山本太郎が昨日の会見で、一転して殊勝なことを述べましたが、
つける薬はない、と思わされたのが次の発言。
今後皇室関連の行事には出られないという処分に対して、
「天皇陛下に直接お詫びできなくなって、残念です」
こいつ・・・・問題の基本が解ってないのですね。
その個人的な「直接」がいけないのだと、言われているのに。
「1人の人間対人間として」と言う意味のことも言いましたが、
何を勘違いしているのでしょうね。お相手が戦後の憲法においても
「象徴」と位置づけられていて、対等の人間扱いすべき存在では
ないことが、まだ解っていないようです。
「竹島はあげたらよい」発言も、この際その意味を真摯に問う機会が
あってもよいと思います。議員としての基本的資質が問われる
ところです。
「ご宸襟」などという、普段の山本太郎の語彙を見ていると、ほぼ
彼の語嚢にはない言語が唐突に発せられたところを見ると、
誰かそれなりの識者にアドバイスを得ての会見であったかとも
思われますが、「直接お詫び」などと口走っているところを見ると
性根は変わっていませんね。
彼に真実「ご宸襟を悩ませた」という意識があるなら、絶対にない
発言であり、更に「宸襟を悩ませる」という言葉の意味も実は
人に言われるまま、一知半解で発したのではないかと、
疑われるゆえんです。
たまたまかどうか判りませんが、日本人ならまずしない「朝鮮式」の
水の飲み方をしているところを写真で捉えられていて、
あらぬ疑いも受けている折から「竹島は韓国にあげたらよい」という
発言の真意を自ら再度明らかにすべきでしょう。
出自は日本であり、日本人の利益に沿う意志があっての政治家であるのか、
今の日本の政界の状況・・・出自曖昧議員の跋扈・・・を鑑みれば
山本議員に対しても、出自はどこにあるのか問うてみたいところです。
ジャイアント馬場 間違えましたすいません アントニオ猪木議員も、政府としての意思に背いての北朝鮮行きで、
拉致問題を解決するという安倍総理の言葉が真実であるのなら
水面下で動いているはずで、それを横合いから個人的訪問で、下手したら
妨害する形にもなりかねず、不適切な訪問であったかと
思われます。
「ジャイアント馬場アントニオ猪木というキャラクターを判ってない」という発言がありましたが、
山本太郎といい、ジャイアント馬場アントニオ猪木といい、キャラクターで政治してもらっては
困るのです。国会は芸能界でもリンクでもありません。
【後述】
山本太郎の謝罪は心からのものではなく、どうやら暗殺の恐怖心から
だったのでしょうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131107-00000002-tospoweb-ent
「襲撃、暗殺の恐怖」…山本太郎議員が一転“平謝り”した事情
東スポWeb 11月7日(木)11時13分配信
山本氏は警察から警備対象者に指定され、暗殺や襲撃などの不測の事態に備え、24時間態勢で警備がピッタリ張り付くようになったのだ。2日の東京・葛飾区議選の街頭応援演説でも警官が厳重にガード。外出先の予定も、細かく警察へ報告しなくてはならなくなった。
・・・・・・
二重橋にお詫びに行っているそうだけど、それもテロ標的に
なるかもしれない恐怖心から。↓これを言っている時点で性根はバレバレ。
「できることならば(陛下に)直接お会いして、今回の非礼についておわび申し上げたい」
「直接お会いしておわび」じたいが非礼だと解らぬらしい。
しかし、こういう人物を暗殺から守るために警護の警察が何人もつくって
日本はなんて寛大な国なのでしょうね。
追記
アホ仲間
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131110-00000017-tospoweb-ent
山本氏が猪木氏と共闘も「この国を良くしたいという思いは一緒」