安倍総理の靖国参拝について、いったんはトーンダウンしたかに見えた
オバマ政権ですが(敢えてアメリカとは言いません)、また蒸し返しているようです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014010300135
1月3日配信記事に、色文字で突っ込みます
【ワシントン時事】
安倍晋三首相の靖国神社参拝を受けて、オバマ米政権が今後日本に対し、中国や韓国との関係改善に向けた具体策を求める方針であることが、3日分かった。
これを、なんで日本にだけ要求するのかというのが、基本の問題。
それ以前に、靖国神社に日本の総理が参拝してはならぬ、という
ロジックをアメリカは明快に提出すべし。
すると東京裁判の是非にまで行き着き、アメリカ自身の「戦争犯罪」にも
直面せざるを得ないが、それでもいいのでしょうか。
あまり理不尽なこと日本に要求するなら、暴かれますよ?
アメリカの手がきれいであったことは、過去ないのだから。
複数の米政府高官が明らかにした。米側は、日本の指導者の靖国参拝は地域の不安定化を招くとして、首相が参拝を継続する可能性についても見極めたい意向だ。
首相が参拝を継続しようとしまいと、アメリカが口を出す問題ではないです。
オバマ大統領は、南北戦争の南軍兵士がいる国立アーリントン基地を参拝するから
奴隷制度賛成ですか、という質問に答えなさい。
米政府の方針は、現状のままでは同盟関係への悪影響を避けられないとの認識を反映している。
同盟に対して、日本からのお金、基地提供は要らないとおっしゃいますか?
そこへ、最終的に行きつきますよね?
日本は別に。九条を改正して、核を持ち、アメリカに回すお金の分浮いて、軍備費増強で自国は守れます。早い話、日本がアメリカにおぶさっているというよりは、アメリカの「核」におぶさってるだけ。ガタガタ言うなら面倒、自前で核を持てばいいだけ。
結局、核を所有する国が強い、発言権もある。世界の非情で残念な現実です。
日米同盟は便利でしたが、こうまで理不尽に日本の内政をあげつらうなら、
考え時が来たのかもしれません。・・・・・と、つきつけるべき時が来たようです。
オバマ政権は首相の靖国参拝に対し、「disappointed(失望)」を表明した。複数の日米外交筋は「特別に厳しい表現をしたのではなく、『がっかりした』という正直な気持ちを的確に表した」と説明。同盟国である米国の反対の立場が聞き入れられなかったことへの不満があると述べた。
日本国民はアメリカの、というよりオバマ政権の一方的態度にdisappointedです。
そもそも、靖国問題も慰安婦問題も中韓発ではなく朝日新聞がないところに煙を立て中韓と左翼に発火させ、自虐史観NHKがその煽り役です。アジアの安定を望むなら、トラブルメーカーの朝日新聞とNHKのぶっ潰しに手を貸してくださいな。朝日はともかく、NHKが伏魔殿すぎて日本の政治家一人の手には余ります。NHKもGHQ入ってたじゃない、後始末してよ、迷惑してるんだから。
米国の靖国参拝への反対姿勢に対しては、衛藤晟一首相補佐官が昨年11月に訪米した際、ラッセル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が「(参拝すれば)日米関係に悪影響が出る」と明確に伝えている。衛藤氏はこのとき、首相の靖国参拝は選挙公約だなどと主張したという。
そうですね。参拝が不服ならなぜ公約時にそれを要求しないのですか?
他国の政府が日本の政治家の公約に口は出せないでしょう?
それで、なぜ今出来るのでしょね。言葉を変えれば、一国の総理に公約を
覆せ、破れと要求していることですが、その無礼さへの自覚はあります?
安倍首相が靖国参拝をした昨年12月26日、米側に「首相の決断」が伝えられたのは、参拝の約1時間半前だった。
本来いちいち挨拶も不要ですけどね。もし要求するなら、韓国にも大統領が顕忠院を参拝する時に報告させてください。あそこは日本より「戦争犯罪者」が多く祀られています。
またアメリカ大統領が国立アーリントン墓地を参拝なさる時は、日本に事前報告をなさい。
・・・・・と言われたら、理不尽さに怒りませんか? アメリカが怒ることを日本にしていいという論拠は何ですか?
オバマ政権が懸念しているのは、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)の再改定に対して中国を含む周辺国の反発が高まったり、アジア戦略の基礎となる日米韓の枠組みに亀裂が入ったりすることだ。現在の情勢は、域内の安定を最大の目標とするオバマ政権の「アジア重視」外交に水を差している。
周辺国ではありません。中国と韓国と特定しましょう。漠然と勝手に範囲を広げる
朝日新聞記者みたいな、姑息な印象操作は止めましょう。
「アジア重視外交」に水をさすのは決まって韓国と中国が皮切りで、日本は今まで
最大限に譲歩して来ました。なぜ日本ばかりに押し付け忍耐を強いるのでしょうか。
ハーフ国務省副報道官は2日の記者会見で、新藤義孝総務相が安倍首相に続いて靖国参拝したことを受けて「われわれは日米関係の今後の方向性を注視している」と改めて強調した。
日本もオバマ政権の今後の出方を注視しています。
オバマ大統領は今年4月にアジアを歴訪する。約3年半ぶりの日本訪問が検討されているものの、地域の緊張がいつにも増して高まっている中、日本が中韓両国との関係改善策を打ち出せなければ、米政府内で訪日に否定的な声が高まる可能性もある。
来なくていいです。
特段困りません。
日本の自衛論、独立論、憲法改正論、核保有論が高まるいい機会です。
来たくないなら来なさんな。お願いしてまで来ていただくほど、日本はアメリカに対して
一方的に負っているわけではありません。いい機会です、それを今回ハッキリさせようじゃありませんか。
アメリカは究極の選択として、日本を選ぶのか、韓国を選ぶのか、「注視しています」
偉そうに上から目線で物言いますが、もう黙っていませんから。
日本人をいったん切れさせたら、あなどれぬこと、よくご存知ですよね。
中韓のごとき、結束力のないヘタレではござんせんぜ。
・・・・・ってことで、啖呵は切りましたが、味方は大勢、当のアメリカにもいるので、
別に反米を煽るわけではなくって・・・・・・オバマですね、ターゲットは。
民主党をぶっ叩け。それに乗るアメリカ人も大勢いますわね。
外野席応援団のエールを聴け。
マイケル・オースリン氏(米AEI日本研究部長)
「日本が対処すべき問題で、在日米大使館はあのような声明を出すべきではなかった。米政府は関係国の解決に向けた努力を促すべきで非難すべきではない」
シーファー元駐日大使
「アメリカ政府は、日本の靖国参拝に干渉することはない」
ウォーツェル米中経済安保調査委員長
「『歴史認識非難』は単なる対日攻撃手段、靖国参拝、中止すべきでない」
トーマス・スニッチ氏
「中国には日本の戦没者追悼に対し一定の方法を命令する権利はない 」
アーサー・ウォルドロン氏
「事の核心は日本に対し覇権を確立したいという中国の野望だ」
米ジョージタウン大 ケビン・ドーク教授
「靖国参拝は日本国民と、民主的な選挙で国民から選ばれた安倍首相ら国会議員が自身で決める、日本のすこぶる国内問題だ。中国と韓国がなぜ、この日本の国内問題に首を突っ込むのか、いまだに理解できない」
鎮霊社訪問「平和望む意思明白」米ジョージタウン大 ケビン・ドーク教授に聞く (産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131228/trd13122809350004-n1.htm
安倍首相はアメリカ人や中国人など外国人戦没者を祀った鎮霊社をも参拝した。これは平和を望む意志だ。
トニー・マラーノ(テキサス親父)
日本の多くの人達がこの東京の大使館を通じての米国政府の発表に怒っているんだ。
日本の皆は、怒ってくれ!
米国にいる俺達のほとんども、奴等には怒ってるからな!
シンガポール リー元首相
「靖国問題も中国が心理的なプレッシャーをかけているだけ」
台湾、李登輝前総統
「国のために命を亡くした英霊をお参りするのは当たり前の事。外国が口を差し挟むべきことではない」
台湾、陳総統
「中国の反発に負けずに靖国参拝をする首相を評価」
カンボジア、フン・セン首相
「戦没者の霊を弔うことは当然のこと」小泉首相の靖国参拝に理解
インドネシア、ユドヨノ大統領
「国のために戦った兵士のためにお参り、当然」靖国参拝に理解
ベトナム
「我々は中国や韓国のような卑怯な外交手法をとるつもりはない」
オーストラリア・マレーシア・タイ・フィリピン
「私たちはまったく問題ではない。問題にするのは中国だけ」
パラオ、レメンゲサウ大統領
靖国参拝に「すべての人のために祈るのは正しいこと」と支持を表明
ソロモン諸島のケマケザ首相
「日本とソロモン諸島の共通の文化は先祖に感謝すること。英霊が祭られている場所を拝見したい」
マレーシア、外相
「過去は過去である」
タイ
「参拝を支持」
インド
「参拝を支持する」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アメリカだけが国じゃ無し、日本を愛し尊重してくれる国々と同盟しちゃいますか。大空襲と原爆で非戦闘員を大量虐殺した戦争犯罪国アメリカ、過去を日本は中韓のごとく外交カードにしてほじくり返すごとき汚い真似はしませんが、いざとなったら突きつけますぜ。
という言い方はしますが、当面問題にすべきはアメリカ合衆国とその国民ではなく、オバマ政権ですけどね。そこんとこは冷静に。
いい機会だと思うのです。アメリカ、韓国、日本のそれぞれの力関係の整理。
どの国がどの国に多くを負っているのか、相手がもしいなくなって、決定的に困るのはどの国なのか。
朴槿恵大統領は、早速アメリカに靖国を利用して訴えに出かけるようですが、どんどんやって、日本国民を怒らせればいいです。
貿易協定があるので、貿易上の制裁は出来ませんが、経済的に日韓どっちが相手に負うているのか、ハッキリさせましょう。
サムスン、ヒュンダイ、LG,と韓国の基幹企業がいかに日本におぶさっているのかいないのか、日本が引いたら韓国経済は立ち行くのか潰れるのか、じっくり冷静に検証してみようじゃありませんか。
その上で、日本がどうしても許せぬ、というなら、どうぞ、
「韓日国交断絶」
を世界に向けてブチ上げてください。過去から現在まで、もう反日は
マックスそこまで来ているでしょう?
日本国では花火を打ち上げて歓迎します。
同胞在日も不法滞在して売春している数万人の韓国のおねーさんたちも
ちゃんと、引き取るんですよ。
オバマ政権への抗議先はこちら。日本語でも大丈夫です。言わずもがなですが、ケンカ売るのではなく、ロジックで冷静に。
アメリカ大使館Facebook
http://m.facebook.com/usembassyirctokyo
アメリカ大使館公式Facebook https://www.facebook.com/ConnectUSA
アメリカ大使館首席公使の公式ブログ
ご意見・ご提案をお寄せください
皆さんからのご意見・ご提案をお待ちしております。
http://deputyscorner.jp/j/deputy-jcomments.html
お待ちします、というわりに字数制限がキツイ。注意書きを書いておいてよ、先に。
長く書き込んだのを送信してから、受取拒否するって、なんなん?
ケンカ売っとんのけ? 分載で送りましたけどね・・・・。
しかしアメリカ、さすがに大雑把、神経粗いわ。
日本の首相官邸には賛意と励ましのメールを。安倍さんも一人で担うのは
結構しんどい。日本国民の後押しで支えましょう。
首相官邸・ご意見募集
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
各府省への政策に関する意見・要望
(外務省、内閣官房、内閣府など)
http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
自民党に対するご意見・ご質問
http://www.jimin.jp/voice/
核持つぞは、現段階では脅しでいいのです。実際に持たなくても。でも持たぬと言い切るのは愚かの極みです。持つぞと言いつつ、明日にでも持てる態勢を整えて、折に触れそれを世界に発信する。オバマ政権や中韓があまりにも、道理に合わぬことを言ってきた時、とかですね。
日本の技術力には世界が一目置いています。脅しは有効です。
脅しというより・・・・あまり度を過ぎた無礼と理不尽な要求をなさるなら、
日本国は自衛上、九条改正の上、核保有について考慮せざるを得ません、
ということですね。
特亜にはハラハラさせておくくらいで、ちょうどいいんです。
(アメリカにもね)
中国軍機関紙「日本に核武装の兆し」
中国軍の機関紙『解放軍報』が、新年早々「日本の核兵器生産能力は米国に匹敵する水準」だと主張し、日本の核武装の可能性に懸念を表明した。「日本の核武装の兆しがはっきりした」というのだ。
『解放軍報』は1日、「2013年世界核兵器動向分析」という記事で「日本が保有する6つの『使用済み核燃料再処理施設』は、毎年9トンの兵器級プルトニウムを生産する。これは、2000発の核兵器を作ることができる分量」と伝えた。生産能力だけでいえば、米国並みのレベルだという。同紙は「日本は既に、50万−100万トン(500キロトン−1メガトン)級の核爆発装置2−5個を秘密裏に生産したか、もしくは製造中の可能性がある。これは(核兵器の)数量だけでなく威力の点でも、北朝鮮・イラン(の核能力)とは比較し難いという意味」と指摘した。しかし、ある専門家は「国内外から監視とけん制を受ける日本の核能力がこれほどの水準まで至ったというのは、根拠の薄い主張」と語った。
北京の外交消息筋は「安倍首相が靖国神社を参拝するなど、極右的な動きを示している状況で、中国が日本再軍備の危険性を警告するため、核開発の可能性を取り上げたとみられる」と語った。
中国共産党の機関紙『人民日報』は2日の論評で、安倍首相の祖父で戦犯でもあった岸信介元首相の行跡に言及し「安倍首相は、祖父のDNAを受け継いだ」と主張した。中国国営の「中国新聞網」も2日「安倍首相が年頭所感で言及した『強国』とは再軍備を、『新国家』とは平和憲法の改正を意味する。これは中国を念頭に置いた措置で、北東アジアの平和を脅かす措置」と主張した。
中国が実際に日本が核武装する可能性を恐れている面もある。地域覇権国になるためには、軍事的優位が欠かせない。北京のある消息筋は「中国の通常戦力が日本を圧倒できない状況で、日本が核兵器まで保有した場合、中国はアジア覇権戦略を修正すべきかもしれない」と語った。特に、米国が対中けん制のため日本の核武装すら見逃すという可能性を恐れている面もある。
これに関連して、自民党の石破茂幹事長は、かつてあるインタビューで「(再処理により)一定期間内に核兵器製造が可能になるので『潜在的核抑止力』になり得る」と語ったことがある。しかし、実際に核兵器を開発するのはまた別の問題だ。青森県六ヶ所村などの再処理施設には、国際原子力機関(IAEA)の要員が派遣されている。また、核武装のためには改憲が欠かせないが、現在のところ必要な議席(衆参両院の3分の2)の確保は容易ではない。国民も、世界唯一の被爆国ということに加え、福島第一原発の事故により、核兵器に対する反感は強い。日本の日刊紙のある論説委員は「国民感情を考慮すると、核兵器の保有は空想小説に過ぎない」と語った。
一方、米国・日本など西側諸国は、中国の核能力増強に疑いの目を向けている。「中国は核保有国の中で唯一、核能力を増大させている」という。中国は先月、米国本土を直接攻撃できる新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風41(DF41)」と、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「巨浪2(JL2)」の試射を相次いで実施した。DF41は射程が1万4000キロに達し、最大10個の核弾頭を搭載できる。中国国営の『環球時報』は「DF41は中国の戦略核能力を大きく引き上げるだろう」と記した。
北京=アン・ヨンヒョン特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版