朝日新聞社説 記事抜粋
「イスラム国」の非道 この国際犯罪を許さない
http://www.asahi.com/articles/DA3S11581746.html?ref=editorial_backnumber
冷戦後、中東は戦争や紛争の現場となってきた。日本政府は欧米主要国とは一線を画し、抑制的なかかわり方をしてきた。非軍事で、難民らへの人道支援に重きをおくものだ。
「イスラム国」は後藤さんを殺害したとする映像で、安倍首相を名指しし、日本を敵とみなすメッセージを送りつけてきた。しかし、「イスラム国」に対する軍事作戦に日本は参加していない。人道支援を重視する日本の姿勢は、いまも中東地域に広く浸透している。
「イスラム国」から筋違いの脅しは受けたが、これからも家を失い、苦境に立たされている人たちの生活を支える姿勢を守り通すべきだ。
紛争地の取材を重ねてきた後藤さんが心を寄せていたのも戦闘の帰趨(きすう)ではなく、現地の人たちの暮らしぶりや、喜び、悲しみだったという。
殺害宣告は理不尽きわまりない行為である。中東ではこのような理不尽が日々積み重ねられている。それらは「対岸」の出来事ではなく、日本が向き合わねばならないことである。
周辺の国々にはシリア、イラクから逃げる人たちがあふれ、欧州各国も含め、難民受け入れの負担が増している。今こそ日本政府が難民に門戸を広く開くときではないか。
ほとんどのイスラム教徒は穏健で命を大切にする人たちだ。互いをもっと知り合う。そして必要な助けの手をさしのべる。
悲劇を乗り越え、その原則を貫きたい。
・・・・・・・・
とりわけ赤字の部分。
受け入れたら、いよいよ日本と日本人がイスラム国のテロターゲットになります。
難民に同情はするけれど、基本的に中東は中東の問題と線引きをしないと、
この問題に限らず、収拾がつかなくなります。
テロリスト「難民でーす」。日本上陸。日本国内で人質。金寄越せ、イスラム国まで飛行機飛ばせ。
医療や食料など、人道支援で十分でしょう。
それすら超お金持ちの多い中東なのに、消費税でアップアップ、
在日に食いつぶされている日本がどこまで海外に支出する? という意見もあります。
但し、自衛隊が国防軍として一朝ことあらば、現地に赴くぞという姿勢と
そのための法改正は必至だと思われます。
それにしても、後藤さん美化が反日左翼と成りすまし日本人の間で目立ちます。
それらは必ず「安倍、ワルモノ。安倍は退陣せよ」とワンセットなので、
分かりやすいのですが。
案の定朝日も持ち上げていますね。
>紛争地の取材を重ねてきた後藤さんが心を寄せていたのも戦闘の帰趨(きすう)ではなく、現地の人たちの暮らしぶりや、喜び、悲しみだったという。
「週刊文春」2月5日号
人質殺害「イスラム国」禁断レポート
「10分300万円」に命を賭けた
後藤健二さん47歳
書かれざる数奇な人生
要するにテレビ朝日などの左翼テレビ局が湯川さん救出映像を、1分間300万円で買い上げてくれるので、出かけたと。それだけではないかもしれませんが、主目的は営利ですよね。
しかも、後藤さんは外務省から3度にも渡って、渡航を見合わせるよう強く求められています。それを振りきって出かけたのです。
後藤さんに渡航中止要請=昨年9月から3回―政府
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6148245
政府が過激組織「イスラム国」によって殺害されたとみられる後藤健二さんに対し、昨年9~10月に3回にわたってシリアへの渡航を見合わせるよう直接要請していたことが2日分かった。関係者によると、外務省職員が昨年9月下旬と同10月上旬に電話で、同月中旬には面会して渡航中止を求めたが、翻意させるには至らなかったという。(時事通信)
死者を鞭打つ意味ではなく、余りにも物事が歪曲され美談としてすり替えられ、
安倍政権を放逐したい一派が騒いでますので。
また保守層も、安倍閣下命で称える一方の愚かな一群はさすがに
激減したようですが、安倍何でも憎しとして、その対局でしかし
レベルはお神輿担ぎ派と同レベル、全面的に叩きまくる
思慮浅き未熟保守も存在します。
政治も外交も妥協の連続、汚濁の世界。その中で今可能な
選択は誰なのか、党なのかを考えるべきでしょう。
ベストではないが、とりあえず今これしかないベター。
安倍総理も、バカ女房付きで著しい欠点多くダークではありますが、今この時点でこの方を政治の表舞台から外すのは危険です。
バカ女房呼ばわりに異論が来るかもしれませんが、バカとしか言いようが
ありません。さんざん今まで丁寧な言葉づかいでこの女性のとっちらかった愚鈍さ、実害のある阿呆さは述べて来ました。
たとえば、安部総理夫人を、イスラム国に人質に取られたらどうなります?
真っ正直な話、湯川さんや後藤さんに対するような措置は取れないでしょうに。
昭恵夫人がいまだ飲ませる店を経営して、自らも酔っ払ったり
なさっているかは知りませんが、中国共産党のスパイである芸能人の
追いかけをやって中国まで渡り、接待を受けるなど、もはや
国賊でしょうに。
やや余談に逸れましたが・・・・
世界情勢がこう緊迫する中、政府は渡航中止「要請」ではなく、
法の罰則が伴う「禁止」に踏み切るべきだと思います。
パスポートの発給停止処分など併せて。
またコメ欄にも頂戴しましたが、たとえ「観光」目的の
パック旅行であっても、人質になる可能性が高い国への
渡航は国民が自粛すべきです。これも本来は国が関与して
呼びかける筋合いのことでしょう。
いかに自己責任とはいえ、ツケを払うのは国家であり、国民です。
身代金は(たぶん)払ってはいませんが、内閣はその対応に
忙殺され、その分他が手薄になり、また報道も朝鮮総連の
ビルなど、国家にとってはこちらのほうが切実な報道が
霞み、すっ飛ばされてしまいました。
また人質になれば、活気づくのはなぜか在日、自虐史観左翼の連中です。
安倍叩きをする暇があったら、この機に「スパイ防止法」の制定を
急ぐ議論をしたほうが生産的でしょう。
イスラム過激派のスパイが日本国内に潜んでいる可能性はいよいよ
大ですが、たとえ捕まえてもスパイ防止法がないので、微罪なのです。
イスラム過激派に限らず、本来は国家転覆に関わる極刑でもいいくらいなのに。
難民救済と移民受け入れは動機が異なるとはいえ、結果は似たようなことでしょう。あちこちで失敗例満載です。
【備考】
「『さあ、多文化社会を推進し、共存、共栄しよう』と唱えるやり方は完全に失敗した」
ドイツ首相 アンゲラ・メルケル
「わが国の移民統合システムはどんどん悪化している。それは、わが国の領土にあまりにも外国人が多すぎるからだ。もはや彼らのための住宅や職、学校を探すことは不可能だ」
「パリ郊外の移民は社会の屑、ゴロツキ」
「フランスの多文化主義も失敗したとはっきりと言える」
「我々はお互いの相違性を尊重するのは大事だが、違った民族が融合することなく、ただ隣同士に存在するだけでは意味がない。フランスに来る人は我国の価値観を共有すべきである。」
前フランス大統領 ニコラ・サルコジ
「多文化主義国家のドクトリンは、様々な文化がお互いに干渉せず、主流文化からも距離をおいて存在することを推奨してきました。そうした、いわば隔離されたコミュニティが我々の価値観と正反対の行動をとることすら許容してきました」
「イギリスでのこうした多文化主義は失敗した」
イギリス首相 デーヴィッド・キャメロン
「移民政策はとらない」 安倍首相、衆院本会議で明言
http://www.sankei.com/politics/news/141001/plt1410010030-n1.html
朝日記者がシリアで取材 外務省は強い懸念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150201-00000066-san-int
アホ日新聞紙のバカぶりは、高橋とみよ様のブログでごらんくださいませ。