由に》
「戦後,連合国軍の占領下にあった日本は,平和と民主主義を,守るべき大切なものとして,日本国憲法を作り,様々な改革を行って,今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し,かつ,改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し,深い感謝の気持ちを抱いています。また,当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」 (天皇陛下誕生日談話)
・・・・・・ここまで
上記は、その史観の披瀝を含めて、政治発言です。
「守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り」という主語のない
文章の天皇にあるまじき卑怯さ。
あたかも、国民が主権的に作ったような錯覚を抱かせますが、文章
冒頭に「連合軍の占領下にあった日本は」、と冒頭におっしゃっている
文脈からしたら、憲法を作ったのはGHQではありませんか。
「占領下にあった」のなら、日本は自由意志で憲法を作っていません。
そういう単純な理屈もお解りにならない。
あまつさえ、
「当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」
とまで、述べられこの文言の米国への媚びと、歴史認識の自虐的な
ことに、よく保守を自認する人々が黙って聴いていることです。
そして、賛美する連中は反日自虐史観の連中なのです。
これに付随して皇后陛下の左翼連中が賛美する「五日市憲法」賛美発言にくわえ、「A級戦犯」ご発言。
九条の会や、左翼連中を交友の主流になさった間接的、しかし明確な意思表現があります。
憲法違反をさておいても、憲法改正というごとき、意見が2つに分かれる事に関する天皇発言は国民を敵味方として2つに分断してしまいます。
「思い」などという主観に属することの表明も、憲法違反です。
象徴であるということの意味は、国論を二分する如きことは
決して口にせぬ。その喜怒哀楽をも表さぬ、ということに尽きます。
分断したとたん「象徴」という、形而上的存在ではなくなるのです。
これについて、反論できますか、三角四角。
答えなさい。
月刊「正論」に麗澤大学/八木秀次教授がこう記しています。
(前略) 陛下が日本国憲法の価値観を高く評価されていることが窺える。私がここで指摘しておきたいのは、両陛下のご発言が、安倍内閣が進めようとしている憲法改正への懸念の表明のように国民に受け止められかねないことだ。なぜこのタイミングなのか。デリケートな問題であることを踏まえない宮内庁に危うさを覚える。
憲法改正は対立のあるテーマだ。その一方の立場に立たれれば、もはや「国民統合の象徴」ではなくなってしまう。宮内庁のマネージメントはどうなっているのか。
灰聞するところによれば、両陛下は安倍内閣や自民党の憲法に関する見解を誤解されているという。皇后陛下は「新聞紙上」で憲法論議に触れられると述べておられる。確かに一部の新聞は、あたかも戦争の準備をし、国民の自由を抑圧するためにこそ憲法改正を企図しているかのように書き立てている。これは「ためにする」議論であることは言うまでもない。
自民党の改正草案が天皇を「元首」と規定していることに、象徴天皇を否定し、天皇が政治的実権を握るようになると誤解されているからだとの観測もあるが、「元首」は「対外的な国家の代表者」との意味で、現行憲法下の実情と何も変わらない。
それにしても両陛下の誤解を正す側近はいないのか。逆に誤った情報をすすんでお伝えしている者がいるのではとの疑念さえ湧いてくる。宮内庁への違和感と言ったのはそのような意味においてだ。(月刊「正論」五月号47頁より)
・・・・・・ここまで
「国体文化」の自称保守・山本和幸氏は、
「両陛下のお言葉に対し奉り、国民たるもの恐懼して「詔(みことのり)」として謹みて承り、両陛下の御真意は奈辺に存するか、まずは思いを巡らすべきであろう」
と典型的思考停止のお勧めです。天皇皇后が何を言おうと語ろうと、臣民たるもの這いつくばって言うことを聞け、というものでこれを主張する自称保守のほうが多いのです。北朝鮮思想と双子です。小林よしのりというパチ屋協力の売国漫画家も同じく。
「承詔必謹(しょうしょうひっきん)=天皇の詔は必ず謹んで承れ」は聞こえはいいが、それは昭和天皇の代までのこと、皇室が皇室として正しく機能していた時代のことです。
今は宮城が、左翼の運動家夫婦の住まいになっています。現代の承詔必謹の意味するところは、左翼自虐史観運動家の言うことを、批判無しに黙って聴きなさい、ということです。
天皇はその少年時代にGHQより派遣された家庭教師バイニング夫人に
「ジミー」と呼ばれながらの、徹底的洗脳済み。またさしてその頭脳が
ご優秀でもなかったことは、学習院の単位が取れず「学業終了」という
民間ではあり得ない特別措置で「追い出されている」ことでも
明らかです。
そして皇后は皇后で、皇室への尊崇なきリベラルなカトリックのご家庭から、
GHQ関与での入内。
「生前退位」そのものが憲法違反であることを、皇室も承知だからこそその言葉を用いずの談話でありました。
7月15日時点では、政府は「生前退位」について、憲法に違背するとして
明確に否定でした。天皇の国政への関与を禁じた憲法第4条に抵触するのだから、当然です。
しかし国民の多くは、生前退位に80~90%が賛成という、情けない
三角四角のような、無知な有様。
あまり抵抗すると、内閣への信を喪うので現在、有識者会議を置いて、
「天皇の憲法違反」は忘れたふりで、ちんたらと時間稼ぎの最中です。
「生前退位」は、摂政を置くことを定めた憲法第5条との整合性を著しく欠きます。すなわち違反です。
バカへの返答がほとほと憂鬱で、早く終えたく大急ぎ打ちしたので、文章のミスは後ほど。
お名前欄の空白Unknownや、文章の一部を名前にしたもの、「あ」や「ん」などのいかにも、やっつけ的なHNは、ご遠慮ください。「通りすがり」も同じく。発言には最後まで責任を持つという意思表明を兼ねて、他とダブらないような常設のお名前を工夫の上、お入りください。
必然性のない「非公開」指定もお控えくださいませ。嫌がらせコメントの非公開指定は、公開します。
ごくたまに、批判の一手段として猥歌など記事に用いコメ欄にも諧謔的な替え歌が書き込まれることがありますが、ブログ主として許容しています。嫌いな方は来ないでください。
反論は大いに歓迎しますが、但し記事の「どの箇所が」「いかなる理由で」間違いなのか、「論拠を示して」ご提示くださいね。知能が一定レベルに達してない方へのコメント返しは不毛なので、ご遠慮ください。と言っても、解らない人がいるのでハッキリ言いますが「バカは来なくてよいです」。
また長きに渡る常住読者さんたちの間で、BBにコメ欄に答える手間を掛けるなら、自分たちで答えてその間にBBには新記事を書かせたいという機運が自然に生じ、ブログ主もそれに甘えています。それが受け入れられない方は、どうぞ去ってくださいませ。こちらから、お願いしてまで読んで頂くほどのブログではございません。
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