大江健三郎の売国奴ぶりは今更ながら、村上春樹の売国発言も記事にしたことがあるけれど、村上春樹はいちおうオンタイムの人気作家なのでもう一度。物故者では「九条の会」の井上ひさしが迷惑な存在でしたけど。
2006年12月13日 中国新聞網 ソース(中国) http://learning.sohu.com/20061213/n247007531.shtml
村上春树坦承日教育掩历史 史维会力挺《南京》 以下抜粋
中新網12月13日電 日本の有名な小説家村上春樹が先日取材を受け、日本の教育体系において中日戦争の時代の歴史が隠蔽され教えられていないと明らかにした。
世界史維会の報道担当丁元によると、テッド・レオンシスはたまた古いニューヨークタイムスの新聞の束の訃報に目が止まり、「ザ・レイプ・オブ・ナンキン」の作者アイリス・チャンの精神に感化され、巨費を投じた。オスカーのドキュメンタリー賞をとったことがあるビル・グッテンタグ(Bill Guttentag)が監督を務め、ドキュメンタリー映画「南京」を撮影した。丁元は、今後大々的に上映されることになり「日本の右翼に大きな打撃を与えることができる」とし、中国人がこのテッド・レオンシスの努力に感動を覚えるなら、精神的な支持をすべきであるとした。
中国語の世界でも多くの読者を持つ日本の小説家村上春樹は、ホノルルでウォールストリートジャーナルの取材を受けた。12月9日に掲載された内容によると、村上は、「ねじまき鳥クロニクル」の際の活動で初めて日露戦争の「ノモンハン事件(1939年)」の深層を知り、日本軍の行動に驚き、この歴史上のことに「責任を持たず忘れられている」ことに疑問を投げかけた。
村上によると、日本では教育において中日戦争の時代を教えておらず、教師は「パンドラの箱」を背負わされている。「自分の経験からすると、教師は保護者や行政からの非難を恐れており、歴史の授業は大体1925年までで突然終わり、教師は学生に向かって"後は自分で勉強して下さい"等する」と話した。
丁元は、村上春樹の取材から、日本人の第二次世界大戦に対する反省とドイツ人のナチスに対する懺悔が全く違うことに注目している。
ウォールストリートジャーナルの記者エミリーパーカー(Emily Parker)は、中国や韓国は何度も日本が第二次大戦の責任をとろうとせず、特に人道に外れた「南京大虐殺」の責任をとろうとしていないと非難していると指摘する。村上春樹は、「ナチスはドイツ人の投票において政権を担ったが、日本は天皇制であり民主主義ではない。それゆえドイツ人民は自分自身に責任があると認めるが、我々日本人は邪悪や間違いは天皇制にあり、戦争に対しての責任を感じていない。」とした。
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あきれ果てて、論評する気力なし。べべこ読者の方は村上春樹の嘘に関しては、即論破できると思うし。
村上春樹の談話が載った記事に添えられたこの画像には「12月13日是南京大屠杀纪念日」の文字が添えられています。
つまり南京大屠殺記念日に、「村上春樹談話」が中国紙で発表されたわけ。この村上春樹を持ち上げているのが作詞家のなかにし礼で、これもまた「お仲間」
テレ朝「ワイド!スクランブル」(2011/6/13)
「核にノーと言い続けるべき」
村上春樹 スピーチで提言
なかにし礼
「私はまったく同感ですね。今年の二月に佐藤しのぶさんの『リメンバー長崎広島』というフレーズのある歌を録音していた。いわゆる核戦争の無い平和を夢見る人々よ集まれという歌だ。ところが311が来てしまったために、この歌を発表できなくなってしまった。なぜかと言うと広島長崎では日本は被害者だったが、福島第一原発の事故が起きた途端、我々は加害者の側に回ってしまったからだ。村上さんの言葉は日本人全員が真剣になって考えるべきことだ。核の平和利用という言葉に惑わされて、原発を54基も作ってしまったという事は政治の怖さと日本人の国民の意思の愚かさ、もっと政治をきちんと見て来なかったということもある。核と言えば原発も原爆も同じなんだと、だったら我々は永遠にNOを突きつけなければならない。核は平和利用も戦争利用も同じだ」
広島長崎への原爆投下と311の原発事故を同一に並べるズサンさ。
第一、「核にノーと言い続けている」村上春樹は、肝心の中国の核保有と度重なる核実験に対しては口をつぐんでる。なかにし礼もね。チベットやウィグルへの暴虐はスルー、も「お仲間」どうし。
以下はむしろ村上春樹ファンによる書き込みです。
2006年12月15日 – 村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」で中国人を生き埋めしたり、生きたまま皮をはいだりするシーンはあるので村上春樹の歴史観はこの年代に多い反日史観だと思います。私は彼の小説は好きですが彼の小説好きな人とは友だちになりたくない。
・・・べべこがは読んでないので「ねじまき鳥」に関するこの記述が正しいのかどうか解りませんが、愛読者も反日史観だと認めているところが・・・。
こちらのサイトさんが冷静です。 http://hannichi.seesaa.net/article/29689674.html
以下抜粋
実は南京大虐殺、中国人や西洋人を交えて討論する際、非常に便利なんです。有名な事件であり、資料が揃っており、容易にプロパガンダであることが証明できますし、「大虐殺」繋がりでチベットや天安門等に話題を変え、さらに中国側を追い込めます。議論が固まってきたところで、西洋人に対しては「まさか君は共産主義者のプロパガンダ信じるのかい?」でOKです。
靖国カードがいつのまにか日本側のカードとなったように、南京大虐殺を突破口に「中共による反日プロパガンダ」が繰り返されていること、その裏で共産主義者による現実の大虐殺が続いていることを世界に広めることができると思います。
中共が何を主張しようが「また反日プロパガンダでしょ」の一言で片付けられる世論を世界でも作ることができるかも知れません。
如何でしょう、クリント・イーストウッド監督、「プロパガンダ・イン・チャイナ」なんて映画を撮ってみるのは? 金と女におぼれ、中共の犬となって反日映画と撮影するハリウッドの腐敗なんかを絡たドキュメンタリーとすれば、父親たちの星条旗以上に刺激的な内容に出来そうですよ。