日本や三島由紀夫を知悉する老英国人のインタビュー記事がめっぽう
面白くて、記事で紹介したいと思いつつ、都知事選の喧騒に紛れて、
さてそのサイトがどこにあったのか、見失ってしまい読者にお尋ねしたら
それはヘンリー・S・ストークス氏ではないかと。と分かったのだが、相変わらず記事は
ネットの大海に見失ったまま。未練冷めやらず、では著書の書評でも
読んでみようと。
これがなかなか面白い。要するに強制された従軍慰安婦はいなかったとか、
先の大戦は白人による有色人種への植民地支配からの大開放であった、とか
拙ブログも再三再四言い続けていることなのだが、当の植民地を奪われた側の
英国人で、しかも反日的ニューヨークタイムズの記者であった人の言い分なので
日本人が言うより海外に対しても、国内の左翼自虐史観のたとえば、
外務省内自虐史観体質を作った一人である雅子妃の実父小和田恒氏とか
またも韓国にわざわざ出かけ、自称慰安婦に会って日本毀損を高齢の
今も続ける村山談話の村山富市氏とかに、多少の説得力を持って届くのかもしれない・・・・
と信じてもいないことをふと書いてみた。願望である。もうあの年齢での左巻き自虐史観は、
抜けないだろう。団塊世代の、日教組教育に洗脳されきった人たちも同じく。
それらはもうどうでもいい、墓地に一歩足を踏み入れた人たちです。
むしろ今後日本を担っていく人たちに知ってほしい日本に関するイロハが
この本にはある・・・・けれど、読むのが億劫という人のために、書評から抜き出した
エッセンス(の一部)です。
英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄
著 者 ヘンリー・S・ストークス
発行所 祥伝社
目次を並べるだけでも何かを訴えて来ます。
まえがき
目 次
第一章 故郷イギリスで見たアメリカ軍の戦車
遠い世界としての第二次世界大戦
米軍戦車を目にしたときの衝撃
もうイギリスはアメリカに敵(かな)わないと悟った日
アジアで起こった大変動と日本
日本は日本の主張を発信すべき
少年時代に刷りこまれた日本のイメージ
第二章 日本だけが戦争犯罪国家なのか?
チャーチルの聞くに堪(た)えない日本人への罵詈雑言(ばりぞうごん)
アジアの国々を独立させた日本の功績
「白人の植民地」を侵した日本の罪
イギリス最大の屈辱、シンガポール陥落
『猿の惑星』が現実となったときの衝撃
無知が助長した日本人への憎悪
戦勝国が日本を裁くことへの違和感
第三章 三島由紀夫が死を賭(と)して問うたもの
三島由紀夫との最後の会食
右翼には期待していなかった三島
『ロンドン・タイムズ』に掲載された私の署名記事
五年の歳月をかけた計画的で周到な自殺
マッカーサーの唾棄すべき傲慢と不実
裁かれるべきは戦勝国側だった
第四章 橋下市長の記者会見と慰安婦問題
橋下(はしもと)大阪市長の失策
初めて日本にやってきた日の東京での夜
田中角栄も墓穴を掘った危険な記者会見
戦場における「慰安婦」の歴史
韓国の主張に対する説得力ある反論
米国の資料にみる、日本の「慰安所」の実態
では、日本はどのように対処すべきか
第五章 蒋介石、毛沢東も否定した「南京大虐殺」
情報戦争における謀略宣伝(プロパガンダ)だった「南京」
中央宣伝部に取り込まれた南京の欧米人たち
「南京大虐殺」を世界に最初に報道した記者たち
誰一人として殺人を目撃していない不思議
「南京」が虚構であることの決定的証拠
光州事件の取材体験から言えること
第六章 『英霊の聲』とは何だったか
国家元首として次元を異(こと)にした昭和天皇
天皇の「人間宣言」に対する三島の批判
日本にとっての「国体」とは何か
三島の評伝を執筆中に起こったこと
?国に首相や天皇が参拝できないという異常さ
三島が檄文(げきぶん)で訴えたこと
擬(まが)い物(もの)の国家、日本の現状
第七章 日本はアジアの希望の光
日印国交樹立六十周年の集い
日本は「占領の呪い」から脱却を
第八章 私が会ったアジアのリーダーたち
1、私欲の権化だった金大中
民主化運動の闘士を装った金大中
光州事件を嗾(けしか)けた張本人
ジャーナリストとしての不明を恥じる
2、金日成と北朝鮮という国
金日成との歴史的面会
トラックの荷台で運ばれていく人々
3、北朝鮮で見たシアヌーク殿下
シアヌークが北朝鮮で制作した日本軍の映画
金日成の宮殿を住居とするシアヌーク
4、インドネシア「建国の父」、スカルノ
「九月三十日事件」直後に面会したスカルノ
第九章 私の心に残る人々
1、日本とユダヤ人
ユダヤ人を救った東條英機の知られざる功績
英仏のロスチャイルド家をひとつにした男
固く閉ざされた世界の扉を開ける鍵
2、日本文学を世界に伝える人たち
戦場の日本兵の気高さに打たれたドナルド・キーン
『高貴なる敗北』を三島に捧げたアイヴァン・モリス
3、日本で出会った人々
私が見た素顔の白洲次郎(しらすじろう)
岸信介(きしのぶすけ)と安倍晋太郎(あべしんたろう)
運をものにした中曽根康弘(なかそねやすひろ)
終章 日本人は日本人を見直そう
韓国が決して日本に追いつけない理由
日本の敗戦後遺症と憲法問題
欧米に不都合な「大東亜戦争」史観
安倍晋三と将来の日本
解説 加瀬英明
一部 本文より抜粋
米兵は世界中で全く同じことをしていた。日本でも英国でも、どこでも全く同じだった。そして敗戦後の日本でチューインガムを配る米兵に少年たちが感じたことと、まったく同じ感想を英国の少年も抱いていた。これが米国の愚かさを証明する逸話でなくて何だろうか?
私はあの戦車を初めて見た時に、はるかに強大な力を感じた。アメリカが世界を完全に制圧しており、抵抗することは不可能だと思った。
私は子どもとしてアメリカの戦車を見て、本能的にアメリカ軍がわれわれの国を支配するようになるのだと感じた。私たちが戦っていたドイツについてそう思ったのではなく、アメリカに対してそう直感した。そして今、アメリカは巨大な勢力となって、わが国イギリスをコントロールしている。実に不愉快なことだ。
アイダホか、ユタか、アーカンソーか、どこから来たか知らないが、アメリカの若造が戦車でやって来て、まるで王であるかのように振る舞っていた。私はあの若造たちが浮かべていた笑みを、今でも鮮明に覚えている。彼らは意気揚々としていた。
いったい、私たちの国の何をわかっていたのか。戦車で町を通りすぎて行ったが、そこがアーサー王ゆかりの伝説的な町であるなどということに、まったく頓着もせず、アメリカ文化を象徴するチューインガムを薄ら笑いをしながら、ばら撒いていった。
イギリスは何百年もかけて大帝国を建設し、その帝国を維持した。その間に、インド人をはじめアジアのさまざまな民族と戦った。もちろん、インド人との戦闘も、熾烈を極めた。アフガニスタンや、北パキスタンの敵も、手強い相手だった。
しかし、日本人はそうした「強い敵」をはるかに凌駕していた。日本人はそうした植民地支配を受けた人種と、まったく違っていた。日本が大英帝国に軍事進攻した途端に、何百年も続いた帝国が崩壊した。イギリスは日本のマレー進攻によって、催眠にかけられてしまったようだった。日本軍のあまりの強さに、降参するしかなかった。
日本軍が突然、マレー半島に上陸し、まったく次元の違った戦いが始まった。チャーチル首相も、面食らった。
シンガポール防衛軍のパーシバル司令官は、金縛りにでもあったかのように、まったく戦うこともせずに、戦意を喪失し、降伏した。日本軍の司令官もイギリス軍の弱さに、驚いたことだろう。日本陸軍はそれほど強かった。
イギリスだけではない。アジア各地にオランダ軍など、西洋各国の軍隊が展開していたが、あっという間に日本軍に敗れてしまった。日本は短期間にそれだけの地上軍を展開する力を、持っていた。
【三島の死について】これは人類史上で知性的、文学的に表現されつつ、具体的な行動を伴った、もっとも緻密で、時間と労力を費やした計画的自殺ではなかったろうか。五年間にわたるカウント・ダウンだったのだ。
命と引換えてでも守ろうとするものがなかったら、三島は死ななかった。人気作家で、経済的にも豊かだった。ノーベル賞候補としても名があがり、多くの読者がいた。この世に満たされないものがなかった。
その三島を「国体」という一点が、捉えて離さなかった。論壇の言葉の世界ではなく、現実に命を失っても守るべきものがあり、生き様の体現だった。
『英霊の聲』は、魂の訴えだった。私は「おばあさん」と呼んだ妻の母と、ずっと一緒に東京で暮らした。「おばあさん」は、いつも三島に興味を持っていた。そして私に「あなたの三島について言っていることが理解されるには、あと二、三〇〇年はかかるわよ」と言っていた。
三島が西洋で注目されるのは、小説家としての側面で、評論や政治的活動は対象となっていない。私の描く三島像は、世界的に理解されていない。「おばあさん」が、正しいのかもしれない。
私の感じる三島が人々に理解されるには、本当にあと二、三〇〇年は、時を待たないとならないかもしれない。私は、三島が檄文で訴えていたことは、大筋で正しいと思っている。しかし、西洋世界では、その観点はまったく見落とされている。
金大中という人物は、偽物だ。本物の人物ではない。詐欺師で、偽り者だ。いつも駆け引きをしている演技者だ。人々の気持ちを巧みに操る。哀れむべき人間だ。
私も金大中の演技に騙された一人だ。多くの韓国民も騙された。金大中の能力のすごさは、そうした詐欺行為がずっとバレることなく、続いたことだ。
金大中が欲しかったのは、権力だった。彼はいつも自分の立場だけを、気にかけた。光州事件の勃発するなかで、金大中がもっとも心に留めていたのは、金大中自身であり、権力を握ることだった。
金大中は骨の髄まで、腐敗していた。韓国の庶民のあいだで、金大中が大統領になってしばらくしてから、本名は「金大好」だというジョークが、流行った。
大統領となるとすぐに、北朝鮮の傀儡であることを示した。私はジャーナリストとして、ただ不明を恥じている。
【白洲次郎について】「俺はボランティアではない」というのが口癖で、金儲けに眼がなく、英国企業の日本進出を手助けし、成約金の五パーセントをロンドンの口座に振り込ませていた。生涯、豪奢な生活をした背景に、こうした手数料収入があった。
私は白州が傲慢で威張ってばかりいたから、好きにはなれなかった。自己顕示欲が強くて、いつも自慢話を言いふらしていた。
次郎は映画俳優のように男前で、流暢なイギリス英語を、反り返って、まるで人を見下すように話した。自分が関心を持たない人物がそばに来ると、無視するようにそっぽを向いて、無礼な態度をとった。それでも、イギリス人の友人たちが、次郎の博覧強記ぶりは驚嘆に値すると、語っていた。
日本外国特派員協会の記者会見は両刃の剣で、けっして甘いものではない。ライオンの口の中に頭を入れるようなもので、いつ噛みつかれるかもしれない。記者は残忍だ。温情は期待できない。特に政治家に厳しい。
橋下市長の「慰安婦」に関する一連の報道は、彼が女性の人権をないがしろにしているという印象を与えた。もちろん、橋下市長は不本意だろう。そこで日本外国特派員協会で、あの記者会見を開いた。
効果的に伝えたいなら、もっと違ったやり方があったろう。テレビで、日本で尊敬されている女性と対談をするという手もあった。また会場にしても、ホテルのような中立的な場所で会見したほうが、まだよかった。外国人記者倶楽部は、中立の場ではない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下書評
昨今、戦後の自虐史観を是正する本が日本人によっても多く執筆されていますが、西洋人の殆どは「日本だけが悪い」という認識を持っているようです。
アメリカに至っては無差別大虐殺である原爆投下を正しかった(終戦を早めたから)などと考える国民が半数以上であるとのデータもあるくらいです。BB注;この認識の是正も始めたほうがいいと思います。ナチスよりも残虐な大殺戮です。
第一章で著者の子供時代(戦後)、イギリスでも日本を極度に悪役扱いする教育が行われていたこと、そしてアメリカが世界の覇権を握ったパワーシフトを肌身で感じていた様子がつぶさに描かれていました。
次いで、第二章で西洋人たちがなぜ日本を憎むのか?についてその感覚がわかりやすく書かれていました。
旧日本軍がアジアの国々から西洋諸国を追い払ったことについて「イギリスは何百年も続いた植民地から、一瞬にして駆逐された。戦闘に敗れたというだけではない。
栄華を極めた大英帝国の広大な植民地が一瞬にして消えたのだ。(中略)なんと有色の日本人によって奪われた。
イギリス人にとって、有色人種に領土を奪われ、有色人種が次々と独立国を作ったことは、想像を絶する悔しさだった」(37頁)。
この辺の感覚はやはり西洋人でなければ、十全に理解できないし書けないのだろうな……と唸らされました。
結局白人は感覚として有色人種より優れているという差別意識を当然に持っていること、
それにより19世紀から跋扈していた帝国主義――すなわち、西洋諸国によるアジアやアフリカなどの植民地化政策と植民地からの搾取が当然であったという事実が基礎にあって、それを帝国主義時代以前の状態に戻した有色人種である日本人が憎いのだと、
200年に及ぶ歴史の流れと繋げてわかりやすく説明されていました。
そうすると、当然に東京裁判の正当性が問題となります。
これまで散々に他国を侵略・植民地化してきた戦勝国らが、「日本が欧米の植民地を侵略したこと」を裁く正当な理由があるのか? BB注;反日韓国中国人たちへの反論、理不尽な要求を突きつけてくるアメリカへの反論として、日本人が記憶しておくべきフレーズです。
この点著者は、要するに東京裁判が行われたのは「侵略戦争が悪いからではなく、『有色人種が白人様の領地を侵略した 』」からであると結論づけています。
そして、裁かれるべきは戦勝国側であった(73頁以下)という論へ続きます。
日本を憎む理由を著者の祖国イギリスに限って言えば、大英帝国海軍が誇った二隻の戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」「レパルス」が日本の戦闘機によってわずか4時間で撃沈されたことと、
アジア植民地のシンボルでもあったシンガポールが日本軍によって陥落させられたことが非常に衝撃的であったことが書かれています。
それで、それまで一面ピンク(イギリスでは、イギリスの植民地はピンク色に塗られていたそうです)だった地球儀の色が、戦後のアジア諸国の独立によって瞬く間に変わって行ったことが日本人への憎悪に繋がったことが説明されています。
そして、慰安婦問題について。これについては橋下徹氏の発言と関連づけて書かれていますが、慰安婦は売春婦であった(=日本政府や軍による強制的なものではなかった)と結論づけられています。
勿論、米国の聞き取り調査でも性奴隷などという実態がなかったことを挙げ、そして彼女たちが上等兵の30倍の収入を得ていたことから高級娼婦であった、と説明しています。
南京大虐殺については、中国のプロパガンダにすぎず、当時の中国の政治家――すなわち蒋介石や毛沢東ですら、
その存在を否定したことを紹介した上で、誤った情報が「ニューヨーク・タイムズ」や「シカゴ・デイリー・ニューズ」などで流されて行った経緯について説明していますが……
「誰一人として殺人を目撃していない不思議」としてこれらの情報を否定しています。BB注;30万人もの大虐殺を爆弾も使わず、物理的に不可能ですね。それと大虐殺があったとされり日から程なく市民が戻り始め、以前の人口より膨れ上がっている不思議。
また、南京大虐殺が虚構であったことの有力な証拠(本書の中では「決定的証拠」とされていますが、著者はそのあとで「当時の状況を客観的に把握するのは難しい」と言っています。)として、南京大虐殺の主張をしたマイナー・ベイツの主張の変遷(虐殺部分の文章の削除)とアメリカ大使館付武官キャーボット・コーヴィルが調査した結果、
南京での虐殺の報告がなかったこと等々様々な根拠をあげています。
慰安婦問題はナンセンスでこれが問題とされているのは日本を貶めるプロパガンダに過ぎないことを再言しています。
また、著者が元々は日本を大変邪悪で非道な国だと思っていたのに色々な事実を知るうちに考えが変わった(このへんはもともと反日思想を持っていたけれど日本に帰化するほどまでに考えが変わった呉善花氏と似ています)という点も良かったです。
現在、外国人の多くは以前の著者と同じ感覚・同じ認識でしょうが、歴史観を正す第一歩として、とても大きな価値がある書物だと思います。
本書で著者は、大東亜戦争において日本は自衛のために戦い、植民地だった
アジア諸国を開放に導いた、また日本国憲法はアメリカに押しつけられた
占領条約であり、国際法に違反し無効であるとしています。
そしていわゆる南京大虐殺は中国のプロパガンダによる嘘っぱちであり、
韓国による慰安婦問題は「ナンセンス」で、一考だにする必要もないと述べています。
日本が大東亜戦争で果たした功績が知られると、アジアを支配し蹂躙した欧米の
悪事が白日の下にさらされる。今まで取り繕ってきた"見せかけの正義"が崩壊してしまう。
欧米の戦争に大義などはなかったし、アジアの侵略者とは日本ではなく欧米諸国だったのだ。
ここまでの熱弁がふるえるジャーナリストが日本に何人いるでしょうか。
しかし著者の意に反して、日本人は何も発信してきませんでした。
中韓と問題になっている多くは日本からけしかけられたものであり、
本来日本の立場を表明するはずのマスメディアが、日本を貶めてきたのです。
著者は英語で世界に発信せよと提言しています。政府に宣伝活動を行う
チームを設け、海外の新聞、コラムを活用していかねばならないとしています。
政府がその気になったとしても民意が後押しせねば、予算さえ付けられないでしょう。
問題意識を持つ人々が様々に政治に参加、関与し、議員を動かしていかねばならない。BB注;これは本当に鋭い、そして政府と国民が耳を傾けなければならない提言でしょう。
政府内に宣伝活動を行うチームを国家予算をつけて行うべきなのです。
しかるに外務省はといえば、小和田恒氏や創価勢力の巣窟で、あろうことかあの反日漫画「はだしのゲン」を海外に紹介する無知ないしは悪どさです。東京都は東京都で、韓国在日寄りの舛添氏になってしまいました。日本を壊す連中が最も多く日本国内にいます。
その中でも大きな期待を寄せられているのが安倍晋三首相です。
(これが駄目なら次がないという悲痛な思いでもあるかもしれない)
口だけ改憲を謳っていても、実際に行動に移した自民党の首相は安倍首相だけです。
ストークス氏の『このままでは日本は消えてしまう』という問題意識を共有
しうるのも安倍首相だけではないかと、私は思っています。
・・・・・・・・・・・・・以上です。
いずれも日本国民が心得ておきたい基礎知識ばかりです。
都知事選は無念の結果に終わりましたが、安倍国政・田母神都政の夢が潰え去った
わけではありません。戦いはおそらく一生でしょう、この日本が壊れることを防ぐための。
日本人の手に日本を取り戻すための。
一生の戦いだと肚を据えましょう。
.....この記事を書いている間に読者の方から情報を得ました。
日米開戦70周年記念講演会 ヘンリー・ストークス1(+ 再生リスト)
日米開戦70周年記念講演会 ヘンリー・ストークス2
文字起こしはこちらのサイトさんにあります。
h ttp://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1743.html
・・・・・・・・・・・以下はインタビュー記事です
中韓のプロパガンダには事実発信で対処を 元NYT東京支局長・ストークス氏 )
「日本人は日本を見直そう」と語るストークス氏
中国と韓国が、日本を貶める謀略宣伝(プロパガンダ)を強めている。靖国神社参拝や慰安婦問題では、欧米にも同調する動きがある。安倍晋三首相率いる日本はどう対処すべきなのか。在日50年、英フィナンシャル・タイムズや、米ニューヨーク・タイムズの東京支局長などを歴任し、「英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書)を出版したヘンリー・S・ストークス氏(75)が、単独インタビューに応じた。
話題の新著は、東京・有楽町の日本外国特派員協会で最古参という筆者が、戦後、戦勝国の都合で作り上げられた「日本悪玉論」を断罪し、靖国参拝や慰安婦、南京事件の問題点に鋭く切り込んだもの。「日本はアジアの希望の光」と記す、日本人必読の1冊だ。
まず、安倍首相の評価を尋ねると、ストークス氏は「よくやっている。(ダボス会議などで)国際的な評価を受けた最初の日本の首相だ。これほど高く評価された日本の政治家は他にいない。私は安倍晋太郎元外相を知っており、岸信介元首相も取材した。安倍首相は父と祖父を超えたといえる」と絶賛した。
中韓両国が批判し、駐日米国大使館なども「失望した」とのコメントを出した、安倍首相の靖国参拝についても聞いた。
ストークス氏は「靖国神社には霊力がある。清浄で神聖な空間がそこにある」といい、よく比較される米国のアーリントン墓地などとは全く異なる存在だと主張した。
そのうえで、A級戦犯の合祀も含めて、「そもそも、(戦勝国の復讐劇である)東京裁判に正当性があったのだろうか。インドのパール判事も『全員無罪だった』と述べていた。国のために戦った英霊に哀悼の誠を表し、平和を祈るのは政治家の権利であり義務だ。靖国参拝に他国の許可などいらない。公式とか非公式にとらわれず、安倍首相は堂々と参拝すべきだ」と語った。
ストークス氏は著書で、米国の公的資料を裏付けとして、「『慰安婦』の実体は、もちろん『性奴隷』ではまったくない」「高級娼婦だ」と記している。そして、 「『南京大虐殺』も『従軍慰安婦』問題も、捏造された情報の発信源は、ほかならぬ日本人だった」と指摘する。やはり、「日本人の敵は日本人」なのか。
韓国系団体が全米各地で、慰安婦の碑や像を設置していることを聞くと、「韓国人は行動が激しい。私は東京特派員の時、当初は英雄だと思っていた金大中(キム・デジュン)元大統領の欺瞞について書いたら、韓国の友人に激怒された。慰安婦を英雄視するのはStupid(=ばかばかしい)」と語った。
そのうえで、日本人に対し、「すべての事実を明らかにして、(英語で効果的な)発信してゆくべきだ。中国や、韓国は、日本が反駁(はんばく)しないことをいいことに、謀略宣伝に利用している。このままでは、ずっと日本は世界中から糾弾され続ける」と警鐘を鳴らした。
さて、ストークス氏とは対照的なのが、前朝日新聞(ちょうにちしんぶん)主筆の
バカ宮です。
若宮・前朝日新聞主筆「日韓は『冬は平昌五輪、夏は東京五輪』を合言葉に連携してはどうだろうか」[02/13]
これを嬉々として報道したのが東亜日報。かくして、韓国国民が日本が上目遣いに揉み手しながら、チョッパリがウリに協力させてくださいと言ってきたニダ、と変換されて広まります。
そんなに日本を侮蔑して楽しいかい、若宮さん。
三橋貴明 「反日教育を続ける韓国は敵国」
韓国は民主主義国家で日本と共通って、よく言うわ。整形は顔だけにしといてください。
(原型の画像見たいですか? 面倒なんでアップしなかった)
金慶珠(東海大学・准教授)に関する過去記事はこちら。http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/19bc1d931abc699a37037115897a029e
三橋貴明氏が語る「無礼な韓国を潰すのは簡単だ」
三橋さんと、和也さん同じようなこと言ってますね。韓国潰すの超簡単。
実際韓国にはもっと騒いでもらった方がいい
http://news.livedoor.com/article/detail/8532591/
(記事転載)
若い世代の田母神氏人気「大変怖い」 社民党の吉田党首
東京都知事選で田母神俊雄氏が若い世代から票を集めたことについて、社民党の吉田忠智党首が2014年2月10日、記者団に対し、危惧の念を明らかにした。
朝日新聞の記事によると、吉田党首は、「20、30代の若い方々が田母神俊雄さんに投票している。ネットでも呼びかけている」と指摘したうえで、「かなり安倍晋三首相に考え方が近く、日本の右傾化、ナショナリズムの台頭を象徴しているのではないか。大変怖い気がする」と感想を述べた。
・・・・・転載ここまで
田母神さんとその支持者である若者への大変な賞賛ですね。
しかし社民党って、まだあったんだ・・・・・? 党首の名前知ってました?
webサイトを見たら、名護市の市長選で基地反対市長の誕生を喜び、安部総理の靖国参拝を批判・・・・その他お約束の売国意見ズラリ。
議席数は 衆院2名 参院3名(みずぽたんも、こちら)
結構いるので、びっくり。国費の無駄遣いだなあ。