7/17(月) 12:43配信 朝日新聞
抜粋
小池百合子・東京都知事が率いて都議選で圧勝した地域政党「都民ファーストの会」が、当選者への取材制限を続けている。同会は14日、新顔対象の研修会を開いたが、出席者への自由な取材は認められなかった。議員経験がなく取材に不慣れな人も多いため、失言などを避けるのが狙いだが、他党からは疑問視する声が上がる。
「きっちりした情報発信をしたいけど、今は取材対応を控えるよう言われている」。14日、都議会内での研修会後、出席した新顔の女性は取材にこう話した。
同会の当選者55人の内訳は現職11人、元職5人、新顔39人。新顔のうち、区議などの議員経験のない人が25人を占める。都議の新しい任期は23日に始まり、新顔らは本格的に議員生活をスタートさせる。研修会はそれに当たって心構えなどを説くもので、5日に始まり、14日は4回目だった。
同会は都議選前から、候補らへの取材には原則、同会事務局の許可が必要としてきた。それが都議選後も続いている。野田数(かずさ)・同会代表(都知事特別秘書)は「どの企業も取材は広報経由。うちはこれまでの都議会と違い、民間並みの対応をとる」と話す。
・・・・・・ここまで
要するにクズを抱え込んだ自覚はあるわけです。
悪夢の民主党時代の幕開け期を思い出しますね。
自民党の腐れ部分を嫌悪した大衆の機運と、党の勢いで大量にバカ議員が誕生した、それゆえにその後の新人議員たちの目を覆わんばかりの言動の幼稚さ。一気にメッキが剥げて再び自民党の政権を明け渡すことになったのでした。
そこから学んでの警戒心かもしれませんね。
けれども、クズを宝石に変えるほどの時間は都議会にもありません。
おそらく、今後ボロボロとバカ議員たちが馬脚を表して行くと思います。
思えば都議会自民党もひどかった・・・・今、都議選から時間を経て思うのは、結局自民党都議会の大敗は必然であったかと。
とりわけ舛添氏を擁立した時の、都議会の都民への対応は筆舌に尽くし難く酷かったのです。
▼自民党の掲示板が「舛添やめろ」の声で炎上中http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/2426401ae85ea8dc3b646dce07a35dcb
▼炎上中の「TOKYO自民党BBS」ですがhttp://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/619f034e58be17bac448adf0ddd38945
拙ブログが推した田母神氏も結局、あのざまですがしかしながらこの時点で田母神氏以外に選択肢はなかった、という考えは変わってません。
党内力学があるのは承知ですが、無能石原伸晃氏を都連会長にして重用したり、内田氏の専横を野放しにしてみたり、果ては舛添氏を擁立するに至っては、都民と国民をなめるのもいいかげんに、と言いたくなりますね。
今度の大敗を再び苦い薬にして、視線は党内力学、党外力学に向け過ぎず、都民と国民に関心の照準を合わせて頂きたい。
と、実に当たり前のことを思い知るための今回の惨敗であったと、自民党には受け止めて欲しいのです。
小池さんが大量クズ議員による泥水浴びを素早く避けて一抜けした都民ファーストのメンツを見れば、今後の成り行きもわかるしいずれ、自民党にまた支持は戻って来るとは思いますが、今回で本当に懲りて謙虚になって欲しいのです。自民党よ、舛添の応援演説をやらかした安倍総理よ。
都民ファーストに【おパンツ仮面】がいた♪ 斎藤れいなサン 《転載ご自由に》
祓え給い、清め給え、
神(かむ)ながら守り給い、
幸(さきわ)え給え
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