あたかも、日本が無理やり朝鮮を合併して植民地化したような言われ方を
しているが、それは違う! 合邦はお互いの利害関係がマッチしての、
国際法上も合法の「合邦」だった。
「合邦」を望む、朝鮮半島からの熱意あふれる電報の数々。
電報の他には「韓日合邦」を要求する声明書の存在もあります。
*1909年12月、大韓帝国の親日団体一進会(公称会員数百万人、実数数万人程度)が皇帝純宗、韓国統監曾禰荒助、首相李完用に送った朝鮮と日本の対等合併を要望する声明書である。韓日合邦建議書(かんにちがっぽうけんぎしょ)ともいう。
併合反対派であった伊藤博文がハルビン駅で暗殺された約2ヶ月後のことです、声明書が出されたのは。
ちなみに、伊藤博文の暗殺者は英雄として朝鮮で崇め祀られていますが、これは道理が通らぬ話で、併合反対派を殺害した者を讃えるなら、併合賛成であるべきですね?
ところが、併合は強制だ暴力だと騒いでいる韓国が、反対派の日本人を殺した朝鮮人を讃えている。論理の矛盾ですが、これが錯乱を特徴とする朝鮮メンタリティの面目躍如の部分でしょう。
朝鮮側が出した声明書が当時の状況を正確に表しています。
「日本は日清戦争で莫大な費用と多数の人命を費やし韓国を独立させてくれた。また日露戦争では日本の損害は甲午の二十倍を出しながらも、韓国がロシアの口に飲み込まれる肉になるのを助け、東洋全体の平和を維持した。韓国はこれに感謝もせず、あちこちの国にすがり、外交権が奪われ、保護条約に至ったのは、我々が招いたのである。第三次日韓協約(丁未条約)、ハーグ密使事件も我々が招いたのである。今後どのような危険が訪れるかも分からないが、これも我々が招いたことである。我が国の皇帝陛下と日本天皇陛下に懇願し、朝鮮人も日本人と同じ一等国民の待遇を享受して、政府と社会を発展させようではないか」
日帝は一進会を裏切ったなどの説もありますが、しかし当時の朝鮮半島を取り巻く政治状況を鑑みれば、引くも地獄進むも地獄の状態であり、日本が結果として大いなる救い主であった事実に変わりはありません。
朝鮮半島は千回以上も中国から侵略されている無力国家でした。日本の援助無しに独立も、文明国への転身もあり得ませんでした。日本の日清戦争における勝利なくして、朝鮮の独立はあり得ませんでした。
中国の脅威の他にはロシアの潜在的脅威も大きく、日本が日露戦争に勝利したことで、朝鮮側の合邦希望はいよいよ高まったわけです。
歴史は解釈の仕方でその風貌を変えますが、以上は単なる「事実」であり、いかなる解釈の違いもそこには存在し得ません。それがなぜ、日本の一方的な植民地化であったかのように言い換えられ、教えられてきたのか。そこにはGHQの日本弱体化政策をベースに、そこに乗じた韓国と日本左翼のもっともらしい虚言があるわけです。
長い間騙されて来ましたが、最近、覚醒しつつある日本人が増えています。
拙文は、水間政憲氏著「ひと目でわかる 日韓併合時代の真実」(PHP)を参考にしました。
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-1230.html
拙ブログ主は水間氏といっさいの利害関係はありませんが、この書物を
一人でも多くの日本人が目にすることで意識の覚醒が行われると確信
しています。日本の良き変化は一党とその総裁に頼ることで達成するわけでは
ありません。国民の一人ひとりの覚醒にかかっています。
本著の惹句
「韓国の大統領就任式2月25日までに国民の目に、『ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実』の存在が明らかになれれば、韓国も今までのように妄言を叫ぶことが出来なくなることでしょう」
伊藤博文公と韓国皇太子。
韓国皇太子は和服を着せられている これが逆だったら、日本人はどう感じるだろうか?
と大月書店「日本の侵略」にあるが、あくまでも日本の侵略としたい視点から強引に書いた言いがかりです。伊藤博文公が韓服を着た画像もあります。残念でした。
中央が韓服をまとった伊藤博文公です。その国の衣装をまとったら、虐げられていることになるのですか? アホらしい。
ドイツ人医師、 エルヴィン・フォン・ベルツ は語る
【韓国人が公を暗殺したことは、特に悲しむべきことである。何故かといえば、公は韓国人の最も良き友であった。日露戦争後、日本が強硬の態度を以って韓国に臨むや、意外の反抗に逢った。陰謀や日本居留民の殺傷が相次いで 起こった。その時、武断派及び言論機関は、高圧手段に訴うべしと絶叫したが公ひとり穏和方針を固持して動かなかった。当時、韓国の政治は、徹頭徹尾 腐敗していた。】
李朝最後の皇太子・李垠(イ・ウン)が手厚く遇せられていたことは、梨本宮方子(なしもとのみやまさこ)様が嫁がれたことで歴然としているではありませんか。
お二人の間には二人の王子さえ誕生しています。
日韓、和気あいあい。強制的な植民地化であったら、こんな交流があるものか。
領土を侵略されながら、援助しつつ、へらへらと手を差し伸べる今時のエセ「友好」とは違う。
この記事をまとめ上げた折も折、河野洋平氏の韓国での唾棄すべき講演内容が報じられました。
【国際】河野洋平氏「日本は軍事力を背景に韓国の独立を奪った。明確な反省を」 ソウルで開催された国際フォーラムで講演
【ソウル聯合ニュース】河野洋平元衆院議長は14日、ソウルで開催された国際フォーラムで講演し、「日韓基本条約には請求権に基づく賠償が規定されていない」と説明した。日本政府は韓国側の植民地時代の賠償要求に対し、1965年に締結された同条約により賠償請求権は消滅したと主張している。
ただ、同条約は1998年に当時の金大中(キム・デジュン)大統領と小渕恵三首相が結んだ韓日パートナーシップ宣言と共に両国の信頼構築の基礎になったと評価した。河野氏は朴正煕(パク・チョンヒ)大統領が当時の韓国内の強い反発を抑え、条約を締結したと指摘。「日本から経済協力を引き出したことが経済発展の基礎の一部をつくったことは間違いないと認識している。戦略的な大きな決断をした」と述べた。
韓日パートナーシップ宣言については、「それまで日本側から明確な文書による謝罪がなかったのは理不尽なことだった」として、「仁義」の上に信頼関係を構築する礎ができたと評価した。
また、日本が韓国と信頼関係を構築するためには、「軍事力を背景に韓国の独立を奪い、自国の価値観を強要した歴史的事実に真摯に向き合い、明確な反省をすることなしに、なにも始まらないことを肝に銘じる必要がある」と述べ、拍手を受けた。
河野氏は12年前の外相在職時、「決して忘れられない事件」として、東京・JR新大久保駅のホームから落ちた男性を助けようとして亡くなった韓国人留学生、李秀賢(イ・スヒョン)さんの事件に言及し、感謝の気持ちを伝えた(注:同じく助けようとして日本人カメラマンも亡くなっています)
河野氏は官房長官を務めた1993年、旧日本軍の従軍慰安婦の強制性を認めて謝罪した「河野談話」をまとめた。
kimchiboxs@yna.co.kr 聯合ニュース 2月14日(木)19時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130214-00000041-yonh-kr