週刊文春 平成27年4月2日号
慰安婦問題を政権を担った当初に大きく掲げたことが、そもそも朴政権の自縄自縛で彼女を追い詰めることになったのです。
自業自得。
しかし、彼女は韓国の「業」ともいうべきものに、がんじがらめになって、無理からぬ点もある・・・・というのは「親日・反民族行為真相究明特別法」の存在が韓国にあるからです。
日韓併合時代に、日本に協力した者を糾弾するための法律です。
ろくでもありませんね。日韓併合こそは、韓国の近代化を大きく促進した最大要因なのに。
父親の朴正煕元韓国大統領は、日本軍の将校、それも自ら熱心に志願しての帝国陸軍入りだったから、日帝への最大の協力者であったわけですよ。
なので、朴槿恵の政治家としてのアイデンティティは、「反日」でした。反日を常に唱えていることが、彼女の不自然な自己保存策となってしまったのです。
そして彼女の反日の最大のツールが「慰安婦」なのでした。
嘘をついてまで政治家で在り続けることを選んだのは、彼女の自業自得の部分でもあり、今自分が放った矢、「慰安婦」が彼女にブーメランで返って来ているようです。
なぜなら、強制の慰安婦なんて嘘っぱちなのですから!
おまけに、ベトナム戦争時に韓国軍が現地に「慰安所」を設営していたことが、ばれてしまい、いよいよ朴槿恵大統領は追い詰められていくこととなるでしょう。
好機です。訪米の安倍総理に、偽慰安婦が罵声を浴びせかけようと待ち構え、関心がそちらへ向いているこの時こそ、高橋富代さん論文の英訳他の、資料をあちこちに投下しましょう。
それと共に、朝鮮戦争当時の日本の慰安所より遥かに劣悪だった韓国の慰安所の存在、そしてベトナム戦争時の韓国軍使用の慰安所の存在を。
米国公文書館には、日本軍の従軍慰安婦が合法的でいかに優遇されていたか、文書が歴然とあり、そして韓国軍のベトナムにおける慰安所の存在が記されています。
私たち日本人は、これを声高に言い続けましょう。
統一地方選挙の朝に
高橋富代氏論文 英訳版 http://tomiyo.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-109f.html