謹啓
師走の候、職員の皆様におかれましては日夜ご皇室のために働いてくださり、
一もとの民草として、誠に感謝に堪えません。
ご繁忙中、恐縮ではございますが、本日はいくつか質問とお願いとがございます。
天皇陛下におかれましては、政府の怠慢を個人的に補われ当時の李明博大統領に謝罪訪韓のご意志を伝えられ、また友好を願われ、皇后陛下とともに平和憲法護持を表明され、左翼の者共また韓国からさえ絶賛されている素晴らしさ。
天皇陛下の言われる如く皇室の祖先には朝鮮人がいらっしゃり、両陛下は常に韓国に心を寄せられ、まことに日本国民の心情をよく汲みとってくださっています。日本人は韓国と韓国人を敬愛してやまず、過去の日本の醜行を三笠宮殿下と共に恥じております。いかに実態がないとはいえ、韓国や中国が悪いといえば、小和田恒氏の言われるように何が何でも悪いのです。
日本国民は愚かで、先の戦争を天皇陛下万歳として戦った痴れ者を皇后陛下が戦犯、つまりは犯罪者とお呼びになるのも、むべなるかなと畏れながら同意する者でございます。
皇后陛下は神道の祭祀王に嫁がれながら、カトリックにも心を深く傾けられる懐の深さ。並みの狭い良心の持ち主には、榊と十字架を同じ手には持ち得ないのでございます。
祓い給い、清め給え、アーメンというのがグローバルな時代の宗教でございましょう。祝詞と聖歌のコラボも皇后陛下ならではの柔軟さです。
掛(か)けまくも綾(あや)に畏(かしこ)き、ハレルヤ!!
高天原爾 かむづまります
神留坐須 すめらがむつ
皇賀親 かむろぎ
神漏岐 かむろみの
神漏美乃 みこともちて
命以知氐 主よみもとに近づかん!
近づかん アーメン!!
ニ神に仕える事を許さぬヤハヴェも皇后陛下の二道信仰は、きっとお許しでございましょうね。
そして節約あそばされながらも、常に趣味よく装われ、おしゃれとは引き算であるのだと悟らせてくださる洗練の極み。簡素でありながら、華やいで日本女性の鏡でございます。そして衰えぬあの美貌。入内前と入内後のお顔があまりにも違うことに一驚致しましたが、精神を練磨したその心ばえがお顔の造作まで変えたのでございましょうね。奇跡的なお顔の変化です。
かくも素晴らしき両陛下を日本国民は尊崇して止まぬところでございますが、何しろご高齢の身で、ご公務の他にあちこち出歩かれることに懸念を抱いています。お肩代わりすべく皇太子ご夫妻が全力で励んでいらっしゃいますが、それにも限度がございましょう。
皇太子殿下におかれましては、ご家族さえ二の次に日夜国民と国家を第一義にお考え下さり、忝なく仰ぎ見ております。祭祀も皇太子殿下はしっかりとお勤めになり、次期天皇陛下としてこの方ほど相応しい方はいらっしゃらないであろうと心強く、海外にお出ましになられても眉目秀麗、マナーを心得られ身のこなしも麗しく国民の誇り、頭脳明晰にして非の打ち所がございません。
皇太子殿下の毛筋ほどの瑕疵とてなき、あたかも満月玲瓏なるさまを拝するにつけ、いささか心配なのは近頃国民の間で密かに囁かれている身体のご不調のことでございます。
言葉にするのも憚られ恐縮でございますが、尿管の疾病をお持ちではないのか、と。また挿入のカテーテルが漏れていらっしゃるのではないかと、園遊会以来無礼なごく一部の国民が、無責任なことを言っていると憤慨していたのですが、ニューヨークの美術館における皇太子殿下のズボンのみ前の不自然な膨らみ、内股のちょぼちょぼお歩き・・・・・等々、襁褓と尿バッドとの併用を疑う声が囁きかわされ、誠に気疎いことに存じます。
万が一にも、そのような事実はなかろうと思う次第ですが、もしそうなら祭祀はいかにもご負担であろうかと、皇太子殿下のお辛さが忍ばれます。
また祭祀の前は斎戒沐浴しての精進潔斎が要求されますから、もし身体のご不調あらば、漏れの臭気など神前では不敬にもなりかねません。
国民の宝、皇太子殿下に神々のお怒りなどもし降りかかれば、お止めだて
しなかった国民が慙愧の念に耐えません。
また海外に出られても、病の上とはいえ異臭がそこはかとなく、ぷぅぅんと漂われるのは、晩餐会、教会などの場で皇太子殿下のお身にとって無残なことでございましょう。
まして雅子妃はお側にいられぬこと多くして、いかほど皇太子殿下お一人で、ご不自由でありまた心細いことでございましょうか。
一部不敬の国民のたわ言とは申せ、執拗に言い続けられると信じる知れ者も
現れかねず、どうぞどうぞ宮内庁から皇太子殿下の体調について、何の問題もないむね医師の診断書とともに、ご発表してくださるようお願い申し上げる次第でございます。
次に、即位の義についての懸念でございますが、雅子妃ご不調とて雅子妃ご欠席のまま儀式が執り行われるように、漏れ伺っています。
即位の礼は宮中最大の神事とも言うべきであることは、釈迦の耳に説法ではございましょうが神事であると同時に、世界100カ国以上から王族、大統領、首相クラスが参列なさっての、日本国としての国威発揚の場でもございます。
今上陛下と皇后陛下の即位の礼の厳かなる様は、世界に発信され日本の歴史の深みと凄みに世界は圧倒されひれ伏しました。
今でもその当時の動画を拾え、世界からの賛嘆の声が満ち溢れています。
まず妃殿下ご不在では長年積み重ねてきた神事の一部が欠損して執り行われるということになるのではないでしょうか。
それは日本の神々の許したまうことでしょうか。また明け暮れ神事に身を捧げる宮中の神官、巫女たちのよしとするところでございましょうか。
また「妻」、女性側の祭祀を欠いてのイベントはとりわけ、夫妻揃っての参加が重視される欧米の賓客の前では、寒々しくはないでしょうか。
回復の兆し、と毎年言われながら妃殿下にあらせられましては園遊会も数十メートルの歩行で終了では、いかにも皇后陛下のお立場は重責が過ぎましょう。
殿下は泌尿器の、妃殿下は精神のご失調では支え合うことも叶わず拝見していて、痛々しいことこの上ございません。
妃殿下のご病状に関しては毎年「回復の兆し」「上向いている」と発表され、いつしか10年が経過、実のところ国民は正確な病名すら知らされてはおりません。
民に余計な心配をかけまいとする妃殿下と殿下の心優しいご配慮かと存じますが、知らぬほうがわたくしども不安でございます。
どうぞ今までの治療経過、今後の治療方針など含め正式のご病名発表をお願いするしだいでございます。
清浄無垢なお心とお体で入内なさって以来責任感強く、祭祀に一生懸命な雅子妃殿下がご自分を責め、お辛いのではないかと普段よりその美貌と、馥郁と香る如き品位あるお振る舞いを仰ぎ見て憧憬している民草の一人としては、妃殿下の心中お察し申し上げるに涙を禁じ得ないのでございます。
触れなば折れそうな草花にも似た優雅な風情、その美貌はこの世で最も美しい宝石とたとうべき雅子妃殿下のお苦しみを思うと、心が張り裂けそうでございます。心優しい繊細なお方でございますから、いかに懊悩されていらっしゃいましょうか。
ここは国民とともに涙を呑んで、秋篠宮家に全てをご委譲され、皇太子殿下、雅子妃共々、ゆったりとご養生なさっていただきたいと存じます。
愛子さまもこのところ、もともとお可愛らしいことに加えて、最近はすっかり令嬢としての風格と美貌は輝くようで、そのお声、語り口、さすがと思わせる品の良さ。
ぜひとも皇太子殿下の皇統を繋ぎ、女性天皇として日本を背負って立って頂きたいと願うものです。あの、お長い頭におすべらかしが、そして十二単がさこそ、お似合いかと目にありありと浮かび、嬉しさに笑いまでこみ上げ今から楽しみでございます。
ただこれに関してもごくごく一部の愚かしい、左翼ないしは似非右翼の者共が愛子さまの知能を問題視して、憤慨に堪えません。
宮内庁として、そのような事実がないことを、はっきり診断書と共に
国民に告知して頂きたいのでございます。お誕生日にはなにとぞ、画像ばかりではなく何かお話をお聴かせくださいませ。さすれば知れ者の心なき噂も絶えましょう。さぞかし、言霊のさきわう国の姫君に相応しい語彙も豊かに、光彩陸離たるお話ぶりであらせられようかと推察申し上げます。
悪意ある連中の「はじがどごぜばず」などという、噂を払拭して頂きたいのでございます。「だのじびにじでばず」などと内親王は仰っていません。
智慧の輝きは瞳に現れ、あたかも神々と繋がっているようなオーラ、典雅な佇まい。そのような内親王が、一部左翼の者共によって名誉が蹂躙されていること、慨嘆に堪えません。
夏休みの宿題に、なんと国文科を出た大人ですら解読困難な、毛筆の草書体で著された藤原道長の御堂関白記を、おすらすらとお読みあそばし、作文の題材にお使いになるようなご聡明な内親王に、智慧の遅れがあるなどと愚かしさも、極まります。
左翼ないしは似非右翼の愚民どもが言うように発達障害的なことが愛子さまに万が一おありなら、その子を優秀と国民に偽り適切な療育の機会を奪うは国際評価では虐待であり、そのことで皇太子殿下ご夫妻、果ては天皇皇后両陛下が児童虐待者として、世界の世論にさらされることは、国民としては絶対に避けるべきことだと愚考しております。
後は、やはり愚民が根も葉もなく言い立てるヤフオクという詐欺横領疑惑に関して宮内庁としての明確な声明をお出し下さいませ。民間なら高額であることから執行猶予つかずの実刑3年であるとか。もはや、時効の時を迎えてしまいましたが、宮内庁としてのけじめをつけられぬと、永久に言及されます。
これ以上皇太子や、皇太子妃とそのお身内が疑われるのは、東宮ご一家を敬愛する者として我慢がなりません。また、ティアラや三連ダイヤのネックレスの行方など、あたかも内廷皇族を盗人呼ばわりの不敬の者どもがいます。陳列という形で定期的に民の目に触れるようになれば、民の皇室への親近感も深まり何より、あらぬ疑念が吹き払われることでございましょう。
なにとぞご考慮の上、愚かな民草の懸念をお払いくださいませ。
末尾になりましたがご皇室の弥栄を祈ってやみません。また皆々様もどうぞ、
お健やかにあらせられますよう。
かしこ