もはやフルネタなんですが・・・・
今頃「そうだったのか」と気づいたので。
なんだか、腑に落ちないなあ、と思っていたのが皇太子夫妻のトンガ行き。
まず「体調の波」を理由にドタキャン、ドタ出が当たり前の雅子妃が
トンガにはきちんと行ける、と踏んでの発表がおかしかった。
必ず出ることが条件でなければ、一国の戴冠式にへの
出欠は返答出来ないのだし。
なんだ、出る気になりゃ出られるんだ、というのが1つ。
あと、なんでトンガ?
親日国なの解るけど、でも戴冠式の参列国って日本の他には、
南太平洋のフィジー共和国やナウル共和国の大統領らだけ。
他、名だたる国々、皆無。先進国では日本だけw
そこで賓客の中では最上位の席を与えられた、と知って読めましたね。
トンガに対する無償資金協力で日本が33億円を拠出した、その
見返りです。《トンガ大型輸送船専用ふ頭整備で33億円無償資金協力》
言ってみれば33億円をかけた、皇太子夫妻プロモーションビデオですよ。
これがイギリスや他の華々しい国だと、大トップで扱っては
くれないし、33億円ではすみません。
ヘマをしたら目立つ西欧諸国より気楽なトンガ。
トンガが、このトンガマ夫婦にはふさわしいCM製作地だったのでしょう。
なんで、パタパタ33億円出して、皇太子夫妻を売り出したかったの
かといえば、存在感の薄さへの危機感でしょう。
だからこそ、雅子妃は今回は行かねばならなかった。
そして、本人が行く気になれば行けることが解った。
佳子さま人気や、秋篠宮両殿下のご活躍に押され、
存在感薄さを挽回するため、次期天皇皇后アピール。
でも、海外公務には行けるのに、住まいから徒歩数分の勤労奉仕団への
お手振りはできません、というのも通らなくなるのは、解っているんでしょうか。
トンガには行けて国内公務が出来ないというのも、妙な話。
だから夫妻には本当は痛し痒しだった、トンガプロモーションビデオ。
雅子妃は相変わらず、賢所はお参りしないこともばれちゃったし。
トンガまで行けた人が、なんで御所から目と鼻の先の賢所に
行けないの、って話でしょ?
皇居内の神域を避けまくる近い将来の皇后陛下って、あり得ないでしょう?
賢所にさえ行けない人に、一世一代の神事である「即位の礼」は無理。
以前、宮内庁にこの点を電話で突撃した時、宮内庁では
「その場合は即位の礼はないまま、皇后陛下におなりです」
と淡々と答えられ、BBは思いっきり、コケました。
それが通るなら皇居内のあらゆる神事って、無駄ってことですね。
なくても通る程度のことだったんですね。
神国日本でそれはあり得ないと思うけど。