この記事・・・・
赤い天皇皇后として後世に名を残されぬよう・・・・ 【転載可】
に対して、以下の反駁論をちょうだいしました。
ディベート未満の文言だと思いますが、天皇皇后両陛下
擁護論の立場を取る自称保守の平均的思考形態は、こういうふうでしょう。
とりあえず、お答えしておきます。段落がベタで読みづらいので
適宜空けましたが、他は原文ママです。
・・・・・・以下コメント
恣意的皇室批判の先に待ち受けるもの (中道右派)2015-08-01 08:36:16
今上天皇を批判してどうするんだ。アホなのか。
不敬とは言うなというが、不敬だ。
陛下が公の場で政治的に過激な発言をされたとか、現行政府にあからさまに苦言を呈されたとかならまだ分からないでもないが、現行憲法の肯定や先の大戦についての反省なんて何の問題もないじゃないか。
ただお前とは意見が違うというだけだろう。GHQへの感謝にしたって、天皇制がこうして形こそ変われど存続できているのは(さらに言えば、元の形に戻そうと思えばできないこともないのは)彼らのお陰なのだからそう奇妙なことを仰っているわけでもない。
ましてや、皇后陛下の服装がどうのこうのなんて、批判の材料にさえならない。周りの人が唖然としているとか呆れているとかなんてのはお前の想像で、確たる証拠は何も無いのだから。
最後に一番言いたいことを言わせてもらうが、現行の皇室を批判すれば、最終的に泣きを見るのは我々保守の方なんだぞ。
我が国で、統治のシステムとしての天皇制が少なくとも1600年以上にわたって続いてきたのは、いつの時代も人々の中に天子に対する「畏れ多さ」が大なり小なりあったからだ。
そしてその感覚こそが、とりも直さず「日本人」としての最大のアイデンティティーだったのだ。今、(それこそあのGHQの影響からなのかもしれないが)その感覚がどんどんと薄れていっている気がする。
山本太郎のようなリベラルにのみならず、自称保守や自称愛国者の中にさえ、お前のようなことを言っている者を見かけるようになってきた。このままでは、憲法9条が改正される前に、憲法1条が改悪(削除)されてしまいかねない。
・・・・・ここまで
中道右派さまへ
>恣意的皇室批判
恣意的という言葉の反対語をご存知ですか?
意味をお解りでなく使っていらっしゃるようです。
>アホなのか
「不敬」よりも安易な一言が出だしですか。中学生並みですね。
>陛下が公の場で政治的に過激な発言をされたとか、現行政府にあからさまに苦言を呈されたとかならまだ分からないでもないが
一般人の言動のそれと、天皇のそれと、その場における
重さとインパクトが違います。あなたは上つ方と一般人と
混同されています。
あからさまにやられないと解らない、というのも困ったものですね。
お立場からしたら相当、露骨に反政権、護憲、韓国擁護、中国寄り、男子一系否定(皇后)、強制慰安婦の存在肯定(皇后)、東京裁判史観の肯定です。
皇后陛下は元GHQメンバーに、共感と賛美のお言葉を送られ、
これが、あからさまでなく、何でしょうか?
パラオも、内閣の反対を押し切って出かけられました。
しかも我が国最大の巡視艇「あきつしま」を手術室付き宿に莫大な費用を
かけて改造、尖閣の海危うい時に、別格の巡視艇を海外に持ちだされた。
相当あらわな言動です。日本国の海の防衛否定ですから。
パラオへの慰霊自体の非難ではないので、念のため。
本来戦闘用に秘密裏に設計された巡視艇をバリアフリーに作り変え
手術室までしつらえてしまうなど、
日本国大事の国防の念があれば、決して出来ないことです。
いじられた船の復元にも、一定期間と莫大な費用がかかります。
その間、日本の海は防衛力を落としていたのです。両陛下の
一泊のお宿と、あるかないか解らない手術のための手術室設営の期間と。
現地にふさわしいホテルがないと理由はそれだけでしたが、
嘘でした。現地には豪華なホテルが有り、道路はノンストップ移動可能、
ヘリでの発着も可能でした。
手術室は現地病院への不信頼からでしょうが、そこまで莫大な費用をかけ、
内閣の反対に逆らってまで、出かけられるほどのことであったでしょうか。
防衛船を一定期間、お留守にして、医師団看護師を引き連れて出かけるまでの
ことでしたでしょうか。
一方に足を向けられない靖国神社があるというのに。
>現行憲法の肯定や先の大戦についての反省なんて何の問題もないじゃないか。
お立場からして、天皇発言は日本国の公式見解という「印象として」
一般には流布されます。
天皇家の祖先は、朝鮮人だという韓国での認識はそのようにして定着しました。
「韓国に謝罪したい」やら「友好呼びかけ」は
日韓の対論上の力関係にまで、影響を及ぼすことが解りませんか?
お立場上言っていいこと、悪いことがあります。
日本のためになるか、害を与えるかがその価値判断です。
大戦についての反省を民間がするのは自由、しかし
天皇陛下がなさると、天皇の名の下に亡くなられた
英霊たちが無駄死にしたと言うに等しいことです。
お心のうちに何を思われようと自由ですが、発言が
世界に向けて発信され、しかし世界は単なる憲法上の
「象徴」とは思ってはいず、元首という感覚なので総理大臣談話より
力を持って定着します。
靖国神社の否定にもなり、それなら多くの国民の心を失うでしょう。
サイパンでは、予定にない韓国人慰霊碑への参拝をなさいました。
ゲリラ的行動です。事前に発表なさると反対と批判を受けることを
承知での「私的」行動です。しかし、お立場から一挙手一投足が
おおやけなそれになってしまいます。
靖国神社を参拝なさらず、韓国人慰霊碑に低頭なさる。
これはまずいでしょう。
>ただお前とは意見が違うというだけだろう
そもそも天皇が政治と外交、歴史解釈に係ることを
「意見」として発言してはなりません。
「意見」の違いではなく、日本大事と思うか思わぬか。
意見という個人レベルで捉えるのは暗愚の思考です。
天皇という個人が発する言葉ではなく、日本国オフィシャルな声明として
捉えられるから問題なのです。
人のブログに来て「お前」呼ばわりの品性も
感心しません。
品性は概ねIQに比例します。
>彼らのお陰なのだからそう奇妙なことを仰っているわけでもない
天皇陛下のお言葉は、天皇制を指してはいないこと、読めてないようですね。
主語を読み違えています。
天皇制の温存を感謝しているという文脈ではなく、
「戦後の日本の復興」が主語です。原爆と大空襲で日本を破壊した相手に感謝というのもずいぶん、転倒した言い分です。
天皇制の保存は、GHQに先行するOSSで青図としてすでにあったことです。
天皇を法廷に出さず、軍部だけを裁き、ニュ―ルンベルク裁判を日本にあては
めようとした姿勢は、ルーズベルトによるOSSを基本としています。
あなたの誤読における意味だと、戦争責任を取らせられず、自分たちを生かしておいてくれたことに感謝という、陛下を矮小化し、貶める解釈になってしまいますよ?
未熟論の前にまず知識を。戦前のOSSからGHQ施策、小泉信三や
フランス人神父を使っての皇后入内の背景他、俯瞰で
学びましょう。
資料 皇后陛下、その精神を形作った生い立ちと環境
半端に崇めるだけの愚民が、皇室を弱体化させ滅ぼします。
>皇后陛下の服装がどうのこうのなんて、批判の材料にさえならない
なります。あなたにファッションの感性があれば。
あと海外メディアの論調に目配りできる視野があれば。
お立場への自覚の希薄さの視覚化出来る部分がファッションです。
女性たちは敏感です。雅子妃の和服の着付け、
所作などから何かを感じるのと同様です。
むしろ端的なのです。精神性の発露として。
プロトコル違反のファッションはそれだけでも批判の対象だと
解りませんか?
相手国への侮辱にもなりかねないことなのですよ?
都合のいい部分にだけ反応して、
プロトコル指摘はスルーしていますね。
それに、拙ブログでは過去記事の累積が多大にあり、種々様々な角度から検証、今回はファッションの見地から検証してみました、ということです。批判文における一つの流儀です。
皇后陛下のカトリックへの異常な傾斜もファッションで語られることがあります。
皇室と異教カトリック
>現行の皇室を批判すれば、最終的に泣きを見るのは我々保守の方なんだぞ。
逆です。現在の両陛下の言動を黙認したら、民が泣きを見るのです。
考え違いしています。
自称保守のあなたに問います。
GHQの押し付け憲法護持、英霊はA級戦犯である、韓国には謝罪すべきである、強制連行の慰安婦はいた、東京裁判の結果は全て受け入れる、天皇は女性であっても、第一子つまりは愛子さまが女帝となられるべき、とあなたは思うのですか?
だったら、その時点であなたは、
保守などではありません。中道右派は笑止です。
小和田らと同じく、反日自虐史観の左翼です。
そして天皇皇后両陛下の発言が、反日自虐史観の連中と軌を一にしているから、まずいと言われているのです。
そして男子一系の皇室破壊を企んでいらっしゃるのは皇后陛下です。
女帝擁立の1段階目としての女性宮家の創設を実現しようと、
有識者会議にご自分の思想的お仲間である男女同権主義者を
送り込んだりなさっています。
男子一系の破壊者を敬さねばならぬという、あなたの論拠をご説明
ください。
皇后陛下は、実弟の正田修氏とその妻泰子氏(大原總一郎氏の次女)や
実妹を「工作」の手足とてお使いです。実妹は安西恵美子氏。
第二の水俣、昭和電工に嫁がれているのも何かの因縁でしょうか。
皇后陛下側の負の部分と、皇太子妃の負の部分が奇妙にシンクロしています。
ウィリアム王子が来日の折りに、秋篠宮殿下や悠仁親王殿下に
会わせぬよう、正田修氏とその妻を使って、妨害されたのは皇后陛下です。
コメ欄より拾い上げた「仮説」 テニスコートの出会いは作られていた?
>(それこそあのGHQの影響からなのかもしれないが)その感覚がどんどんと薄れていっている気がする
民の感覚以前に天皇陛下と皇后陛下の問題でしょう。
天皇陛下がGHQに恫喝され、またバイニング夫人に洗脳され、宮中ではカトリックという異教、異思想で塗りこまれました。GHQの仕業です。
そこに神道とは相いれぬ家庭環境と教育を受けた妃が送り込まれて、現在に至ります。
皇后陛下の父方実家の正田家をカトリックへと導いたフランス人神父が、皇居に出入りしていた人物であるという事実を知らないのでしょうね。
「美智子さんの入内は、私がなした最も大きな仕事だ」と
公言していたことも。言葉の裏を読みこめば、カトリック神父である自分の
来日目的は、日本国と皇室のカトリック化であるが、その仕事の中でも
美智子さんを皇室に送り込めたのは、自分の最大の手柄であった、と。
まず皇后陛下が、入内の経緯とその背景を調べてみられたらよろしいでしょう。
その時代を俯瞰で学ばれれば、見えてくる景色が否応なくあるし、皇后陛下(天皇陛下も)の言動への批判は、実はお二人を突き抜けて、その背後に、その
源流にある、日本瓦解、皇室弱体化を狙ったある勢力への
批判であるということを、理解なさるでしょう。
雅子妃の入内も卒爾ではなく、皇室弱体化左翼化を狙った勢力の
延長線上にあります。皇后陛下の格落ち劣化系が雅子妃です。
昭和大帝とそれ以前の歴代天皇を、今上陛下と同列に置くのが間違いです。
敗戦前と後の皇室の依って立つ基盤が画然と異なります。
今上陛下の脳裏には、GHQからの洗脳がえげつないほどの恫喝と共に
吹きこまれています。
内廷皇族への無条件肯定は、GHQ施策への白旗掲げての降伏と同義です。
戦前戦後と、皇室の体質の基盤が異なるので、戦前の例を上げて
云々しても無益という意味はお解りでしょうか。
>統治のシステムとしての天皇制が少なくとも1600年以上にわたって続いてきたのは、いつの時代も人々の中に天子に対する「畏れ多さ」が大なり小なりあったからだ
それは事実です。
しかしながら、「畏れ多さ」を体現できない皇太子と天皇は、排除されて来ました。現在は自浄システムがないのです。逆に、小和田恒氏という「洗脳システム」が彼の娘の入内以来20年間にわたって、外務省、創価を含みながら組み上げられてしまいました。
なぜか? こんにちに至るまで、どこからも批判がなく、皇室は
無風状態、内部でやりたい放題であったからです。
自浄作用が働きながら機能してきたのが戦前までの存続の要因の一つであるなら、自浄作用に代わるものは持つべきです。すなわちそれは国民の正当な批判です。
【備考】島流しにあった天皇 上皇 親王
第47代・淳仁天皇 淡路国
第75代・崇徳上皇 讃岐国
第82代・後鳥羽上皇 隠岐国
第83代・土御門上皇 阿波国・土佐国第84代・順徳天皇 佐渡国第96代・後醍醐天皇 隠岐国
早良親王 光仁天皇の皇子 淡路国
頼仁親王 後鳥羽天皇の皇子 備前国
雅成親王 後鳥羽天皇の皇子 但馬国
尊良親王 後醍醐天皇の皇子 土佐国
廃太子の例
道祖王
他戸親王
早良親王
高岳親王
恒貞親王
敦明親王
康仁親王
成良親王
直仁親王
他にも自殺あり、殺害されたお方あり。
>このままでは、憲法9条が改正される前に、憲法1条が改悪(削除)されてしまいかねない。
買いかぶっていただいて、ありがとうございます。
残念ながら、憲法の内容に影響を与えるほどのブログではございません。
皇室大事と思うから、皇室が自虐左翼史観の発信地となっていることを、憂えている人たちが増え始めているのです。皇室がどうでも良い者達、また壊れて欲しい者達にとっては、現在の状況は歓迎すべきことだからしめしめと口を閉ざしていますよ。
韓国人や在日創価たちに褒めそやされる天皇って、いったい何ですか。
彼らが褒めるのは、他に村山富市、河野洋平、自虐史観学者たちです。
愛子天皇が誕生したら、その伴侶となる男が皇室を牛耳ることになります。よく言われることですが、その男が出自ロンダリングした朝鮮人や、創価であったら、「あちらサイド」の企み成就です。池田大作氏の最終野望が皇室支配です。
これすら、黙って見ておけとあなたはおっしゃる?
愛子天皇の画策者は、皇后陛下であり皇后陛下に追随なさる天皇陛下です。
あなたのコメントは「論」未満で感情の表出でしかありません。
ヤフオクや、小和田家の出自を考慮に入れても、なお国民は黙ってぬかづいておれと?ヤフオクの一件も、雅子妃という決してあってはならない入内にも
天皇皇后両陛下に責任ないこととは言えません。
愛子内親王が発育に応じた適切な教育を与えられていないことを、見て見ぬふりなさっていることも。
皇室が皇后陛下のご主張通りに、男女同権となれば現在までの男子一系を
否定することであり、それこそ歴代皇室の歴史への不敬なのではないですか?
天皇が語られる間、低頭されない皇后、天皇より前に立って歩かれる皇后。
あろうことか、杖代わりに使われる。それが本来の意味での不敬ということではないのですか?
また、皇居内神域ですら忌避する雅子妃こそが、日本の神々への不敬ではないのですか?
不敬という言葉は、本来そのように重いものです。
責務を果たされるお方にこそ、該当する言葉です。
>天子に対する「畏れ多さ」
マスコミが発達していなかったので、皇族としてのダメさ加減も見えなかった。その代わり自浄機能が内側にあった、ということです。
パラドックス的な言い方をすれば「畏れ多さ」を持ちたいから、批判されているのです。
畏れ多さを持ちたいのに、これでは持ちようがない、と。
内廷皇族批判の人々が「畏れ多さ」を持ち得るのは秋篠宮両殿下に対してです。
拙ブログに限らず同一趣旨のブログがあるので
あちこち探索して、理論武装と語彙をもうちょっと身につけてから、再度お出ましになってくださいませ。
>憲法1条が改悪(削除)されてしまいかねない。
「象徴」などという曖昧な位置づけが理想ですか。
保守の人たちの改憲論における天皇陛下の位置づけは
「元首」です。拙ブログ主は基本的に賛成ですが、しかし
現在の今上陛下、皇太子殿下を拝見するに
危険、時期尚早だと思っています。
皇室も戦後レジウムからの脱却が必要です。
戦勝国側の刷り込みと、工作が全て浄化されてからのことですね。
余談ですが、日本弱体化皇室弱体化の元凶はアメリカですが、
しかしながら安保法制案におけるアメリカ、同盟国としての
アメリカとは絆を強く太くすべきです。
米批判も諸刃の剣なので、使いこなさないと。
>統治のシステムとしての天皇制が少なくとも1600年以上
2675年です。皇紀すら心得ず、皇室論はないでしょう。
あなたが擁護論の右代表では、脆弱でしょう。
学びましょう。反論は傾聴致します。
ただその前提に、一定レベルにあるご意見でないと、有意義な反論、対論、ないしは同意が出来ないのです。
祭祀のこと、皇室内における有職故実のあれこれまで含めて
基礎を学ばれてくださいませ。OSSからGHQへと至る
皇室の背後史も。カトリックの教義理解も現在の皇室を論じるにあたっては
不可欠です。それと創価関連では、日蓮聖人の御書と
「人間革命」1,2冊程度はお読みにならないと。
仏教に関して基礎知識もあったほうがよろしいです。
事象が点と点として散在していても、全てはつながっています。
日本の政治で言えば、雅子妃入内に至る福田政権まで
遡らないと実相は見えません。
皇居内の祭祀についても、成り立ちとその存在意義の基礎は
学びましょう。
北朝鮮ではあるまいし、将軍様は間違わない、すべてマンセーは
国の進路を誤ります。
知識と理論、情誼そして語彙を備えた反論をお待ちします。