しかしながら、何かを考え、それを伝えるという過程では無意識にせよ、
ギリシャはアリストテレス以降の思考方法、すなわり「演繹法」「帰納法」「弁証法」という、三種類の思考パターンを使用しているわけです。 ◆演繹法は、「××だから、○○である」という論理を数珠つなぎにしていき、結論へと追い込んでいく論法です。「三段論法」というほうが解りやすいでしょう。 黒雲が湧いている → 雨の降る予兆である → 傘を持って行くべき。 皇太子は人工膀胱である → 斎戒沐浴が不可能な者は祭祀ができない →祭祀ができない者は天皇になってはならない。 以上のような単純な考察を三段をベースとして、いくつも連ねて結論を導き出すわけです。 以前はよく現れていましたが、「皇室のことを知りもしないのに」「SMAPと事務所の関係も知らないのに」「あなたは、そこにいたんですか」 という輩は、演繹法、帰納法の何たるかも知らぬ、阿呆でしかありません。 ◆帰納法とは、一般論やルールを観察、思惟を重ね、必然的な結論を導く思考法です。 NHK局内に韓国と中国の放送局の支社が置かれている → その上、取材記者が韓国名を名乗っている → NHKの偏向報道は自明である。 → したがって、NHKは売国局である →既得権益構造を壊すため民営化で自浄をはかるか、国営放送として明文化、国会の検査と承認を必要とすべし。 公共放送であるNHKを、「お気持ち」表明に使われた天皇陛下は、放送法違反をしていらしゃる → しかもその「お気持ち」を受けて政府が即座に動いたのは、どう抗弁しても憲法違反である → 憲法をおろそかにしての特措法の制定など、天皇のわがままでしかなく、日本の法基盤を根こそぎ揺るがすものである→ したがって「生前退位」は認めるべきではなく、皇室典範に掲げられた「摂政制度」を用いるべきである。 女性誌の皇室上げは、美智子さまが圧倒的に多い → 雅子妃を褒めていても、その影に美智子さまのご慈愛と思慮とがあると表現 → 女性誌を仕切っているのは、小和田というよりも皇后であろう。 h ttps://matome.naver.jp/odai/2139625697364840601 ◆弁証法 テーゼ(肯定)とアンチテーゼ(否定)という対立から、より高い思考が生まれる、という思考方法です。 テーゼ ○皇室は必要である アンチテーゼ ○現在の左翼化し権力腐敗で政治に口出す皇室など要らない ならば、憲法護持を唱えながら自らは憲法違反する天皇と皇后、そしてお二人のGHQ左翼史観をそのまま受け継いだ能無し皇太子は排斥、まっとうな秋篠宮殿下、そして悠仁親王殿下へと皇統をつなぐことで、皇室の浄化と再生を図ろうではないか。 高度の思考は、演繹法と帰納法との組み合わせで生まれます。拙ブログも、たまにその思考パターン(だけは)、踏んで記事を提供することもあります。これを「ピラミッドストラクチャー」と称します。 これは長文で実際の記事をお目にかけないと、短文では説明不可能です。 以上説明を単純化したので、サンプルとしては稚拙だけど。m(__)m ごめんあそばせ。 皇室記事を追っていつもは読みもしない女性誌も、そこだけ拾い読みするのですが、まぁあまりの酷さに絶句です。 反日うんこSMAPの香取慎吾に隠し子がいるとか、いないとか永遠にどーーーでもよい記事が目玉。 記事の程度の低さは置いておくとしても仰天したのは美智子様賛美記事の
多いこと!! 一見雅子さまを讃えていても、必ずその背後に「皇后陛下のお優しい心遣い」がワンセットでくっついているという、パターンを飽きもせず繰り返しています。 そして肝心なのは・・・・ 「女性自身」も「週刊女性」も「女性セブン」も、超ブサヨだってことです。 びっくりしましたよ、えー? 女性誌って左翼誌だったんだ、と。 編集者がそうなのか、出版社がそうなのか。出版界が概ねそういうことなのか。 女性自身は光文社、週刊女性は主婦と生活社、女性セブンは小学館です。 そして、三誌とも見事にアンチ政権。左翼なら当然とはいえ。
週刊女性」最新号はこうです。
「共謀罪がやって来る 監視社会ニッポンの行方」
共謀罪を戦前の悪法「治安維持法」になぞらえて、
「共謀罪で加速していく【戦争ができる国】」と、左翼学者を
コメンテータにして、共謀罪がいかに悪かをなんと異例の8ページに
渡って述べ立てているのですが、メリットについては知らんぷり。
閣議決定された「テロ財産凍結法」なんかは、継続審議となっている「テロ資金処罰法改正案」と併せて、臨時国会で成立が望ましいものです。
国際社会と協調、テロと戦う姿勢を打ち出す、ということのどこに非があるでしょうか。
共謀罪と共に、日本に潜伏したテロリストが、協力者から資金援助を受けるのを断つことが、なぜいけないのでしょう。
https://matome.naver.jp/odai/2141342020056826601
少なくとも雑誌は、プラスマイナス両面を公平に報道すべきでしょう。
日本のテロ資金やマネロン対策は、「金融活動作業部会」(FATF)が日本の法整備が不十分として名指しで批判している状況で、テロ対策がずさんなのです。
北朝鮮からの工作員が日本国内に数千人いると言われています。
そのような「共謀罪」がないと、国の安全が脅かされる状況に
あっても安倍内閣には全部反対、というのが左翼のスタンスであり、
したがって、
ここから三段論法、演繹法です。
女性誌御三家は安倍内閣を糾弾する → したがって左翼誌である → その左翼誌と共産党に賛美される皇后は左翼である。
ブサヨと皇后が企む「生前退位」と秋篠宮殿下排斥 《転載ご自由に》
神拝詞(となえことば)
祓え給い、清め給え、
神(かむ)ながら守り給い、
幸(さきわ)え給え
コメ欄、お名前欄のUnknownや「あ」のような、いい加減なのや、「文章の一部をHNにしたの」とか、受け付けません。「名無し」「匿名」「通りすがり」も受け付けません。
記事のどこが、なぜ間違いなのか指摘できないバカは来なくていいです。
必然性のない「非公開」指定は固くお断り。レスがつけられず言われっぱなしなので。