まず天皇陛下であるなら憲法違反をしても許されるのか、という
設問から入りましょう。
どうですか?
もし、許されるというなら憲法の持つ自立性は瓦解、日本の法治国家としての
基礎は消滅、将軍の恣意で法も変わる北朝鮮と成り果てる、という言い方が
大仰でしょうか。
天皇自身も、政府も「お気持ち」発表が、憲法違反だと明白に認識しています。そして宮内庁も。
「生前退位」が憲法違反だという認識があればこそ、天皇はその言葉を談話の中でいっさい使っていません。そして周囲に忖度させるという、相当フェアではない手法をお取りでです。
しかしながら「生前退位」という言葉を使わずとも、その文脈は示すところは明白に一つ、すなわち「生前退位」一つであり、他の受け取り方は誰一人していません。
それを受けた官邸も、「陛下のお言葉を受けて、即動くと憲法違反になるから」として具体的な動きの開始は、秋からとしています。
この論理の破綻は中学生でも解ります。憲法違反が、時を置いたら憲法違反ではなくなる。そういう言い分です。あり得ないですね。
今盗んだら犯罪になるが、時を置いて盗んだら犯罪にはならない、と喩えは稚拙ですが、まあそう言うに等しい荒唐無稽さです。
この論理破綻を誰も指摘せず、そして憲法違反について語るメデイアは一つもありません。
ということで、今回のことを言うなら天皇の権力を持って公共放送を使い、前宣伝しておいて、国民の関心が高まったところへ全地上波を使用して個人的価値観を発信した、ということです。
それを受けた放送局は、是とするコメンテーターをしか使わず、中立性を基礎とすべき放送法違反番組のオンパレードでしたが、これについても誰も何も言いません。一局の偏向放送は今までにまれではありませんでしたが、全局一斉に一つの価値観に偏って流したのは前代未聞です。
天皇が読み上げたから、それが本当に天皇が書かれたものなのか、という検証すらありません。
引っかかる言葉があります。
http://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/12
象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことばより抜粋
>天皇という立場上,現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら,私が個人として,これまでに考えて来たことを話したいと思います。
制度に触れぬとおっしゃりながら、トータル「制度」への異議、抗議ではありませんか。フェアではないなさりようです。「殯(もがり)の行事」への批判も具体的になさっているのに、誰も文章のまやかしをつきません。
「個人として」という言い分がすでに「象徴」を逸脱、憲法違反となっているのに、皆さん気づかぬのか故意にか、読み過ごしているくだりです。
>日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を,日々模索しつつ過ごして来ました。
と、おっしゃる口のそばから「象徴」を逸脱した「個人の気持ち」発表という矛盾。
>伝統の継承者として,これを守り続ける責任に深く思いを致し,更に日々新たになる日本と世界の中にあって,日本の皇室が,いかに伝統を現代に生かし,いきいきとして社会に内在し,
伝統の継承をおっしゃりながら、美智子さまの低頭の廃止、お手振りの天皇のお手より高い位置、並んで歩かれる、どころか天皇の先に立って歩く、御子を自らの手元で育てるなどなど、御地赤の改竄などなどの伝統破壊について黙していらしたのはなぜでしょう。
本気で伝統を守られましたか?
なかんずく、雅子妃の伝統破壊の数々を黙認したは、なぜでございましょう。内親王にパパ、ママと呼ばせ人前で妃殿下が「お父さん」と皇太子を呼ぶなどのしどけなさ、毎日の学習院への入り浸り、「雅子の人格」などと口走る皇太子の伝統破りを放置なさりながら、「伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し」とは、お言葉が軽過ぎましょう。
またその伝統を護るために、皇太子と妃殿下に位を譲るというのも欺瞞です。他ならぬ伝統破壊者が東宮夫妻なのですよ?
雅子妃は、皇族が海外に出かける折また帰国の時、宮中三殿にお参りすらなさっていません! このような伝統破壊の人物に後を託して、伝統の継承者として、これを守り続ける責任と言われても、言葉が上滑りするだけで、実態が伴っておりませぬ。
>日本の皇室が,いかに伝統を現代に生かし,いきいきとして社会に内在し,
感覚的にひっかかった箇所です。「いきいきとして社会に内在」?
これ、従来の天皇陛下の語彙にはないと感じます。あえて申せば女性のどなたかの言い回し。
更に、実は「お気持ち」に第三者の視点が加わっているのではないかと思うくだりがあります。
>これまでのように,全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが,難しくなるのではないかと案じています。
自ら「全身全霊」でと言います? 日本人なら特に、「至らぬながら」「微力を尽くして参りました」という謙譲が心根にありませんか。
それを、私は120%やって来ましたとおっしゃる自己宣伝めく言葉に違和感を抱きます。これがたとえば、ご本人以外の誰かの筆なら「全身全霊」という表現も解るのです。
それに・・・・自ら老いによる蹉跌を口になさっているほどなのだから、原稿に第三者の目と手が使われていないというほうが、無理があるでしょう。
>こうした意味において,日本の各地,とりわけ遠隔の地や島々への旅も,私は天皇の象徴的行為として,大切なものと感じて来ました。
これは、あくまでも今上陛下の価値観による「象徴的行為」であって、確立したものではありません。現に皇后陛下もその時代に天皇の座を継承する者が、時代に即して考えて行くこととご発言です。
このご発言自体も皇后のお立場で口出しはいささか僭越であり差し出がましく、これもまた伝統破壊であるとは思いますが。
>天皇として大切な,国民を思い,国民のために祈るという務めを,人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは,幸せなことでした。
「人々への深い信頼と敬愛をもって」という言い方にも著しい違和感を
覚えます。これまでの天皇陛下の語彙にはない言い回し。
強いて申せば、そこはかとなくキリスト教的な・・・・。
神道の「民」という発想ではございませんね。
すめらみことが、民に「深い信頼と敬愛」?
>天皇の高齢化に伴う対処の仕方が,国事行為や,その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには,無理があろうと思われます
なぜ「無理がある」かはおっしゃらず、次の展開になる強引なくだりです。
無理ではありません。
「摂政」を置けば、「限りなく縮小」することになどなりません。
摂政はあくまでも臨時措置なのだから、せいぜい数年間のことではありませんか。でもその数年間に摂政たる皇太子とその妃殿下の、無能ぶりが国民の前にさらされて廃太子廃妃論が起きるのが、こわいのですよね・・・・
正直にお書きになってない部分は、読み書きに習熟したものは
敏感にひっかかります。文脈が不自然に淀むのです。
国民には読める層も少なくないはずなのに、黙したままです。
公営放送を使ってリークさせ、その後一斉に放送局を押さえて発信させる絶大な権力と、国民に無言を強いる権威はあたかも北朝鮮でしょう。
じわじわと、いつしか女帝主導で築き上げられて来た、この強大な権力機構としての皇室! 時の政府にまで異論を封じる恐るべき権力。
憲法まで破る権力を駆使なさりながら、何の「象徴」でしょうか。
>天皇が健康を損ない,深刻な状態に立ち至った場合,これまでにも見られたように,社会が停滞し,国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。
具体的にどの事例でしょうか? 昭和の末期、今上が摂政として昭和天皇の代行をなさっていた時期でしょうか? 社会が停滞しました?
>始めにも述べましたように,憲法の下,天皇は国政に関する権能を有しません。
だったら、ないはずのその権能をなぜ行使なさったのでしょう?
国民が憲法に背けば犯罪者です。
>そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました。
東宮夫妻が即位することが「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくこと」になるのですか?
その前にヤフオク事件を明らかになさってくださいませ。
皇太子妃の「不適応障害」は詐病であることが明白です。
何の病気なのか、不適応障害などではなくもっと重篤な
精神病ではないのか、病名の発表の上、これまでの治療経過、
今後の治療方針を明示なさるべきでしょう。
あと「お気持ち」とあたかも軌を一にして「女系天皇擁立」説が
澎湃として起こった不可解。「お気持ち」の中には、なんとしても秋篠宮家には皇位を渡さない、皇太子の血統から天皇を、女性であっても立てるのだ、男女同権でなくては理不尽だ・・・というどなたかの執念が混在してはいないでしょうか。
国民のためとおっしゃりながら、不出来な皇太子と皇太子妃をオレの目が黒いうちに天皇と皇后にせよ、とおっしゃっているわけですから、国民のためではありませんね。
皇后陛下のおためでしょう。
そして最後に。
皇太子妃の不可解な病状と共にとみに指摘されている皇太子殿下の健康状態に関することも、客観的データの明示が必要でしょう。
もし疾患ありとして、進めば現在の皇室典範によれば
お下がり願うしかありません。
第三条 皇嗣に、精神若しくは身体の不治の重患があり、又は重大な事故があるときは、 皇室会議の議により、前条に定める順序に従つて、皇位継承の順序を変えることが できる。
ネットではずっと指摘されてきた、皇太子の「尿袋」について、
山のイベントに皇太子と同席したネパール人がそのfacebookで触れています。もし事実なら、祭祀が不可能です。
そんなお身体でいかに斎戒沐浴なさっても、神前には出られないはず。
不適切な存在を無言で見過ごすとは国家と国民への大きな裏切りでございましょう。
皇太子の稚拙なお振る舞いは特にヨーロッパ社交界では知られていますが、尿袋のことも末端のネパール人が知っているようでは、海外でのほうが知れ渡っているのかもしれません。
これで「生前退位」とやらで次代につなぐのは無責任でございましょう。そこに国家も国民もなく、あるのは「身内の情愛」だけ。一般家族なら許されますが、お立場が違いましょう。
https://www.facebook.com/profile.php?id=631329848
8月11日の山の日に合わせて、在日ネパール大使ご一家に2日間付きっ切りでアテンドをした。
行事には皇太子も参加するのに、この一家には夏休みの家族旅行のノリが漂っている。
略
写真にはないが、皇太子ご一家を間近に見る機会に恵まれた。
日本敗戦の折り、連合国は天皇制を廃止せず、新憲法により象徴天皇制とした。
国民のためのマスコットの役割を代々演じ続けなければならなくなったのだが、天皇制が続いて幸せだったのかどうか、今上天皇含め本音をきいてみたい。
もう一つ触れねばならないが、触らぬ神に祟りなしだ。
金日成の首の後ろのコブが人民に隠されていたように、皇太子の尿袋の話も全くニュースにならない。
戦前であれば不敬罪で、今ここでfacebookに書き込む僕はいない。
以下、略
国民のためのマスコットではなく、公共放送を顎で使い、憲法違反をしても
お咎めのない絶大な権力のあることが、今回で知れました。
自分の「家族」のために憲法を変えよという命令ができるお立場です。
国旗国歌、それから国軍たる自衛隊を忌避する男女が天皇皇后でしょうか?
左翼教師が追放している国旗国歌の復権に、悪戦苦闘しているまっとうな
愛国教師たちに足払いをかけるごときご発言です。せめて
答える立場にあらずとお避けになればいいものを。
天皇皇后は国歌と国旗、自衛隊がお嫌い。その1 《転載ご自由に》
天皇皇后両陛下は、国歌と国旗、自衛隊がお嫌い その2 《拡散ご自由に》
宮中の囁き女将。
神武天皇を否定なさる三笠宮が、左翼発言をなさりながらしかし皇族としての
身分は手放さず、特権のみは得て生き延びられている見苦しさがありますが、天皇陛下は、GHQにより完璧に東京裁判史観に洗脳され、皇后陛下はもともとGHQにより入内した、皇室の伝統破壊者です。
談話もなぜわざわざ、広島の原爆記念日と長崎の原爆記念日という、
わざわざお慎みの日の合間に発表? 原爆のニュースがすっ飛び、そして尖閣に押し寄せている中国船のニュースも。
憎い安倍政権の足を引っ張っていらっしゃいます。
自民党の党是である、本来の憲法改正への道が天皇陛下のお気持ち発言で、また遠ざかりました。
自称愛国保守もいいかげんに。あなた方は憲法改正主義のはず。
自衛隊を国軍の地位に引き上げ、天皇陛下を元首として置きたがっているのに、その全てを天皇陛下は拒否という、現実を見なさい。
天皇皇后共に、本来の天皇皇后ではもうなくなっているという事実を見なさい。
天皇皇后の仮面をかぶった、自虐史観左翼運動家です。
「生前退位」肯定派が9割。愛子天皇擁立賛成派が7割と、いつの間にか
当たり前のように生前退位に加えて、愛子天皇擁立が並べられている
世論操作の巧みさ。
騙された国民がこう多くては現実は、生前退位と皇太子の即位、そして
愛子天皇擁立と流れていくでしょう。
そして天皇陛下はご退位なった暁には、「私的旅行」の名目で
韓国への謝罪旅行を画策なさると、予言しておきます。
しかし、神、これらの不敬を許さず。ある日「何か」が
唐突に起きるでしょう。
それでも語り続けて倦まぬのは、迷妄の淵から一人でも魂を
引き上げてあげたき思い。(驕り高ぶって申すにあらず、吾もまた
かつて迷妄の淵に沈淪致せし者なれば)
神が動いても、覚醒なき魂は現実に生じたことの意味も解らず
右往左往するのみでしょう。
天皇は天皇であるがゆえに尊とからず、その器に相応しき精進ありて
人の格を超え、すめらみことにおわすものなれば。
器にふさわしからざれば、ただ食いまぐわい、垂れるのみの凡夫なれば。
凡夫ならばまだよし、国体を危うくする自虐史観の者の罪浅からず。
天皇はその祭祀により、神と一体となる唯一の天上人であるがゆえに、
尊しと申す。
などてすめろぎは人間(ひと)となりたまひし
恐惶謹言
笛吹かれ、滅びの川へと行進する愚民の群れ 《転載ご自由に》 天皇陛下の「お気持ち」が読めない衆愚 《転載ご自由に》 陛下、お気持ち文に反駁させていただきます 《転載ご自由に》 「お気持ち」談話の、まやかしと天皇自ら憲法違反したという事実 《転載ご自由に》 憲法違反「生前退位」の正当化は卑劣でございましょう、天皇陛下 《転載ご自由に》 「生前退位」は、愛子天皇擁立のための「詐欺」です 《転載ご自由に》