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Channel: BBの覚醒記録。無知から来る親中親韓から離脱、日本人としての目覚めの記録。
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韓台中人が斬る中国と韓国

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呉善花(韓国)、黄文雄(台湾)、石平(中国)氏らの鼎談を収めた本があり、
その本へのAmazonレビューがそのまま、中韓日論になっているので
抜き書きで転載してみたいと思います。

http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AF%E4%B8%AD%E9%9F%93%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%80%8C%E7%B5%B6%E4%BA%A4%E3%81%AE%E8%A6%9A%E6%82%9F%E3%80%8D%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%84-%E3%81%8C%E9%BB%84%E6%96%87%E9%9B%84-%E3%80%81%E5%91%89%E5%96%84%E8%8A%B1-%E3%81%AB%E7%9B%B4%E6%92%83-%E4%B8%80%E8%88%AC%E6%9B%B8/dp/4198637369

日本が支援し助けても、どうして反日なのか??
日本人の概念は通じない!お人よし外交では、何も解決しない事も!


第一章では中国・韓国の反日姿勢とそのための韓国の中国依存について。
まず、朴槿恵大統領が、それまでアジア外交を訪日から始めるという歴代韓国大統領の慣習を破って訪中した件から始まり、2013年の6〜7月には「中韓未来ビジョン共同声明」を発表し、その中で、明らかに日本に対してあてこすった『憂慮』を示して中国が朴槿恵大統領を支持することを明言しています(32頁)。

そして、経済的にも韓国は日本から中国への乗り換えを図っています。代表的なものが中韓通貨スワップです。
要するに日韓通貨スワップから中韓通貨スワップへと経済的依存先をシフトしたわけですが、

中国も韓国も円安による安倍ノミクスの好景気を苦々しく思っているようですが、
そもそもが実態に見合わない元安とウォン安によって経済的に過大な恩恵を受けてきた二国ですから、正常な為替レートに戻しつつある現状にケチつけるのは難癖

結局中国の基本姿勢は「領土拡大」に他なりません。 2013年の国防予算は、中国は米国に次いで二位、そして日本の2・3倍に当たる約11兆1000億円を計上しており、5年後には日本の軍事力を抜く。 中国は沖縄も朝鮮半島も中国の領土、という感覚(112頁)で、
月の領土化すら目指す始末(120頁)。
中国と国境を接しているブータンも
その領土の北部を2割ほど中国に浸食されつつあるとか。 まず、中国がなぜ反日政策を取るようになったか。
それは、やはり天安門事件で失墜した国家の威信を取り戻し、愛国教育を施すためでした。
そのための悪役・外敵として日本が選ばれたとのことで(157頁)、そうだとすると
日本は中国の愛国教育のドバッチリを受けていることになります。
そのため、80年代までは中国には反日感情がなかったとすら。

最後に、意外だったのは、呉氏の「(韓国人は)日本人の歴史認識は絶対に許せないといいながら、日本人それ自体が嫌いだという人は少ないです」。
つまり表向きは反日でも、個人として日本人は好きとのこと。

日本に対して「歴史認識云々、、」といっていますが、両国は歴史をもっと勉強すべきです。(特に韓国は)
歴史の事実を理解すれば、反日感情は生まれない筈です。

戦後しばらく芽が出なかった中国を見下していた韓国。伸びた中国に「龍が目覚めた」と手の平を返した韓国。
事大主義の韓国が日本にしている、ゆすりたかり。でもまだ可愛いと。台湾には弱いものイジメをしていると。

そして最後に三人が語る事。「つかず離れずぐらいがちょうど良い。無理に仲良くする必要はない。」

3人の身の危険性を感じながら読んでおりますが、日本国政府は、中国マフィアや朝鮮総連の暗躍達に依って3人が抹殺されないかを厳重に保護してやらねばっと想わせる内容ですね。 

中国に比べれば韓国など「人畜無害」であると結論づけられているのにも納得です。

易姓革命のたびに人口が半分になるほどの戦禍を繰り返してきた中国は
戦争観も日本とは大きく異なる。

―戦争に負けてもいいのだ、目的はむしろ政敵を滅ぼすことが主眼である―
国民党の残党だった義勇軍を、アメリカの空爆で殺すために朝鮮戦争の前線に送り込んだこと。ベトナムを侵略したのも、'トウ小平が内なる敵を殺す目的があった、等など。

日本は抑止力を整え、憲法を改正し、中華思想の侵略に備えねばならない。

黄氏の「ヤクザからの付き合いの要求には「付き合わない」のが常識であり、「どう付き合うか」はあくまでやむを得ない場合に限られます。
中華の国々と付き合っていくのは難しい、というのは日本に限らずいかなる国も同じです。中華思想という言葉の通り、非常に自己中心的な相手だからです」(7頁)
という発言は、正に的を射ていました。

憲法を以て侵略戦争を否認しているのは、ドイツ、フランス、バーレーン、キューバ、韓国など13カ国、国際紛争を解決する手段としての戦争放棄をしているのは日本など5カ国、
国家政策を遂行する手段として戦争放棄をしているのはフィリピンと紹介され(35頁)、
しかし、いずれの国もそのような主張を掲げながら日本の自衛隊と違い、交戦権を持つ軍隊を擁し、海外派兵も「国際社会の秩序維持に貢献する」名目があれば、当然行える立場を取っていると呉氏が指摘しています。
即ち、実質的な戦争放棄を実行しているのは日本しかないということです。



日本が怯えずに夜眠れる国であること、きれいな空気が吸える国であることが紹介されています。

三氏の結論は変わらず、中国・韓国とは距離を置くよう結論づけられています。

 

http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AF%E4%B8%AD%E9%9F%93%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%80%8C%E7%B5%B6%E4%BA%A4%E3%81%AE%E8%A6%9A%E6%82%9F%E3%80%8D%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%84-%E3%81%8C%E9%BB%84%E6%96%87%E9%9B%84-%E3%80%81%E5%91%89%E5%96%84%E8%8A%B1-%E3%81%AB%E7%9B%B4%E6%92%83-%E4%B8%80%E8%88%AC%E6%9B%B8/dp/4198637369
 

現在の「反日中国・韓国」といかに密接不可分なものであるかが、わかりやすい語り口で詳細に語られている。

これまでの日本は、安易な妥協をもって「中韓の怒り」をなだめるといった、疑似的な友好政策を取ることに終始してきた。三氏は、そうした日本の軟弱な外交姿勢こそが、今日の最悪の日中韓関係を招いたのだとも言う。三氏が共通して主張しているのは、日本人は「絶交の覚悟」を持っての新たな日中韓関系をはじめなくてはならない、ということだ。

特筆すべきは、「第六章 善隣と謝絶」だと私は思いました。

中国人・韓国人の人間関係のつくり方とは、出会った最初からできるだけ馴れ馴れしくしていくスタンスなのだそうです。

極端に言えば、中国人・韓国人の人間関係のつくり方とは、「敵か味方か」の二つしかないのです。日本に対しても、歴史認識一つ違えば、「お前は敵だ!」という単純な構図が成り立ちます。もし、日本が、中国や韓国とお友達になりたいのならば、中国や韓国の主張を全面的に受け入れるしかない!ということになります。

また、中国・韓国は、儒教の国であり、中国の知識人たちには、「修身、斉家、治国、平天下」の儒教的思想が根付いています。まず自分の身を修める。次に家を整える。しかしそれだけでは満足しない。だから国を治める。しかし国を治めるだけでも満足しない。だから天下を平らげる。習近平国家主席にも、当然ながら、このような国家ビジョンがあるからこそ、「海洋進出」政策を掲げ、尖閣諸島などの領有権を巡って連日新聞紙上を賑わしている中国の軍事的脅威は、とどまることを知りません。また、韓国にも、弟は兄に従うという、「悌」の儒教的思想が、厳しく求められている国です。中国を「兄」と慕い、日本を「弟」として蔑む姿勢を貫いている韓国が、日本人を見下しているのは、ごく自然な流れなのでしょう。

日本は、中国・韓国とは、深入りしてはならない!と三氏とも異口同音に仰られております。事実、中国・朝鮮と深入りした戦前の日本にろくなことがなかったことは、既に歴史が証明済みです。政府自らが、「軍国主義的反動の安倍政権を潰せ」などと言っているのは、世界広しといえども中国と韓国だけです。このように国際社会の中で特異な存在である中国・韓国とは、日本人は謝絶の覚悟を持ちなさい!

「戦争が絶対悪だという観念を持っているのは、世界広しといえどもおそらく日本だけです」

「戦争は絶対にしてはいけない、平和が大事だというのですが、軍事力を使わない平和維持という考え方がよく理解できません」

「最近、日本のある有名な文化人がテレビ番組で、憲法を改正すればすぐにでも戦争になると言っていたので驚きました。戦争が嫌なら、たとえ奴隷になっても絶対に戦争はしない、奴隷の平和がいいと、正直に言えばいいんです」 BB注;細川氏を支持する瀬戸内寂聴氏や吉永小百合ですね。

「『戦争放棄』や『侵略戦争禁止』を掲げた国が、いずれも正規の軍隊を持ち、軍隊の海外派遣を禁止していないのは、戦争放棄といってもそれは『一切の戦争放棄』ではなく、自衛権の行使、つまり自衛のための戦争、防衛戦争を認めているからです」

「中国と韓国のお陰で少しは変わりましたが、日本人の国防意識はまだまだ低すぎます」

第二章の「文芸と儒教」では、「中国には、厳密な意味での哲学も科学も文学もない。実利主義であり、人間の心を深く掘り下げる考えがないから、文学にも興味がない。BB:漢字発祥の国なので、これは意外かもしれませんが、文化大革命以来、中国からは「文」は絶えているかもしれません。映画などはまだしも、文化を残しているようですが。

日本の『源氏物語』のような人間の心の動きが丹念に描かれた小説は、中国にはない」「儒教思想は(自然は人間にとって都合のよいように変えていくことが善だという)人為優先の考えなので、自然の崩壊したところにしか儒教は定着しない」BB:儒教を知らぬので偉そうなことは言えませんが、思われているような成熟した思想ではないかもしれませんね。韓国が中国を兄と崇め日本を弟と「蔑む」感性は儒教からです。

呉氏は、「漢字廃止・ハングル専用政策」がもたらした弊害を述べている。韓国に世界的な学者・研究者・文学者が一人もいないのは、漢字を廃止したことにより、高度な思考ができなくなったことが大きな要因だと思われるという。BB:実に同意です。漢字はパターン認識の脳録も含めて、一字に多義を含めることの出来る素晴らしい文字であり、また象形的要素も含み、ビジュアル的なのです。日本のゆとり教育的発想はいまだ文科省に根付いていて、漢字の制限、分かち書きなど、愚の骨頂で知力も感性も劣化の愚民生産施策です。

第四章の「和と文化力」では、石氏も呉氏も、日本語を学ぶことで礼節を知ったという。日本語を使っていると、自然に尊敬や謙譲の姿勢が身につくという。また、日本人は目に見えない所まできれいにすることや、日本のもてなしが世界的に注目されていることなどが、取り上げられている。BB:言葉が思想や感性を産み、そして文化を育む。その通りです。だから日本語の豊穣さを奪うごとき愚かしい真似を許してはなりません。飛躍するようですが、長く拙ブログに滞在なさっている読者の方はお気づきでしょうが、東宮擁護派の言葉の貧しさ。それが彼らの民度なのです。彼らの言い分がやせ細っていることの証明です。同じく、韓流批判、韓国への修学旅行批判に食ってかかって来る連中の語彙の乏しいこと。それが彼らの民度です。

三氏は、日本の住みやすさを上げ、「日本こそがユートピアである」と述べている。中国人も韓国人も「貧富の差が大きい」「生活が苦しい」「政治の不正腐敗が激しい」など、自国の国家社会そのものに希望を見出せなくなっており、移住を希望している人が多い。BB:日本の若者が海外に出ていかぬことを覇気の無さのように言う大人たちがいますが、日本がいい国だから留まるのです。韓国人は自国を褒め称え、日本を貶めながらしかし日本の文化を盗み、身は海外へと出ていき、出て行った先で自国を讃え、相変わらず日本を貶めます。
身はどこにあろうと、彼らが日本文化と日本人が気になって好きでたまらなく、でも兄である自分が劣っていることをどうしても認められず、歪みます。

三氏は外国出身なので、日本人が気付かない日本の良さがよくわかるのである。江戸時代末期から明治初期にかけて来日した西洋人による日本人を心から賞賛する書がたくさんあるが、石氏も呉氏も当時の西洋人と同じように、日本の心に触れて感動したことがたびたびあったという。電話をしながら、お辞儀をするといったような。BB:たとえば、ここでも唐突に例を引くと、「プラグマティック」な価値観をしか持ち得ぬ雅子妃が、「電話をしながらお辞儀をする」ごとき日本人の精神の最先端である皇室(祭祀も最たるもの、形而上の価値観)になじまぬのも、雅子妃が日本人の精神性を理解なさっていず、理解する努力もなさらぬからでしょう。このところ代作なのか、形ばかりは整った和歌が歌会始に提出されますが、少しく和歌を分かる人は雅子妃のお歌の精神性の欠如に、索漠たる思いを味わうのではないでしょうか。日本語の五感の感性もお持ちではありません。


最後の章で、三氏は、中国・韓国では、人間関係のつくり方は「敵か味方か」の二つしかなく、べたべたした節度ない関係か、敵対関係かの二つしかないという。また今のような最悪の日韓・日中の関係を生み出したのは韓国と中国の方であり、中国・韓国・北朝鮮以外はほとんどが日本の友好国であるのだから、中国・韓国とはできるだけ付き合わないほうがいいと主張している。中国大陸とあまり関係を持たなかった時代の方が、日本は安定して繁栄しているのである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・抜粋ここまで

どうでしょうか・・・・・・。レビューの目につくところをざっと並べただけで、本の精髄がある程度は分かるのではないでしょうか。他のレビューもご覧になるか、あるいはいっそ本を読まれればよいでしょう。お花畑の日本人と話す際の、よいテキストになるかもしれません。

さて都知事選を目前になにゆえ、一見悠長な書評など羅列したかと言うと、今回の都知事選は、単に東京という一都市の選挙にとどまらず、日本の今後がかかっているからであり、闘いの本質は一言で言うなら「日本対中韓」です。ズバリ、そう。

そして、それは愛国者対売国者との闘いでもあります。

もう今日までるる述べてきたので、誰が愛国者で誰が売国かお解りのことと思います。

自民が超売国路線の舛添氏など推薦したので、ややこしい構図になりましたが、安倍さんの外交が中韓を遠ざけ、他と接触する方法を明らかに取り始めていて、だからこそ
中韓が口を極めて安部総理を罵っているわけだから、安倍自民の方向自体は
間違ってはいません。中に石破、石原伸晃、古賀誠、二階・・・・氏ら腐れ議員が
いるわけでその粛清なるかどうかも、田母神都知事の誕生いかんにかかっています。

安部総理が国内外、当内外の反日勢力でがんじがらめになっている部分を、
田母神氏が発言、東京都を正しい軌道に乗せることで安部自民の軌道をも
修正。自民党内及び公明党の売国要素を排除しつつ、またアメリカからの
脅迫をはねのけつつ、導く事ができる、そういう選挙です。変な文章ですが、
推敲するにはいささか、くたびれました。たぶん、後ほど。


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