今朝のTBS系時事放談を見た単なる「感想」です。
非常に不可解なのが、サブジェクトが「集団的自衛権」であるにもかかわらず、
ゲストが野中広務、古賀誠のお二人なんですね。（申し訳ないけど、この二人には
最小限の礼儀である敬称つける気すら起きない売国奴だと、BBは思っています）
それはBBの主観ですからさておくとして、シンプルな疑問は「なんでこのメンバー？」
野中、古賀と並べれば意見を聞かなくても、集団的自衛権には反対です。
二人のゲストを並べるのに、なぜ同じ思想的立ち位置の人物を
呼ぶのでしょうか。NHKもよくやることですが、公平性を要求する放送法に
触れると思います。一人が反対派なら一人は賛成派。原則でしょうに。
そして、この二人ついこの間も同じ「時事放談」に出ていて、相変わらず
二人共同じ色合いの意見を出すわけです。何のための番組なんでしょうね？
最初から結論ありきのプロパガンダ番組だと言われても抗弁のしようが
ないでしょう。そしてこのまま、多少のタイムラグはありますが、これは明らかに
プロパガンダ番組である関口宏の番組に繋がって行き、パチンコ勢力押しの
テリー伊藤、ミッツ・マングローブ、杉村太蔵や、左翼テレ朝ご用達の元キャバクラ嬢、
立花胡桃などが出る「サンデー・ジャポン」へと雪崩れ込むわけですから、
日曜早朝から始めるTBS系情報番組は、ほぼ壊滅状態でしょう、健全公平な
放送法にのっとった情報番組という意味では。
関口宏の番組は関口の会社が請け負って作っているので、出演の人選から
好き放題で見事に売国連中が並んでいますが、それぞれの
番組のスポンサー名を調べたら、ある色合いが単純に浮かんで来るかとも
思うのですが面倒くさくてやっていません。ある程度予測はつくし。
時事放談の野中広務の言い分で、奇妙に感じたのは集団的自衛権で
自衛隊が「人を殺す」「殺される」としきりに訴えるのですが・・・・
戦争はあられもなく言ってしまえば、人殺し、殺されでしょうに。
好きで戦争するわけでもなし、大体「殺す・殺される」を前提としない
自衛隊って何ですか？ 災害時の救助隊で良いという意味でしょうか。
殺す殺されるという冷厳な現実を想定せずに、防衛は語れないのでは
ないでしょうか。
「殺される側にも家族がいる」と野中は言うのですが、こんな感傷論で
何が解決するのでしょうか。中国がリアルに攻めてきて、自衛・防衛が
なけれは殺されるのは赤ん坊を含めた日本国民なのですが。
そして二人の意見はいずれにしても、しじゅう重なり主張の色合いが
同じなのですが・・・・
「公明党がご苦労している」というのには、苦笑しました。公明党は
平和を目指す党なんだそうですよ。
その母体の創価学会や池田大作がどのような存在か、本当に
野中広務も古賀誠も知らないのでしょうか？ それはないでしょうに・・・・・？
公明党が自民党と連立を組んでいるからには、自民党の党是が憲法改正で
あることは承知で組んでいるはずです。平和平和と真剣に言い、九条墨守を
言うなら連立を組むべき相手ではないですね。
また二人が共通して言うのは、日本が首脳会談が開けるよう、努力すべし、と。
首脳会談開催を呼びかけているのは、日本のほうですが？
安倍総理にいたっては、オバマのお節介で朴槿恵と顔を合わせた席で、
韓国語で挨拶するという、日本国民からしたら、そこまでやる？ という
レベルのお愛想外交。その著書においては、日本は多くの文化を朝鮮半島に
貰ったやら、韓流は一時的ブームではないやら、韓国は日本と価値観を同じくする
法治国家やら、でたらめまで並べ立ててご機嫌取りをしている自民党総理に
向かって、これ以上どうせよというのでしょうね。
韓国と中国は、首脳会談を開くよう努力しなくてもよいのでしょうか。
とにかく、二人とも日本が韓国と中国に悪いことをした、と言い張るのです。
大虐殺ではない何か程度は中国ではあったにせよ、韓国に日本がいったい
何をしました？
逆に言えば中国や韓国から、日本が何をされて来ましたか？
小和田恒氏と同じく要するに「日本ハンディキャップ論」であり中国と韓国には
とにかく跪いて許しを請いながらお金と援助をさし上げるべき、という主張の
人たちですね。
そして、日本ばかりを過剰に打ち据えて韓国のベトナムにおける残虐非道も、
中国のチベットウィグルにおける非人間性にも全く触れないのも共通。
あたかも中国工作員めくアグネス・チャンのようではありませんか。
中韓の捏造慰安婦に対しても口をつぐんだままです。
関口宏とサンジャポをチェックするかどうか解りませんが、日曜午前の
TBSの情報番組が軒並みこれ・・・・・
他局も似たようなものでしょうか。
それでもまだNHKよりはマシですけどね・・・・・・・。
さて末尾に余談めきますが・・・・・何の番組であったかケビン・メアが語った
言葉が耳に残っています。「集団的自衛権は権利であって、義務ではありません」
この番組では少なくとも、反対派賛成派の二色を出演者として等分にそろえて
いたと思います。
テレ朝か、フジのどちらかです。司会者が視聴者が興味もない、やたら
個人見解を打ち出すという意味ではテレ朝的であったかもしれません。
司会の分際を忘れ、ご意見をお吐きになるのです。双方の立場の
ゲストを呼んでいるのだから、公平に話を振るよう進行するのが情報番組の
MCではないでしょうか。
朝っぱらから嫌なもの(野中と古賀）を見た「厄落とし」に、ほぼ主張無き記事未満の感想で
失礼しました。
追記 日テレの朝は、反日アンジェリーナ・ジョリの愛がどうとかいう上げトピック（主演映画の宣伝兼ね）、テレ朝は金なんとかいう東海大の整形准教授(金慶珠)が喋りまくっていました。（こちらは従軍慰安婦、河野談話についての話題でしたが、自民党側の萩生田議員の意見がまともです。あと京大の教授もまとも。慰安婦については潮目が変わったのか、番組視点がまともです）・・・・・今現在レポートです。
更に・・・・
リサイクルショップ殺人事件に関して、犯人が創価学会であること、公明党支持者であることを伝えている局はまだ見ません。
既出ですが、もう一度画像をアップしておきます。
店には、皇太子と雅子妃の成婚の時にもなぜか翻っていた創価学会の三色旗。
民主党が好む三色でもあります。
実家には公明党のポスター。
