皇太子さま迎え復興を紹介
http://www.asahi.com/national/update/0615/TKY201306150092.html
スペインを訪れている皇太子、セビリアで行われている「東日本大震災」の写真展を見て、
「心を打つ写真でした」と他人ごとの口ぶり。
本来、ご自身が解説なさる立場なのに?
被災地では、人々はこうですよ、こういうことで苦しみ、涙を流していますよ、
家族と離れ離れになった人も多いのですよ、動物たちも苦難に
遭ったのですよ・・・・・と。
それが「心を打つ写真でした」。
そりゃそうか、この方にとっては自分の家庭「愛子が」「雅子が」以外は他人ごとだった、今更驚くこともなかったんだ・・・・。
ご自分が 家族第一であるならば
津波で 我が子を 我が親を失くした
悲しみを
苦しみを
分かち合えるであろうに
でも できない・・・・
被災地にはもう2年間もいらしていない。
国費を盛んに消費してのリゾート地お遊びには出かけられても。
今月予定されていた被災地訪問は雅子妃の「ご体調」で3度めのキャンセル。
「雅子が行かぬのなら、わたくしも行きません」?
そんなものなのでしょうか。被災地の人々に思いやりのかけらでもあれば、
行かずにいることのほうが難しいはずなのに・・・・。
お一人でいらっしゃると雅子妃が怒り狂って、恐ろしいのでしょうか。
ご自身が、気の重いところにはいらっしゃりたくないのでしょうか。
絵画ご鑑賞を公務の一つに数えながら、気楽な日常。
スペインにいらしても、「雅子と来て思い出が作れたら」とご感想。
スペインにはその昔日本から渡った国民がいます。
慶長遣欧使節団。事前にお勉強なされば、スペインと日本に言葉の橋を
かけられたはず。それを言われても、気の利いたコメントを
出すでもなく、口を開けば「雅子」。
震災への支援に対しても、御心があればその点に関しても
お勉強をなさり、スペインの国民の心を掴み、それを
やられてこその親善なのに、国費でいらしても個人パック観光レベル。
日本のため、国民のため。それをこの方に期待するほうがもはや愚かなのでしょう。
ひょっとして支倉常長の名すらご存じないのかも。
莫大なお金をかけて飛ばす専用機の中ででも、資料をちょっと読めば
スペイン国民の心にも、日本国民の心にも触れるコメントを出すことが
出来たでしょうに。それがやっと「日本とスペインとの交流の歴史を強く感じました」
・・・・中学生でも敏い子は、もっと深いコメントを出せます。
何をしにいらしたのでしょう?
観光ですか? 雅子妃と愛子さまへのみやげ話作りですか?
小学生並みのコメントが大々的に報道されている陰で、泊まりがけで黙々と被災地を訪れ続けていらっしゃる秋篠宮ご夫妻のことは、知られていません。
その代わりに、何者かが組織的に流した誹謗中傷がいまだ紀子妃と秋篠宮を
取り囲み、反日左翼のコメンテーターたちが雅子妃を擁護賛美して、紀子妃を
貶める構図、今日もまた。