宮崎駿 みやざきはやお の アホ発言。
もともと東映動画労組の書記長で、共産党ではあるけれど。
作品じたいは時に素晴らしいけど、母親が未就学児童を一晩置き去りに
家を空けたり、ロリ臭が気持ち悪かったりすることも。「崖の上のポニョ」
一晩家を空けた母親は、町が洪水で水浸しになっても、残してきた
子供のことは考えず心配せず、ケロケロしていた感性が不可解でした。
(早い話がジブリの選挙前運冊子です。安倍自民に投票するな、という)
アートと政治は別という、韓流と政治は別というごときアホ意見は必ず
出てくるだろうけど、ご覧のように作品と政治を一体化させてきたのは、
ジブリのほうなので、アートと政治は別という発言はこれ以降、宮崎作品に
関してはご法度ね。
「憲法を変えるなどもってのほか」 ←*注 戦争したくて変えるわけではなく、戦争を避けるため、侵略を避けるための、憲法改正論なのですが。
〈憲法を変えることについては、反対に決まっています。選挙をやれば得票率も投票率も低い、そういう政府がどさくさに紛れて、思いつきのような方法で憲法を変えようなんて、もってのほかです〉←注;思いつきではありません。自民党がなぜ出来たか。憲法改正のためですよ。党是なのです。その自民党を長く支持してきたのは日本国民です。
〈もちろん、憲法9条と照らし合わせると、自衛隊はいかにもおかしい。おかしいけれど、そのほうがいい。国防軍にしないほうがいい。職業軍人なんて役人の大軍で本当にくだらなくなるんだから〉 ←注:中国と韓国に侵略されないという保障は?戦争の抑止力として、自衛隊があり、抑止力を増すためには、国防軍への昇格が必須です。
〈……「徴兵制をやればいいんだ」というようなことを言う馬鹿が出てくるんです。(中略)そういう人たちには、50歳でも60歳でも「自分がまず行け」と言いたいです。行きたくないなら、自分の息子を、息子がいなかったら孫を送れ。そうすれば、徴兵制というものが何だかわかるから〉 ←*注 プロ集団である自衛隊が機能しているからこそ、日本は徴兵制を敷かずに済んでいます。しかし国防にあたって、現在の憲法下では十分に機能し得ない部分があるので、憲法改正が必要なのです。
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才能あるアニメ製作者ですが、政治的思想は呆れるほど稚拙です。
他に、
「領土問題も折半か共同管理を提案したらいい」 ← 注 あなたはジブリの原画が盗まれたら、折半か共同保有を提案するのですね。また、あの韓国が折半や共同管理に応じるとでも? 世界のすべての国が善良であることを仮定した意見をお花畑、あるいはバカと言います。
「この問題はどんなに揉めても、国際司法裁判所に提訴しても収まるはずがありません」 ←注;作品が盗まれても訴えもせず、裁判も無用だという論と同じ事です。「竹島は韓国にあげたらよい」発言の、中核派推奨・山本太郎と対して変わりがない発言ですね。
「慰安婦の問題も、それぞれの民族の誇りの問題だから、きちんと謝罪してちゃんと賠償すべきです」 ← 注 強制された慰安婦が存在していません。やってもいないことに、なぜ謝り賠償が必要なのですか。そもそも日韓基本条約で総ては済んでいます。
あなたの言う「民族の誇り」が、韓国中国限定で、日本民族が含まれていないらしいのが、不可解です。どれほどのことを、彼らにやられたのか、ご存知ないのですか?
*ネット上で異論も多いことについて、ジブリの広報担当者は、「『熱風』に書かれていることがすべてです」と取材にコメントした。そうしたのは、取材が多くて事務所では対応しきれなくなったため、取材を受けないことになったからだと説明した。← 注 垂れ流しっぱなしの無責任。
*今回なぜ「憲法改正」特集にしたのかについては、東京新聞の2013年7月19日付記事にあった通りだとした。記事によると、スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さん(64)が、21日投開票の参院選を前に旗色を鮮明にしようと発案した。実際、鈴木さんも、「9条 世界に伝えよう」という談話を寄せている。記事では、ジブリ出版部が「参院選の投票日前に読んでほしい」と呼びかけていた。← 注:ジブリは左翼集団であるという表明ですね。作品と政治とは別という考え方もありますが、ジブリ自身がその思想性を表に出して来ました。しかも参院選を目前に意図的発言です。
ジブリの社長・星野 康二氏は創価学会員です。創価大学出身のバリバリ。
「創価教育同窓の集い」にて
「創立者池田先生、そして創価同窓の皆さんに、勝利の報告をさせていただけることは、最高の誉れ」
「どんな時でもくさらず、前向きに『きっと池田大作にお応えする人材になるんだ」
「師の偉大さを証明しよう! 国際社会で活躍する人に!」
「くじけそうになる度に、池田大作の著書を読み返した」
創価大学へ星野氏は寄付。それを基に「星野基金」が運営されています。
デトロイト 左翼に潰された街歴代市長が左翼。
左翼に潰された日本にならぬように。ついでに、さくっと言っちゃうけど、皇太子と雅子妃は、小和田恒氏の「左翼思想」の影響下にあります。小和田恒氏の「日本ハンディキャップ論」、日本は中韓に悪いことをしたので、この2か国には土下座外交をすべき、と一般には受け止められています。
*備考 宮崎駿
近年においてもアメリカ公演で毛沢東語録から言葉を引用したり、「若い人たちがまた独立系の労働組合をつくったりしているようですけど、いろんなところで立ち上がって革命をおこしたほうがいいんです」と発言するなど、労働運動や革命など左派的な概念に関する肯定的姿勢は変わっていない。またインタビューでマルクス主義について問われた際、「マルクス的な見方を完全にしなくなった訳ではない」とする趣旨の発言をしている。
宮崎駿がアニメ制作を目指すキッカケとなった作品は、共産主義全盛期のソ連製アニメ『雪の女王』(1957)である。
憲法を変えることについては、反対に決まっています。選挙をやれば得票率も投票率も低い、そういう政府がどさくさに紛れて、思いつきのような方法で憲法を変えようなんて、もってのほかです。本当にそう思います。
(中略)
政府のトップや政党のトップたちの歴史感覚のなさや定見のなさには、呆れるばかりです。本当に勉強しないで、ちょこちょこっと考えて思いついたことや、耳に心地よいことしか言わない奴の話だけを聞いて方針を決めているんですから。
それで国際的な舞台に出してみたら、総スカンを食って慌てて「村山談話を基本的には尊重する」みたいなことを言う、まったく。「基本的に」って何でしょうか。「おまえはそれを全否定してたんじゃないのか?」と思います。きっとアベノミクスも早晩ダメになりますから。
もちろん、憲法9条と照らし合わせると、自衛隊はいかにもおかしい。おかしいけれど、そのほうがいい。国防軍にしないほうがいい。職業軍人なんて役人の大軍で本当にくだらなくなるんだから。
(中略)
もし本当に戦火が起こるようなことがあったら、ちゃんとその時に考えて、憲法条項を変えるか変えないかはわからないけれど、とにかく自衛のために活動しようということにすればいいんです。 ← 注:間に合うかい、あほたれ。
立ち上がりは絶対遅れるけれど、自分からは手を出さない、過剰に守らない。そうしないと、本当にこの国の人たちは国際政治に慣れてないからすぐ手玉に取られてしまいます。もし戦争になるとしても、そのほうがまだましだと考えます。
とにかく、今までこれだけ嘘ついてきたんだから、つき続けたほうがいいと思ってます。整合性を求める人たちはそうすることで「戦前の日本は悪くなかった」と言いたいのかもしれないけれど、悪かったんですよ。それは認めなきゃダメです。慰安婦の問題も、それぞれの民族の誇りの問題だから、きちんと謝罪してちゃんと賠償すべきです。領土問題は、半分に分けるか、あるいは「両方で管理しましょう」という提案をする。この問題はどんなに揉めても、国際司法裁判所に提訴しても収まるはずがありません。
http://www.ghibli.jp/10info/009354.html
宮崎駿の原点―母と子の物語
http://www.amazon.co.jp/dp/4267016534
潮出版社
潮出版社は創価系出版社です。