今か今かと待ち構えていたタモガミ2014どっとこむの第二話がアップされていました。
論文執筆の動機から、その結果解任に至るまでの怒涛の日々を
回想しながら、冷静沈着に語るその語り口は、いかにも
航空自衛隊5万人を率いた長の趣きです。
第2話 「たとえわが身亡びるとも、国の亡び許さじ」
その題名の通り、日本とそれを担う日本人への
愛と覚悟に裏打ちされた、これは日本国への
そして、日本人への恋文なのだと思いました。
軍人らしく抑制されていますが、熱い。
炎ではない、地熱の熱さです。
田母神さんの切々たる国への、そして私たちへの愛を感じて
思わず背筋を伸ばしました。愛は愛のみでは脆弱です。
身を捨てる覚悟が伴って、初めて真実の愛になります。
あ。・・・・この方、国の守りのためには微笑みすら浮かべず淡々と
死にゆく防人(さきもり)。そう感じました。
日本が中国韓国と、滔々(とうとう)たる侵略の渦に巻き込まれている様、
その濁流は、目覚めている人以外には視えません。
視えるものが立ち上がりましょう。結果は判りませんが、今が亡国の
瀬戸際。東京都で侵略の波を食い止めねば、国が亡びます。
靖国神社みたま祭り
過褒だと思われるかもしれませんが、冷静です。そもそも、田母神論文の論文発表自体は、個人的にはお立場からして単純にルール違反だと思っています。
熱くなり過ぎず常に批判の視線で見ることを忘れてはいません。
田母神さんの言葉が、熱を帯びながらしかし軍人、ということばが
要らぬ誤解を招くなら、もののふの冷徹な刀のようにも
冴え冴えとひんやりとした冷静さにこちらも感応しながら
拝読いたしました。
しかしながら、今回を読んで、全ては必然だと思いました。
お立場があり、騒がれ叩かれてこそ、田母神さんのお名前と
お顔は、ほそぼそとながら全国区にはなり、論文の内容にも
注意が行ったのですから。ちなみに論文の発表じたいは
懐疑的ではありますが、内容には両手(もろて)を挙げての賛同です。
末尾になりましたが、このように優れて高度な支援サイトを
立ち上げて下さった有志の方に感謝しつつ、次を期待しています。
どうぞ、田母神氏に懐疑的な方、あるいは嫌いな方も・・・・・いえ、
その方々にこそ、読んでいただきたい今回のエントリーです。
チープな小細工は要らないと思うのです。武人としての真剣白刃の
本勝負で、愚直にこの選挙戦を戦い抜いていただきたい。そう
願っています。
大勢の祈りが束としてまとまった時、天に通じることもあります。
祈ってください。田母神さんが当選しますように、ではなく
日本にとって最適な人が選ばれますように、と。
タモガミ2014どっとこむ
安倍さんから田母神さんへの、同志としての熱いエールは紹介しましたが、
田母神俊雄と安倍晋三と三島由紀夫 「偶然ではなく必然」
こちらは、田母神さんから安倍さんへのエールです。
自民党政権ではなく「安倍政権」でなければダメなのだ!
田母神俊雄さんが安倍首相の靖国参拝を絶賛!「アメリカは批判」
まあ実のところお互いを同志として相思相愛というべきでしょう。
NHKでの討論番組における安倍さんの舛添支持発言もごく控えめ。
「都連の判断を尊重したい。2020年の東京五輪を任せることができるのは舛添さんだ」
要するに「都連の判断」=尊重は表向きするが、オレは知らん。
東京五輪を任せることができるのは舛添さんが=って、これでも言うしか他褒めるとこないし。でもなんで五輪に、あいつが、相応しいの?(苦笑)
小泉元首相(元自民党総裁)が「脱原発」を掲げる細川元首相を支援していることについては、「政治経験を重ねた方々が東京都をどうすべきかとの議論に参加していただくのは有益だ」
とにかく・・・・両方投げやりなお返事。
だって心はタモちゃんにあるんだもん。
過激なようですが正論です。日米同盟も永遠に盤石だというわけではありません。
自らの身は自らで守る。これが基本であり、常識です。
戦力をつけ、核を保有できるだけの技術を常に研鑽しつつ、軍備は豊かに。
それが戦争忌避への最短コースです。
誰が戦争から最も遠いところにいますか?
田母神さんでしょう。