まずは、安倍政権が無事勝利で乗り切ったことを寿ぐと共に、
しかし、単独で憲法改正に向かえる状態ではないこと。
相変わらず、カルトに根っこを置く公明党との連立を
解消しないでいる「まやかし」政権であることを
見据えましょう。
今後いかに速やかに腐れ縁、公明党との縁切りをするか、
そこに自民党は、というより国民がまず意識を集中、
折りに触れそれを表明すべきでしょう。
池田大作さんはお元気かと訊かれた時の、山口那津男氏の答え
「お会いしたことがありません」 凍りついたような無表情が全てを
物語っていましたね。案外「いい人」なのかもしれません。
ワルだと、適当にごまかします。
自民党が勝ったとは言え、大は二階俊博、雑魚は宮川典子に
至るまで、売国バカ議員たちを抱えたままです。
売国議員たちとの綱引きで営まれている政党でもあるので
油断していると、外国人の大量受け入れなどやられてしまいます。
現行でも中国人留学生への過剰な優遇など、自国民の学生
冷遇に比べると許しがたいものがあります。
批判は批判として常に持っていましょう。
批判を忘れた支持は常に危険です。
そして、国民の多くもまだバカである現実を見据えましょう。
衆愚度はおそらく、都民と同じ比率でしょう。
山本太郎を通し、舛添に都知事の座を与えたバカ都民と
蓮舫を大勝させた国民のバカの種類は同じでしょう。
浮動票、無関心派のバカさ加減をどう是正していくか、
リードして行くかそこも覚醒した国民の役割というものでしょう。
マスコミに相変わらず用心を。
NHKやフジ、テレ朝に比べればまだしもマシな日テレですが、
女キャスターに、昔の映画監督の言葉を引用させ、
安保法制法を巧みに批判に誘導していました。
「戦争責任は騙すほうと、騙される双方にある。一方的に
騙されたとして誰かに責任転嫁をしてはならない」(大意)
だから、選挙に無関心であってはならないという、一見まともな言説ではあるのですが、その紹介するやり方に微妙に作為を感じました。安保法案にアンチへ視聴者を引っ張って行こうとする作為です。
そんなに無関心だと、安倍さんに戦争に引っ張って行かれるよ、と。
うがてば、今回の自民党のひとまず勝利に水を差しているごとき。
闘いは、さらに都議選でピークを迎えます。
気を引き締め闘いましょう。
増田、宇都宮に都知事の座を与えては舛添の二の舞いです。
付記 文中の昔の映画監督は、伊丹万作でここに彼の言葉の引用があります。
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ttp://d.hatena.ne.jp/news-worker/20130507/1367881891
追記 読者さん投稿で SEALDsの奥田くんに、ほんとに参政権あるの?って
そこはかとない疑問。
投票用紙ってマルバツ式と思い込んでいるのか・・・・それとも、◯つけた、は単にだれの名前を書いたかは秘密ってだけの意味なのか・・・・でも普通、丸つけるは言わないよね?
誰に投票したかは秘密、ってそう言う。
やっぱりね、と言うべきか。
「日本での選挙権、被選挙権のない者の政治活動を禁止する」