タイトルが扇情的なわりに、イエ、週刊新潮(5/24)の受け売り記事のそれも箇条書き程度の貧しい記事なのですが、ご成婚から入内この方の妃の、「負」の歴史の累積からして、羊頭狗肉も多少はお目こぼし願えるかと。
ゴシップ的関心で妃を俎上に上げるには非ず、皇室を基軸とした日本の命運を危ぶむゆえのこと、古きよりの読者諸賢はつとにご存知のこと、ご不快の念を抱かれる向きもあろうやに存じますが、これが現在の日本の真実の一端、なにとぞご寛恕あそばして。
日本国民がそれをどう受け止め判断なさるかはそれぞれのこととして、事実経過は知っておくべきでしょう。
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/
ついに「皇室」に生じた確執の芽「美智子皇后」が嘆いた「雅子妃」の「紀子妃」妨害 (以下は記事抜粋を箇条書きしつつ) 「ついに生じた確執の芽」は・・・週刊誌にしては控えめなキャプションで、「ついに表沙汰になった」が正確なところでしょう。ネット内の論調はとっくに、妃の、少なくとも妃側と思しき紀子さま及び秋篠宮誹謗キャンペーンには触れています。 天皇皇后両陛下がそれに対して深く、御心を痛めていらっしゃるそのことも。 記事以外の小耳情報によれば、妃は英国女王の式典にご参列を望まれていらしたのだとか。しかし叶わず。当然のことでしょう。ご公務を「ご病気」ゆえに怠りに怠った御身の上で、妃好みの華やかな国際舞台、いえ白人世界のきらびやかな世界にはお出ましになる・・・それでは、さすがに国民感情は納得しないでしょう。 さて、記事本体ですが・・・ ●天皇陛下の御入院時、まっさきにお見舞いを申し出たのは紀子妃殿下。 ●医師団と侍従職との折衝し、手はずも紀子さまお見舞い、とそのように整っていた。 ●ところが直前にそこへ妃から横槍。「順序が違うでしょう」と強い口ぶりで。 ●しかし、その時点で妃から見舞いに伺うという表明は皆無だった。 ●自らはお見舞いの意志なきまま、紀子さまを非難。 ●序列は大事だが、紀子さまとしては皇太子妃を押しのけてまでお見舞いという発想にはなく、ご入院、気がかり、とそれだけでのお見舞い伺いだったのを、妃に曲解されひどく気落ちされる。 ●それを伝え聞かれた美智子様は、大変なご心痛で一計を案じられ、皇太子殿下と秋篠宮様が連れ立って、それぞれの妃は伴わずのお見舞いをご提案、波風を収められた。 ●それでも、なお美智子様は2人の「息子」の到着をお待ちにならず、病院を離れられる。(妻の嫌味な横槍を諌めることも、見舞いにも出向かぬ妃をたちなめることもなさらない皇太子への思いもあられたのか?) 小耳情報だと、天皇陛下ご自身が妃のお見舞いを喜ばれず、遮られたとも伝わって来ています。妃の両親のお見舞いも同様で、その代わり貴重している夫婦の姿が何度もニュースで流れ、 ひっそりと隠れるようになさっていた、皇后陛下のご両親とは対照的で奇異な光景でした) (余談ですが・・・皇太子の誕生日の記者会見で、話題が妃殿下のことに触れた途端、静止画像になりアナウンサーの代読に唐突に切り替わったのも奇異な印象でした。 皇太子殿下が、わがつ妻わが子の話題には感情的になられオンエアできる状態ではなかったか、あるいは妃殿下や愛子さまのことに関する質問は、映さないでくれと 要求なさったか、いずれにしても異様な記者会見でした) ●遡って昨年10月下旬。皇后陛下お誕生日のお食事の席を、皇太子と妃殿下は途中で席を蹴りご退席。(とそれだけしか報道されていませんが、異常事態です) ●同年11月、悠仁さまの、皇族の七五三にあたる「着袴の儀」を、皇太子殿下・妃殿下揃ってボイコット。 ●同じく11月に天皇陛下ご入院で、一番目のお見舞いは秋篠宮ご夫妻、ついで黒田清子さん、最後が皇太子殿下で雅子さまのお見舞いは無し。(例の、病気口実の土壇場キャンセル) ●至近の天皇陛下ご入院のお見合いは、雅子さまの昼夜逆転の遅らしもあり、延び延びとなり、ようやく皇太子と雅子さまが見舞われたのが3月1日。それまで、また雅子妃に叱られるかと辛抱してお見舞いを控えていた紀子さまが翌日、駈けつける。 ●退院後の天皇陛下を御所でお出迎えなされたのは秋篠宮ご夫妻と悠仁さま。皇太子殿下ご夫妻はお出迎えにも出ず。 ●御退院後の天皇陛下を雅子さんが見舞われたのは御退院後、すでに3週間以上が経過。(近距離なのに、この敬遠ぶり。雅子妃のお振る舞いは、いっそ天皇陛下には無礼の極みではないでしょうか) ●ご公務をまっとうなさらない皇太子殿下ご夫妻には、両陛下と共用で年間3億2400万円の内廷費がお手元金として支給され、一方ご公務をご夫妻できちきちと誠実にこなされている秋篠宮家には五人家族で6千100万円の皇族費が支払われるのみ。 ●職員総数も東宮職は51人+車馬課、大膳課など10数名。秋篠宮家は僅か16人。(それでいて実質的ごご公務は東宮家に比べて何倍も忙しくこなされている。公務せず、天皇陛下のお見舞いにも行かず、皇后陛下のお誕生日会食は、何が気に食わないのか途中退席、「順序が気に食わない」と紀子さまに食ってかかる雅子妃って・・・) ●紀子さまのお仕事ぶり。慢性人手不足の中、眞子さまのご公務を含めて忙しさは年々増すばかり、加えていまだ未成年のお子たちの学校の行事関連、事前に膨大な資料を細かくチェックされ、ある財団のイベントにごr出席の際にはその財団の人ですら知らない資料を取り寄せ予習なさるご公務への誠実さを周りが感嘆) ・・・・・・ というわけで。べべことしては、やることもやらず、「序列」を言い立て、しかし自らは見舞いに行く誠意の欠片もないお方に、権利だけ声高に主張、義務は放擲するモンスターペアレントが重なって見えます。権利主張で義務果たさず、感謝無しはどこか中韓のありようすら想起してしまうのです。 週刊新潮の記事から推して、そろそろ秋篠宮家が宮家の中でも別格、将来の最重要宮家としての扱い(金銭面は別として)を受けつつある気配を感じないではありません。 いずれにしても東宮ご夫妻が天皇陛下・皇后となられた時、皇室の伝統は瓦解・・・というのが終始変わらぬ弊ブログの主張。 かといって某夫人の廃太子呼びかけ署名にも二の足を踏み、ならば国民の世論を喚起すべくこれもまた草の根運動によるしかないか、と思う昨今でございます。
【余談】 最新号の週刊新潮の記事で他に目についたのは、▲年収5000万円!? 次長課長「河本準一」実母が生活保護
▲「橋下市長」にやり込められたMBS女性記者の手痛い教訓
朝鮮総連か、吉本が報道を抑えているのかと思ってましたが、河本準一の母親の生活保護受給への非難噴出は避け得なかったのか、ようやくテレビでも週刊誌でも報道されるようになりましたね。
動画で配信されその愚かさぶりが全国にさらされたMBSの女性記者ですが、新潮が名前を伏せた理由は何でしょう?
彼女の質問は明らかに取材者の域を超えて、一個人の感情による意見表明であったので、その部分に関しては彼女も自分の言動に責任を持たねばならないと思われます。