この記事は過去の、この記事と連動しています。
◆東京都に寄生する韓国人たち 《転載ご自由に》
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/2634ad47a7bce1a82ca40b0834fe6905
◆都立高校の応募要項になぜ朝鮮語? 《転載ご自由に》
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/017a1b927318fab98bcea270dca4feb7
読者の方の電凸内容です。↓
下記の通り東京都教育委員会 入学選抜委員会の●●●●様とお話しましたので、ご報告致します(かなり長文になりそうです。場所塞ぎでスミマセン)
ちなみに「応募要項」ですが、日本語版の他に、同じものを3か国語に翻訳したもののようです。英語・中国・韓国です。日本語版は都内の一般の生徒全員に配布しているものとのこと。3か国語に翻訳したものはHPから印刷するか、教育委員会・選抜係のフロアに置いてあるので、必要な人に渡しているものだそうです。上記最下部のURLで確認できますのでご参考まで。
*****下記、電話内容*****
都立高校となると、当然都民の税金を投入して運営される訳ですし教育庁、教育委員会などの行政が管轄と言うことを踏まえてお尋ねします。
■この3か国語に翻訳しての応募要項は、誰を対象に作ったものか?
↑外国籍の生徒かつ入国後の在日期間が3年以内の方を対象としている。
■なぜ、この3か国語か?
↑英語圏以外では中国、韓国が多いから(これは、当電凸の最中、アレコレ話す中でやっと認めた「多いから」です。初回の質問では答えられずスルー、ノラリクラリでした)
■在日3年以内となると、日本の都立高校の入試を受けるに必要十分な日本語能力があるとは考えられないがどうか?
↑もちろんそう考える。だから特別措置を講じている。
■特別措置とは何か?またその意味合いと目的は?
↑①問題、文書全てに「ルビ」を振ること②辞書(電子辞書NG)の使用を認める③全ての科目の試験時間を10分延長の3点。ちなみに辞書使用は「国語」はNG。
・意味合いと目的は、都立高校での勉学に耐え得る能力はあるが日本語の習得が不十分である生徒への救済措置
■そもそも、そんな救済措置をしてまで、そこまで日本語難ありの生徒を受け入れ、税金投入して育成する目的は何か?(これに関しては、管轄外のようですので別部署に改めて電話します)
■辞書使用についての疑問です。科目は国語以外の全科目で辞書使用OKとのことだが、数学はともかく、理科、特に社会に至っては、その単語さえ分かれば答えが紐解ける、もしくは直接正解を得る可能性が非常に高いと思うがどうか?
↑仰る通りです。そういう事もあるとは思います。
■その「正解」を得ることで不公平が生じる可能性があると思うが?特別措置を受けた外国人の生徒は合格する、一方日本人の生徒またはその特別措置を不要とする外国人の生徒は不合格となる可能性があると思うがどうか?それは、行政としての公正性、公平性、透明性に欠けると思うがどうなのか?
↑確かにそういう可能性があります・・・(公平性、公正性で、うッと詰まられ少々お待ちください、とまた待たされる)
やはり、これは日本国内で学んでいない人への特別措置なので・・・(を繰り返す)
■では、その不公平さ、不公正さを排除する措置、検討は?
↑①この入試に関する公平、公正については、ずっと検討して来ました。そこで平成28年度からこれまでの3科目から5科目へ増やす、と言う措置を取りました。5科目になることで、学力的にもより高度なものが求められることで、防げるのではないかと・・。
②検討は、委員会を作り検討してきた、報告書もあります。〈どういう人物が委員なのか報告書で分かるか?下記報告書に名簿あり〉
(平成28年度東京都立高等学校入学者選抜検討委員会報告書(27年7月発表)
■公平さを欠き、また日本国内で学んだ、普通に日本語の出来る一般生徒の機会を奪うような「特別措置」は問題があると思うし、納税者としても到底納得がいかない。それでも外国人生徒を受け入れ易くする特別措置を置く理由、メリットは何か?
↑外国人と同じ場所で学ぶことで、異文化を知り刺激を受けるメリットがあるから等など
メリットは沢山、考えられると思いますが・・・。
■ではデメリットは検討したか?異文化交流のメリットは理解できる。だが、まだ自己が確立していない若年の高校生の教育を考える際、メリットと同時に、デメリット(安全性や悪影響も含め)も考えてしかるべきだと思うが、そこはどうか?
↑選抜係の範疇ではない。(担当は計画係・教育庁 03-5320-6742)
■入学後の授業は日本語とのこと。若さゆえ日本語習得は早いとは思うが、同じように授業を進めるには無理があるのでは?
日本人生徒の物理的精神的負担、保護者の不安などネガティブな問題もあるはずだが、そこへの措置は?外国人へは入試時の救済措置がある。ならば別場面での日人生徒へ、ネガティブ材料を取り除く、あるいはポジティブに変える備えがあってしかるべきと思うがどうか?
↑範疇外。そういう問題は「選抜係」では分からない。
とりあえず、時間制限もありココまでです。電話対応の方は一生けん命に答えようとされました。ただ正職員ではないのか?残念ながら不十分な情報提供。ほぼ全ての質問に待たされました(戦略?(笑))
この問題は、当然ながら移民受け入れ、胡散臭いグローバル化戦略だのなんだのと無関係であろうはずはありません。
また「国際高校」を標榜する某校の韓国修学旅行の件も含め「国際化」についていくつか、日を改めて関係他部署にお尋ねしたいと思います。
ちなみに「特別措置」のルビふりは平成20年から。辞書使用、試験時間10分延長は平成24年からでした。下記「検討委員会報告書」は未読です、スミマセン!また時間がある時に情報を得られたらご報告させて頂きますね。
教育委員会HP
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ttp://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/
「H28年度東京都立高校へ入学を希望する皆さんへ」英語・中国語・韓国語版
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ttp://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/28pamphlet_g.html
平成28年度東京都立高等学校入学者選抜検討委員会報告書(27年7月発表)
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ttp://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2015/pr150723b/besshi.pdf
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辞書持ち込みができたら、設問によっては回答が記載されている場合も多々ありますね。