記事に立てるほど明確な論旨でもなし、かといってコメ欄にさくっと書けるほどの
内容でもなし・・・というわけで半端を承知の、半ばひとりごと。
「衆院本会議出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案衆院可決 」
ふぅん・・・・という感じ。
以前からの読者の皆さんは御存知の通り、こちら以前から安倍総理にはシビア。
かといって、安倍さんを全否定するなら(机上の理想論ではなく、実現可能の)代案を出しなさいよ、というスタンスも変わらず。
まあ、こんなもんよね。最悪の中の少しでもベターを選びながら、批判しながら
注文つけながらやってくしかないよね・・・・という構えも変わらず。
大体、著書における韓国への認識のお花畑ぶり、というより著しい事実誤認・・・・・
「多くの文化を半島から貰った」やら、「韓流は一時的なものではない」やら、思えば
安倍昭恵さんの「朝鮮通信使は、日韓草の根文化交流」「日韓の絆」発言と同レベルの、
安倍総理発言の稚拙さ。
安倍総理がそれほどの頭の悪さとも思えぬので、確信的「犯罪」(敢えて)でしょう。
確信犯。在日経営の店で、キムチ食べパーフォーマンスやマッコリ上げもそのレベル。
目をとろんとさせて、韓国大好きパーフォーマンスは、醜いことおびただしいですけどね。
虚実と善悪ないまぜの安倍内閣と安倍総理をいかに支持、批判、叩きのめしつつ、
被害最小限に留めつつ、働いてもらうか、泳がせるか、ということなのでしょう。
他にありゃいいけど、あります? 情けない現実が日本という国なんで
しょうがないじゃありませんか。その中でやっていくしかないのなら。
これも以前からの読者はご存知のように、こちら五輪決定にも浮かぬ顔でした。
むろん・・・・その功罪の功のほうを知らぬわけでもなく、反対を叫ぶほどの
レベルでもないのだけど、スッキリしないなぁ、というのが当時の感想。
思えば、五輪を錦の御旗にしつつの、実質移民政策推進と結びついていたのかもしれないのですよね。
五輪がある。急いで人手を確保しなければならないという、誰も反対できない
大義名分で気がつけば、過剰なまでの移民受け入れ定着態勢。
そもそも、五輪の東京開催決定自体がいかがわしいこと、おびただしく。
国中がお祭りで浮かれている中、異論を唱えれば国賊扱いになりかねなかった
あの、雰囲気。そういう時こそ、本当は冷静に立ち止まってあたりを見回すべきなのに。
誘致委員のメンツが半島利権べったりの高円宮久子氏。笑っちゃうくらいの悪パターンじゃ
ないですか、見え見えの。そして、「多民族共生」の代表的
混血児、「フランス女性は素晴らしく日本女性はダメ」的著書のある
ハーフ女タレントを起用して、チュンチャンチョンを想起させる国籍不明の
合掌をさせ、おもてなし、とやらを流行語として流布、わっさわっさ、日本中めでたいモードに浮かれさせ、しかし待てよ?
あの当時になんで、日本がバルセロナを退けて票をあれだけ獲得できたんです?
当時の東京は放射能の危険性、直下型地震の確率の高さ、そして慣れた都民でも死者が出る酷暑での開催、といいとこなしの候補都市だったのですが。そのかたわら、統一教会は文鮮明がらみの平昌での冬季五輪という、不自然極まりない事実もあったわけです。
文鮮明亡き後の尻拭い(要するに金銭と技術援助)が交換条件での、東京開催ではないだろうなと、それは、いまだ疑心暗鬼。手放しで喜べる状況でしたか?
それとまあ、言うにはばかることなので口をつぐんできたのだけれど、
こうなりゃ言わざるを得ない・・・・相当ご高齢のやんごとなきかたがたが
おふたりいらっしゃるわけで・・・・・
そのお隠れとぶつかる可能性も高率であるわけですよ、
国家的規模で喪に服すべき事態という意味ですが、それが五輪開催期と
かぶさる可能性が。もとより不敬で申し上げるにはあらず、あくまでも
確率論です、冷徹な。
それやこれや、なんで開催地が東京? という思いはいまだ引きずったままでの、
今回の「衆院本会議出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案衆院可決 」だったわけです。
といって、愚痴って嘆いていても物事はどうしようもないわけで、最悪の中でも
ベターを選択していかざるを得ません。
出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案が、限りなく移民法に
近いものであるなら、その害を極力抑える方向に世論を盛り上げて対抗せざるを
得ないでしょうし、国民の声が高まれば少なくとも「移民を毎年20万人受け入れる」などという無謀な政策を、全開でやられずに済む・・・・抑止力のいったん程度にはなることは、
経験済みです。それでも着々とやられるでしょうけどね・・・・・。
こちらも着々と阻止・・・・というより害を最小限に止めるべく頑張るしかないです。
中国の「国防動員法」が本当に厄介ですけどねえ・・・・・・
「衆院本会議出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案衆院可決 」で
いったいどれほどの中国人がこれ以上入り込んで来るのやら。「能力のある中国人や韓国人」に一族郎党がくっついて来れる法案ですからね。
それに加えて「留学生の大量受け入れ」があります。
叩きつつ生かしつつ、付き合って行くしかなさそうな、安倍政権。
政府がやれぬなら、国民で、の気概もこととしだいによっては、必要ですね。
《追記》 転載
「移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会(愛称: 八重桜の会)」の青井えみと申します。このたびはご署名くださり、誠にありがとうございます。
5月29日、以下のプレスリリースとともに、本キャンペーンの署名を、首相官邸、自民党、関係するすべての省庁に送付いたしましたが、残念ながら、衆議院法務委員会にて可決ののち、本会議で承認されてしまいました。
つきましては、参議院の審議はまだ残されておりますので、 ぜひ皆様の地元の参議院議員の皆様に、 この法案の危険性について意見具申をしていただければ幸いです。 たとえ参院で否決されても衆院に差し戻されて可決になってしまう可能性も高いですが、国民の意見を伝え、 まっとうな審議がなされることは、意義があります。
当会としては、今後も本署名の募集は法案の成立または廃案まで続けていく所存です。一方で、 今後は世論拡散に向けたイベント開催や、移民や外国人労働者の雇主となる企業に、 外国人受け入れの危険性や、日本人を雇用する大切さを訴えていきます。実際、野田内閣で外国人の高度人材ポイント制が初めて導入された時も、 その制度を使って永住権を獲得する外国人は極めて少数であり、需給バランスが合わなかったという事実もございます。今回も同様に、民間の外国人労働力の需要を増やさない、減らしていくことが、政府への働きかけ同様に重要と考えております。 皆様におかれましても、情報の周知拡散にご協力おねがいできましたら幸甚です。
ご参考までに、当会の移民と外国人労働者の位置づけについての見解です。
http://www.sakuranokai.org/article/398327553.html
5月25日に当会にて行われた講演会の動画です。 よろしければ、多くの人に広めていただけましたら幸いです。
村田春樹氏(自治基本条例に反対する市民の会会長)講演「移民!? 絶対不要!!」
西村幸祐氏(作家、ジャーナリスト)講演 「21世紀の脱亜論と移民問題」
吉田康一郎氏(元都議) 講演「安易な移民政策は必ず日本人を不幸にし祖国を失わせる」
藤岡信勝氏(拓殖大学客員教授、「つくる会」理事) 当会の応援演説
http://www.sakuranokai.org/article/398009713.html
今後のイベント予定です。ご参加大歓迎です。
7/12 あなたが拓く日本の未来 - 少子高齢化・人口減対策への提言
http://www.sakuranokai.org/article/398419811.html
6/24 桜の会ワークショップ 「 実践! 保守活動講座 〜一人ひとりが守る日本の未来〜」
http://www.sakuranokai.org/article/397004567.html
また、オンライン署名につきましては、「20万人移民反対署名」は、この案が廃案になったわけではございませんので、引き続き署名を継続してまいります。
http://goo.gl/lEyNTi
他の署名につきましても、今後も折に触れて募集し、政府に提言する一助とさせていただきますので、引き続きどうかよろしくお願いいたします。
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移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会(八重桜の会)
http://www.sakuranokai.org/