明治から歴代の皇后様に受け継がれているティアラ・・・・なのですが、代々3連であったネックレスが、なぜか皇后陛下の代で1連に。
そのうち皇后陛下は頚椎のご不調とかでティアラもなさらなくなりました。
ティアラはさほど重たいものではありません(300グラム)。テニスはてきぱきなさいます。
これって医学的に、どうなんですか? あり得ることなんですか?
しかし、かなり濃いドレスなのだから、スケスケの布は不要なのに、どうもこの方はこってりした装いがお好きなようです。おしゃれは引き算が粋なのに、塗り重ねてまるでステージ衣装。「天城越え」でも熱唱されるのかしら?
では、明治天皇の皇后から見ていきましょう。
1885年前後に、パリのショーメCHAUMET作成。
と表記されてるのと、ドイツ・ベルリンの御用金工師
レオンハード&フィーゲル製作という表記と二種類見ます。
ティアラの中央、
先端の星を大粒ダイヤモンドに変える事ができる凝った作りです。
取り外した星は、ブローチになります。
下は、ティアラ中央先端の星を、ダイヤに変えてつけられている
大正天皇皇后です。
この時はまだ3連ネックレスですね。
昭和になり、こちらは星をつけていらっしゃいますが。
ネックレスは無事3連のままですね。
星を外し、大粒ダイヤに変えました。
ネックレスは3連。
そして現代、なぜ3連が急に1連になったの、
といぶかしがられています。まさかヤフオクに出されてはいないと思うけど。
平成と世が改まってから、いろんな皇室のお宝が姿を見せなくなっています。
雅子さまの第一ティアラも2003年以来この11年間見かけません。第二ティアラも、フェイクふう。
2003年以来見かけません。
11年間、見ません。
そのうち第2ティアラすら見かけなくなり↓
輝きがないので、偽物だと世間では囁かれています。
第2ティアラ。
上段が皇后陛下。下が雅子妃。
これ同じティアラですか? のはず、なんですが。
宮中では照明が明るいので、光ってはいるけど皇后陛下がおつけになっていた当時の透明感のあるきらめきがないような・・・・・気がするのですが。
対のネックレスは全然違いますよね。
テレビでは皇后陛下から譲り受けたティアラと言っているし、またそうであるべきなのだけど?
輝きと造りが微妙に違うような。
右側は比べる角度の便宜で反転。
対のネックレスは確実に違いますね。
雅子妃の首がぶっとくて、ネックレスが広がってるだけ?
雅子妃のティアラの安物感は、ご本人の問題もあるのかもしれませんが、
それにしても、安っぽい。
光の具合で、プリズムみたいに紫や黄色など多彩なきらめきを
放つはずなのに? 雅子さんのまるでブリキ。光彩皆無。
第一はペアだったと思いましたが、ティアラとネックレスが。
第一のほうは、フェイクを仮に作るとしてももう世界にも職人が
いないようですね。日本の国宝であるだけではなく、世界的遺産・・・・・。
ばらして売ったら価値半減。
ダイヤ単体でも高価は高価だけど・・・・・。
ティアラのまま有れば、サザビー的価値莫大。
海外の好事家が買い取っていても、財宝で密かに楽しめるし
こちらと比べても、特有の澄んだきらめき無し。生きた魚と死んだ魚みたいな差?
ティアラはお帽子の代用になりました。オランダでは「ピルボックス」と揶揄されましたが。
第1ティアラはどこにあるのですか、雅子さま?
Missing!!??
いや、無論宮中で保管されてますよね? 皇室のお品は国家財産で私有物ではなく、国家から貸与されたものです。
テイアラと対の、ネックレスも見かけませんが?
ティアラをつける場には、なぜかお出ましではない雅子様。
ティアラが重くて負担? あのご体格と逞しいお首で?
登山では重いリュックをお担ぎです。
そういえば皇后陛下も、頚椎がどうとやらでティアラをおつけにならなくなりました。
皇后陛下と皇太子妃と同時に。不思議ですね。
紀子様に行くべき、秩父宮妃のティアラやネックレスを、皇后が独り占め。使われないなら紀子妃に譲られればいいのに。
秩父宮妃のティアラは当然、第一宮家である紀子様のところへ渡るはず・・・・
紀子様を同じ会津の系譜で可愛がっていらしたし・・・・・ところが、皇后陛下が横取り。見ないふり気が付かないふりしてたけど、この方結構強欲。
しかも、オレンジ二個分の重さにも満たないティアラが重すぎて負担だからしません、って。だったら紀子妃に渡してくださいよ。
・・・・・あるのなら。
格下宮家のティアラは伝統的にはしないものです。
伝統は、雅子妃と同じく壊すのがお得意ではありますが。しかし、わずか300グラムの重さが負担だとして使わないのなら、そして本来紀子妃に手渡すものなら、渡して欲しいのですが。
紀子妃は皇后陛下や雅子妃のように「重すぎて嫌」とティアラを拒否したりしません。
美智子皇后は、香淳皇后からティアラを二つ引き継がれているので、計3個お持ち。
華子妃、久子さん(妃をつけたくない半島利権女)は2つ。
筆頭宮家で一番仕事をなさり、また世継ぎをなされた紀子妃は1個だけ。
美智子様の代では、東宮御所を新築、即位後は昭和天皇が愛され、
民の防災のために残しておく、と言われていた森を伐採56億円の新居建設。
皇太子も御所を新築。
秋篠宮家は、築数十年の職員住宅。見るに見かねた秩父宮妃が秋篠宮家へと遺言され、邸宅を与えたのであり、そうでなければいまだ古い職員住宅住まい。
悠仁さま誕生後も、新築の話は全くでず、古びた職員住宅だったのだから、美智子様って結構えぐいことなさいます。
そういえば今月でヤフオク事件が時効を迎えてしまいます。
犯人が海外に出ている期間は延長されますが、いずれにしても時効目前です。