天皇退位「一代限り」妥当＝恒久制度化に課題列挙―有識者会議が論点整理公表
時事通信 1/23(月) 18:47配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170123-00000116-jij-pol
抜粋
天皇陛下の退位をめぐる政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」（座長・今井敬経団連名誉会長）は23日、首相官邸で9回目の会合を開き、「今後の検討に向けた論点の整理」を公表した。
焦点の退位を認める場合の方法について、特定の結論は明示しなかったものの、恒久制度化は課題が多く、今の陛下に限ることが妥当との立場をにじませた。
BB 妥当な結論ですね。ただ、基礎でそもそも天皇陛下（皇后が黒幕）側が意図的にNHKにリークして、電波を私物化しての個人的意見の表明＝内閣への要求、じたいが憲法違反である、という発端を見事に「見ないふり」しています。
それは内閣も、同じく。無理からぬところではあるでしょう。内閣が天皇の健保違反を指摘などしたら、皇室制度の瓦解、国民の動揺と内閣への激しい心情的反発など日本国の安定を乱します。
23日の会合には首相も出席。今井氏から論点整理の提示を受け、「この問題は国の基本、長い歴史とこれからの未来にかけての極めて重い課題だ」と強調した。今井氏はこの後の記者会見で「論点整理により国民の間で理解が深まることを期待している」と述べた。
憲法改正へ向けて舵取りをし、またトランプ体制への対応と、安倍総理が集中すべきエネルギーと時間を、「天皇のわがまま」で遮られることに、憤りを抱かざるを得ません。
論点整理は、有識者会議での議論や昨年11月に実施した専門家ヒアリングの結果を踏まえ、退位やその制度化の是非など論点ごとに「積極的に進めるべきとの意見」と「課題」を併記。恒久制度化について、「高齢を要件とすれば恣意（しい）的な退位を避け、退位の客観性を確保することができる」など10の積極的意見を記載したのに対し、課題として「将来の状況を、社会情勢の異なる今の時代に想定して規定すべきでない」「天皇の意思に基づく退位を可能とすれば、憲法が禁止している国政に関する権能を天皇に与えたことになる」など23件を列挙した。
公共の電波を私用、国民へ語りかけるていを取りながら、知恵薄い国民の賛同を背景に、内閣に半ば命令。その時点で、すでに「憲法が禁止している国政に関する権能を天皇に与えた」のですけどねぇ・・・・・。
略
摂政制度に関しては「象徴や権威の二重性の問題が生じる」など否定的な意見を重点的に記した。
は？ 摂政設置より、上皇と天皇との二重権力構造のほうが、ややこしくなりませんか？
それに上皇という権力は今まで以上にあって、身分的には天皇より自由になった時の、例えば韓国への私的ご旅行を名目に謝罪などされたら、取り返しがつきません。
そうでなくても「天皇家の祖先に朝鮮人がいる」などと、口走られる御方。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまで
それにしても、記事の前置きの
「天皇陛下の退位をめぐる政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」（座長・今井敬経団連名誉会長）」
というくだり・・・・
「天皇の公務の負担軽減」って、何を世迷い言言ってるんだか？ まあ、はたは、気づかぬふりで天皇の欺瞞に加担するしかないのですけどね。
被災地訪問とか、自虐史観ベースの戦地慰霊という名の謝罪反省旅行とか今上が本来やらなくてもいいことを、象徴天皇のあり方とか、学習院を実質落第した乏しい頭で考えて、後々に続く天皇に迷惑至極な先例を作ったまでのこと。
「やらなくてもいい仕事」を間引きさえすればいいだけのことなのに。
タイもベトナムもいらっしゃらなくて、いいです。
それほど、しんどければ美術館めぐりも控えられたらいかが。
お正月のご挨拶の言葉すら、ねぐって、東北大震災の慰霊祭すら
お出にならないくらい、お疲れなのでございましょ。
以下は、
▼天皇退位識者インタビュー
http://www.jiji.com/jc/v2?id=201612tennoutaiintav_01
読めば、逐一アホコメントには突っ込みたくなって、また膨大に時間を取られるので、実は読んでないの。
気が向いたら、時間がある時、ぼちぼち追加するかもだけど、わかんない・・・・。
＊コメ欄、お名前欄のUnknownや「あ」のような、いい加減なのや、「文章の一部をHNにしたの」とか、受け付けません。
＊バカは来なくていいです。