石原慎太郎と田母神俊雄の対談 Part 1/5
石原「アメリカは、いざというとき、あてにならない。日本人は日米安保を信じ込んでいるが。日米安保が核戦略にいかに発動するかアメリカに聞いた見たら、発動しないという。なんで自分の防衛を核兵器を持ってやらないのだ、と言われた」
田母神「アメリカは国益に叶う範囲内でならやるが、他はやらない」
石原「日本は水爆二発で絶滅するが、アメリカが報復してくれるか?」
田母神「しませんね。核兵器というのは絶対に使われることのない兵器だと思うが、持っている国、持たない国との発言力が格段に違う」
石原「伏せているカードがエースではないと外交にならない」
田母神「アメリカは日本に核を保有させまいと、色々手を打って来る。ドイツ、イタリア、オランダ、・・・・アメリカの核を使用する条約で訓練も行なっている。日本は自ら核を持たないと言っているのでアメリカにはもっけの幸い」
石原「非核三原則は不要。尖閣には何かあっても、アメリカは来ないと明言された」
石原慎太郎と田母神俊雄の対談 Part 2/5
田母神「尖閣で日本と中国がぶつかったら日本を助けるかと(アメリカに)訊いたら助けるという。しかし、それで中国がアメリカに核ミサイルを使用すると言ったら、と聞いたら・・・・
アメリカ人は選択しない。自らの国は自ら守る。日本の文民統制神話は、無力。軍人が暴走すると教えることは間違い。」
石原「ワシントンを壊滅させてまでアメリカは日本を守らない」
田母神「自衛隊の箸の上げ下ろしまで文民が強制することは自衛隊を弱体化させるだけ」
石原「いざとなったら、アメリカ。そうでなければ国連が来てくれるというのは幻想」
田母神「日本で作った兵器を相手に使わせるのが実は抑止になる。自衛隊しかお客さんがいない、三菱重工とか・・・・・国際的競争力もない」
石原慎太郎と田母神俊雄の対談 Part 3/5
田母神「治外法権、関税自主権にばかり目が行っているが、不平等条約・・・・日本の優れた技術が持ち出された」
石原「日本なめたらあかんぜよ、と言わねばならぬのに・・・中曽根さん自身がそれを知らなかった」
田母神「武器輸出を禁止しているので・・・・・。欠陥」
石原「国家消滅・・・自分で自分のことを決められなくなった国家は壊滅する。先人の偉大な仕事を知らなすぎる。ナセル、スカルノが同じことを言った。日本のお陰でど起立できた。第三次世界大戦つまり独立戦争を勝ち抜けた、と言った。あの当時は植民地主義で食うか食われるかの状況だった。食うほうに回った国々はどこも謝罪も反省もしていない」
田母神「歴史は戦傷者側が作り押し付けられる。日本が日本人自身の歴史を取り戻さないと衰退する」
石原慎太郎と田母神俊雄の対談 Part 4/5
田母神「GHQがビルトインした日本の自己破壊システムの増殖、アメリカが去った後も」
石原「子どもを学校に行かせないと刑務所に入れるぞ、と日本が統治した」
田母神「平和に暮らしているところへ日本が来てかき乱したと教えられているが事実は逆だ」
石原「清朝はすぐ滅びて、(日本が入らなければ)ソ連に統治されてぼろぼろだったはずだと」
田母神「日本は善人だが世界は腹黒い。アメリカはアメリカなりの国益をかけてくる。戦わないと・・・・ミサイル防衛体制にお金をかけさせ、攻撃態勢に置かないようにしてアメリカに依存させ、日本のお金を出させる」
石原「アメリカは日本が優秀な戦闘機を作るのを非常に警戒していますね」
「白人国家が有色人種を侵略してきた」田母神元幕僚長記者会見2/4
田母神「日本は侵略される側にあって、最後まで侵略されなかった国であると思います。日本が朝鮮半島や中国を侵略したということのみ言われ、白人国家がいかに・・・・」
「国と国の関係において、どちらがよかたったとか悪かったとか言うべきではない」
「しかし日本は日本周辺の国から言われることに対して黙っていては国益を損ねるので私は言う」
タモガミ謀略史観の全容! 田母神元幕僚長記者会見3/4
田母神「真珠湾攻撃はアメリカの謀略によって・・・・」
「アメリカ海軍情報部がルーズベルト大統領に進言した。アメリカを攻撃させるために・・・・」
「自衛隊が闘える体制を作ることが戦争抑止になるが、逆のことが言われていて、それは自虐史観の結果」
「どこの国でも光の部分に焦点を当てて教える。戦争の勝者の歴史観に当分は影響されるが、日本の国は良い国であったと教えねば・・・。日本の国家だけだ侵略国家だと言われる筋合いはないのだ」
【日本は何故舐められたか」田母神さん[桜H22 8 24]3.flv
田母神「日本は戦争に負けても戦後30年くらいは昭和50年くらいまで、世界になめられるということはなかった」
「戦後教育を受けたものが主導的立場に立つ者が現れ始めてから・・・・」
「ダッカのハイジャック事件。福田赳夫総理大臣、超法規的措置で16億円を泥棒にくれてやり、テロリストに屈した。その一ヶ月後に横田めぐみさん他の拉致が始まった。なめられた結果。ドイツは逆のことをやった。交渉に応じながら犯人は射殺、拉致は1名。日本人は何百。韓国や中国が騒ぐというので近隣諸国条項で譲歩した宮沢喜一、それで状態がよくなったか。中国や韓国の介入を更に増しただけ」
土下座外交本舗・宮沢喜一
「中曽根さんは日本は韓国に善いこともしたという藤尾文部大臣を解任。同じ年に中国から靖国に参拝するなと言われ中曽根さんが屈した」
「今の靖国問題は中曽根さんががんばっていればなかった」
靖国で中曽根康弘が中国に屈したばかりにその後も延々と。
「慰安婦、強制連行他全てが日本の譲歩で、いったんは収まったように見えるが、事態はより悪くなることの繰り返し」
「自民党は今のままでは再生は不可能だと思います」
「本当に保守の政党になってですね、左の加藤紘一とか切り離さないと」
2007年2月、自民党の山崎拓、民主党の仙谷由人、枝野幸男、公明党の東順治、社民党の辻元清美らと超党派勉強会「ビビンバの会」を立ち上げる。
2008年7月7日、日本BS放送の番組において、「拉致被害者は北朝鮮に戻すべきだった」と発言。今日の日朝交渉停滞の原因を、当時の福田官房長官案から、途中で安倍官房副長官案に切り替えた日本が彼らを北朝鮮に返さなかったことによるとした。
1991年1月、宮澤内閣の官房長官として「細部は論じたくないが、(慰安婦側が)強制連行されたと主張するならその通りなのだろう」と日本側の非を認め、「お詫びと反省の気持ち」を表明した。 また、南京事件について「物の見方だと思います。南京大虐殺も(犠牲者は)30万人という人と3000人という人と。僕はこう思う。3000人でも一般市民を虐殺したら、された方は虐殺と思う。(慰安婦問題も)それに近いんじゃないか。だからそこをあんまりとやかく、細かく論じたくありませんね」[
[桜H22/8/23]
田母神「教育勅語と修身の教科書の復活を。教師も人格的な教育を受けていた」
「戦後教育を受けた左巻きの人。教育勅語の内容を知らない。、国際的に通用するごく普通のことしか書いていない」
「なぜ日本がロシアに勝ったのかとイギリスが分析して、行き当たったのが教育勅語」
「各国が日本の教育勅語を規範に道徳の科目内容に取り入れた。本家の日本で使われてない」
「リーダー作りの教育をしない」
「アメリカの協力がないと国を守れないという状況。自衛隊は攻撃的な兵器を持てない。独立国家として不自然」
「世界が核廃絶に向かって動き始めた、と言われてもそれはありえない。外交交渉で力を持つのは核兵器保有国」
「鳩山総理が愚かな非核三原則の演説。被爆国なので核を持たない・・・と。日本は唯一の被爆国なのだから、日本だけが核武装する権利があると言うべき」
これはもう論外。日本有史以来、初めていただいたおびょーきリーダー。
田母神「アメリカと日本の国益が一致するわけはない」
田母神「軍事力がないと対等な外交交渉能力がない」
【備考】 世界の要人、靖国参拝
ログ
張道藩中華民国(台湾)国立法院院長一行
アルゼンチンフロンデシ大統領ご夫妻
トンガ王国のタウファアハウ・ツポー4世国王とマタアホ王妃
ウー・ヌー前ビルマ首相
タイのプミポン国王ご夫妻
リトアニア共和国のスレジェベシス首相
インドネシアのアラムシャ・R・プラウィネガラ宗教相
ブラジル・カトリックのドンジャイネ司教
チベット、ラマ教法王のダライ・ラマ14世
ウィーン大学宗教学仏教学のフリッツ・フィンガー・ライダー教授夫妻と学生
全世界イスラム審議会事務総長のM・T・オーエイダ博士
ニューギニアの国会議員M・T・ソマレ氏とハニアウル・ヘトラス・サンオン酋長
インド独立運動の志士チャンドラ・ボースの下で活躍したインド国民軍のS・B・カーン陸軍大佐
東京裁判で無罪判決を下したインドの故ラダビノード・パール博士の令息、プロサント・パール氏
真珠湾攻撃で沈没した戦艦アリゾナの上に建つ米国立公園アリゾナ記念館のゲーリー・カミンズ館長
上記画像とキャプションはNAVER ENJOY Korea 掲示板ヒストリーカテゴリより拝借しました。