皇后陛下が雅子さんを批判した、というので話題になっている「週刊文春」の
新年特大号ですが、記事内容を要約すれば、
「皇后は悪くない。悪いのは雅子妃だ。皇后は素晴らしいのに、雅子妃と小和田の家風が愛子さまをあんなふうにした。愛子さまを皇后陛下が直接導き始め、愛子さまには素晴らしい変化が見られる」
以上を計4ページの記事に引き伸ばしているわけですが、この記事に皇后がどう関わっているかいないのか知りません。
しかし拙ブログ主はざっと斜め読みしながらあたかも、皇后陛下のあの
お優しげなお声を耳元で囁かれているような錯覚に陥りました。
ことほどさように、
「わたくしは悪くはございません。悪いのは雅子さんと、雅子さんをお育てになったご実家のせいですわ」
という内容に終始していたのです。
いちいち文章を上げて、解説するほどの時間も興味もないのですが、
いずれ原文はネットでアップされるでしょう。
詳細な検証が必要な記事なら、検証にやぶさかではありませんが、
大した記事ではありません。
ただ、突っ込みどころ満載でそれをやったら、面白げな記事にはなるのでしょうが。
愛子さまの評判の悪さ、しつけの悪さを見かねて皇后が、雅子さま抜きに
愛子さまに接触、あれこれ教えて差し上げた。そうしたら愛子さまは
劇的な変化を見せられ、周囲を驚かせた・・・・そうなのですが、
やるなら、もっと早くおやり遊ばせ、ということではないのですか?
愛子さまの問題児ぶり、しつけのなさかげんについては、今に言われ始めた
ことでなし。なんで、もっと早く口出しなさらなかったの? ということです。
園遊会の20メートル歩きをきっかけに、急激に噴出した雅子さま批判に、
「やばい!」(皇后陛下のテニスの時の口癖)と思われ、
このままでは、雅子さん入内に熱心で、でも今まで妃教育を怠って来たわたくしに国民の批判が及ばないとも限らない・・・・。かと言って、今更雅子さんを教育しようとしてもストラグルだけが報道され、わたくしのためにはならない・・・・
そうだ、愛子を使いましょう。愛子のあれこれを憂えたわたくしが、
心を痛め見るに見かねてついに乗り出し、ちょっと言い聞かせただけで、
愛子が激変してよくなった・・・・これなら、ストーリーとしても
筋が通るし、美しいわね。
ピポパポパ。
「もしもし、編集長をお願い致します。・・・・はい、こちら千代田でございます。至急ご相談がございますの、お呼び出し願います」
・・・・・まあ、妄想ですが。当たらずといえどたぶん遠からず。
皇后の愛子さまへの今更ながらの「手出し」にはもう一つ狙いが
あって、記事によるとあの戦争の悲惨さを教え込みたいそうで。
けっ。
要するに皇太子に続いて、愛子さまを憲法改正反対、九条堅持、「安倍政権と自民党許すまじ要員」に育てたいだけなんですわね。「韓国へ謝罪に行きたい」メンバー育成開始。
あまりのくだらなさと、まぁ時間がさほどないせいもあるのですが斜め読みで
この程度の論評でしかありませんが、必要最小限はお伝えできたかと
思います。
皇后陛下、焦り始めていらっしゃる?
愛子さんへのちょっかいは、どうでもいいのですが紀子妃への執拗なお小言、眞子さま、佳子さまへの余計な介入は止めて頂きたいのです。
佳子さまが目立ちすぎて不安?
あなたが、よ~言うわ。
佳子さまが(私より)目立ちすぎて不安、
なのでしょう。
それにしても・・・・・・愛子さんの子育て失敗をなぜ雅子さまお一人に負わせる
のでしょうね? 父親である皇太子には責任はないのでしょうか。
その皇太子の子育てに大失敗なさった、美智子さま、お返事はいかに。
どちらの愛子さまへ、教育をなさってるのでしょうね?
こういうお顔を見ても、エセ保守の皆さまは東宮夫妻擁護?
天皇陛下82歳のお誕生日のお祝いに出かけられるご一家。