女王陛下のお顔の前にカメラを突き出す。
ストックホルム宮殿のレヨンバッケンテラスにて。
2010年6月19日。スウェーデンのビクトリア王女結婚式当日。
参列王侯貴族各国要人の中、オランダ王国ベアトリクス女王陛下の
お顔の前にカメラを突き出し、写真を撮られる皇太子殿下。
そのこと自体が非礼ですが、そもそも日本のプリンスとしての公式の
お招きの中、儀典の場にカメラを持ち込むことの非常識。
各国からの賓客の中、カメラ持参の方などいらっしゃいません。
そもそもこういうクラスの儀典の場ではお立場が被写体なのであって、
写すほうではありません。
そして、目の前ではビクトリア王女の祝賀パレードが行われていて本来は
そこに敬意を込めて注視しているべき場面です。こんな折にもカメラを
構えてカメラマンに撮られているということは、他の場面でもパシャパシャ
写されていたのでしょうか。この画像がヨーロッパ全土に配信されたのでしょう。
バルコニーに居並ぶ方々は、オランダ・ベアトリクス女王、同ウィレム王太子、ベルギー・フィリップ王太子、フィンランドの女性大統領タルヤ・ハロネン女史です。
皇太子殿下は６月１７日〜６月２１日政府専用機を飛ばして、「日本国代表」としてのご参列です。その価値があったでしょうか。逆に日本のイメージを落としてはいないでしょうか。付随して報じられる欠席のお妃のことは、必ずネガティヴな文言で綴られます。
このようなお振る舞いは一度、二度のみならず・・・。日本では報道されませんが、２０１２年、ルクセングルグでの儀典を心得ぬ立ち居振る舞いは、目を覆わんばかりであちらのカメラマンも呆れて意図的に侮蔑的被写体として皇太子殿下を捉えていて、これらの画像もまた
ヨーロッパのあちこちに配信されたのでしょう。不在の妃に関してのネガティヴなコメントと共に。知らぬは日本国民ばかり。
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/6ef7a10c626e03605e35cba644c81a50
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/d25bc718fc1c22a65c71deca21cb15ec
全員ご起立の中、ぼーっとご着席。スペイン王妃が不審な視線を向けている。
他のカップルに密着、撮影の邪魔。これが初めてではない。レードカーペットでは、各国単位での撮影があるので、間を空けるのが常識。
送迎マイクロバスから他の来賓が降車されているのに、その前にお立ちになられたまま動かず、見かねた他国の王子らしき方からご注意を受ける始末。
マイクロバスの送迎車から降りた皇太子がそのまま立ったまま降車口に立ちふさがる
↓
他国の王族は迷惑そうに避けて下車
↓
それを見かねたノルウェーのホーコン王太子が皇太子に注意してやっと移動
ブラジルでは創価学会のイベントにご列席。池田大作名誉会長の息子と肩を並べ、創価学会の機関紙「聖教新聞」で大々的に報道される。
天皇陛下ご入院の際の新嘗祭には遅刻なさり、途中参加というないがしろなお振る舞い。新嘗祭は宮中でもっとも大切で大きなご神事です。天皇陛下ご不在であればこそ、次の世の天皇陛下であらせられる皇太子殿下が、気を引き締めて臨まれるべきではないでしょうか。この有り様では、天皇陛下をお継ぎになられても、神事をなさるお気持ちは薄いですね。この国最大の神道の祭司であらせられることが天皇の天皇たるゆえんであることもご存知ないのでしょうか。
ご夫妻でご公務を総てきちんとこなされ、ご神事もゆるがせになさらない秋篠宮家への移譲を日本国民として心より願うしだいでございます。
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/ba6af7ac709de70a7d23196feab2edd9
ご皇室にふさわしいご一家。
