秋葉原に応援に駆けつけたはいいけれど、案内にあった「西口」がどこか
判らず、うろうろ。「電気街」とか「AKBカフェ前」とか添えていてくれたら
助かったのだけど。
おまけに「30分遅れる」という情報を貰っていたので、ゆっくりしていたのだけれど、時間前に始まったようで、田母神氏の前半部分の演説は聴けず。
パッと見た印象は「あ、厳しい闘いになるな」でした。
国政と比べられないけれど、総選挙時における安倍総理の
ラスト演説の時のような、熱気がわんわんと立ちのぼっている
というほどの雰囲気ではなかった、というのが率直なレポートです。
ただ、国政で民主に呆れ果てくたびれ果てていた時の、断崖絶壁に追い詰められた選挙と、都政では温度差があるのかもしれません。
思えばその安倍自民が田母神氏の足を引っ張っているのですものね。
保守はもっと真剣に田母神氏の元へ集結、熱を発散させるべきでしょう。
ただ、改めて思ったのですが、今度の選挙は実は総選挙の時の
切実さと匹敵する天下分け目の選挙です。断崖絶壁は、この間の
総選挙の時と変わりません。あれで自民が勝ったから、日本が
ギリギリ沈まずに済みました。
今度が2弾目の選択の時です。
高橋とみよさんが、ズバリと書いてくださっていますが、舛添氏が都知事になったら「自治基本条例」という名に隠して外国人に参政権が、まず与えられてしまうのではないかという懸念があります。
そしたら東京都は終わりです。そして東京都の事例は、全国各自治体に
飛び火して韓国人中国人による自治体占拠へと連なっていき、また
東京都がダメになることは、すなわち日本がダメになることです。
*「誰が正しいのではなく、何が正しいのか」自治基本条例という罠=外国人参政権
http://tomiyo.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-1131.html
・・・・・・
のんきにしていたら、いきなり喉元に匕首を突きつけられていた、というのが
今回の都知事選の実体です。見かけより、うんと厳しい日本の今後の
命運がかかる選挙です。立会演説会の空気を浴びると、その切迫感が
ひしひし伝わって来て、何としても田母神氏に勝って頂かなければ、
という思いが突き上げてきました。
関係者の方にうかがったら、集まった人数は1500から2000とのこと。
田母神氏が選挙カーを降りて、群衆の間を挨拶してまわられ、思わぬことに
握手をしていただきました。
デヴィ夫人の応援がプラスになるのか、マイナスになるのか微妙なところですが、オーラは圧倒的。インドネシアの政変をくぐり抜けて来た方なので、
肝の座り方もただごとならず、演説内容も少々粗っぽい箇所は
二箇所ほどありましたが、群衆に受けるキャッチフレーズの放ち方は見事。
この方が北朝鮮と関わってさえいなければ、かなり有力な保守論者です。
田母神氏は時折り、胸にこぶしを当てる「進撃の巨人」のポーズをされるのが
印象的でした。承知でおやりなのか、偶然なのか知りませんが、なかなか
格好がよかったです。
舛添氏、細川氏が都知事になられた場合のこわさは、もう過去記事で
数回述べました。
メディアが無視軽視する田母神氏なので、ネットと口コミによる草の根運動しか、
手段がありません。
東京都の瀬戸際であり、日本の瀬戸際です。
なにとぞ、皆様よろしくお願い申し上げます。
田母神俊雄と安倍晋三と三島由紀夫 「偶然ではなく必然」
田母神氏を三島由紀夫になぞらえ、その論文内容を称える安倍総理。
・・・・・・思うに安倍総理が舛添氏押しなさるのは、党内勢力の
軋轢によってのことですね。
本心は田母神氏推薦だと思います。
自民党という箱のなかのみかんを腐らしていく、腐れみかん議員は相当数いるわけですが、今回際立ったのが、石破茂氏と石原伸晃氏ですね。
いずれ排除すべき存在と思います。
細川護煕元首相に対し、鳩山由紀夫、菅直人両元首相と、生活の党の小沢一郎代表が支援の動きを見せているそうな。
ぜひそうして、頂きたいです。売国の構図がより明らかになります。
しかし、カスゾエ、反故川と、2人に焦点を当てて報道するメディアの売国体質も
実に今回浮き彫りになりましたね。