あちこちでアップされるつど、削除申請が複数出されて消されている動画ですが・・・
終戦時、朝鮮半島でレイプされた日本女性たちが妊娠して、当時は非合法だった
堕胎が行われていました。そこに立ち会った元看護婦さんの証言。
これを誰が削除申請を出しまくるのでしょう・・・・。
日本人必見−戦後、朝鮮人が日本女性をレイプ三昧−
「慰安婦の方々に筆舌に尽くしがたい苦しみを与えたことは、痛切に反省しなければならない。その思いは今も変わらない」
安倍首相。15日午前の参院予算委員会で行われた集中審議で。
この言葉にへたり込むような無力感を味わった人もいるのではないでしょうか。
従軍慰安婦の真実を知って、それを広めようとしている人ならおそらく全員。
破格の高給に応募してきた女性たちなのに、なぜ日本政府が「筆舌に尽くしがたい苦しみを与えた」ことになるのでしょう?
これは言葉を変えれば従軍慰安婦の存在を言外に認めたに等しいことではないでしょうか。
レトリック上は強引に言抜け可能ではありますが、人々の素朴な感性からして、これが謝罪でなくて、何であろう? というのが大方の受け止め方ではないでしょうか。
真実に対して正当な発言を始めるかに見えていた安倍首相の唐突なトーンダウンに対して、北朝鮮がらみで、アメリカに何か言われたか? という考えも頭をよぎりましたが、わかりません。
読売テレビミヤネ屋という番組では、こういう分析がなされたそうです。
読売テレビ「ミヤネ屋」が、訪米した安倍首相がオバマ大統領に冷遇されたワケを「従軍慰安婦」問題での“右翼的言動”と解説
h
ttp://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/440.html
これに対しても真偽はわかりません。こちらも憶測ですね。
安倍総理、従軍慰安婦問題を謝罪
アメリカで安倍首相が従軍慰安婦に対して謝罪(と取られかねない言葉)を口にし、その言葉をブッシュ元大統領が明確に「謝罪」と表現し、「受け入れた」と発言したのは事実です。
安倍晋三が朝鮮工作員の辻元清美を完全論破、慰安婦全面否定
8分め辺りから
菅官房長官が述べる安倍政権の従軍慰安婦に対する認識。「女性の人権」としての認識が先に立ち、従軍慰安婦は存在していなかった、という認識が背後に押しやられているというか・・・・・
歯切れがよくないですね。
「強制性があったか、なかったか」が争点です。ここを曖昧にしたまま、女性の人権としての売買春の是非という論点に持って行かれると、従軍慰安婦問題は解決しません。
国際的建前からして、是とは誰も言えません。
辻元清美氏の場違いともいうべきこの質問に対して、安倍総理が論破した、と当時保守たちは快哉を叫びましたが、その時点でも、安倍総理がもしそうなら、ブッシュ政権時のアメリカにおける自身の発言のある意味での撤回ないしは修正、ないしは補足をしない限りケリはつかぬはずでした。案の定です。
河野談話の修正について。
「ブッシュ大統領との間にその話は出ていない」というのが安倍首相の答え方ですが・・・・
当時の動画とブッシュ元大統領の答え方を見ると、謝罪をしたと捉えられても致し方ないな、というのが率直な感想です。要するに安倍政権が従軍慰安婦に強制性があったと捉えているのか、なかったという立場なのか、それが基本の問題点ですが、今回の安倍総理の言葉、
「慰安婦の方々に筆舌に尽くしがたい苦しみを与えたことは、痛切に反省しなければならない。その思いは今も変わらない」
から、強制性はなかった、と解釈するのは甚だ困難なのですが、いかがでしょうか?
それは、安倍総理の意識のありかはどうであれ、アメリカでブッシュ元大統領の前で
発言なさった内容の、世界の捉え方であったかとも思われるのですが?
強制性がない=苦しみを与えた、痛切に反省、はどう解釈しようとしても、イクオールではつながらないのではないでしょうか。
国会の場で中山成彬氏が従軍慰安婦については、きちんと話されました。
国会で暴かれた韓国と朝日新聞の嘘 中山成彬氏大GJ!http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/c470a39570b05f1f5518ee03a05a8467
しかし、事態は相変わらず進展しません。
この先、政府が従軍慰安婦に関して真っ向から韓国、アメリカを含めた諸外国と、真っ向から向き合う気はなさそうです。理由はわかりません。本当にわかりません。
アメリカがこの時期に騒ぎを起こすなというのは、身勝手とは思いつつも分からぬでもありません。けれど、韓国に対して「痛切に反省しなければ」というほど、腰を低くする理由がわからないのです。なんの弱みがあるのでしょう?
それは安倍政権に限ったことではありません。歴代、腰砕けです。あるいはパチンコマネーや
朝鮮マネーがらみかと勘ぐらざるを得ないほどの異常な腰の退け方です。少額寄付はいちいち調べないし、洗えば脛に傷持つ議員が非常に多い? 通名寄付はわからないし、愛国保守議員は狙い撃ちされそうです。
せめて・・・・言われっぱなしにせず、朝鮮人に日本女性たちがされたことを
言い返してください。戦後「戦勝国民」を名乗ってレイプを街で繰り返していたその事実も。
なぜ黙って言われるにまかせているのですか? しかも従軍慰安婦が本当に強制された
性奴隷とやらであったならまだしも。戦争中のこととて、基本が募集性であるといっても、例外的に強制的側面があったのでしょうか? にしても、まるきり無法地帯であったベトナムで、韓国兵たちがやらかしたことに比べれば・・・・。それに例外的な事件としては「白馬事件」があり、しかしそれは個人的爆走で、国家は関与していず、裁判で主犯は死刑を求刑されています。
こういう記事をアップすると即安倍自民否定と短絡する人がいて困惑するのですが、そうではありません。「従軍慰安婦」に対する姿勢に対しての限定疑義です、念のため。ましてや辻元清美氏ごときの売国女性の言い分に加担するわけではありません。
ただ、「何らかの政治的・外交的理由で」従軍慰安婦に真っ向から反論できぬのなら、日本人が朝鮮人にされたことをせめて日本国内、韓国そして世界に衆知すべきではないだろうか、という提言です。また、アメリカ兵による日本女性へのレイプも多発して、そのため日本国内に慰安所が設置され、多くの米兵が利用しました。その事実を知ってか知らずかアメリカも一緒になって、日本を非難して来ています。何をきれいぶっているのでしょう。
そういう意味で、手の汚れていない国家など、一国たりともありません。
是非はさておき、売買春は古来より人類のいるところつきまとっています。
Recreation and Amusement Association と言い、RAA の頭字語で知られた米兵相手の慰安所。日本女性が働いていた。一般人への性犯罪抑止という側面もあった。
【また軍隊と性という問題としてなら、戦後の米軍が憲兵と日本の警察を動員して一定街路を封鎖して全ての女性の性病検診を行ったこと、その際、娼婦でない女性がまきこまれたことも書いてほしい。レイプもあった。事件のほとんどはヤミからヤミに葬られた・・・。】三浦朱門(「産経新聞」平成8年8月2日)
今のままでは一方的に日本が罵詈雑言を浴びせかけられているばかりでアンフェアであり、先人の日本人たちにも無礼です。朝鮮人やアメリカ人が日本女性になしたことをなぜ語らぬのでしょう?
売買春が、女性の人権を侵害してそれを商売にしている女性たちが「筆舌に尽くしがたい苦しみを味わっている」というのが本当なら、なぜ今日本に数万人いるという韓国からの出稼ぎ売春婦たちの救済に乗り出し、韓国へ送還してあげないのでしょうか。
安倍さんのこれに関する言語の拙さは、謝罪でないと言いながら同情表現が過剰なのです。
歴史問題を外交問題政治問題にすべきではないと主張はそのとおりですが、
ただ相手が外交政治問題にして本気でかかって来ていますね・・・。
安倍さんの対応で、「言外に察してくれよ」というのがあながち分からぬ
わけでもないのですが、例えばこの言い方も。
「20世紀は戦争の世紀であり、女性の人権が著しく侵害された。21世紀はそういう世紀にしない。われわれもその決意を持っている」
この場合の女性の人権は売春に関してでしょうか。だったら平和時の今も売春は盛んです。
「韓国エステ」で本当にエステが行われているとでも?
自ら望んでビジネスとしての性産業従事者が人権侵害ですか?
・・・・売買春の是非と、従軍慰安婦発言を混在させては論旨が混乱します。
従軍慰安婦が強制であったのか、志願制であったのか、そこだけシンプルに主張
すべきだと思います。
過去あの時代の日韓の倫理では、売春を人権に結びつける考えもありませんでした。
現在の倫理観で裁くのも違います。
末尾に、これは誰も指摘していないようなので、辻元清美氏の質問における言葉の印象操作について触れておきます。
質問中、辻元氏 は「土人」という言葉を複数回引用し、あたかも当時の日本政府が現地人を蔑んで強制連行したと言わんばかりですが、当時の「土人」は文字通り、native(ネイティブ)現地の住人という意味でしかありません。
辞書の例では、1889年(明治22年)の『言海』から1952年(昭和27年)の『辞海』まで差別的な語義は見られない。1955年(昭和30年)の『広辞苑』で初めて「原始的生活をする土着の人種」が第二語義に登場する。
辻元さんは故意に現代の言語感覚にこじつけて「土人」を引用しています。フェアではありません。
世界にある慰安所 日本だけがなぜ撃たれる?
h
ttp://blogs.yahoo.co.jp/ishinsya/44159385.html
【備考】
【第2次安倍内閣】慰安婦問題に関する「河野談話」見直し含め検討 菅官房長官
産経新聞2012.12.27 12:17
菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で、戦時中の従軍慰安婦問題に関し、旧日本軍による慰安婦募集の強制性を認めた「河野洋平官房長官(当時)談話」について、見直しを含めて有識者が検討するのが望ましいとの認識を表明した。「学者や有識者の研究が行われている。そうした検討を重ねることが望ましい」と述べた。
河野談話は、自民党の宮沢喜一内閣が細川護煕連立内閣に替わる直前の平成5年8月に発表された。慰安婦の募集に「官憲等が直接これに加担したこともあった」などという表現で、日本の軍や警察による強制連行があったとする内容になっている。安倍晋三首相は9月の自民党総裁選で見直しが必要との認識を示していた。
また、菅氏は植民地支配と侵略を認めた戦後50年の「村山談話」について「第1次安倍内閣で、歴代内閣の立場を引き継ぐということを表明している。この立場を今後とも引き継いでいきたい」との見解を改めて示した。
==============================
慰安婦関係調査結果発表に関する 河野内閣官房長官談話
平成5年8月4日
いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より、調査を進めて来たが、今般その結果がまとまったので発表することとした。
今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。
なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、当時の朝鮮半島は我が国の統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた。
いずれにしても、本件は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である。政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。また、そのような気持ちを我が国としてどのように表すかということについては、有識者のご意見なども徴しつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える。
われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。
なお、本問題については、本邦において訴訟が提起されており、また、国際的にも関心が寄せられており、政府としても、今後とも、民間の研究を含め、十分に関心を払って参りたい。
従軍慰安婦問題における昭恵夫人
2007年4月24日には昭恵夫人との同席という異例の形で、CNNテレビのインタビューに応じ、夫人がCNNの記者から「あなたのご主人は、慰安婦問題で強制の証拠はないと言っているが」と質問され、首相に対し「そんなことを言ったんですか?」と発言したシーンが、日本のマスコミでも大きく報道された。昭恵夫人は「同じ女性として慰安婦の方々には本当にお気の毒だと思う。主人はその当時の状況に対して申し訳なかったと述べている」と述べ、安倍は「20世紀は数々の人権侵害が行われた時代で、日本も無関係ではなかった。慰安婦の方々に大変申し訳ないと思っている」と述べ謝罪を行った。
・・・・・・
>当時の状況に対して申し訳なかったと述べている
これがまことに、余計な一言であったと思われます。
「状況に対して」とは、必ずしも強制性を認めての発言ではないにせよ、そう取られること必須で、大変要領の悪い応答だと言わざるを得ません。