http://kumasshyi.wordpress.com/ このコメ欄で、ブログ主の次の記述がありました。 >あ、そうそう!!かんじんの「拡散は迷惑になっちゃうかな。」という質問なんだけど、くまっしぃとしては迷惑ではないよ! 舛添氏が被災者にキレた経緯は、BBの過去記事にも記しています。
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/92198db078e6d7ac543848c12c306111
被災者に火病を発した舛添要一さん 【拡散】 「なぜ避難民のいる被災者住宅を見ないのか」というもっともな質問に、切れる舛添氏に驚かされます。それに仮に舛添氏にとって理不尽な質問であっても普通に説明すればいいことです。 元妻であった片山さつき氏が語った、DVまがいのキレ方を想起させます。 ・・・・・以下の転載文中、色文字強調は原文ママです・・・・・ 舛添さん逆ギレの件
(2014年1月25日)
質問: karasunouta さん
災難でしたねえ(ノ_=)
あの記事、とてもわかりやすい現地からの声だと思いました。そしてだんだん下へとスクロールしていって、コメント欄のお粗末さに心の底からゲンナリしました。
一次情報を封殺しようとする支持者なんて、言論の自由の敵ですよ、ほんとに。舛添さんご自身がそういう人でないことを祈りたいような気持ち。
実は、本当にブログが閉鎖になったら拡散してやろうと思って、あの記事の画像保存したりもしてました。(笑)
でもこのブログから引き続き情報を配信される以上、そういう形での拡散も迷惑になっちゃうかな。
とりあえず見合わせときますね。
・
回答: くまっしぃ
karasunoutaさん、とってもタイムリーな質問ありがとう!!
くまっしぃも、確かに「コメント欄の下の方」のお粗末さには心の底からゲンナリしちゃったよ(笑)。
まぁ、「初対面の時には帽子とマスクは取るもんだ」というコメントにいたっては、ゲンナリを通り越しちゃって爆笑だったけど!!
イヤイヤ・・・初対面でマスク取るやつは、どう考えたって「風邪をうつそうとする非常識なやつ」だろうがぁ!!とかもうツッコミしまくりで。。。
真面目なことも言っておくと、マスコミがウジャウジャしている所で、「帽子とマスク取れ」ってねぇ・・・まぁ想像力が貧困なんだろうけど。(あいつら勝手に顔とか放送しやがるからな。)
ところで、いったん記事を消したりブログを閉鎖しようとしたっていうのは、このゲンナリするコメントの子達とは関係なくて、あの時くまっしぃが所属していた、「伊豆大島 被災者の会」という住民グループに色々と迷惑をかけちゃったからなんだ。
少し説明すると、記事の中で「自分達は“被災者の会”だ」って舛添さんに名乗ったりしているんだけど、あれはもともと、くまっしぃを含めて3人のメンバーだけが、他のメンバーには知らせず、「独断で行動」したことなんだよね。
舛添さんが避難住宅に来なかったことから、くまっしぃが突如「思い立って」、近所に居たメンバーだけを誘って、港に駆けつけたわけ。
その当時、「被災者の会」事務局メンバーは、全部で8人居たんだけど、他のメンバーには「事後報告」になってしまい、結果として会としての総意をもらえず、「それは君達の独断行動だ」・・・ということになってしまったんだ・・・。
当然その夜に書いて公開しちゃったブログの記事も問題になっちゃって・・・。
まぁ、くまっしぃは、実際に起こったことと、自分が思ったことをそのまま書いただけなんだけど、どうしても「被災者の会」が政治的な立場に見られちゃう・・・ってことで、くまっしぃとしても色々悩んじゃってねぇ・・・。
確かに、くまっしぃ達が、事前に他のメンバーに了承をとらずに、舛添さんに直談判に駆けつけた上、「被災者の会です」と名乗ったり、ブログに記事を公開したりしたことは、軽率な行為だったよねぇ・・・。
誠に、申し訳ありませんでした。
とにかくそういう色々なことがあって、くまっしぃは「被災者の会」をやめて、これからはとりあえず個人で活動していくことにしたんだ。
「被災者の会」をやめたのは、何もこの舛添さんのことが直接の原因というわけではないんだけど、これから先も他の人に気を使いながら物を言ったり書いたりするのは何よりもしんどいので、個人でやっていこう・・・という気持ちになったんだよね。
そんなこんなで、あの「舛添さん逆ギレの記事」は、被災者の会のことが書いてあったりして迷惑をかけてしまうので本当に申し訳ないんだけど、でも実際に起こったことは否定しようのないことだし、どうせ記事もコピーされて拡散しているので、思い切って、再度公開することにしたよ!
でも、この時に「被災者の会です」と名乗ったことは、後から「独断行動」としておこられた・・・ということで、ごめんなさい!!
「伊豆大島 被災者の会」とその記事とは(このブログとも)直接の関係はない・・・ということを改めて強調しておくからね!!
あ、そうそう!!かんじんの「拡散は迷惑になっちゃうかな。」という質問なんだけど、くまっしぃとしては迷惑ではないよ!
(※でも「伊豆大島 被災者の会」様には、迷惑をかけてしまってごめんなさい!)
☆
それにしても・・・前の記事の逆ギレ写真や、この写真に映っているマスコミっぽいやつ!!!お前、どこの会社のやつだ!コラァ!!!!!!
一部始終見てたなら、その動画、公開しろやァ!!!どくぜつぶしゃああああ!!!!!
【以下同じブログ、25日分のコメント欄より】(青文字はBB強調です)
瞬殺だったよ!!(2014年1月25日)
質問: 真実はひとつ! さん
twitterで拡散されたのを見てこちらに来ました。
大島の人間です。
舛添さんの言い放った言葉本当の事ですよ。
全部聞いてました。
あの時、男の人が大きい声でしゃべる声。
誰?と見るとテレビタックルの舛添さんでした。
写真も撮りましたよ。
真実はひとつなんです。
☆
回答: くまっしぃ
真実はひとつ!さん、質問ありがとう!
見ていた人の声を届けてもらえて嬉しいよ!!
あの時、マスコミもウジャウジャいたし、島の人も見ていたよね。
現場を見ていたマスコミはいまだに何にも言わないけど、何考えているんだろう。
それにしても、さすがのくまっしぃも、まさかあんなに「瞬殺」でキレるとは思わなかったよ!!
いやまぁ、厳しい問い詰め方をすれば、ある程度はそういうこともあるかなあ・・・くらいの予想はしていたけど、甘かった!!!
ちょっとしつこく食い下がったら、まわりでマスコミも見ているのに、もう一瞬の躊躇もなく即座にキレ始めたんだよ!!
だから、こっちもまだ何の準備もできてなくて、あわてて何枚か写真撮るだけで精一杯だったのさ!!
キレるのが予測できていれば、絶対に動画撮影の準備をしていたのに・・・予測を超える速さだったから、くまっしぃ一生の不覚をとったよ!!
あんなにすぐキレる人なかなかいないよ!!
【以下は26日の記事から】赤と青文字はブログ主さんです。大文字強調はBBがしました。
以前、サダさんからこんな質問があって、その時にはくまっしぃには、「制裁の感情」っていうのが、よく分からなかったんだ。
でも、今朝起きた時に、ふっと何のことなのか分かった気がしたので、書いてみるね。
ある朝起きたら、近所の数十人が家もろとも居なくなっていた・・・なんてことは、普通はなかなか無いことだと思う。
そういうことが実際に起こって、くまっしぃの中では、まだ「感情の整理」が全然ついていないんだ。
くまっしぃが寝ていた場所から、壁1枚へだてて5メートル向こうでは、土石流が直撃して知っている人が亡くなってしまった。
でも、ご遺体を1度も目にしなかったせいかも知れないけど、今でも、そういうことの「実感がない」っていうのか、悲しいとか苦しいとかそういう感情が出てくることがほとんどない。
くまっしぃは、どんな時でもユーモアが大切だと思ってるから、それから毎日の避難生活を、ふなっしぃ先輩のように明るく楽しく過ごしているんだけど、それでも時々「波のように」感情が押し寄せてきて、号泣することがあるんだ。
感情っていうのは、普段はおだやかな波の下に隠れていて、何かの機会に、スイッチを入れたように急に表にあふれ出す。
被災地のガレキを見て泣き出すこともあれば、流されてペシャンコになった(自分の)スクーターを見て泣き出すこともある。
大変な思いをされた被災者の話を聞くと、やっぱり涙があふれてくる。
そんな風に、意識の下の見えない所で、何かの感情がくまっしぃをつき動かしていると思うんだ。
「舛添さんに対して、なぜあのような行動をとったのか?なぜあのような記事を書いたのか?」
今日になってやっと分かったよ。サダさんの言う通りだった。
誰が知事になろうが、そんなことは本当はどうだっていい。
「40人近い仲間の死を利用して、金儲けしたりパフォーマンスする奴らが許せない」
なぜ、あの現場に踏み込んで、多くの人や家が押し流されたあの現場を見て、そんなことができるんだ?
あの時いっしょに死んでいてもおかしくなかった人間が、あの時生き残った人間が、言わなくってどうするんだ!!そう、くまっしぃは心の底で思っている。
「俺の仲間の死を利用して、金儲けをするな!」
「俺の仲間の死を利用して、パフォーマンスをするな!舛添よ!恥を知れ!」
舛添さんは、もちろん金儲けが目当てではないだろうけど、あの時、舛添さんを案内していた人々は、防災という名目の公共事業の誘致が目的だからね。
亡くなった人々を悼む心があるならば、ちょっと失礼なことを言われたからって、生き残った人間に対してキレたり怒鳴ったりするなんてことがありえるはずがない。
舛添さん、お前の本性は人でなしだ。
どくぜつぶしゃあああああ!!!!!!!
・・・・・・・・・・・・・転載ここまで・・・・・・・・・・・・
舛添氏が、大島でキレた経緯をBBブログにアップした途端、えらく丁寧な
口調で、田母神氏を心配する口ぶりでコメント欄に現れ、何か妙だなと見ていたら、
今度は舛添氏の言い訳と擁護が始まり、しばらく粘着してそれが続きました。
大島被災者の方のコメント欄にも、一見正論を装った舛添擁護(結果的に
ブロガーの島民さん批判)が湧いて出ています。
さて、大島被災民の同じブログ主が、舛添、宇都宮、細川三氏を島に迎えた印象を率直に書き記しているのですが、舛添氏が最悪で論外、田母神氏が群を抜いて好評です。
(画像も上記に記した島民ブロガーのアドレスより拝借致しました)
早朝6時に島に到着。青いジャンパーが田母神氏。
食事中なるも、被災者島民に田母神氏のほうから声をかけ、撮影に応じる。(キレて怒鳴りまくった誰かとえらい違い) 実際、この被災者の方は田母神ファンになります。
都知事は誰でもいい、と投げやりにお書きになっていた方が。
「大島をひとりぼっちにさせない!!」
危機管理のプロが応援します
キャッチコピーがいいですね。今まで、選対の的を外した素人じみたあれこれを批判して来ましたが、これはサブコピーも含めて秀逸。おそらく・・・・・田母神さんの心からの言葉だったのではないでしょうか。
以下は、同上の同じブロガーさんのブログから、田母神氏に関する記述を抜き書きさせていただきますが、全文はブロガーさんサイトでご覧ください。
・・・・・・・・・・・・以下、抜粋転載・・・・・・・・・・・・・・
それにしても朝の6時って、くまっしぃも眠い目こすりながら港に行ったんだけど、まだ真っ暗なんだよね!!!
最初はどこに田母神さんが居るのか分からなかったんだけど、よく見たら、青いジャンパーと長靴まで装着して、完全に「災害対応」の格好した小柄な人が田母神さんだった!!!
朝の6時から、シャキシャキ歩き回り、誰にでも気さくに手を降る田母神さん。
来島したのは、スタッフも入れると10人以上の人数で、マスコミも既に数人ついている模様。
とりあえず、くまっしぃが避難生活を送っていたこともあるホテルで朝食をとって、朝8時からの遊説に備えることに。
港ではうまく田母神さんの写真が撮れなかったので、食事中の田母神さんに近付いて行ったら、向こうからあいさつしてくれて、写真を撮らせてくれたよ!!
みんなが朝食をとっている間、貨物船で選挙カーが届くっていうんで、くまっしぃは港に見に行ったんだ。
そしたら、貨物船からクレーンで吊り上げられたワゴン車に「大島をひとりぼっちにさせない!!」って大きく書いてあって、それを見たら何か色んな思いがこみ上げてきて、くまっしぃしばらく1人で泣いちゃったよ!!!
それから、献花台に花を備えて被災地を見て回ったんだけど、くまっしぃの話を聞きながらけっこう時間をかけて見て回ってくれた。
で、やっぱり決断の早い人なんだなって分かったのが、「被災地をこれからどうするのか、同じ場所に町を再建するのか、他の安全な場所に移転するのか、すぐに明確なビジョンを決めるべきだ」っていうことを言うんだよね。
一番びっくりしたのが、くまっしぃが「あそこがぼくの住んでいた家です」って説明したら、そこまで100mくらいかな?ズンズン歩いて行って、家の中まで入っていって中がどうなっているかまで見るんだよ!!
今まで、ずいぶんたくさんの人が被災地を見に来たけど、そんな人って1人もいなかったよ!!
たいていはみんな、離れたところから、ざああっと見回すだけでさあ。。。
・・・・・・・・・・・・・・・抜粋転載ここまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これで主要4候補の大島行きの様子が出揃ったわけですが、
それぞれ人柄と、被災地への姿勢・施策が如実に出た
大島視察でしたね。
「負け戦」だと断定は、言霊としてもどうかと思うけれど、助っ人はありがたいです。
厳しい戦いであるのは事実ですから。
田母神さんの本質と、舛添さんの正体が知られれば圧倒的勝ち戦に
なるのはずなのだけど。残された日々はもうわずか。
舛添氏に手渡されて4年、8年、12年と続くかもしれない都政を考えたら
予測される、その傷の深さにおののきます。
アクセスレポート ご訪問に感謝します。
2014.02.01(土) 55378 PV 11726 IP