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Channel: BBの覚醒記録。無知から来る親中親韓から離脱、日本人としての目覚めの記録。
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日本は全滅させよう(尖閣上陸の一味の発言)

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フジテレビの朝の番組で「報道2012」というのを見ていたら、これが例の尖閣に上陸した一味を数カ月前に追っていたドキュメントを流して、興味深かったのですが・・・・

尖閣に押し寄せること自体は情報が早々と流れていたので、運動家たちが台湾に集まるという情報をテレビクルーが得て、取材をかけたわけですね。

肝心の会議は、オフリミットで撮影不可だったのですがフリートーキングのような席での発言がタイトルにあるものでした。

「日本の軍事力は強いと言うが、大したことはない。上陸して全滅させてやればいい。核を使う必要もないほどだ」(大意)

あるいは、カメラがることを意識しての故意の挑発発言であったかもしれません。にしても、一国に対して凄まじい発言ではあります。

藤村官房長官は「国内法にしたがって強制送還とした」と言っていますが、マスコミ相手の公式コメントによくもまぁ、こういう大嘘をしゃあしゃあと顔色すら変えず言ってのけられたものです。立場以前に人としての人格すら疑いました。国内法にしたがっていたら、刑事事件のはずです。レンガを投げつける、船を傷つけるなどの行為があったのだから、歴然と「公務執行妨害」です。

もし藤村官房長官がそれでも「国内法にのっとった」と言い張るなら、私たちは今後、警官に向かって石を投げつけても公務執行妨害には当たらないはずです。デモに便利ですね。とかく愛国・護国派のほうに厳しく、日本国毀損の一味のほうを守る側になる警官隊ですから(そのこと自体は、流れと状況で致し方ない部分はあるけれど)今後もし、国を護る側が排除されるような事態があったなら、警官隊に投石すればよろしいわけです。せいぜい一晩止め置かれて即釈放ということになりますね。

本当にそれでよろしいのか、藤村官房長官。あなたの立場で、いったん吐いた言葉は重い。ひょっとしたらあなたのいう「国内法にのっとった」は、取り返しのつかない言葉かもしれないのだけれど。

ビデオの公開もなく、あたふたと釈放。強制送還の飛行機の中身を見れば、座席は2つずつで、どんな飛行機を使ったのか、専用機なのか一般機なのか知らないけれど、席の配列はあたかもファーストクラス。食事も豪華。

こりゃ、やめられませんね。

「10月にまた来る」

機内で犯人グループの一人が淡々と言い放ちました。

今までの自民党政権のツケ、という意見を述べる人もいます。それはある程度事実です。しかしながら、小泉さんの時は釈放の理由をきちんと自ら述べ、国民に対しての情報開示があってのことでした。

しかし、今回はついこの間の船長釈放に塗り重ねて、しかも事前に宣言されての領海侵犯です。自民党時代とはささか状況が異なる。

船長釈放とこのたびの実質的無罪放免と立て続けで、今後政府はいったいどうするつもりなのか。10月に政権がどこか解らぬけれど、重大な禍根を近い未来に残してしまったと言えそうです。

海上で拿捕せず、上陸させたことは、これは海保の判断ではなく政府指示であることは明らかで。それを是と評価する意見もあるけれど、果たしてそうか?

上陸させて旗を振らせた。その映像が全世界に流れた。これは最大の失策であったと思います。10月に来た時には彼らはもっとエスカレートする青図を持っているでしょうし、習近平の脳裏には、何段階にもシミュレーションがあるはずです。

海上で拿捕すると船上に乗り移らざるを得ず、となると相手を傷つける恐れがある、というのが船上拿捕を避けた理由の1つとして挙げられましたが、いかにも奇っ怪な言い訳です。領海侵犯と公務執行妨害の犯人に怪我を負わせてはならぬという明確な論拠を頂きたい。海保ではなく政府に。政府判断なのは、見え見えなのだから。

発火の武器は持たされず、領海侵犯を目の前にされても政府命令で手出しも出来ないとあれば、海の防人たちの士気は著しく低下するでしょう。上陸を阻止しようと思えば出来るのに、むざむざ上陸させて、他国の国旗を2つ振らせてしまう。無念の思いは当然です。

10月に来た時は、どう対処させるのか。その時は自分たちは政権にいないから、厄介なことを先送りにしただけなのか野田政権。

いずれ何十隻の船が尖閣沖合に現れた時、海の護りは今のままだと破綻です。

そして・・・

中国は本気です。日本の出方を見計らいながら、じわじわと包囲して来ます。尖閣に対して弱腰であるなら、それは竹島、北方領土にも即悪影響を及ぼします。

日本はやはり9条を早急に改正しなければ、そして核はいつでも持てる体制に持って行かなければダメではないでしょうか。竹島、尖閣とリアルに領土侵略を見せられてもなお、九条を守ろうなどと言える人がいるのでしょうか。バカです。どのみち、日本弱体化を最大の目的とした押し付けられた憲法で、もともと、占領国であっても憲法を押し付けることは出来ないはずです。

九条に手足を縛られたまま、原発まで廃止ということになれば核の知識も扱うノウハウもて手放してしまうことになります。それでいいのか?

尖閣上陸の犯人の一人は、「日本がなぜ尖閣が日本の領土だと主張するのか解らない」と言いました。それどころか「沖縄も中国の領土だ」と。

彼自身、そんなことを信じているのかどうか。でもそう教え込まれ国益のためには信じたほうがいい。そもそも強盗目的で玄関の前に佇んでいる男に、道理などありません。押し入り、盗る。必要であれば殺す。それだけです。

九条で自衛隊の手足を縛り付けておいて本当によいのか。犯人の一人が淡々と言い切ったように尖閣どころか列島上陸すら可能性皆無ではないというのに。

何十隻の中国船が尖閣の沖合に浮かぶのはさほど遠いことではありません。

 


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