あるカトリックの司祭が誤った自虐史観をベースに、日本毀損発言をおおやけになさっていることに対して、批判・告発記事を書いたら、信者の方からコメントをいただきました。下はそのやりとりの一部です。
誤った知識と歪んだ思い込みをベースにした日本侮蔑発言は、カトリックにとどまらず日本の仏教界でも同様です。曹洞宗が顕著ですが。
創価学会のごときは、はなから朝鮮教とでもいうべきカルト集団であり、こちらは確信犯的に、韓国北朝鮮を持ち上げ日本を貶めているのですが。
拙ブログの趣旨は創価学会のごとき日本毀損カルトは論外として、自虐史観ベースに、不当な日本貶めに対する抗議であって、その対象は教団や宗派というごとき、狭い領域ではありません。なに教であろうが、間違ったことを基軸に、日本を叩くなら日本人の一人として抗議します。当たり前のことです。
・・・・
通りすぎた信者さま
コメントがお互いに相前後したようですので、改めてお返事をさせて頂きます。
まずお電話番号ですが、プライベートな番号ですか? それでしたら困ります。
コメントを承認しようかしまいか、迷ったところですが、個人への誹謗中傷以外は基本的にアップと、決めています(ブログ主への誹謗はそのままアップしています。第三者へのそれですね)
皆様も、個人電話にかけるようなことはお控えくださいませ・・・・。
>自民党等には電話いれても、駄目だと思います。
ここは、認識の相違かと思います。
カトリックの問題を取り上げたのは、カトリック自体への批判ではなく・・・・前の記事にも書いたように、ヨハネ・パウロ二世様には感謝と賛嘆の記事を書いています。
カトリックが問題なのではなく、「事実に基づかない自虐史観撲滅」をむねに、記事を書き続けています。
それは、むろん韓国の反日教育や、日教組史観ともいうべき、史実捏造に基づく教科書批判にもつながっています。
対カトリックではなく、対自虐史観、対日本侮蔑思想です。そういう意味で国家の利益と名誉に関わること・・・靖国参拝の是非にも連なること・・・なので、政府は大いに関係します。
結果は必ずしも期待しません・・・・政府に常に働きかけることが大事だと思っています。
読んで頂きありがとうございます。
ご丁寧なお返事を (通りすぎた信者) 2013-04-27 02:17:14
司教団にもこの件では、話はしております。
まだ、なんとも言えない状態であります。
でも、べべこ様も、自民党等、カトリック中央
協議だのとべたべた貼付けておあられたので、
私は、池永大司教の失態と思っております。
今回の件、皆様にも不愉快な思いをさせた事
お詫び申し上げます。
信者としても、他の信者代表として、こちらも
困っているのが本音であります。
できれば、本人の直接話してあげては頂けないものか
と思い、電話番号を載せたのです。
司教だとしても、人間ですし、第二次世界大戦では
日本カトリックは、本山とは違う方向で
戦争に加担したとなり、ゆがみはそこからです。
ベベコ様は信者さん?でしょうか?
私は初めてなもので、すっかりお伺いしておりません
でした。
これからも、カトリックを温かい目で見守って
下さい。宜しくお願い申します。
でも、抗議電話はいいと思います。
信者でも、今回の記事が?どこからでたのか?不明
ですので、電話はする事になるでしょう。
オランダの列福の事も、これからですし、本当に?
日本兵隊が残虐な殺しをしたのか?明らかになると
思います。
また、わかり次第、ご連絡致します。
かわいいサクランボ、ありがとうございます。
ゆっくりねむれそうです。
今回は参りました、信者でも。笑。
通り過ぎた信者さま
>べべこ様も、自民党等、カトリック中央協議だのとべたべた貼付けておあられたの>で、
「ベタベタ貼り付けて」とは失礼な言い方だと思いますが・・・
なぜ司祭1人をやり玉にあげ、皆さん「自分のこと」として連帯責任で考えないのでしょう? 深水正勝神父も、信仰の場をあたかも左翼運動の場としていらっしゃるようで、カトリック内には、こういう方は1人ではないのではないですか?
こちら個人叩きの意図はありません。あくまでもカトリック、ひいてはプロテスタント含めた日本のキリスト教界全体の問題だと思っています。
宗教としての捉え方では必ずしもありません。外務省にも、司法の場にも、教育界にも皇居にさえ、日本を損なう自虐史観の持ち主は白蟻のように巣食い、日々日本を食い荒らしていて、このままでは日本という家屋は倒壊してしまいます。
一般にはプロテスタントとカトリックの区分けはさほど重要ではなく「キリスト教」として、ひとくくりにされます。
プロテスタントのほうにも、随分いらっしゃいますよ、事実でもないことを「日本の責任」として、あたかも韓国の代弁者のように捏造史観を口にして、日本を貶め罵り、やってもいないことに反省を強いる、あたかも悪魔のような自称キリスト者が。
内部ではカトリック、プロテスタントは画然と異なるのでしょうから、せめてカトリック教徒のことは我が事として自浄を心がけるべきでしょう。それゆえ抗議先としてアドレスを添えました。問題提起という意味でも。
ブログで他者から告発される前に、自らのテリトリー内でしっかり自浄なさい、と申し上げます。
テロリストを準聖者として列福の域に加えようとする金寿煥枢機卿を発端にした、韓国カトリックの動きに対して、日本信徒から抗議も批判も出ないのでしょうか。ローマ教皇庁に告発もなさらず、放置なのですか? 殺人者を列福、というごときことがあなた方の信仰なのですか?
他人ごとではないはずですよ? 同じカトリックのしかも枢機卿の言動です。
それどころか、長崎ではそういう体質の韓国カトリック教徒たちを、呼び寄せる努力までしています。それに対しても放置でしょうか。呼び寄せるのはいいのですが、その前にけじめをつけねばならぬことがあるのではないですか?
一度、やはり宗教を左翼的政治運動に利用している曹洞宗の批判記事を上げたら「あれは、特殊な一人がやっていること」と僧侶の方から反論が来たので「恥を知りなさい」と申し上げました。
その宗門に属しているのなら、なぜあなたは人ごとのようにおっしゃるのか、と。
そういうけしからぬ坊さん相手に、あなた方は一度でも抗議と訂正を申し込んだことはあるのか、闘っていますか、と。
もっとも曹洞宗の場合は、一個人のことにとどまらず、宗門自体が左翼言論の場なのは明らかなのですが。これに対しても恥を知りなさいと申し上げたい。
日本が過去に何をしたか、客観的データを用いて、せめて二種類の見方で提示なさい、と。
それを一方的な価値観からの日本裁断でアンフェアであるし、第一信仰の場になにゆえ政治の話ですか。
いじめを見て放置している人もいじめの加担者です。
同じカトリック教徒、しかも司祭レベルがそうなら、あなた方はなぜそれを是正しようとしないのですか。こうやっておおやけにブログで書かれてから、あたふたなさる。
お断りしておきますが、問題提起の発端は、西村眞悟(日本維新の会)さんという政治家の方のブログです。拙ブログ発ではありません。
なぜ政治家なのか。ことは宗教の問題ではなく、日本という国家の国益と名誉を損ねる発言が、カトリックという場で、しかも海外にまで嘘が発信されているからです。これは政治問題、外交問題です。
日本に言われている如き罪はない、というのは我田引水ではありません。
ローマ法王ピオ11世が日本の戦争の理解者であったこと、ヨハネ・パウロ二世があの大戦で亡くなられた日本の兵士たちにミサを授けてくださったことは再度申し上げておきます。マッカーサーが靖国神社を解体しようとしたときに、身を持って阻止してくださったのは、ビッター神父、バーン神父でした。
>できれば、本人の直接話してあげては頂けないものかと思い、電話番号を載せたのです。
肝心のあなたは、あなた方はお話されたのでしょうか? そのためには、戦争前後の日韓、日中の歴史をきっちり学んで、理論武装していないと、不可能ですが、なさって真実をつかんでいらっしゃいますか? 日本が韓国や東南アジアの人たちに一方的にひどいことをした、というごとき事実でもない稚拙な史観の持ち主なら、あなた方も問題の司祭と同じレベルです。
本当に不思議なのは、あなた方も日本人なのでしょう?
カトリックという狭い枠の前に、日本国民なのではないのですか?
その日本が、ありもしないことで中国韓国から濡れ衣を着せられていて、それに対して日々闘っている日本人が政治家を含めて、いて、それにもかかわらず、あろうことか日本のキリスト教徒の中にそういう事実に基づかない自虐史観を公に話して回っていることが、何十年も行われてきている。それに対して何も行動はないのですか?
>日本カトリックは、本山とは違う方向で
>戦争に加担したとなり、ゆがみはそこからです。
歪みだと自覚しているなら、是正なさってください。そのために闘うのは部外者ではなく、まずあなた方でしょう。
「戦争加担」とおっしゃいますが、あなたもあの戦争が「侵略戦争」だと捉えての言葉ですか? でしたら、違います。追い込まれてのやむを得ない自衛の戦争でした。
他ならぬ最大の敵国の司令官マッカーサーがアメリカで、戦争後に証言しているではありませんか。それが全てです。データを示して論証するには紙幅が足りません。(過去記事で折りにふれ、膨大に検証して来ています)でも、敵国の親玉が「侵略ではなかった」と証言している。それが全てです。国際法の権威で東京裁判に参加したインドのパール判事も無罪とおっしゃっています。
曹洞宗もそうなのですが、先の戦争が侵略であったという捉え方で、それに加担した私達、という誤った自省から自虐史観に走っています。良心的なようでいて、国家や先人に唾をする行為です。
戦争自体の肯定をせよということではない。避けられない戦争というものはある。
視野を広く持ってください。西洋においても、カトリックそのものが戦争に加担した事実は歴然とあるではありませんか。
それを責めているわけではありません。一教団と言えども歴史の大きなうねりには抗えない部分もあります。曹洞宗とてそうです。
大切なのは「今」です。日本弱体化政策のGHQ政策とそれに乗っかった中国、韓国北朝鮮、日本左翼の言い分を鵜呑みに、日本を叩きつける。
その一方、中国の侵略、韓国のベトナム戦争における、そして竹島問題における虐殺弾圧には口をつぐんでいる。卑劣です。
信仰の名のもとに、その卑劣をやらかしている人たちをなぜ、延々と許し続けてきたのか。
ありもしない「罪」で日本を打ち据えている仲間がいるときにそれを放置してきたことに対する自省はないのでしょうか。
ブログでさらされたから恥ずかしいのではなく、手をこまねいて来たことが恥ずかしいこと、なのではないでしょうか。
>本当に?
>日本兵隊が残虐な殺しをしたのか?明らかになると
>思います。
それがあろうとなかろうと、従軍慰安婦その他、ありもしなかったことを言い立てて日本を貶める動きが、カトリック圏内にもあることを問題になさってください。日本と韓国、それは問わない問題でしょう? カトリック教徒としての連帯はあるかと思います。それによる責任も。
韓国での殺人者列福の動きも、人ごととしないでください。
そういう韓国カトリックを受け入れる長崎の問題点も。むろん、韓国カトリック全部がそうではない。しかしながら、テロリズムを称揚するカトリック枢機卿などという悪しき存在を看過しているのは、カトリック教徒として正しいあり方でしょうか。
信徒ではありませんが、世界の多くの精神の背骨となっているカトリックを知りたくて、パームサンデーの日に、バチカンの広場に世界各地からの信徒たちと共に参加しました。
信者たちの熱狂も身を持って知っています。良い面でも負の面でも。
韓国のキリスト教における、狐憑きみたいな状態の人も見ました。
精神病理で説明のつく現象だと思います。
バチカンの内部も細かく見て回りました。偉い方々と言葉も交わしました。賛美歌も聖書も多少は学びました。
同じく他の宗教もいくらかは身を使って勉強しています。その世界のVIPにもお会いしました。その上で申し上げるのですが、一つの教団に属すると、皆さんとかく視野が狭い。宗教的視野狭窄に陥って、偏狭・排他的になりがちです。そして、その宗教の精神性とは別に教団という集団が発生したと同時に、必要集団悪ともいうべきものが生じます。力によるヒェラルキー、集団を維持するためのお金の論理・・・・。
創価学会の如きカルトはとりあえず除いても、そうです。(創価学会は常にこちらでは集団として批判していますが、いちおう彼らの聖典である日蓮上人の「御書」も教学も浅くながら、勉強した上でのことです)
信仰の真骨頂は、まずお一人で荒野(あらの)を歩いておられたイエス・キリストであり、裸足で辻説法をなさっていた、釈迦お一人だと思っています。
常に常にそこに還って行くべきです。信仰は教団や宗派という枠ではありません。
おのれ一人の魂の事柄です。
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問題の記事はこちらです。カトリック新聞オンライン
http://www.cathoshin.com/2013/04/11/schrave/
拙ブログでは、日本軍の犯行かそうでないかという事実確認以前に、前記事で述べた如く
問題の司祭と神父の方の、史実を踏まえない日本侮蔑発言を問題視しています。
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2013.04.26(金)19084
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