都知事選で消える５０億円　都民の税金　またドブに棄てる？

都知事選には、人件費や啓発費（PRポスター、選挙告知カーの燃料費その他）など、都税を費やして大阪府の３倍である、５０億円かかります。東京都は今回の選挙で、３年間に３回の都知事選となり、１３０億円（内訳は後述）もの巨費がある意味ドブに棄てられます。まして猪瀬氏は突然の辞職。委託業者に入札させて安い業者を選ぶ時間もなく、普段より金額がかさむとも言われています。衆院選と同日選であった昨年１２月は、国と負担を分けあったため、
支出額は結果的に約３８億円だったそうですが、今回補正予算で
組まれる金額は５０億円とされています。４年間に５０億円で済むところ、１００億円もの余分な支出で、本来ならこの金額は、都民の暮らしや福祉、五輪に使うことが出来たはずの金額ではないでしょうか。あらゆるマスメディアでの予想当選者は舛添氏ですが、政党助成金の流用が「赤旗」で報じられました。これがなぜか報道されません。その不可解さから、以下の「マスコミの申し合わせ」めく文書が流出されましたが、どうやら偽物ということで決着したようです。

しかし、この文書の真贋よりも、マスメディアがなぜこのことを報じないのか・・・・
赤旗での告発記事が公示後であったせい？

赤旗の記事によれば、

政党支部、資金管理団体の事務所を置き、ファミリー企業の名義になっていた舛添氏の自宅＝東京都世田谷区代田

「家賃」名目で、２０１０年〜１２年の３年間で、ファミリー企業に約８００万円を支出。原資は政党助成金。国民の税金が舛添氏側に還流。

株式会社「舛添政治経済研究所」。舛添氏が全株を所有し、妻が代表取締役。所在地は、世田谷区代田の舛添氏の自宅です。

　政治資金収支報告書と政党交付金使途等報告書によると、舛添氏が自民党を離党し、「新党改革」を結成した１０年４月から、１２年１２月まで、舛添氏が支部長の「新党改革比例区第四支部」は、舛添政治経済研究所に総額８０１万２５００円の「家賃」を支出。この原資は、すべて新党改革から交付を受けた政党助成金＝税金。

　舛添氏の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」、「舛添要一後援会」（１１年６月３０日解散）も舛添氏の自宅に事務所を置いている。

「事務所賃借料」として、それぞれ、４７２万５０００円（１０年１月〜１２年１２月）、２３５万８０００円（１０年１月〜１１年６月）を舛添政治経済研究所に支出。

　舛添氏関連の政党支部、資金管理団体、政治団体の３団体で、政党助成金、政治資金あわせて１５００万円以上が、「家賃」「事務所賃借料」として、舛添氏側に還流。

麻生内閣時代の閣僚の資産公開によると、「土地・建物」は「該当なし」となっていました。

　しかし登記簿によると、舛添氏は昨年２月、自宅の土地・建物の所有権を同研究所から舛添氏に移転。ファミリー企業名義にして、資産隠しをする一方で、“自宅”に家賃・事務所費を支出、税金を含む政治資金を還流させるという構図・・・・・だと「赤旗」紙は指摘しています。

以上の経過を、分かりやすくまとめた動画がこれです。

舛添要一の東京都知事選挙終了「金銭スキャンダル疑惑「政党助成金で借金返済か！？」

赤旗報道に関して、舛添氏からの回答は期限までにはなかったそうですが、さて、これが事実だとして公示後の発覚だから報道されていない？（ここらは、疎くて判りません）のだとしたら、都知事選になった後、問題が顕在化するということですよね？　舛添氏が知事になっていたら、責任を問われまたもめた挙句、
短期唐突辞任ということになりませんか？　そして５０億円がまた溝に捨てられ、
新たな５０億円分の都税が選挙に注ぎ込まれる？

さまざまな私的分野における身障を持つ隠し子に養育費の払い渋り、DV、大島被災民を怒鳴りあげたなどの悪評に加えて、政党助成金流用の疑いのある舛添氏に関して、主要メディアがそこには触れぬまま、最大の当選候補者として報じ続けるその姿勢に首をかしげるばかりです。

女系天皇容認。愛子天皇肯定者であることも報道されませんね。
以下、２００６年９月６日　某市民ホールでの講演内容抄録

「テレビですと余計なことを発言すると叱られる。でも今日はカメラがない。普段、言えないことをお話します」

「明日、紀子さまご出産。実は私、ずっと【皇室典範】改正に関ってきました。ご妊娠が分かった途端に【女性女系】天皇を研究してきた作業がパタッと止まった。明日午後のテレビは【ご誕生】一色。男子か女子か、国民の関心が集まっている。国会でも話題で持ちきりだが、【緘口令】が敷かれているので、どちらとも言えません」。

「でも率直に申し上げて、どちらであっても私は【女性女系】天皇を容認すべきと考えています」

「私が【女性女系】天皇を容認と申し上げるのは側室制度がないからです。過去、歴代の天皇の半数以上は側室から誕生されている。現在、側室制度はない。自民党の中には側室復活という根強い意見がある。しかし、そんな議員は次の選挙で落ちる（爆笑）」

「戦後60年。ずっと平民だった方に天皇という仕事ができるだろうか。たとえば私がサラリーマンだとして、自分の部下を「バカだ、チョンだ」と叱ってきた。ダメ人間の部下。それがある日、突然、元皇族と判明。次の天皇だとなったら困ってしまう（爆笑）」

「天皇という仕事は大変難しい。小さい頃から帝王学が必要。簡単ではない」

・・・・抄録ここまで・・・・

舛添氏が「側室制度」を論じると、つい結婚3回、離婚2回、子ども2人と愛人の子３人という逸話を思い出してしまいますね。

それに天皇の「仕事」とは、お里が知れます。

蛇足でしょうが、女系天皇を認めると、神武天皇に辿りつけなくなります。
愛子さんが天皇になれば、その子は雑系ということになります。
今まで女性天皇はいましたが、いずれも男系までの「つなぎ」でした。
男系で、神武天皇に連なることにこだわって、今まで繋いできた「レアな貴種」なので海外からも驚嘆の一目を置かれる存在でもあるのだ、といういうことですね。
舛添氏は天皇を単なる「制度」の一環としての捉え方しか出来ない人なのでしょう。
小和田氏や雅子妃の如き「プラグマティックな」価値観を有する人かもしれず、
となれば日本人の感性からは程遠い方でしょう。記憶が曖昧なので、以下は１００％の断言できかねるのですが、朧な記憶によれば確か舛添氏は「男女同権」の見地からも述べていたかと思います。（どなたか出典をお持ちですか？）
これは過去記事で説明しましたが、愚論です。天照大御神が「女性」であったから女系天皇ありとする論と同じく、無知から来る稚拙論です。

「なぜ被災者がいる仮設住宅に来てくれないのか」という被災者の質問に対して、いきなりキレて怒鳴った現場にマスコミがいながら、それは報道されず、
現場にいた該当者の島民がブログでレポートして、私たちはやっと知り得たような、不可解な状況が続いています。

アメリカという「権力」が舛添氏を、押し上げるべくうごめいているような、そんな不気味さを感じます。舛添氏を都知事にしたいのが動機ではなく、田母神氏をとにかく都知事にしたらまずい、やりづらくなるという連中。あるいは旧悪（副作用・頸がんワクチン）の裏の利権人脈を知り抜いている舛添氏の口封じ支援か？
今のところこの２説かな、囁かれているのは？

もちろん、「裏ながら表向き事情」は、一番得票率の高い（であろう）候補、勝ち馬に乗って推薦・応援という形で義理を売り、支配下に置くというものですが、それほどことは単純でしょうか？

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http://blog.livedoor.jp/gataroclone/archives/35808441.html