週刊新潮の「変見自在」の高山正之さんの文章が相変わらず秀逸で
朝日新聞の詐欺ぶりを書いて辛辣。(週刊新潮1/31)今日はまた、高山さんの
文章をところどころ一部拝借しながら「くたばれ中国」「くたばれ朝日新聞」小論です。
文責はむろん拙ブログ主にあります。
日清戦争はソウル近郊で始まり、日本軍は冬の訪れ間近、遼東半島の先
旅順要塞に迫っていた。この間日本軍を辟易とさせていたのはシナ軍の
残忍さであった。
彼らはいたぶり殺すのが趣味なのだ。本能なのだ。
支那人の殺しの定番。
耳と鼻を削ぐ。
目をくり抜く。
陰茎を切り落とす。
お腹を割いて石を詰める。
生きたまま火であぶり殺す。
あまりの凄惨さに山県有朋は「生け捕りされたら、死よりむごたらしいことをされる。
むしろその前に潔く自ら果てよ」と訓示したくらい。
更に付け加えた一言が重用なのだけど、
「(残虐な支那兵でも)下るものは殺すべからず」
降下して来る中国兵は殺すな、と命令を出しているのです。こんな日本人が南京大虐殺とやらをやらかすでしょうか!
さて、旅順の要塞はドイツ人指揮で作られ鞏固、100門の砲も据えられていた・・・が、なんと。日本軍は支那の守備兵1万人を数え「半年間は落ちない」と言われていた支那軍を僅か反日で蹴散らしてしまったのであった。勝利ではあったものの、シナ軍の残虐は酸鼻を極めていて、
「旅順市街に通じる鉄橋を渡った日本兵は耳鼻を削がれ、唇に紐を通して軒に吊るされた戦友の生首を目撃した。生きたまま焼かれたり手足を切断されたしした死体もあった」(英タイムズ紙)
ところが翌月、真逆を報道したのがミューヨーク・ワールド紙だ。「日本軍は慈悲を乞う女子供老人まで殺戮し、銃剣でめった刺しした。6万人が虐殺された」
この売らんかなのでっち上げ記事に追随したのが、米紙ヘラルド、米紙スタンダードで、新聞の信用ならぬこと洋の東西を問いませんね。いいかげんな発言詐欺師がいるのも、その国も同じく「私は虐殺の現場を見た」と偽証言したのが英東洋艦隊の中将です。
ちなみにワールド紙はでっち上げ記事で有名な新聞で日本で言えば日刊ゲンダイみたいなものでしょうか。それでも読者はいるのです。愚かしい読者が朝日の如き下卑た新聞にもついているように。
三流紙発とはいえ、アメリカで余りにも報道されるものだから日本国内でも、山県有朋の訓示に背いて虐殺を行った者がいるのではないかと思うものも出てきた。当時の日本軍の規律の厳しさを思えばあり得ないことなのに。
しかし不正があれば一方に正義の士が現れるのも世の習い、米報道に異義を挟んだのがベルギー公使A・グネタンだった。彼の克明な検証の結果、
「旅順の市民は戦いの前に避難し、残っていたものは軍服を脱いだ便衣のシナ兵だけだった。日本軍は婦女子を殺害していない。彼らは無残に殺された戦友の傍らで、なんとか敵を捕虜にするだけにとどめた」
つまり、自分たちは残虐に殺されながらも、シナ兵は捕虜にするにとどめたと証言したのだ。
そして朝日新聞と現在結託して日本を捏造ネタで貶め続けているニューヨーク・タイムズが「日本軍が女子供を数千人虐殺」「まるで兎狩りのように」と書き立てる。
これに現場を見てもいないアメリカ数紙が追随する。
今回は旅順の時のように嘘をあばく、ベルギー公使がいなかった。
その時の嘘はそのまま残った。新聞報道が常に真実であると信じる愚民の存在は
洋の東西を問わない。ニューヨーク・タイムズはこれで味をしめ、以降日本について
でたらめを報道し続けて現在にいたり、その影に朝日新聞の協力があることは
過去記事に書いた通り。今も同紙でコラムニストとして書いているN・クリストフは
「日本軍兵は支那で子供を殺してその肉を食っていた」と書く。
同紙はこの正月紙面で「安倍は残忍な朝鮮の植民地支配を忘れたのか」と、
あたかも日韓併合で何か一方的に残虐なことがあったかのようなことを書く。
ない。しかも安倍さんに関して言えば何も反省する過去などないにもかかわらず、
「わたしたちが過去にたいして謙虚であり、礼儀正しく未来志向で向き合うかぎり、かならず両国の関係は、 よりよいほうに発展していくと思っている」とまで書く過剰なほどの謙虚ぶり。
ありもしない過去を「忘れたか」どころではなく「謙虚で、礼儀正しく」とまで述べているのに。
内外の報道が言うほどに右翼などでありはしない。こと韓国に対しは、少なくとも。
さて、NYタイムズの双子の一方、朝日の悪業と嘘つきぶりはNYタイムズを遥かに上回る。
まず「南京大虐殺の証拠となる日記と写真があった」と大々的にスクープ記事をでっち上げたのが1984年のことだ。
これが嘘だった。写真は偽物。記事は改ざん。
抗議した相手にいったんは局長も認めるが謝罪掲載をすると私のクビが飛ぶ。
家族のためにも許してくれと、両手をつく。
だが訂正記事は載せるという約束で話はついたが、約束は破られ
記事はやはり本当であったと言いはる卑劣さ。
ところが嘘はまたばれる。
http://www.history.gr.jp/~nanking/books_bungeishunju875.html
朝日とNYタイムズが悪質双子だとすると、沖縄タイムスが年子の弟か。
ゲス新聞NYタイムズの支局が朝日新聞の社屋内にあることは過去記事に書いたとおりです。あたかも反日NHK内に韓国と中国の国営放送が同居しているごとく。
以下関連過去記事です。
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/0edb033231dfdf1bcd6de4f333e92797
NYタイムズは裏朝日新聞だった
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/b5b50bf09d1ed690ac03848c3221e918
反日NYタイムズへの公開書簡